皆さんおはこんばんにちは。
今回は前回のせっかち冒険レポートで触れた『駆け足展開で振り返るHGSSの続き』となります。
SV発売前の時点でチョウジタウン到着まで進んでいたので、その続きからジョウト編EDまで一気に突き進んでいきますよ……!
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チョウジタウンに着いたところでジムの入口は塞がれているので、まずはいかりのみずうみで赤いギャラドスの捕獲に挑戦します。
チョウジタウン自体はエンジュシティ到着後に行くことが出来ますが、赤ギャラが水上にいる関係でこのイベント回収にはマツバ戦勝利が必須です。つまり、マツバさんからジムバッジを貰ってさえいればシジマ・ミカン戦をすっ飛ばしてこちらに来ることも可能と。
赤いギャラドスを捕獲するなり倒すなりして戦闘フェーズを終了すると岸で一連の流れを見ていたワタルさんから『力を貸してほしい』と頼まれます。
というわけで、ワタルさんが言っていた『怪しいお土産屋さん』に向かうと――――
は か い こ う せ ん
出オチの如くからておうにトラウマを植え付けていったワタルさんは土産屋の地下に隠されたロケット団のアジトに突入します。
そして、主人公も後を追いかけてアジトの探索スタート。
『怪電波発生装置の扉のパスワードはボスが知っている』『ボスがいる部屋の扉を開けるには団員から二つのパスワードを聞き出す必要がある』ということで、二人のしたっぱからそれぞれパスワードを入手します。
パスワードを揃えてボスの部屋へ向かおうとすると、扉の付近で不機嫌モードのシルバーが登場。
どうやら彼はワタルと戦って負けた上に『ポケモンへの愛と信頼が足りない』と指摘され相当苛立っていたようです。
ここではシルバーとのバトルが発生せず、彼は主人公に八つ当たりだけして去っていきました。
そんなこんなで二つのパスワードを入力した主人公はボスがいる部屋に突入。
そこにいたのはロケット団ボスのサカキ……ではなく、彼に変装した幹部のラムダでした。
主人公がバトルに勝つとラムダはあっさり怪電波装置の部屋のパスワードを教えてくれるのですが、その理由は『パスワードを教えたところで自分の声じゃないと認証しないから』というもの。なのでラムダは『知ったところで主人公に扉は開けられない』と勝ち誇ったように去っていきましたが……
……主人公のバトルを見て何かに目覚めたのか、ラムダの声真似が出来るヤミカラスがパスワードの『サカキサマバンザイ!!』を叫びながら怪電波装置の部屋の方へ進み始めました!
ちなみに声紋認証やヤミカラスとの追いかけっこはリメイク前だと無かった要素なので、この辺りはリメイク版で幹部に独自のキャラ設定が追加+当時の全ポケモンに連れ歩きドット絵が実装されたからこそ出来たものなのかなと思いました。
話は戻って、ヤミカラスに怪電波装置の部屋のロックを解除してもらうと今度は幹部のアテナがしたっぱ男と共に現れます。
あわや1対2の不利状況……と思いきや、颯爽とワタルさんが現れ2対2のタッグバトルに!
ここもリメイク前だと『ダブルバトル』という仕様が無い都合で主人公とワタルがそれぞれ別の相手と戦う流れになっていたので、リメイクならではの変更点だなと思いました。
タッグバトルに勝利するとアテナたちは意味深な言葉を残してアジトを放棄します。
後は怪電波装置を止めれば一連の騒動は解決となるのですが、停止のためのスイッチの類が見当たらないとのことで装置に電力を供給しているマルマインを倒すことに。
右の3匹はワタルさんが担当するので左の3匹は主人公が相手をすることに。
ちなみに、ここのマルマインたちは捕獲も可能です。
マルマイン3匹との戦闘を終えるとワタルさんが『うずしお』の秘伝マシンをくれます。
これでロケット団のアジトイベントは終了です。
あと何気にゲーム内にも『ポケモンマスター』って単語が出ていたんですね。
そして、赤ギャラ捕獲・アジトの怪電波停止まで進めるとようやくチョウジジムに挑めるようになるので、流れるようにヤナギ戦へGO!
ポケスペの影響でヤナギさんといえばデリバードといった印象があったんですが、原作ゲームだとリメイク前後共にデリバードを使ってこないんですよね。
そんなヤナギさんに勝利し、ジムバッジを7個集めると外に出た時点でウツギ博士から凄い勢いの着信が入ります。
内容は『ラジオがロケット団どうこうとかいう変な放送しか流さなくなったけどロケット団って復活したの?』といったもの。
というわけでロケット団に占拠されたコガネシティのラジオ塔奪還に向かいます。
ちなみに、リメイク前だとこの時点でフスベシティに行けるようになるのですが、リメイクだとラジオ塔イベント終了まで饅頭売りのおじさんが通してくれません。解せぬ!
そしてラジオ塔イベントに関してリメイク前後で大きく異なるのが『変装イベント』の有無です。
リメイク版で地下通路に追加された『ロケット団のしたっぱ制服で撮影できる写真館』から衣装を借りて変装している間はコガネシティの外に出られなくなったり街の人たちの台詞が変わったりするのですが、個人的に変装状態で『そらをとぶ』を使おうとしたときのテキストが好きです。
主人公の意思が垣間見えるテキスト大好きマンなので……!!
……但しこの変装、意気揚々とラジオ塔に乗り込んだ直後に剝がされます。
そう!
かの有名な(?)ラジオ塔脱衣事件でシルバーくんに!!
つか主人公がコトネちゃんの場合絵面の大事故感やべーぞ!?勿論ヒビキくんでも何やってんだオマエ感ありますし!!
さて、シルバーの手により変装が強制解除されたことで階段前のしたっぱとのバトルが発生。なお当の本人はワタルさんを探して倒すとか言って何処かに行った模様。
したっぱに勝利すると上の階に行けるようになるので、まずは局長室を目指します。
しかし、局長室に居たのは局長ではなく変装したラムダ。
ここで2度目にして最後のラムダ戦です。
勝利するとラムダは『本物の局長は地下倉庫に閉じ込めている』ことを明かし、主人公に地下の鍵を渡します。
地下の鍵を貰ったら再び地下通路へ。
ここでリメイク版の新要素・まいこはん遭遇イベント(4回目)が発生します。
どうやらまいこはんは主人公と伝説のポケモンが対面することを望んでいる様子……?
そんなこんなで地下の鍵を使用した先。まずはワタルを探すために主人公の後をつけていたが先にお前を倒してやる!と意気込んだシルバーとのバトルになります。
勝利するとシルバーは以前ワタルに言われたことを反芻しつつ『こんなことで最強になるって夢を諦められるかよ』とこの場から去っていきます。
少しずつ彼の心境も変わりつつあるのでしょうか……?
話は戻って局長探しへ。
したっぱたちを倒しつつスイッチギミックを抜け、地下倉庫の最奥まで辿り着くと本物の局長を見つけることが出来ました。
ここで局長から展望台エリアの扉を開くためのカードキーを貰えるので、再度ラジオ塔に赴き閉じていた扉の先へ向かいます。
ちなみにリメイク前だとラジオ塔に展望台要素が無かったので、カードキーを使った先の光景に色々と違いがありました。
ラジオ塔のカードキーで開けた先ではしたっぱ男→ランス→アテナとのバトルになります。
ランスの担当パートはリメイク前だとヤドンの井戸と同様にただのしたっぱ男になっていました。
この辺りを踏まえるとランスはリメ前から幹部グラを貰っていた三人より格下の設定なのかもしれませんね……。
二戦目にして最後のアテナ戦はリメイク版だとシングルバトルになります。
そういえば、FRLGのED後ナナシマイベにはアポロと思わしき男幹部以外に彼女と思わしき女幹部も登場していましたっけ。
サカキの息子が赤髪という情報も今作で示唆されてたんだよな……。
そして遂に辿り着いた展望台エリア最上階。
サカキ不在のロケット団を束ねる最後にして最高位の幹部・アポロとのご対面です。
ラジオ塔奪還を賭けた最後の勝負に挑みます!!
(カットインだと水色髪じゃなくて青髪に見えるなアポロさん)
無事に勝利を収めるとアポロはかつてのサカキに倣ってロケット団の解散を宣言。
これにて殿堂入り前に発生するロケット団とのバトルはすべて終了です。
この後は戻ってきた局長からにじいろのはね/ぎんいろのはねを貰い、伝説のポケモンを呼ぶためにはもう一つ何かが必要だと言う話を聞いてラジオ塔占拠イベントは幕を閉じました。
これでようやく饅頭売りのおじさんがフスベシティ方面の道に通してくれるようになったので、最後のジムがあるフスベシティに向かいます!
チョウジ~フスベ間はこおりのぬけみちで最後のまいこはん遭遇イベントが発生しました。
抜け道攻略?勿論先人の知恵に頼りましたよ!!!
街に着いたので早速ジム戦へGO!
ちなみに、ラジオ塔占拠イベント前でもフスベシティに向かえるリメイク前でもイブキへの挑戦はロケット団を解散させない限り不可能でした。
(ジムの入口を塞いでいる人物に『イブキは修行中で不在』と言われるため)
勝利を収め、これでようやくジムバッジ制覇……と思いきや。
な ん で や ね ん
泣き出してすぐにはバッジくれなかったアカネちゃんでもちょっと待てばその場でジムバッジくれたぞ!?
……仕方がないのでりゅうのあなにいる長老に会いに行きます。
ここでの問答に一度も聞き返しが無ければ再訪した際に長老から『しんそく』を覚えたミニリュウが貰えるんですが、素直に答えたら聞き返されるような質問ではなかったんですよね。それなのにまだ長老から認められていないイブキさんって一体どんな回答をしてるんですか……?単に『フスベの民』と『外部からの来訪者』で質問内容を変えているだけかもしれませんが。
そんなこんなで無事にジョウト最後のジムバッジを入手。
その際イブキさんはリメイク前では『リーグに向かうならワカバタウンが一番近い』といったことを話してくれるのですが、後述の伝説ポケモン降臨の儀が必須イベントとなっている今作では『まだやり残したことがあるって顔をしている』と言ってきます。
というわけで、まずは伝説ポケモン降臨の儀の導入、ウツギ博士からの電話を取ります。
研究所に行くと待っていたウツギ博士から『いいもの』ことマスターボールを受け取り、エンジュの歌舞練場でまいこはんたちが待っている旨を伝えられました。
これ以降、ここで歌舞練場の件を聞いていた幼馴染(ヒビキ/コトネ)に引き止められるため伝説ポケモン降臨の儀を完遂するまでリーグ方面の道には向かえません。
というわけで歌舞練場へGO。早速まいこはんに話を……と思いきや、まいこはん五人抜きに失敗したシルバーと鉢合わせになりました。
律儀に舞妓『さん』呼びするシルバーくんなんか可愛いな。
そんなシルバーでも敵わなかったというまいこはん五人抜きに主人公もいざ挑戦。
五人抜きの順番は下記の通りでした。
①タマオ(キキョウシティの遭遇イベントに登場/ブラッキー使い)
②コウメ(ウバメのもりの遭遇イベントに登場/エーフィ使い)
③サツキ(歌舞練場でロケット団のしたっぱに絡まれていた人/ブースター使い)
④サクラ(こおりのぬけみちの遭遇イベントに登場/サンダース使い)
⑤コモモ(コガネ地下通路の遭遇イベントに登場/シャワーズ使い)
彼女たちはゲーム内だと全員共通のグラフィックでしたが、Webアニメ(ポケエボ7話)だと全員服装や容姿が差別化されていましたね。
あと、まいこはんとの戦闘前でのみ発生する襖のカットインが凄く好きです。
見事五人抜きを達成するとタマオさん(中央のまいこはん)からとうめいなスズ/うみなりのスズを貰えます。
その後、歌舞練場に駆けつけた女の子が『スズのとう/うずまきじまの方で大きなポケモンの影を見た』とタマオさんに報告するので、まいこはんたちは先に目撃情報があった場所へと向かいました。
追って主人公もスズのとう/うずまきじまに向かい、まいこはんたちが待つ塔の頂上/島の最深部を目指します。
五人と一人が合流すると主人公が持つハネ・スズとまいこはんたちの舞による儀式の始まりです。
このイベントは絶対夕方に見る!と決めていたので時間帯を狙って発生させました。
夕空とホウオウの組み合わせが本当に美しい……!
ルギア降臨の方を実機で見るのは初めてだったのですが、こっちも綺麗ですね……!
降臨の儀の後はホウオウ/ルギアとの戦闘パートが発生。
ヘビーボールの捕獲率上昇が適応されるルギアはそこまで苦戦しなかったのですが、ホウオウの方は間違って倒すわ『わるあがき』で自滅されるわこっちの手持ちが全滅するわでまーーーーーあ中々に捕まえられなかったんですよね。
で、何度目かのリセットを繰り返したホウオウ戦。
? ? ? ? ?
あの なんか ひかった
いやあのこの手の固定シンボル伝説で光ったこと初めてだったんで素で叫びました何ならこのとき裏で2周目BD使って色アルセウス粘りもしてたんですけど『いやそっちが光るんかーーーーーい!!!!!』ってなりましたよちなみにアルセウスは未だに光ってないです!!!!!
あとここで運を使い果たしたのかSVのメタモンレイドで『6VとHABCDSそれぞれが0の個体をゲットするチャレンジ』をやってたときC0メタモンだけ中々出ないという沼に嵌りました。両ロム合わせて405匹目でようやく出たんですよね……。
勿論マスターボールはここで使いました。
本当はスピードボールかレベルボールで捕獲したかったんですが上手くいかなったので……。確定捕獲じゃないオシャボ色伝説は難易度が高いものです。
そんなこんなで伝説ポケモン降臨の儀は無事に幕を下ろしました。
それでは、ジョウト編最後の締め括り!カントー地方への一歩を踏み出し、ポケモンリーグを目指します!
道中のトレーナーを倒しながら進んでいくと、チャンピオンロードの出口付近でシルバーに声をかけられるのでジョウト編最後のシルバー戦に突入。
ここで勝利を収めるとシルバーは主人公に『せいぜい頑張るがいいさ』と言い去っていきます。
チャンピオンロードを抜けるとポケモンリーグの建物はもう目の前!
受付の人にジムバッジの数を確認してもらい、いざ最後の五連戦!!
四天王1人目・エスパー使いのイツキ!
初代/FRLG→第2世代/HGSSの3年間で変更となったリーグ面子の1人です。
四天王2人目・どく使いのキョウ!
初代/FRLG→第2世代/HGSSの3年間でジムリーダーから四天王に昇格した人です。
ちなみにピカブイでは再戦後に四天王を目指す旨の発言をしていました。
四天王3人目・かくとう使いのシバ!
初代/FRLG→第2世代/HGSSの3年間で唯一四天王のまま続投している人です。
ただ、序列が二番手から三番手に格上げされていました。
四天王4人目・あく使いのカリン!
イツキと同じく初代/FRLG→第2世代/HGSSの3年間で変更となったリーグ面子の1人です。
ただ、初手に配置されたイツキと違って四天王の殿を任されている辺り、同じ3年後追加組でも実力は彼女の方が上ということでしょうか。
まあタイプ相性的にカリン姉さんが圧倒的に有利だもんな……。
そんなカリンさんの名言で四天王戦は終わり、残すは最後の砦のチャンピオン……ワタル戦です!
6VS6のフルバトルですが、ワタルさんの手持ちの半分はカイリューで埋まっているという。
金銀発売当時はドラゴンタイプやドラゴンっぽい見た目のポケモンが少なかったので仕方ないのですが、手持ちの半分が600族はなかなかにえげつない構成だと思いますよワタルさん。
そして、チャンピオンの座を賭けたバトルに勝利すると殿堂入りの記録を書き込みに向かう……前にオーキド博士とラジオDJのクルミちゃんが現れます。
そんな二人ことポケモンラジオ講座コンビが騒がしくなってきたのを受け、ワタルさんは主人公を奥の部屋へと案内します。
ここで殿堂入り時のパーティーメンバーを記録!
ほぼポケウォーカーでLv.100にしたバンギラスは最終手段として入れていました。
エンディングが始まり、ジョウト編終了となります!!
GSC/HGSSのED曲めっちゃ好きなんですよね。
THE ENDの後しばらく放置しているとオルゴールアレンジが流れるのも凄く好きです。
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……以上で『駆け足展開で振り返るHGSSの続き・ジョウト編』の振り返りは終了となります!
今回のパートでHGSS産のホウオウとルギアを捕獲することに成功したので、こちらの2つのHOME実績を解除することが出来ました!
ホウオウが色違いになったのは完全に嬉しい誤算でした。こればっかりはマジで想定外だったので……。
ちなみにせっかちプレイは現在ホウエン地方のターンに突入しており、RSEの方は一通りやり終えたので今はORASの方を進めています。
世代ではなく地方ごとにプレイする形になったので、唯一の完全ノータッチ地方ことカロス地方に上陸出来るのは一体いつになることやら……。
更に記事だとSVのED後編やHGSSのカントー編もあるので……この辺りは碧の仮面配信までには完成できるといいなぁ!!!
ではでは!
| ・∇・)ノシ♪