皆さんおはこんばんにちは。
2月になりましたね。
今年のポケモンデイでは一体どんな情報が公開されるのかが今から楽しみな自分です。
近年の完全新作は3年周期で発売されていることを踏まえると今年のポケモンデイで完全新作の情報が出るとは考えづらいですが、そうなると順当にBWリメイクもしくはBW版レジェンズ辺りが本編シリーズの目玉情報になるのでしょうか?
あと『完全新作は3年周期で発売される』を守れば次の完全新作は2025年発売の可能性が高いと思われるのですが、その翌年の2026年は『ポケモン30周年』なんですよね。
そうなると『完全新作』に『30周年』の節目を重ねてくる可能性も浮上するわけで……。
そもそもSwitch自体に後継機が出る噂もありますし、次の完全新作情報が発表される頃には一体どんな未来が待っているのでしょうか。
個人的には後継機に出る前にSwitch作品で三猿、ミネズミ系、トリミアンの入手手段を出してほしいところです。
三猿とミネズミ系はBWリメイクもしくはレジェンズでワンチャン間に合うかもしれませんが、トリミアンは初出がXYなのでね……。
……まあ、未来の話はこの辺りにしておいて。
今は現行最新作、SVのDLC後編の振り返りの続きといきましょう!
いざ、ブルベリーグ🫐に挑戦だーーーー!!!!
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🫐前回のあらすじ🫐
カキツバタの策略でブルベリーグに参加することとなった主人公。
四天王と校長の推薦もあり主人公は各エリアを拠点にしている四天王への挑戦からの参戦を認められたので、今回はこの4人と現ブルベリーグチャンピオン・スグリくんと戦っていきます。
ちなみに、パルデアリーグの四天王と異なりブルベリーグ四天王は任意の相手から挑めます。各拠点の説明文を読むにブルベリーグ内の序列=推奨攻略順は存在するようですが。
🔥アカマツ🍳
サバンナスクエア 四天王アカマツ
ブルベリーグ ランク5位
ほのおポケモンと 息を合わせて 作りだす 激辛料理は 絶品
ポケモン勝負の 経験は 少ないが 天性の才能で ねばり強く 戦う
勉強は あまり 得意では ない
イッシュ地方 タチワキシティ出身
🥪四天王チャレンジ:激辛サンドウィッチを作ろう!🥪
四天王チャレンジ中のエリアにいるリーグ部員と勝負もしくは取引をして食材を集め、アカマツくんの舌を唸らせる激辛サンドウィッチを作ればクリアとなるチャレンジです。
当然ですが、勝利もしくは取引で入手する食材が『激辛』を満たせないと失敗です。
また、条件を満たす味の食材を集めても食材を一つでも落としてしまえば失敗判定になるのですが……こちらの失敗条件について話そうとなると『基本的にSVを楽しめた自分でも本当にこれだけは許せなかった仕様』にいつかのソシャゲ引退理由説明回並のお気持ちを添えることとなるため、一旦後回しとさせて頂きます。
……とにかく、適切な食材を勝利or取引で集め!食材を粗末にすることなく激辛サンドウィッチを作ればOKです!
四天王チャレンジをクリアするとアカマツくんと戦えるようになります。
アカマツくん、あの如何にも空気が悪くなったリーグ部に対してハッキリそう言ってくれる君の心意気に救われたよ。
ホームウェイ中のネモちゃんといいこの手の真っ直ぐな子の存在ってほんといいよね。
例によってブルベリーグ四天王とはダブルバトルとなり、手持ちは基本的に『テラスタル枠ではないポケモンの中に1匹だけ使用タイプとは異なるポケモンを入れる』『手持ちのうち1匹はテラリウムドームに出現する御三家の最終進化系』『テラスタル枠のポケモンの元のタイプは使用タイプと一致している』という編成です。
手持ち:ヒートロトム(Lv.77)/ファイアロー(Lv.77)/原種ナッシー(Lv.78)/バクーダ(Lv.78)/ブーバーン(Lv.78)/バシャーモ(テラスタル枠・Lv.79)
彼のみ『ポケモン勝負の経験は少ない』という設定があるからか他のブルベリーグ四天王より手持ちのレベルが低めになっています。それでも四天王に君臨している辺り一般リーグ部員よりは遥かに強いのですが。
📸記念撮影📸
毎度お馴染み各ポイントのクリア写真📸はアカマツ’sキッチンの一幕です。
背景はエントランスのバトルコートになっています。
🔩ネリネ⏱️
キャニオンスクエア 四天王ネリネ
ブルベリーグ ランク4位
物心 ついたころには すでに ポケモントレーナーに なっていた
はがねポケモンを 的確に 操り 冷静沈着に 相手を 追いつめる
生徒会長を つとめている
イッシュ地方 ヒウンシティ出身
🪽四天王チャレンジ:そらとぶタイムアタックに挑戦!🪽
ネリネちゃんの四天王チャレンジは彼女が与えた『ドーム内に自生していた不思議な葉っぱ(どう足掻いてもテラリウムコアの影響を受けて生えてきた秘伝スパイスの亜種だろコレ)を調合して作った飛行能力を増幅する丸薬』の効果でライド能力:ひこうを得たコライドン/ミライドンに乗り、制限時間以内にゴールすればクリアとなります。
ちなみに、このチャレンジは何度も失敗するととネリネちゃんが主人公の『失敗しても何度も挑戦を繰り返す姿勢』を認めてクリア扱いにしてくれるらしいです。流石にネリネちゃんの温情が発動したパターンは実機だと未検証なのですが。
あと何気に彼女の四天王チャレンジは『挑戦中にリーグ部員との戦闘が一切発生しない』ものとなっております。
四天王チャレンジをクリアするとネリネちゃんと戦えるようになります。
実際この時点で主人公視点のスグリくんの認識ってどうなっているんですかね……?ネモちゃんと違って宣言されてない以上『ライバル』はなんかしっくりきませんし、『わからない』はどちらかというと現状のスグリくん視点で見たときの主人公に対する心境な気がしますし……。やはり前編で彼の祖父母に対して『友達です』と返したように『友達』なのでしょうか。
ちなみにネリネちゃん視点のスグリくんは『友ゼイユの令弟』とのことです。
そんな彼女は『願わくは自分がスグリを救いたい』と思っているようですが……?
手持ち:エアームド(Lv.78)/アローラダグトリオ(Lv.78)/ハッサム(Lv.79)/ランクルス(Lv.79)/エンペルト(Lv.79)/メタグロス(テラスタル枠・Lv.80)
未だにアローラダグトリオの素早さにビビらされます。S種族値110ってマ?
📸記念撮影📸
この手ハートエモート🫶も欲しい……欲しくない?(既に片足上げウィンク付きの手ハートエモートはあるけどネリネちゃんみたいな動き控えめな直立立ちパターンも欲しいんや)
あと『ポケモンの強さ』と『思いの強さ』は別物だと思うし、『思いの強さ』は他人と比べるものじゃないと思うよネリネちゃん。
💖タロ🙅♀️
コーストスクエア 四天王タロ
ブルベリーグ ランク3位
自分が かわいいと 思う ポケモンばかり 捕まえるので
自然と フェアリータイプを 極めてしまった 天然の努力家
学園の アイドル的 存在
イッシュ地方 ライモンシティ出身
💡四天王チャレンジ:ポケモンクイズに挑戦!💡
タロちゃんの四天王チャレンジは今までのシリーズでもお馴染みのクイズ形式です。計5問出題され、最終問題以外はポケモンの生態に関する内容となっております。
Q1.ピカチュウの電気は体のどの部分にためられているでしょう?
Q2.コンパンがレーダーとして使っている体の部位はどこ?
Q3.しんさくフォルムのヤバチャはどの子でしょう?
Q4.最初に見ていたピンクなメテノはどの子でしょう?
Q5.お昼寝のときタロがまくらにしているのはどこ?
それぞれの問題には2回回答チャンスがあり、2回とも不正解を出すと『お手付きバトル』が発生します。そして、全問正解もしくは『お手付きバトル』で勝利し最終問題の正解発表まで辿り着くとクリアとなります。
ちなみに、最終問題のヒント……というか答えはコーストスクエア付近にいる黒吹き出しのリーグ部員に勝利することで教えてもらえます。
あと、一度不正解を出したときにタロちゃんからも『まくらはやわらかい派=グランブルの体のやわらかい部位が答え』だというヒントが貰えます。
不正解を答えたときドテッとなるグランブルがかわいい。
四天王チャレンジをクリアするとタロちゃんと戦えるようになります。
上述の通りブルベリーグ四天王の手持ちは基本的に『テラスタル枠ではないポケモンの中に1匹だけ使用タイプとは異なるポケモンを入れる』『手持ちのうち1匹はテラリウムドームに出現する御三家の最終進化系』『テラスタル枠のポケモンの元のタイプは使用タイプと一致している』のですが、彼女のみ『テラスタル枠のポケモンの元のタイプが使用タイプと異なる』手持ち編成となっております。
手持ち:エルフーン(Lv.78)/グランブル(Lv.78)/アシレーヌ(Lv.79)/ガラルヤドラン(Lv.79)/マホイップ(Lv.79)/ドリュウズ(テラスタル枠・Lv.80)
タロちゃんは最初に学園に着いたときの勝負でもドリュウズを使用するのですが、四天王としての勝負でも切り札にしているところにパパとの絆を感じますね。
📸記念撮影📸
四天王チャレンジに登場したポケモンたちとの集合写真です📸
でも『かわいかったですよね!』→『タロも!』→『わたしは今ポケモンの話をしています!』の流れは読めねえっすよタロちゃん。
🐲カキツバタ🍫
ポーラスクエア 四天王カキツバタ
ブルベリーグ ランク2位
相当な実力を 持っており ドラゴンタイプを 使いこなす
何ごとも 楽しくが モットー
日中 常に 眠いくせに 夜中まで だらだらと 起きている
イッシュ地方 ソウリュウシティ出身
💥四天王チャレンジ:ドーム限定勝負で勝利しよう!💥
ドーム限定勝負とは『テラリウムドームで捕まえた野生のポケモン』『自分で捕まえたポケモン』の条件を満たすポケモンしか使えない勝負のことです。
なお『テラレイドバトルでゲットしたポケモン』に関しては『結晶洞くつ』で出会った扱いになるため『テラリウムドーム内の結晶を調べてゲットしたポケモン』であっても条件対象外となります。解せぬ。
なお、ドーム限定勝負で戦うことになるリーグ部員3人全ての手持ちにじめん技が通るので電気石の岩窟でドリュウズを入手して『じしん』を連打すればカキツバタの四天王チャレンジは比較的容易に突破できるとのこと。自分はこれを知ってアタッカーのドリュウズ+サポーターのフライゴンのじめん組を採用しました。
あと他の四天王チャレンジは挑戦前に50BPを支払う必要があるのですが、カキツバタの四天王チャレンジに限り彼が支払いを肩代わりしてくれるので無償で挑めます。まあそれでも四天王チャレンジのために150BP用意することは避けられないんですけどね。
四天王チャレンジをクリアするとカキツバタと戦えるようになります。
カキツバタ戦ではドーム限定勝負と違い使用できるポケモンに制限はないので、戦う前にしっかり手持ちを整えておきましょう。
手持ち:カイリュー(Lv.78)/フライゴン(Lv.78)/オノノクス(Lv.79)/ジュカイン(Lv.79)/キングドラ(Lv.79)/ブリジュラス(テラスタル枠・Lv.80)
ブリジュラスは藍の円盤で追加されたジュラルドンの進化系です。『ふくごうきんぞく』というアイテムを用いて進化します。
📸記念撮影📸
カキツバタとの写真撮影📸は『部員名簿で使う写真を撮る』という体で進むのですが、部員名簿に使う写真って単身で映る+もう少し真面目な表情をするものなのでは……?
なおカキツバタは『タロには写真がはっちゃけすぎだと怒られそう』と思っている模様。分かってて名簿写真の撮影に臨んだのかアンタ。
……さて、順序はどうあれ四天王を全員倒すと現ブルベリーグチャンピオン・スグリくんに挑戦する権利が得られます。
チャンピオンへの挑戦はリーグへの挑戦と同様にエントランスの受付から行うため、主人公は再びエントランスへ向かうことに。
エントランスの受付さんに話しかけるとカキツバタから改めて『スグリと仲良かったんだろ?』と尋ねられます。そして、彼が今のスグリに対し抱いている思いを聞くことが出来ました。
四天王の勝利数を重ねるごとに交わした会話で薄々察していましたが、ここでカキツバタは『主人公を利用してスグリを倒してもらいリーグ部の部長権限を自分に戻そうとしている』のではなく『強さに固執するあまり周りが見えなくなっているスグリに勝負を楽しんでいた頃の気持ちを取り戻してほしいが、自分にはそれが出来そうにないので主人公に頼らざるを得なかった』だけだと確信します。
そんなカキツバタは『四天王連中と一緒に応援する』と言ってその場を離れ、そうこうしているうちにチャンピオン戦のエントリーが進み、試合開始の校内放送と共にスグリくんが現れました。
ムービー中に挟まれるゼイユちゃんの表情が切ない……。
一方の四天王たち。純粋に応援してくれるアカマツくんが良い子過ぎて泣ける。
そしてここ!事前PVに出てたシーン!
スグリくんが主人公に向けてモンスターボールを差し出した後、カメラの焦点がスグリくんの手→主人公の立ち姿に切り替わる演出がめっっっっちゃ良かったです……!
……でもそこまで努力を重ねたと言う割に『主人公が交換留学生として来ること』は把握できなかったんですよねこの子。それほどまでに自分に無関係な周囲の予定に目を向ける余裕などなかったということでしょうか……。
もしかしたら『ブルーベリー学園に交換留学生が来る』という噂は耳にしていたのかもしれませんが、まさかその『交換留学生』が主人公だとは思わないでしょうしスルーしていたのかもしれませんね……。
🫐スグリ👑
手持ち:ニョロトノ(Lv.80)/カイリュー(Lv.80)/オーロンゲ(Lv.81)/ポリゴンZ(Lv.81)/ガオガエン(Lv.81)/カミツオロチ(テラスタル枠・Lv.82)
スグリくんの手持ちは藍の円盤で追加されたカミッチュの進化系・カミツオロチを除いが面子が前編から一新されていました。強いて言うならニョロモ系列が残っているぐらいでそれ以外の追加メンバーには前編の手持ちの名残すらありません。
ちなみに、チャンピオンスグリ戦ではセンタースクエアでのゼイユ戦と同じく『オーガポンを繰り出したとき』に発生する特殊台詞が存在するのですが……
君を煽るつもりじゃなくて純粋に『君と本気で戦うための戦力』として投入したのにそこまでキレなくても良くない!?!?
というか君、前編のオーガポンの相棒権を賭けた勝負の後に複雑な心境ながらも主人公に『おめでとう』って言えてたよね!?
過去の自分の発言及び主人公の返答すら忘れてしまうほど周りが見えなくなってたの……?
そりゃカキツバタも主人公を巻き込んだ強引な手段を取らざるを得ないわけだ……。
正直言って前編の時点で晩飯抜いたり引きこもったりする描写のあったスグリくんが『吐くほど勉強した』って言ってるのを聞くと『これ主人公が交換留学に来なかった場合スグリくん自滅しない?自分から主人公の元に赴いて挑みに行く前に限界が来てダメになるやつでしょ……』としか思えないんですよね……。
そして、ゼイユやブルベリーグ四天王が使えるなら当然スグリくんもテラスタルを使えます。
それは違うんじゃないかなあ……。オモテ祭りのりんご飴の思い出や純粋に勝負を楽しめていた頃の気持ちまで否定しなくてもいいと思うんだよ……。
あと自分が元MマスPなのもあってここで『ちょっとスグリくん今すぐReason!!聴いてこい!』と思った。あの曲『過去が未来を輝かせてく』ってこのときのスグリくんと真逆のことを前向きに歌ってるんだよなあ……。
更に衝撃的だったのは決着がついた後の演出です。
ここ、スクショだと分かりませんが『台詞が出ても勝負終了後のBGMに切り替わらず、ずっと戦闘BGMが流れ続けている』んです。
呆然とするスグリくん、止まらない戦闘BGM。そして……
……いやお前らそれでもバトルに力を入れた学園の生徒か!?
確かにこのチャンピオン戦は『突如人が変わったようにブルベリーグを勝ち上がってチャンピオンに君臨した強さに固執するパワハラ気質のリーグ部新部長』と『来たばかりなのに特別待遇でブルベリーグに四天王チャレンジから挑戦させてもらった交換留学生』の勝負という一般生徒視点じゃ『ぶっちゃけ嫌い・苦手な奴』と『よく知らない・そこまで興味ない奴』の試合かもしれないけども……!
……でもこのムービーで確認できる極端に冷めた一般生徒の反応は『動揺しているスグリくん視点で感知できたものだけを抜粋したもの』の可能性もあるんですよね。
というのも、このイベントムービーが終わった後に話しかける一般生徒の中にはスグリくんと主人公のチャンピオン戦に感心していた人もいることが確認できるので……。
なんなら今話している男子生徒の隣にいる女子生徒は『スグリが悲しそうだった』ことに気付いていましたし、コートから少し離れた場所にいる生徒の一人は『スグリが負けた』ことに驚いている様子でした。
閑話休題。
冷めた態度で去っていく生徒たちを横目にスグリくんの動揺は加速していきます。
その後、焦点は観戦していた四天王たちに。
やっぱりこの重っ苦しい空気の中の清涼剤だよアカマツくん。
それはそれとしてこの場においては『空気読んで!』とタロちゃんに注意されていましたが。
そんな中、カキツバタがタロちゃんの制止も聞かずコート内の二人へと歩み寄ってきます。
……えっと、カキツバタさん。敗北直後のスグリくんに『これを機に前のような楽しさを思い出せよ!』とでも言って強さに固執中の状態から目を覚ましに来たんですよね?
まさか、当初の想像通り『これでリーグ部はまたオイラのもんだねぃ。ここまで上手くいったのはキョーダイのおかげってもんよ。ありがとさん!』とか言ってくるやつじゃないですよね……??
いやそこで煽ってんじゃねーよ!
いくらスグリくんの目を覚ますにしてもかける言葉が間違ってるって!!
※なお後に『元チャンピオン煽り』はお互い様であったことが判明した模様(番外編クリア後の部室で発生するカキツバタとスグリの掛け合い)
あとその流れで主人公のチャンピオン就任を祝ってマスターボール渡されても困ります!
というかその子、正式な学園の生徒じゃないのに学園のリーグチャンピオンに就任出来るもんなんですか!?
……つかアンタ、初手で煽っただけで自分が伝えたかったこともちゃんと言えるんかい!
ですが、カキツバタの想いはスグリくんにあまり響いていない様子。
つまり、スグリくんの中では『前みたいに皆で楽しくやる』ことより『主人公に勝つ』ことの方が大事……?でも『仲間はずれにされたこと』が拗らせた原因にあるのならカキツバタの言う『皆で楽しく』は的を射ているような……。
いやでも3つ目の看板の近くで勝負した後の『おれが弱いから』やオーガポンとの力比べが終わった後の『主人公みたいになりたかった』を踏まえた上で『もっと強く!』『待っててな』に至ったことを考えるとスグリくんの中で最も重要なことは『皆で楽しく』より『主人公の強さを超える』の方が妥当?
……と色々考察を巡らせていますが、正直プレイ中は割と終盤までスグリくんに『主人公がとことんメンタルケアに付き合う必要があるレベルで厨二病を拗らせた奴』という印象が拭えなかったので、この時点だとそこまで考えられなかったんですよね。
というか単純にスグリくんの考察をする上で必要な情報が足りていなかったと言うべきか。
では、その『足りていなかった』情報を拾えるのはいつになるかというと、もう少しだけ後の話になります。
ここは一旦『主人公がスグリくんに勝利し、ブルベリーグ新チャンピオンに就任したこと』の続きを進めましょう。
他の四天王たちもコート内の主人公たちに近付き、タロちゃんが主人公に『チャンピオン就任おめでとうございます!と言いたいところだが、状況を整理したいのでお祝いどころではない』といった旨を明かします。
というのも
・交換留学生の主人公がブルベリーグチャンピオンかつリーグ部の部長に就任するのが異例すぎて今後の方針をどうすべきか決まっていない
・スグリの敗北によりブルベリーグ内のランクが1つ後ろにズレることになるので、スグリがランク1位→2位に降りて四天王になるなら現在ランク5位のアカマツが都落ちとなってしまう
・スグリ自身がどうしたいかの気持ちを確認できていない
とのことで、まあ『そりゃ内部は混乱するわな!』としか言えない事実をタロちゃんから列挙されました。つかカキツバタは自分の策略で交換留学生を巻き込んだんだんだからそうなることぐらい想定して動けよ!?
だから『正式なブルーベリー学園生じゃない・ただの交換留学生に過ぎない主人公に一生徒の独断で学園の制度内で好き勝手やらせて大丈夫なのか』ってずっとツッコんでたんだよこっちは!
そんなところに空気も読めずぶち込まれるのはこの放送~~~~!!!!
『ブライア先生と客人が待っているので1-4教室にスグリ、カキツバタ、ゼイユ、主人公の4人は来い』と言われました。
そういや後編になってから名前しか出てなかったなブライア先生!こちとら前編の時点からアンタをぶっ倒す気マンマンちゃんだぞ……!
なお現実
カキツバタが『スグリはおぶってでも自分が連れてくるから先に行ってくれ』と言うので主人公は一足先に1-4教室に向かうこととなりました。
でもこの期に及んでまだ元チャンピオン煽りを続けるのは自重しようぜ?タロちゃんも注意してくれてるけどさ。
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……というところで今回は終了です!
これ以上ブルーベリー学園内でやることは無いように思える状況の中、主人公に待ち受けている出来事とは。
そして、まだ拗らせた状態のスグリくんの行く末とは。
次回、藍の円盤振り返り最終パート・1-4教室呼び出し~EDに続きます。
【オマケ🫐挑戦順に伴うカキツバタの台詞変化】
ブルベリーグ挑戦パートは
四天王チャレンジ
↓
四天王戦
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写真撮影&戦った四天王からわざマシンを貰う
↓
戦った四天王が拠点のスクエアから去る
↓
カキツバタが現れ、主人公に戦った四天王についてのコメントをする
↓
四天王を倒した人数に応じた会話が発生
※戦った四天王がカキツバタの場合は『写真撮影→カキツバタが主人公に渡す用のわざマシンを取りに行くため一度ポーラスクエアから退場→わざマシン授与&四天王を倒した人数に応じた会話』の順で展開
の流れで進行するのですが、最後に残した四天王が誰かによってカキツバタの台詞が変わる箇所があります。
▶ラスト天王がアカマツの場合
でもアカマツくん初手に晴らしてくるから高確率でみず技の威力下がるんすよ。
▶ラスト天王がネリネの場合
なお初手にじめん複合で『じしん』持ちのアローラダグトリオが出る模様。
▶ラスト天王がタロの場合
確かに初見で一番苦戦したのはタロちゃんだったな……。事前にいくつかダブルを見据えたポケモンを育ててきたもののフェアリーに対する打点が乏しくて……。
▶ラスト天王がカキツバタの場合
『楽することが板についた』と言う割に負ける気は無いといった強者感がありますよね彼。ちなみに上で触れそびれましたが、カキツバタはホワイト版を除くイッシュが舞台の3作でソウリュウシティのジムリーダーを務めていたシャガさんのお孫さんだそうです。今作は推定に留まってる彼女も含めて過去作キャラの血縁者が多いな?!
ではでは!
| ・∇・)ノシ♪
|彡サッ
|´・-・)チラッ
┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈
……はい。
ここからはアカマツくんの四天王チャレンジのときに触れた『条件を満たす味の食材を集めても食材を一つでも落としてしまえば失敗判定になる』件とそれについて話そうとなると避けては通れない『基本的にSVを楽しめた自分でも本当にこれだけは許せなかった仕様』にいつかのソシャゲ引退理由説明回並のお気持ち表明のターンになります。
⚠️ここから先、SVのサンドウィッチ作りの仕様に対して特に文句のない方はブラウザバックを推奨します⚠️
⚠️また、これより先に記載する内容はあくまで一人のプレイヤーの主観に基づいたものです。予めご了承ください⚠️
アカマツくんの四天王チャレンジは『条件を満たす味の食材を集めても食材を一つでも落としてしまえば失敗判定になる』のですが、この失敗判定の『落とした食材』に上のパンは含まれません。
……もう一度言います。
『上のパン』は『落としちゃったのはマズい』に含まれません。
そして、この『上のパン』の扱いを筆頭にした『SVのサンドウィッチ作成システム』が『基本的にSVを楽しめた自分でも本当にこれだけは許せなかった仕様』になります。
自分にとって、こればかりは本気で文句言わせてくれレベルの仕様だったのです。
何で『食べ物(=上のパン)を粗末にすることが最適解の仕様』にしたんだよゲーフリィ!!!!!!!!!!
いくらゲームの仕様とはいえ
プレイヤー及びプレイヤーが操作する主人公に食べ物を粗末にするような行為をさせるんじゃねええええええええええ!!!!!!!!!!!!
……と、『上のパン』の扱いを筆頭にした『SVのサンドウィッチ作成システム』は心からこう叫びたいものでした。
この仕様のせいで自分はあまりサンドウィッチを作る気になれない(例えばタマゴパワーが欲しいときは毎回フィスのコンポートに頼っています)ですし、ブルレクのサンドイッチミッションや既存レシピからそうぐうパワーLv.1~2を付けたいときなどは絶 対 に『上のパン』を乗せるようにしています。
どうしても色厳選をしたいときやサークルミッションの星4サンドイッチを作るときは仕 方 な く最適解の仕様を吞み込んでいますが……本音を言うと例えゲーム内のことであれ何時如何なる時も食べ物を粗末にしたくないです。
泣く泣く効率を優先しないとちゃんと狙い通りの効果が発動しないサンドウィッチ作成の仕様が悪いのですが。
ダイパのポフィンや剣盾のカレーは楽しんで作れたのになあ……。
あと、これは自分が『主人公も一人のキャラクターとして見ている』からそう思うことなのですが、ゲームシステムの都合でそうするしかないのに『キャラクターとしての主人公(※デフォルトのハルト・アオイ以外にキャラメイク済み主人公も含みます)』に食べ物を粗末にすることを厭わない設定を与えることも地雷なんですよね。
百歩譲って『プレイヤー』が『ゲームの仕様の都合』で『上のパンを捨てる』と言うのは(色厳選をする上で効率を求めるなら仕方ないので)いいのですが、『キャラクターとしての主人公』を平気で食べ物を粗末するような子にするな!と思うのです。
それに、あの世界における『キャラクターとしての主人公』は『宝物』である親友の1人が料理好きなのに『宝物』の親友が嫌がるようなことを率先してするような子じゃないだろ!とも。
なんなら特別講師との交流でペパーに『オマエが作ったサンドウィッチも食わせてくれ』って言われる辺り『キャラクターとしての主人公』は食べ物を粗末にすることなくサンドウィッチを作れる子だと考える方が自然だと思うのですが。そもそも『キャラクターとしての主人公』は実家キッチンの説明文的に定期的にママの料理のお手伝いをしている描写がある子で、それなら食材の扱いをママから教わっている(仮に誤った扱いをしていたとしてもあのママのことならちゃんと息子/娘に注意して正しく躾けているはず)と考えられるはずなのに『ゲームの仕様の都合でしかないこと』を『キャラクターとしての主人公』の設定にして『コイツは料理下手!サンドウィッチはマトモに作れないし上のパンは捨てるようなヤツ!』だと茶化すのはどうなんですか?と自分は思います。
……なので、こればかりはハッキリと言わせてください。
次回作でもクッキング要素があるなら『投入した食材がダメになる仕様』は絶っっっっっっっっっっ対に入れないでください。
精々ダイパのポフィンや剣盾のカレーのような『混ぜる過程で一部が飛び散る』程度に留めてください。
プレイヤーが食べ物を粗末にすることを良しとするような仕様にしないでください。
どうか、どうか、本当にお願いします……。
最後に。
『たかが1ゲームの仕様』にしか過ぎないものに対するお気持ち表明を長々と続けてしまい申し訳ございません。
正直本編だけならまだ自分がそういう風潮を我慢するだけで良かったのですが、DLCで新たに追加されたキャラクターに『上のパンを乗せないのはパルデア流なのかな?』と『仕様の都合で食べ物(上のパン)を粗末にせざるを得なかったプレイヤーの行為を茶化しているようにも取れる台詞』を言わせるパターンも存在すると知ってどうしても『上のパン』の扱いを筆頭にした『SVのサンドウィッチ作成システム』及びそれを『キャラクターとしての主人公』の個性にしようとする風潮に物申したくなったのです。
ですが、上述の通りこの件はあくまで『基本的にSVを楽しめた自分でも本当にこれだけは許せなかった仕様』の話になるので、それ以外の部分は楽しいゲームであったことも事実です。
なので、次の完全新作以降も『クッキング要素』があるならもうこういった不満は抱きたくないな、システム面でのモヤモヤは極力減らしてほしいな、という思いを込めてここに綴らさせて頂きました。
……というところでこの話を締めと致します。
ここまで読んで頂き、本当にありがとうございました。