皆さんおはこんばんにちは。
いきなりですがお知らせです。
少し前に『通常プレイで解禁出来るポケウォーカーのコースに登場する全てのポケモン』と、
『ARサーチャーに登場する全てのポケモン』の捕獲に成功しました！
ポケウォーカーはさむいやまみちに出現するドーミラー、ARサーチャーは調査開始時のゆめだま個数表示のマークが青色だったときに出現するムチュールの捕獲が一番最後でした。
特にムチュールはARサーチャー（青玉）で狙っているときにやたらめったらミカルゲが出てきたので、思わず『お前本編だと一般ポケモンでもレア扱いされてんだろ！108の魂の設定的にもそんなホイホイ出てきたら色んな意味でこえーよ！』とツッコミましたね……。
ちなみにARサーチャー産は『ドリボ入り夢特性』という希少性もあってBW2の旅パに採用したメンバー以外はHOMEに転送したのですが、ポケウォーカー産はモンボ入り通常特性な上、HOMEに登録される『出会った場所』もポケシフターに上書きされるという理由から今もHGSSに残したままなんですよね。
頑張って揃えたから記念にHOMEまで持っていきたい反面、そこまで送ってしまうとHGSS内で通常捕獲したポケモンたちと区別がつかなくなってしまうというジレンマ……。
あと単純に120匹×2ロム分ポケシフターやるのがキツい
ポケウォーカー産の子たちに関してはBW2やXYを完走した後で旅パ・伝ポケをHOMEに転送するまでには結論を出したいところです。
さて、今回はその『ポケウォーカー』と連動しているHGSSのカントー地方踏破編となります。
EDを迎えてから二度目のEDに到達するまでをサクッと振り返っていきましょう！
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チャンピオンのワタルとの勝負を制し、EDを見終えると実家の自室から再開します。
1階に降りるとママにウツギ博士から伝言を教えてもらえるので、家を出て隣の研究所へ。
ちなみにオリジナル版（以下GSC）では実家の前からの再開→直後にウツギ博士から着信という流れになっていました。
研究所に行くとウツギ博士から船のチケットを貰えます。これを持ってアサギシティの港へ行くとクチバシティ行きの船に乗れるようになりました。
早速貰ったチケットを携えアサギ港へ行くと、船乗り場でオーキド博士に遭遇。
ここで図鑑が全国版にアップデートされます。同世代のDPPtと違って『地方図鑑に登録される全てのポケモン（※幻除く）を見つける』必要がないのは有難い……！
なお、GSC当時の図鑑はカントー＋ジョウトの251種が最大なのでアップデートする内容が無い＝当然このオーキド博士遭遇イベントも発生しません。
図鑑のアップデートが完了し、オーキド博士と別れ、いざカントー地方行きの高速船・アクア号へ！
しかし乗船するなり大慌てのジェントルマンから『孫娘を探してくれ』と頼まれるので、主人公は船旅を部屋でゆっくり楽しむ間もなく船内を探索することに。
更に船乗りから『サボりの船員を探してくれ』と頼まれ、しかもこれを達成しないと依頼した船乗りが奥に通してくれないので、主人公は最終的に二人分の人探しをする羽目になりました。
更にGSCだと船長室で孫娘を見つけた時点で終了する捜索イベントがHGSSでは少し豪華になっており、GB→DSでグラフィックが進化した船内で孫娘のかくれんぼに付き合うイベント追加されていました。
見つけた孫娘を連れてジェントルマンの船室に行き、ジェントルマンからお礼を貰うと、いつの間にかクチバ港に到着していた船がその旨をアナウンスします。
そして、遂に上陸クチバシティ！いきなり現れるスイクン！安定の入れ違いミナキさん！
ちなみに金銀のスイクンはライコウ・エンテイと同じ徘徊伝説扱い、クリスタルのスイクンはラジオ塔奪還後にスズのとうで捕獲出来るようになるので、GSCのカントー地方ではスイクン関連のイベントが一切発生しません。
というかジョウト舞台の作品の初プレイがハートゴールドだった自分としては後からVC版のGSCをプレイして『スイクンが他二犬と同じ徘徊伝説だった』もしくは『リメイクだと舞妓はん5人抜き〜パケ伝降臨の儀が発生するタイミングでスズのとうにスイクンが現れ捕獲チャンスが発生する』ことに驚いていました。
ここからは幾つか道路の開通に条件があれど、好きなようにカントー地方を巡ることが出来ます。
というわけで、まずはクチバシティにあるジムからマチス戦！
続いてヤマブキシティでナツメ戦！
お茶を渡さなくてもゲートを通れるので、この街を起点に行ける場所がグッと広がります。
次はハナダシティ！……を一旦通過し、発電所で部品の盗難事件が発生したことを聞きます。
そして『怪しい人物がハナダ近辺に出現』のフラグを建てたらハナダシティに戻ってジムへGO！
そこで英語混じりの口調で話すロケット団のしたっぱに遭遇しました。
何故かセイジ先生と同一人物説が浮上している人
したっぱを追いかけた橋の上で彼とバトル。既にロケット団の残党は解散したので、これがゲーム内最後のロケット団戦になります。
主人公に負けたしたっぱはここでようやくロケット団の解散を知り、団の再興を誓って故郷へ帰っていきました。
しかし故郷……イッシュ地方に帰った彼はロケット団を再興することはなく、今ではセッカシティで奥さんと子供と共に悪事からは足を洗った生活を送っているのでした。
したっぱから発電所の部品の件を聞き出したのでジムに戻って部品を回収したいところですが、その前にジムリーダーのカスミと戦える状況を整えるためマサキの家近くの高台の方へ向かいます。
高台ではカスミがデート中でしたが、主人公が近くまで来るとデートが中断してしまうので怒ったカスミはジムへと戻っていきました。
というか何で彼氏くんは主人公に気付いただけでカスミを置いて逃げたのか。
ジム戦の準備が整ったので再びハナダシティへ。
ジムでしたっぱが隠した部品を回収し、
そのままカスミ戦に突入します。
ジム戦が終われば次は発電所のターンです。回収した部品を返します。
これらの発電所イベントを済ませた上でシオンタウンのラジオ塔へ向かうと、主人公の活躍を耳にした局長からカントー地方でもポケギアからラジオを聞くために必要な拡張カードを貰うことが出来ました。
これで『ポケモンのふえ』が流せるようになります。
また、このタイミングでヤマブキシティのモノマネむすめの家に行くと彼女から『失くしたピッピにんぎょうを探して』と頼まれます。
この人形はクチバシティにあるだいすきクラブの男性が拾っているので、事情を話して人形を返して貰います。
そして、ここでリメイク版限定イベントが発生！
モノマネむすめの落とし物であるピッピにんぎょうを回収した状態で外に出ると、ホウエン地方のチャンピオンであるダイゴが話しかけてきました。
ダイゴとの会話が終わるとラティアス/ラティオスがカントー地方で徘徊し始めます。
ダイゴもラティ兄妹も第3世代初出＝GSC時点では存在しないキャラなので、これはリメイクならではの追加要素ですね。
……話を落とし物の方に戻しまして。
モノマネむすめにピッピにんぎょうを届けるとお礼にリニアパスが貰えます。
クチバ⇔アサギを行き来するアクア号は初回の乗船以外は乗れる曜日が限られていますが、ヤマブキ⇔コガネを行き来するリニアはいつでも乗れるのでこれでカントー⇔ジョウトの行き来も楽になりました。
とはいえHGSSではリーグを経由することで『そらをとぶ』での地方跨ぎも可能になっているのですが。
拡張カードもリニアパスも入手した所でジム戦の続きと参ります。
ポケギアから『ポケモンのふえ』を流してクチバ側のディグダのあなの入口を塞いでいるカビゴンを起こせばニビシティへの道を開通することが出来るのですが、その前にカビゴンを起こさなくても行くことが出来る二つの街のジムに挑みます。
まずはタマムシシティでエリカ戦！
続いてサイクリングロードを経由しセキチクシティでアンズ戦！
ちなみにセキチク⇔グレンを結ぶルートは後述のカツラに勝利するまで『セキチク側のゲート付近の海辺の工事が終わらない』という理由で封鎖されています。
ここから14番道路に向かうとスイクンの再登場イベントが発生し、遅れて現れたミナキさんからスイクンの向かった場所（＝マサキの家の近くの高台）のヒントを貰えます。
これ以降任意のタイミングでスイクンの捕獲に挑戦出来るようになりました。
これでカビゴンを起こす以前に獲得出来るジムバッジは全て揃えることが出来たので、カビゴンを起こしてディグダのあなを開通します。
ついでにカビゴンゲットだぜ！
（ちなみにバッジチェックゲート⇔トキワ間もこのタイミングで解禁されるとのこと）
ディグダのあなを経由しニビシティに到着したら、まずはぎんいろのはね/にじいろのはねを回収します。
こちらを街にいるおじいさんに話しかけて入手することでうずまきじま/スズのとうでルギア/ホウオウの捕獲に挑戦可能となりました。
金銀時代からあった仕様とはいえパケ伝なのに1ロムで両取り出来るの何気にレアだな？なおクリスタル版はニビで貰えるのがぎんいろのはねで、にじいろのはねは入手条件が『殿堂入り＋そのロムで出現する三犬を全て捕獲』というかなり厳しいものになっているという。
伝ポケ捕獲に必要な羽根も入手出来たのでジムに向かいタケシ戦！
ここまで進むと残るジムバッジはグレンとトキワの二つ。
ひたすら南下してトキワ・マサラ・グレンの三箇所をそらをとぶの選択肢に追加しつつ、仮設のグレンジムがあるふたごじまに向かいます。
島の洞窟に入ってすぐの場所に仮設ジムがあるので、そのままカツラ戦へ。
カツラに勝つと上記のセキチク⇔グレンの工事が終わるので、これでカントー地方にあるバッジチェックゲート⇔シロガネ山以外の全ての道が開けました。
そして、トキワ以外のカントージムバッジを集めた状態で、先程はワープ地点として登録しただけで探索をスルーしたグレンタウンに戻ります。
火山の噴火により壊滅したグレンタウンには現トキワジムのジムリーダー・グリーンがいるのですが、彼をジムに戻す条件が『トキワ以外のカントージムバッジを集めた状態で話しかける』というものなんですよね。
ちなみにGSC時代のグリーンは『最初に話しかけた時点で』ジムに戻るので、ジムバッジの個数により対応が変わることはありませんでした。
先にジムに戻ったグリーンを追いかけトキワシティへ。
最後のジムバッジを賭けたグリーン戦に突入です！
勝利するとグリーンバッジを貰えるのですが、HGSSではこちらのバッジに『秘伝技のロッククライムがフィールド上で使えるようになる』という効果が追加されていました。
さて、グリーンに勝利し、ジョウト地方とカントー地方16箇所のジムを制覇した主人公。
そんな彼/彼女の元にオーキド博士から『いいものを渡すから研究所まで来てくれ』と鬼電が入ります。
この電話はGSCに無かったです。
言われるがままマサラタウンの研究所に向かうと、オーキド博士から『ロッククライム』のひでんマシンとシロガネ山の入山許可を頂きました。
ここで『ロッククライム』のひでんマシンが貰える点がGSCとの違いです。
シロガネ山に登れるようになったということは、二度目のEDももう目前。
山頂に佇むレッドと戦い、カントー地方の完全制覇といきましょう！
レッドの手持ちはGSC→HGSSでエーフィoutラプラスinになっています。
また、レベルはHGSS版の方が高いです。
レッドに勝利すると二度目のEDが流れ、これにてカントー地方編・完！となります。
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以上でHGSS・カントー地方踏破編の振り返りは終了です。
この記事の投稿までに伝ポケの捕獲も通常プレイで解禁出来るポケウォーカーのコースに登場する全てのポケモンの捕獲も完走することが出来たので、今回を以てジョウト冒険レポートシリーズも終了となりました！
あとは記事にしないところでポケスロンとかやってると思います。ソウルシルバーはまだ最後の部屋に行けてないので……。
最後にカントー地方踏破編からは少し外れる部分のオマケを紹介し、本記事を締めさせて頂きます。
【ジム巡り・レッド戦以外のED後イベント】
・おつきみやま初探訪時にシルバー戦がある
但しおつきみやまに行くタイミングは任意なので、ソウルシルバーはレッドを倒してからシルバー戦が発生するという事態になっていました。
・上記のシルバー戦inおつきみやまイベント終了後にりゅうのあなへ行くと、シルバーと組んでワタル＆イブキと戦うイベントが発生する
ちなみにこれはHGSS限定イベントです。
・オーキド博士からカントー御三家を貰える
・ダイゴからホウエン御三家を貰える
これらの御三家入手イベントもHGSS限定になります。
ハートゴールドではゼニガメとアチャモ、ソウルシルバーではフシギダネとミズゴロウを選びました。
・レッドを倒した後にポケモンじいさんの家に行くとあいいろのたま/べにいろのたまが貰え、その状態でうずもれのとうに行くとカイオーガ/グラードンが出現する
・HGSS産のグラードンとカイオーガを揃えてマサラタウンの研究所にいるオーキド博士に話しかけるともえぎいろのたまが貰え、この状態で再度うずもれのとうに行くと今度はレックウザが出現する
当然ながらHGSS限定イベントです。今思えばこれって後の世代のウルトラワープライド等のような過去作伝説捕獲祭りに相当するイベントだったんですね。
・GSCでは出現しなかった三鳥とミュウツーがHGSSでは捕獲出来る
上旬の通り過去作伝説捕獲祭りの一環です。
・カントー、ジョウトのジムリーダーたちと写真撮影や電話番号の交換が出来る
更に特定の時間に電話をかけると再戦の約束が取り付けられます。
ジムリーダーとの恒常的な再戦は全作品で搭載してくれ頼む〜！！！🙏🙏🙏
・ネームドキャラとポケモン交換ができる
交換できる相手とポケモンは以下の通りです。
・タケシのサイホーン
・ミカンのハガネール
・ダイゴのダンバル
……以上でオマケパートも終了となります。
途中からはせっかちプレイと混ざる形となり駆け足気味になってしまいましたが、それでも『かつて旅したジョウト地方＋カントー地方』をめいっぱい楽しむことが出来ました！
現行作品も勿論良いですが、たまにはこうして過去作を振り返ってみるのも良いものですね。
この調子で夏のうちにBW2とXYも進めていきたいです。
とはいえ流石に次回はSVの生徒・先生交流&伝ポケ捕獲回になりそうですが。
ではでは！
| ・∇・)ﾉｼ♪
