星色気まぐれゲーム日誌

ゲーム(主にポケモン)の進捗と感想をまとめたプレイ日記です。

理想を尋ねて真実を知るイッシュ冒険レポート②

皆さん新年あけましておめでとうございます。

と言っても、もう1月も3分の1は過ぎているんですよね……早くないですか!?

 

さて、そんな新年一発目の記事は昨年ラストの記事の続きで『イッシュ冒険レポート』の二回目となります!

年末年始と三連休で一気に進んだストーリーを振り返っていきましょう!

 

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前回、4番道路側のヒウンゲートでベルとバトルを終えた続きから始まります。

4番道路に出るとチェレンが待っているので、四度目のチェレン戦に突入です。

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バトルが終わると、博士から幼馴染トリオに一斉着信があります。

しかし、ベルは着信に気付かなかったのか応答せず。

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通話で言われた通りライモン側のゲートまで行くと、博士からハイパーボールが貰えます。

また、博士から幼馴染トリオに図鑑とポケモンが贈られた理由は3人の母親『子供たちに旅立ちという経験をさせたい』と博士に頼んでいたから、という話が聞けます。

 

ここで『4番道路で未捕獲のポケモンをゲットすることをお礼にしたい』と言うチェレンと別れ、主人公は次のジムがあるライモンシティへ。

すると、育て屋のおじいさんがプラズマ団のしたっぱと揉めている場面に遭遇します。

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バトルが終わるとしたっぱ二人は遊園地の方へ逃走し、育て屋のおじいさんからお礼に自転車を貰えます。

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これでようやく移動速度が上がる……!

 

その後、育て屋に戻ったおじいさんと入れ替わるようにベルが現れ、ライモンシティの名所を色々教えてくれます。

街についての説明を終えたベルミュージカルホールを見に行くのですが、ここで彼女を追わずに5番道路に繋がるゲート(もう一つの方のゲートについては未確認ですすみません……!)を通ろうとするとベルが主人公をミュージカルホールの中まで連れて行ってくれるイベントが発生しました。

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中に入るとミュージアムについての説明がされ、グッズケースを貰えます。

 

その後ドレスアップの体験を終えてホールの外に出ると、ベルの父彼女を連れ戻しに来ていました。

旅を続けたいと旅を止めさせたいは口論になるが、そこに現れたカミツレの言葉を受け、ベルパパの旅の継続を認めます。

そして、父からの許しを得たベル『あたしのやりたいことが見つかるまで旅を続ける』ことに決めました。

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BGMも相まって名シーンですよねここ……!

 

ベルと別れ、カミツレもジムに向かったことが分かったのでジムがある遊園地の方へ。

そういえば、逃げたプラズマ団が遊園地の方へ向かっていたような……と思っていると、観覧車について難しい力説をするNが下のような提案を持ち掛けてきました。

余談ですが、上記のベル親子のシーンを12/31、遊園地突入を1/1にプレイしていたので、ここからゲーム内の季節がになっています。

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そしてこれが後に『観覧車密室事件』と語られる例のシーンの導入である。

 

Nに言われるがまま観覧車に乗ると、ゴンドラの中でNの口から自身がプラズマ団の王様であると明かされます。

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ところでこの観覧車のゴンドラの扉って現実の観覧車と同様に外からしか開かない構造ですよね?ポケスペでこのシーンに相当する回でゴンドラの扉を観覧車の内側から開いている描写があったのが未だに引っ掛かっているので……。いやゲームと漫画は別だろってツッコまれたらそれまでですが。

あと当時は本誌リアタイ勢だったのであの回にはめちゃくちゃ衝撃受けてました。

 

観覧車を降りると先ほど育て屋のおじいさんに絡んでいたしたっぱ二人が現れ、Nは主人公に問いかけます。

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ちなみに、ここは選択肢でNの反応が微妙に異なっていました。

▶はい

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▶いいえ

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三度目のN戦へ。と判明したこともあり、Nの肩書きがプラズマ団に変わっています

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バトルが終わるとN主人公『ボクを止めたければ各地のジムバッジを集めてポケモンリーグに向かえ』と言い残し、その場を去ります。

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チェレンNもそれぞれが抱える事情のために『チャンピオンを超え』ようとしているんですよね……。

 

さて、Nの言葉もあるのでライモンジムに挑みましょう。

ジムのギミックは『ジェットコースターに乗りつつスイッチでコースを変えていく』というものです。

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勝利すると今までのジムと同様にジムバッジとわざマシンが贈呈され、カミツレから『跳ね橋を通れるようにしてあげるから5番道路に来て』と言われます。

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これで次のジムがあるホドモエシティへの道が繋がるので、回復を済ませて5番道路へ向かいます。

 

ゲートを抜け5番道路に出るとチェレンに呼び止められるので、五度目のチェレン戦となります。

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バトルの回数が増すごとにこの台詞がチェレンの常套句と化していく=強さに囚われているように思えます。

 

バトルが終わるとカミツレが現れ、跳ね橋の方まで二人を率いてくれることになります。すると、その途中にいた男性カミツレに話しかけてきました。

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この男性こそ現時点のイッシュ地方チャンピオン・アデクです。

会話の中で『チャンピオンになってどうする?強くなるだけでいいのか?』チェレンに問うアデクは、主人公も合わせた二人に『この子たちと戦ってみないか』と進言します。

 

というわけで、チェレンとタッグバトルです。

ちなみにチェレンはバトル前にポケモンの回復をしてくれます。

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バトル後のチェレンと園児二人組の反応は対比的なものでした。

ポケモンが一緒にいればそれでいいという人もいれば、強さを重視する人もいる……BWは随所に色んな人の考えの違いが見えますね。

 

ここでアデク一行と別れ、跳ね橋の手前まで行くとカミツレヤーコンに連絡して跳ね橋を下ろすよう要請してくれます。

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偶然とはいえ、オレンジの空が物凄く綺麗なタイミングで跳ね橋が下ろされるアニメーションが見れました……!

なお、この場面で『オレンジの空の下』を思い出したものの風花さんの曲名SSRは未所持である。

 

跳ね橋の開通を見届けるとカミツレは『テレビの仕事がある』と言ってライモンシティに戻り、チェレン強さこそ正しいとチャンピオンに証明する』と言い残して先にホドモエシティへ向かいます。

跳ね橋の上でハネを拾いつつ主人公も遅れてホドモエシティに到着するとチェレンヤーコンがおり、ヤーコンは『橋を下ろしたせいでプラズマ団が街中に逃げたから探してくれ。見つけてくれたらジム戦の相手をしてやる』と二人を歓迎するどころか激おこモード。

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というわけで、ジムに挑むためにもプラズマ団を探しましょう。

 

街の南にある冷凍コンテナプラズマ団がいるかも?ということで突入します。

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寒いの苦手なチェレンかわいい

 

なお、コンテナの中でもチェレン『チャンピオンになることに強さ以外の意味はあるのか?』と悩んでいる模様。少し前に会ったアデクの言葉が引っ掛かっているようです。

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一番奥のコンテナの中に七賢人のヴィオとしたっぱたちがいます。

『王(=N)のトモダチとなるポケモンを預かっていると言うヴィオはそのポケモンを傷付けるわけにはいかないと、したっぱたちに主人公チェレンの相手を任せてきます。したっぱは八人いるので、それぞれ半分の四人を相手することに。

 

四人したっぱを倒すと作業員を引き連れたヤーコンが登場し、ヴィオを含めたプラズマ団たちは作業員たちに連行されていきました。

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その後、ヤーコンは『約束通りジム戦をしに来い』と言い残しジムに戻ります。

このときチェレンプラズマ団の言い分にプラズマ団の理想は人とポケモンが離れ離れになること、つまりポケモンがいない世界を目指しているようなものじゃないか』と呟いていました。

 

さて、ヤーコンからのお許し(?)も得たところでホドモエジムに挑戦しようとジムに向かうと、ゲーチスヤーコンヴィオやしたっぱたちの受け渡し交渉を持ち掛けている場面に遭遇します。

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街中での争いを避けるため、ヤーコンはゲーチスの言い分を呑んでヴィオたちを返します。その後、プラズマ団一行は去り、ヤーコンはジムへ戻り、チェレンはジム戦前のトレーニングのためそれぞれこの場からいなくなります。

 

これでようやくホドモエジムに挑戦できます。

ギミックは『リフトで移動する』というものです。

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ヤーコンが待ち受ける最深部はかなり地中深くにある模様。

 

勝利するとジムバッジとわざマシンの贈呈……となると思いきや、ここで渡されるのはジムバッジのみです。

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先に6番道路での用事があるので、わざマシンはそちらを済ませてから渡すと言われます。

 

それならばと6番道路に行こうとするとベルに呼び止められ、四度目のバトルに。

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ここでも主人公の性別で呼び止め方が微妙に異なっています。

 

ベルとのバトルが終わると、彼女から『そらをとぶ』のひでんマシンが貰えます。

どうやら、あの後ベルパパ『早く帰って来れるように』という意図でくれたとかなんとか。

 

チェレンにもひでんマシンを渡すとのことでベルとはここで別れ、ヤーコンの用事がある6番道路の電気石の洞穴の前まで行きます。

すると、デンチュラの巣で入口が塞がれていました。

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これをヤーコンのワルビルが撤去してくれるのですが、巣の消え方がどうあがいてもポケレンシリーズのターゲットクリアだったんですよね!!!

これなら近くにいたポケモンレンジャー(※6番道路には戦闘後にクラボのみをくれるNPCトレーナーのポケモンレンジャーが男女一人ずついます)に頼んでタゲクリしてもらった方が早かったのでは……?

 

その後、ヤーコンから『じならし』のわざマシンを受け取り電気石の洞穴の中に入ると、いきなりダークトリニティ(トリニティと言いつつこのシーンには二人しかいないのだが)に捕捉されます。

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彼らに連れて来られたのはNの目の前。

目的を果たすと二人は再び姿を消し、Nとの会話になります。

ちなみ、N曰く入口にデンチュラの巣を仕掛けたのはダークトリニティとのこと。 

 

そんな前置きはここまでにして、Nは主人公に問い掛けます。

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ここも選択肢によって反応が微妙に変わります。

▶️はい

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▶️いいえ

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Nの話によると、ゲーチス主人公の事を話してみたところ、ゲーチスは主人公に興味を持ったのかダークトリニティを使って主人公たち幼馴染トリオのことを調べさせたそうです。

 

以下、調査に伴うゲーチスの感想

チェレン強さという甘い理想を求めている』

ベル誰もが強くなれるわけではないという悲しい真実を知っている』

主人公どっちにも染まっていないいわばニュートラな存在』

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これらの調査結果を踏まえ、ゲーチス主人公がトレーナーとして大成することを期待していると教えられます。

 

これで言いたいことを言いきって満足したのかNが去り、洞穴をしばらく進んでいると再びベルに呼び止められます。

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ここも主人公の性別によって呼び止め方が異なります。

 

ベル主人公を呼び止めたのは電気石の洞穴のギミック(ぐらぐら浮いている石は大きくて電気を帯びている石がある方向に向かって押すと磁力に引き付けられる)を教えるためで、その話が終わるとアララギ博士が現れます。

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ポケモンの起源を調べていることを理由に父親からギアルの調査を頼まれた』と言う博士は主人公にしあわせタマゴをくれました。

ちなみに、ベルが同行している理由は博士のボディーガードのためだそうです。

 

ここで二人とはお別れ……かと思いきや、洞穴を少し進むと二人が追いかけてきます。

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古い洞穴を調べてもギアルの存在証明は100年以上前のデータでは不可⇒ギアルは100年前に突然誕生したポケモン?という博士の話は聞いていて興味深かったです。

 

再び二人と別れ、橋の手前まで進むとまた唐突に現れたダークトリニティ(今回はちゃんとトリニティでした)に捕捉されます。

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主人公を捕捉し橋を渡り終えた三人は『階段の下でプラズマ団が待ち構えているからそこまで来い』と言い残して姿を消します。

 

そして、その言葉通り洞穴の出口の手前にはNが待ち構えていました。

N『灰色の世界からポケモンと人間を白黒切り分けてポケモンを独立させること』とのこと。そして、自分のように主人公にも何かしらのがあるのか尋ねます。

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ここも選択肢で答えが変わります。

▶️はい

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▶️いいえ

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そして、Nと四度目の勝負です。

三度目の勝負のときは撮り逃してしまったんですが、このカットインかっこいいですよね……!

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ここのバトル終了後の台詞は『トモダチになりたいポケモンが異なることもあり微妙に違います。

ブラック

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ホワイト

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こうしてバージョン別の台詞を並べるとNには真実より理想を追究している方が合っているように聞こえるんですよね。

ガラルスタートーナメントの相方ホップ選択ルートの方が正史っぽく感じた件といい、『公式が提示する物語の可能性が多岐にわたる場合、全ルートを比較するとどうしても或る一つのルートに正史っぽさを感じてしまうのは避けて通れないということでしょうか……。

hoshi-dachi3.hatenadiary.jp

 

まあそもそもポケモンって基本的に二種同時販売な上クリスタル版以降は主人公も選べるようになっているので

A版男主でプレイした世界

A版女主でプレイした世界

B版男主でプレイした世界

B版女主でプレイした世界

と最初から世界の可能性4パターンあるんですけどね……。

これでポケマスで『ブラックを男主でプレイした世界』のその後を見せ付けられて解釈違い(※しかも『ブラックを男主でプレイした世界』におけるそれぞれの主人公描写はかなり本家に忠実なので文句も言い難い)に効果抜群を食らったのが『ブラックを女主でプレイした世界』がBWの軸となっていた私です……。かつてプレイしていたときもブラックが一番やりこんでたので……。

 

話は戻して、ここで主人公の声を耳にしたベル博士と共に現れます。

ラクサ演説後のシーンにはチェレンしか居なかったので、Nとこの二人が直接会うのはここが初めてですね。

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ここでポケモン勝手に分類して分かった気になっているポケモン図鑑も貴女の考え方も嫌い』と初対面の博士にありったけの嫌悪感を吐き散らしたNはフキヨセ方面へと去っていきます。

ただ、この辺りの話は現実でも割とあることだと思うのでNの言い分を否定しづらいんですよね。現実の動植物の分類(生物の授業で習う用語で言うと『二名法』に出てくるようなやつです)も言ってしまえば『人間が勝手に分類してそう名付けているだけ』ですし……。

 

一方、博士Nの意見も考え方の一つとしては分かるから、と真っ向から反論する様子はありませんでした。この辺りは両者の精神年齢の違いが如実に表れているように感じます。

そして、博士『もう少し調査を続ける』と洞穴に戻り、ベル『今は博士のボディガードだから』と彼女に付き添うことになったのでここでお別れです。

 

洞穴を抜けるとそこはフキヨセシティとなります。

少し進むと父親の方のアララギ博士が現れ、図鑑をアップデート(姿の切り替え機能の実装)してくれました。

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この後ジムリーダーのフウロも出てくるのですが、彼女は『ジム戦の相手をしてあげたいけど、ヘリに乗っていたときにタワーオブヘブン付近で見かけたポケモンの様子を見に行きたいから先にそっちに来て欲しい』と言い颯爽とタワーオブヘブンに向かってしまうので、まだジムには挑戦出来ません。

 

タワーオブヘブンを目指して7番道路を歩いていると母親から着信があります。

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ちなみに母親も元はトレーナーだったそうです。ライモンシティでベルの父親も元々はトレーナーだったという描写があったので、もしかすると幼馴染トリオの両親はトレーナー時代からの知り合いだったのかも……?

(最新作の剣盾でもソニアとルリナはジムチャレンジで知り合ってそこから友人になったとルリナのリーグカードに書かれていますし)

 

そんなこんなでタワーオブヘブンに到着。

最上階までの道のりにイベントは無いのでひたすら上を目指していきます。

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塔登りの時間だオラァ!!!

 

入ってすぐの場所にいた女性が話していた鐘がある屋上に着くとフウロがいます。

フウロがヘリから見えたポケモンは彼女の勘が告げた通り傷を負っていたものの、げんきのかたまりを与えてるとたちまち元気を取り戻して飛び去ったと教えてくれます。

ちなみに、何故操縦中にポケモンを見つけられたのかというと、パイロットも兼業しているだけあって視力には自信があるからだと語っていました。

 

そして『鳴らす人の心根が音色に反映される』という鐘を鳴らしてみないかと提案されるので一つ鳴らしてみましょう。

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あの鐘を鳴らすのはあなたということですねわかります

 

音色から主人公の人柄を感じ取ったフウロは改めて主人公に名乗り、ジムに挑戦するよう言い残して先にジムへと戻ります。

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というわけで、フキヨセシティに戻ってジム戦です!

ギミックは『大砲に乗り込んで移動する』というものなのですが……

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……何度見ても歴代ギミックでここが一番(物理的に)ぶっ飛んでませんか!?

なおネタ路線でぶっ飛んでるギミック部門個人的1位はカキの試練だと思っています。

 

ちなみにフウロ的にこのギミックは『特訓』らしいです。

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いや特訓かコレ……?

 

物理的にぶっ飛んだ後はバトルで気持ち的にぶっ飛びましょう!ということでいざジム戦!!

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勝利後、いつものようにジムバッジとわざマシンが贈呈されます。

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その後、フウロから『ネジ山方面にプラズマ団が飛んで行ったのを見た』という情報が得られます。

 

次の目的地にプラズマ団がいると聞いて若干の不安を覚えつつジムを出ると、入口のすぐそばでNが待ち構えていました。

ジム戦直後の未回復状態でバトルを持ちかけられるのかと身構えていたのですが、N主人公のポケモンと話をしたかっただけのようです。

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このとき名前が挙がるのはパーティーの先頭に設定していたポケモンです。

あと、このシーンに雨が降っているのが個人的に凄く好きなのですが、これって仕様なのかたまたまなのかどっちなんですかね……?

 

N主人公のポケモンの会話は主人公には聞こえないのですが、その後のNの言葉からいくつかの主人公に関する情報がNに教えられていたことが判明します。

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情報①『カノコタウンで生まれ育ち母親と二人暮らし』

情報②『ポケモン図鑑をキッカケに世界を見聞するための旅をしている』

 

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そして、主人公を信頼しているポケモンの関係を『良い』と称したN『全ての人とポケモンがキミたちのように向き合うなら、人に利用されるだけのポケモンを解き放たずにポケモンたちと人の行く末を見守ることが出来るのに』と、ただ単純に人とポケモンを別離させたいというわけではないような言葉を零します。

 

また、ゲーチスが探しているという『特別な石』についても教えてくれました。

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石の正体は新たな英雄を待つために姿を変えた伝説のドラゴンポケモンであり、Nはそのポケモンとトモダチになりたいのと語ります。

 

また、人間とポケモンを白黒ハッキリ区別して切り分けるにしても争いまでは起こしたくないようです。

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ここの台詞はリアルの動物にも言えることなので深く考えさせられますね……。

 

最後に主人公とポケモンの仲を引き裂くことに関しては多少の良心が働いていた様子を見せ、Nは去っていきます。

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これでフキヨセシティにおける現時点のイベントは終了したので、次のジムがあるセッカシティにいくために7番道路を抜けてネジ山の入り口がある階段を登ろうとするとチェレン六度目のバトルを仕掛けてきます。

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相変わらず『◯◯バッジを持つ者同士で勝負だ!』が常套句となっていますが、彼は彼なりにここまでの道のりで『自分の求める強さとは何か』を考えて続けているようです。

負けないことが強さなのか、勝つことが全てなのか。

勝負は楽しいけど強いって何なのか。

チェレンの悩みごとはこちらも色々と考えさせられますね……。

 

バトルが終わると、ポケモンレンジャーの段差飛び降り並に豪快なショートカットを踏んでアデクが階段の上にあるネジ山の入口の手前から主人公チェレンの前に現れます。

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意外とタフだなこのおっちゃん。

 

『弱いから負けたのに良い勝負だったと言われても』と困惑するチェレンアデクは改めて『強くなってどうするのか』を問いかけます。

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その言葉に『生きている証が欲しい』から『強くなってチャンピオンになり存在理由を得たい』と答えるチェレン

すると、そんなチェレンに弟子(=イッシュ四天王のレンブの姿が重なったアデク『何になりたいかは大事だが、それ以上に大事なのは強くなり得た力で何をするのかではないのか?と再び問いかけます。

そして、二人に『なみのり』のひでんマシンを渡すと『共に歩むポケモンが何を望むか忘れるな』と言い残しアデクは去ります。

 

ただ、チェレン何をしたいのか分からないからトレーナーとして強くなることで自分という存在をみんなに認めてもらうんだ』とまだ少し反発気味な模様。

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これはどのシリーズのポケモンでも言えることだと思うのですが、主人公『プレイヤーの分身的な立ち位置』であることもあって基本的に選択肢以外の意思が描写されていない関係上、ストーリー内で『悩みと葛藤を繰り返して成長していく姿』を見せるのはライバルが担当していますよね。

 

これで次にチェレンと会うのはハチクとのジム戦を終えた後かな……と思いきや、ネジ山に入ってすぐの場所ですんなり再会します。

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ネジ山の視察中だったヤーコンもいます。

ちなみに、フキヨセのジムバッジを取る前にネジ山に行った際に入口を塞いでいた作業員はヤーコンの部下だったりします。

 

ネジ山を進むとプラズマ団のしたっぱから『強大な力に通ずる何かを手に入れた』ということが伺えます。

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この後したっぱは去り、チェレン『チャンピオンに言われたこと、強くなって何をしたいのか、そもそも誰のために強くなるのか』を少し考えたいからしばらくここに残ると言います。

 

ネジ山を出るとセッカシティで、出口のすぐそばにアララギ博士がいました。

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ここも選択肢で反応が微妙に変わるところです。

▶️はい

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▶️いいえ

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この後博士から得られるリュウラセンの塔についての情報は下記の通りです。

イッシュ地方で最も古い建造物といわれている。

伝説のポケモンが生まれた場所とも眠る場所とも伝わっている。

セッカシティを抜けた先にある。

詳しいことは何一つわかっていない、というのも塔の中に入った人間がいないため。

 

上記の情報を伝えるとアララギ博士リュウラセンの塔の見学に行くため去っていきます。

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また、この街にいるNPCの数名からは伝説のポケモンについての話が聞けるのですが、全てブラックではゼクロムホワイトではレシラムに関するものとなっております。

▼男性NPC

『伝説のポケモン理想真実)を求める英雄を助ける。そして、肉体が滅ぶとダークストーンライトストーン)となり新たな英雄の誕生を待つという……そんな話を小さいときに聞いたことがあるよ』

▼女性NPC

『伝説のポケモンゼクロムレシラム)は英雄に知識を与え、敵対者に稲光火柱)で刃向かう。その英雄とポケモンの親子のような姿に心酔した多くの民は一致団結し、建国し、昔のイッシュは発展した……そう言われているのよ』

 

ちなみに、別のNPCからはリュウラセンの塔に関する話も聞けます。

▼男性NPC

理想真実が交じり合い出来たとされるリュウラセンの塔……。数千年も昔よりあそこにそびえ、ワシらを見守っておる……。本当かどうか知らんがな』

▼女性NPC

『風雪にさらされても変わらずそびえる塔……。その存在は人に何を伝えるのでしょう』

 

セッカジムには特に何の前イベントをこなさなくても挑戦出来たので、真っ直ぐハチクの元へ伺います。

ギミックは『スイッチを押しながら方向転換ボードの向きを調節しつつ氷の床を進む』です。

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シッポウジムの頃からかくとうタイプポケモンを連れてきているので、ここはかなり攻略が楽に感じました。

 

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勝利後、ジムバッジとわざマシンも贈呈されてから話しかけた際に聞ける『いくら戦えど強さとは何か分からない。だが君なら何か答えを見つけるかもな』という言葉がチェレンの考え事も相まって刺さりましたね……。

 

ジムを出ると幼馴染の二人が揃っています。

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『何をしたいのか、何をすべきか考えようと自分と向き合ったら何も無いように思えた』『自分は本当に強くなったのか、ポケモンが強くなっただけなのかよく分からなくなった』チェレンは考えすぎて迷走してしまった模様。

 

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一方、ベルはというと『だいすきクラブに行って自分のやりたいこと、自分に出来そうなことを探す』とのこと。彼女も未だ悩みの最中にいるようです。

 

すると、ジムの中からどこか殺気のある様子のハチクが出てきます。

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ハチクチェレンベルの二人ではなく違う誰かの気配に気付いていたため上記のような様子となっていました。

 

姿を見せない怪しい気配……といえばダークトリニティです。

ハチクに気配を察知された三人は姿を現し、『主人公だけに伝える予定だった』という用件を話し始めます。

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三人主人公に伝えたかったのはゲーチスからの伝言で、リュウラセンの塔に来い、そこでNがお前を待っている』という内容でした。

 

その後三人は去り、ハチクチェレンは即座にリュウラセンの塔へ向かいます。

ベルは少し迷っているようだが『あたしもとりあえず行くべきだよね?』という様子。

 

主人公もリュウラセンの塔へ向かうため街を北上するとアララギがいます。

ちなみに、ここでのベルの呼び止めは男女どちらでも同じでした。

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アララギ曰くプラズマ団壁をぶち抜いて塔の中に侵入し、ハチクとチェレンプラズマ団を追いかけていった』とのことです。

 

ここでベル『そもそもリュウラセンの塔って何?』と聞かれたアララギ『イッシュの国ができる前の太古の昔からそびえ立ち、塔の最上階では伝説のドラゴンポケモン理想真実)を追究する人間が現れるのを待っていた』と伝わっていることを教えてくれました。

そして、まだ子供である主人公たちプラズマ団との荒事に首を突っ込むことをあまり良しとしていないアララギでしたが、ベル『二人は強いから大丈夫』という言葉を受けて考えを改め、主人公に塔を登って様子を見てきてほしいと頼みます。

また、ベル『二人と比べてあまり強くないからここで博士のボディーガードをしたい』と志願したので博士の傍に残ることに。

 

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……というわけで、今回はここまでです。

次回はリュウラセンの塔から開始します!

 

そろそろイッシュ地方の冒険もクライマックスが近付いてきましたが、果たして年度末までにメインストーリーを完走できるのでしょうか……。

まあ、それが終わったところでED後要素を回収したいシリーズや未消化のシリーズが沢山待ち構えているのであまりのんびりとはしていられないですが……!

 

さて、ここからはオマケの時間です。

まず、年末の仕事納めの日に人が少ない時間帯を狙って映画を観に行ってきました!

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とうちゃんザルード冒険キャップを無事に入手完了です!

にしても、まさか映画でも怪しい人物の見分け方に使っている勘が当たるとは……。

 

あと、元日に配布されたKIBOのピカチュウも受け取りました!

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特別な技を覚えているポケモンは軽率にポケジョブに出すと折角の技が上書きによって消えてしまう恐れがあるので、速攻でレベルアップ技を覚える最後のレベルまで上げに行きましたよね……。こういうとき剣盾はバトルが出来る相手が多くて助かります。

 

ではでは!

| ・∇・)ノシ♪