皆さんおはこんばんにちは。
少し前にニンテンドーeショップのサービス終了とポケモンバンクの無償化が始まりましたね。
eショップのサ終直後は情報を探っている中で『サ終直前にバンクの利用券を更新していなかったらムーバーは無償化後に使えない……！？』と混乱しておりましたが、無償化処理が遅れていただけだったのことで無事に無償化されたバンクとムーバーを使うことが出来ました。
ですが、無償化されたバンクとムーバーがいつまでサービスを提供し続けてくれるのかは不明な現状。
そして、当時スマホ版ポケモンHOMEで確認できるポケモン転送関連の実績は
①懐かしのカントー地方のフシギバナを登録する
②懐かしのカントー地方のリザードンを登録する
③懐かしのカントー地方のカメックスを登録する
④懐かしのカントー地方のピカチュウを登録する
⑤懐かしのジョウト地方のホウオウを登録する
⑥懐かしのジョウト地方のルギアを登録する
⑦懐かしのジョウト地方のスイクンを登録する
⑨『ポケモンHG・SS』のホウオウを登録する
⑩『ポケモンHG・SS』のルギアを登録する
⑫『ポケモンOR・AS』のキモリとジュプトルとジュカインを登録する
⑬色違いのゲノセクトを登録する
の13個が未達成でした。
このうち⑬は公式が配布してくれるのを待つorポケモンGOでのワンチャンに賭けるしかないので一旦置いといて、①～⑫はVC版や過去作をプレイすれば自力で達成できるもの。
そこで自分は考えました。
『いつバンク・ムーバーの無償化が終わるか分からない以上、多少せっかちプレイになるのは承知で実績解除に動いた方が良いのでは？』と。
更に第3～第6世代には『中古データに残っていたポケモンのお陰で実績解除出来ただけで自分自身はまだプレイできていないタイトル』が多くあり、それらのタイトルで共に旅をしたポケモンを後の世代に転送したくなった場合を考えても『過去作はブログ記事用のデータ取りより進捗速度を優先した方がいいのかもしれない』と思いました。
それが上記の『せっかちプレイ』です。要するに本ブログでまだ取り上げていない過去作を『○○冒険レポート』シリーズとして詳細なプレイ日記を書くのではなく、一気に駆け抜けた後で全体のプレイ感想をまとめる形にしようという話です。
勿論、プレイそのものは全力で楽しみますのでその点はご安心ください！
ただ、SV発売前に途中まで進めていたHGSSに関しては引き続きジョウト冒険レポートシリーズで感想をまとめる予定です。
但し①～③とは違い④以降は『ちょっと丁寧なだけのせっかち冒険レポート』と言えるような駆け足展開になります。その点ご了承ください。
それでは、せっかちプレイで駆け抜けた過去作を完走した感想回を始めていきます！
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【初代：VC版赤・緑・青・ピカチュウ】
赤：主人公→レッド、御三家→ヒトカゲ
初代らしい原点にして王道を行く組み合わせになりました。
VC7作で初めてプレイしたのがこの赤版だったのですが、全てはここから始まったんだなあ……と思いましたね。
当然ですが現環境と比べると不便な部分が多く、仕様が異なる点も多かったので色々と驚かされました。ノーマル技の『かぜおこし』とか、バインド技を受けている最中は一切何も出来なくなるとか……！
あとミュウツーをマスボで捕獲したのにHOMEに転送したらモンボに入ってたのを見て疑問に思ったんですが、調べたところによると捕獲したボールの種類が個体にごとに記録されるようになったのは第3世代からだったんですね。
緑：主人公→フアイア、御三家→フシギダネ
本当は『ファイア』にしたかったんですが、小文字の『ァ』が選択肢に無かったのでこうなりました。初代って使える文字にも制限あったんですね……。
緑版はロコンちゃんがいるタイトルだったので勿論捕獲しましたよ！初代のドット絵も可愛いけど『ほえる』で逃亡するのはやめてくれ～～～～！！！！
青：主人公→ブルー、御三家→ゼニガメ
女主人公を選択できるようになったのはクリスタルからなのですが、初代のどれかはブルーちゃんを主人公と見做してプレイしたかったのでせめて名前だけでも……！と思った結果こうなりました。
あと後に一般発売されたとはいえ『限定販売のバージョン』なんて今じゃ絶対出来ない試みですよね……。
OP映像やドット絵は地味に変わってていましたが、ストーリー自体は赤緑と同じでした。
主人公名は第2世代がタイトル3つに対し主人公名候補が4つあって1つ余るな……せや！といった具合で本来次の世代となるタイトル名が付けられました。
実は当初初代主人公名の候補にはイエローやサトシもあったんですが、どうしてもポケスペやアニポケの彼らが脳裏を過るという理由でボツになりました。
元祖連れ歩き作！主人公の後ろを歩くピカチュウが可愛かったです⚡
こちらはピカブイの元となった作品ということもあり、アニポケからの逆輸入ロケット団員のムサシ＆コジロウが登場していました。まあ、初代はモブトレに名前が設定されていなかったこともあってか戦う際の彼らの表記は『ロケットだんいん』でしたが。
あとこの時代はダブルバトルが無いので二人の手持ち＋ニャースと戦うことになったんですけど、ニャースの扱いはそれで良かったのかニャ……？
そして折角なので赤版だけは図鑑完成も達成してみました。
最後に埋まったのはギャロップでした。進化レベルが高いのにレベル上げ手段がリーグ周回ぐらいしかなくて大変でしたね……。
【第2世代：VC版金・銀・クリスタル】
金版：主人公→ケンタ、御三家→チコリータ
ジョウトでチコリータを選ぶと序盤からキツいとはよく言われますが、まさにその通りでした。イシツブテ様々でしたよ……🙏
主人公名の候補はタイトル由来だと1つ足りないのでアニメで使われた方も入れるか、あの二人はサトシ（やスぺのイエロー）と違ってビジュアルにゲーム主人公がほぼそのまま使われてるからそこまで別人が脳裏を過ることはないだろうとなった結果、今度は1つ多いこととなり、上記の通りゴールドがピカチュウ版の主人公名として使用されたので残り3候補からそれぞれが3タイトルに割り振られました。
第2世代VCは初代VC4タイトルをクリアした後に始めたので、画面がカラーになっただけで感動しました。かがくのちからってすげー！
HGSSレッド戦突入時に表示されるモンボ型のエフェクトはこの時代のトレーナー戦だと毎回出るやつだったのでめちゃくちゃ驚きましたね。
そして徘徊伝説が初めて登場シリーズでもある。当時から面倒な仕様してますなぁ！
あといくつか制限があるとはいえ過去世代と通信交換が出来るのって今では考えられないですよね。というかタイムカプセルとかいう黎明期だからこそ出来た設定よ……。
銀版：主人公→マリナ、御三家→ワニノコ
マリナは女主人公派生の名前なんですが、『クリス』はクリスタル版で追加された女主人公に使いたかったので銀の主人公名になりました。まあ、クリスタルの女主人公はグラの都合上通信時に『今日は気分を変えて男主人公と同じスタイルに着替える』という描写があるので『男主人公のビジュアルで女主人公派生の名前を付けた』としてもギリ納得できる……できるのか？
クリスタル版：主人公→クリス、御三家→ヒノアラシ
ドット絵のポケモンが戦闘画面で動くようになってて驚きました。
そして今作から女主人公が開始前の選択肢に登場。ブルーやリーフの元となったロングの茶髪に黒ワンピースの女の子は初代攻略本の描き下ろしキャラであってゲーム主人公として操作は出来なかったですし。
そしてクリスタル版だとスイクンの捕獲解禁タイミングがラジオ塔奪還後だったことに驚きました。HGSSだとカントーでも2回遭遇イベントがあってようやく捕獲に挑めたので……。
あとラジオ塔奪還といえばリメロケ幹部が出てくる場面の団員は4人とも名無しの幹部グラになってるのかと思いきや、ランスに相当する団員はしたっぱだったんですよね。
というか第二世代の男幹部はいかにもアポロの原型って感じのビジュアルですけど、女幹部の方はそこまでアテナの原型感無いんですよね。服とか髪色とかはそれっぽいんですけど、髪の長さが違うからでしょうか？
初代VCの赤版と同じ組み合わせになりました。
FRLGはこちらを先にプレイするつもりだったのですが、ヒトカゲを選んでトキワの森でピカチュウをゲットせずにハナダジムに突撃した結果『勝てねえ詰んだ』となったのでリーフグリーンのプレイ完走までハナダに幽閉されていたという裏話があります。
基本のストーリーは初代とほとんど同じでしたが、今作はナナシマという追加要素があったのでグレンジム戦後のストーリーが増えていました。
というかナナシマはHGSSにもピカブイもないマップで自分はこれがFRLG初プレイだったので、ナナシマ関連は完全新規のマップ探索となりめちゃくちゃ楽しかったです！
FRLG産のフシギバナ転送実績は中古データのお陰で既に達成済みだったのでゼニガメを選びました。
そういえばFRLGは初代と違ってナナシマを舞台にしたED後ストーリーがあったのですが、そこに出てくるロケット団の幹部が後のアポロっぽかったんですよね。
実際HGSSはFRLGの3年後という設定なので、リメロケ幹部の伏線が張られているのは凄く納得できました。
ところで何でナナシマはFRLG限定マップなんですかーーーー！！！！
ナナシマ初探索が想像以上に楽しかったので後の世代にも出てほしかったと思ってしまった。ED後に解禁されるエリアはジョウトBGMのアレンジ版なのがすこここ。
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……というわけで、今回はVC版7作とFRLGを一気に駆け抜けてきました！
既に達成済みのものも合わせ、これで初代VC・第2世代VC・FRLGが絡む実績は解除完了です！！
そしてHGSSが絡む実績も既に解除済みではあるのですが、こちらは上述の通りジョウト冒険レポートの続きで紹介致します。
続きはどうしても駆け足展開になってしまいますが、ジョウト冒険レポートはきちんと完走するつもりですので……！
勿論パルデア冒険レポート・ED後編もDLC（碧の仮面）が配信されるまでに書き切りたいと思っております！
リアルで色々忙しくなりそうなので編集時間が取れるか心配ですが、なんとかなると信じたい。
ではでは！
| ・∇・)ﾉｼ♪
