皆さんおはこんばんにちは。
遂に2月になりましたね。
果たして今年のポケモンデイはどのような情報が出るのか、先日のニンテンドーダイレクトで追加が発表されたSwitchONLINEのGB、GBAソフトラインナップに初代~第3世代が入ることはあるのか、HOMEとの連携はどうなるのか……。
SVのアプデやDLC、外伝シリーズの新情報などなど、来てほしいものは沢山ありますからね!今から27日が楽しみです!!
それと、2月と言えば毎年恒例のこちら。
今年も受け取ってきました、ポケセンバースデーギフト🎁✨
今年の誕生日記念で貰えたポケモンはフラベベで、自分が受け取った子は赤い花の子でした🌹
貰えるフラベベの花の色はランダムだったのですが、赤い花に真っ赤なプレシャスボールがマッチしていて良い組み合わせと巡り会えたなと思います。
……とまあ、前置きはここまでにして。
前回の続き、レジェンドルートの振り返り後編を始めていきましょう!
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【前回のあらすじ🥪】
主人公とペパーが全ての秘伝スパイス🌿を入手したことで、ペパーの相棒・マフィティフはポケモンセンターでは治せない怪我からの完全回復を遂げた。
そんな矢先、主人公はオーリム/フトゥー博士から『コサジの小道の灯台にある研究所に行ってくれ』と頼まれる。
博士曰く『研究所に入れるのはペパーしかいない』ことから主人公は彼と共に研究所へ向かうこととなったのだが、ペパーは主人公の通話相手の博士が本当に自分の母/父なのかどうか疑っているようで……?
【新たな博士の頼み事】
というわけで来ましたコサジの小道の灯台。
主人公から少し遅れてペパーが到着し、小さい頃はよく研究所へ遊びに来ていたこと、『天才的なポケモン博士』が母/父であるが故の不満と幼少期のエピソードを明かします。
ところで研究所≠博士とペパーの家ならペパーの実家って何処にあるんですかね?
今はアカデミーの学生寮がありますけど、それ以前の生活拠点は実家のはずでしょうし……。
これらの話を終えるとペパーが研究所のカギを開けるので、二人は中に入ります。
研究所の内部は薄暗く、当然ながら人の気配はありません。
しかし、研究所に置かれていたモニター群は博士がいるエリアゼロの研究施設と繋がっているらしく、二人の来訪に合わせて次々と起動していきました。
モニター越しの主人公とペパー。これは博士の視点でしょうか。
そして一枚画面を隔てた状態で二人と一人が対面を果たします。
(ところでモニター上部のなんかかわいらしい落書き?が添えられた付箋はなんですか博士)
博士の頼みというのは『研究の最後の手伝いに必要なカギ=研究所にあるスカーレット/バイオレットブックを持ってエリアゼロ最深部に来てほしい』というものでした。
但し博士がいるエリアゼロは凶暴なポケモンと強固な電脳システムに守られているため、最深部に来るのは他に頼れる仲間を集めてからで構わないとのこと。
強いポケモンに厄介そうな機械、他の仲間、スターダスト★ストリート最後のボタンの『今度はうちが助ける』発言……そういうことか!!などとプレイヤーが考えている傍らで博士との会話は終了。
それはそれとして博士は危険地帯へ子供たちだけが突入することになるのを凄い良い笑顔で待たないで?もう少し道中の心配して??それとも『宝物のような経験ができる』と約束した以上その辺の安全は保障してくれてるってことでいいんですk
いやこれ道中の安全保障されてねえな!?
マフィティフにポケモンセンターでは治せない傷を負わせた相手と出くわさないといいのですが……。
ただ、主人公は博士の『宝物のような経験』という言葉に心動かされたのか、博士の頼みと聞いてなんでもイエスちゃん精神が発動したのか行く気マンマンなようです。
そんな主人公を見たペパーは『友達(ダチ)が危険な場所に行くのを黙って見てられねぇ』と自分もエリアゼロへ行くことを決意します。あと母ちゃん/父ちゃんに文句も言いたいとのこと。
そして、エリアゼロでもやっていけるかポケモン勝負で力試しだ!と主人公はペパーと外でポケモンバトルをすることになりました。
……ところで、博士の研究について話すときの言い回しが明らかに自身の研究に向けてのものではないんですが、そうなると目の前のモニターに映る『オーリム/フトゥー』は前回ラストでペパーが疑っていたように『本人ではない』ってことになりませんか?
だって自分自身の研究なら『ワタシ/ボクの研究の手伝いを~』と言えばいいはずですよね……。
な現
【VSスパイス巡り🌿オールスター!】
準備を整え、灯台の前で待つペパーに話しかけるとバトルが始まります。
マフィティフも準備万端なようでこの表情。
いやついこの前まで危篤状態だったのに大丈夫なの!?と思いきや、ペパー先輩曰くマフィティフは『病み上がりだと思えねえほど元気ハッスルちゃん』とのこと。
ネモほどではないようですが元々は勝負好きだったこともあり、早く主人公と戦わせろと鳴いてアピールしていたようです。それなら安心だ!
というわけで!初めて戦ったコサジの小道の灯台前で、今度は立ち位置を入れ替えた状態でのペパー戦となります!
「ってなわけで 心配 ご無用!
スパイスで 生まれ変わった 新生オレたちの 味わい!
たーんと ご賞味あれ だぜ!」
六匹揃ったペパー先輩の手持ちはLv.58のヨクバリス、Lv.59のパルシェン、Lv.60のスコヴィラン、Lv.61のリククラゲ、Lv.62のキョジオーン、テラスタル枠にLv.63のマフィティフです。
ここまで戦ってきたトレーナーたちの手持ちはテラスタル枠(相棒枠)だけレベルが1高く残りは同レベルで固められていましたが、このときのペパーの手持ちは全員が1ずつ違うレベルになっているのが特徴的ですね。
ちなみにネット上でよく『レジェンドルート最後のペパー戦の初見殺し感が凄い』という感想を見かけましたが、自分は発売前より『レジェンドルートが一番厄ネタ抱えてそうだ』と睨んでいたのもあって各ルートのバッジ制覇後のバトルをポケモンリーグ→クラベル校長→ボタン→ネモ→ペパーの順で攻略(一番怪しいルートを最後に締めたかった)しており、その分旅パの平均レベルも上がっていたので『バトル苦手って言ってたペパーに全滅させられたんだが!?』といった事態には見舞われませんでした。
※当然ですが完全初見プレイだったバイオレット🍇の話です。
そしてクリアした今となってはレアとなってしまったこの演出。
実はメインストーリーのクリア前後でペパー先輩のテラスタル発動前台詞を発するときの表情が変わるんですよね。クリア後は表情が柔らかくなるので、険しい表情なのはこのときだけという……。この後に相棒が深く傷付いたエリアゼロの再訪を控えていることやそれを言い出した母/父が本人かどうか疑わしい状態であることを考えたら当然のことかもしれませんが。
バトルが終わるとペパーは主人公の付き添いが自分だけだとやっぱ心もとないから、せめてあと二人『チャンピオンランクの強いヤツ(エリアゼロのポケモンは強いので)』と『機械に強いヤツ(わけわからん装置もいっぱいあるので)』が仲間にいれば……と言い出します。
実はここの選択肢は結構変化があって、まずは
①チャンピオンロードクリア済→ネモ!→『なるほど、生徒会長か!たしかにアイツならどんな強いポケモンが襲ってきても敵なしだな!』と言われる
②スターダスト★ストリートクリア済→ボタン!→『スター団のマジボスで天才ハッカーのボタン?たしかにソイツなら適任だけど、そんなヤバい友達(ダチ)いつの間に作ってんだよ……!?』と言われる
③チャンピオンロード未クリア→ネモ……?→『生徒会長か……。たしかに適任だけど、オマエがチャンピオンになるまでテコでも動かなさそうだよな』と言われる
④スターダスト★ストリート未クリア→ボタン……?→『へー、そんなヤツがいんのか。なんかきっかけで恩売って仲良くならねえと手伝ってくれなくね?』と言われる
という各ルートの進捗状況に応じた違いがあり、更に
⑤未クリアのルートがある→『ま!メンツがそろったらまた連絡とりあおうぜ!仲間になりそうなヤツいたら声かけといてくれよな!』と言ってペパーは去る→レジェンドルートクリア!→最後にクリアしたルートのクリア画面が出た後でペパーから着信があり、ゼロゲートの位置情報を送ってもらう
⑥レジェンドルートのクリアが最後→『おお!?なんだよ!仲間になりそうなヤツら、もうそろってるみてえだな!ソイツらにはオレから連絡しとくから、大穴の近くのゼロゲートって施設で落ち合おうぜ!位置情報送るからさっさと来いよ!』と言ってペパーは去る→レジェンドルートクリア!
という他ルートのクリア状況による差分もあるんですよね。
このうち自分は『🍇レジェンドルートのクリアが最後+ネモを挙げる』と『🍊レジェンドルートのクリアが最後+ボタンを挙げる』のパターンしか実機で確認出来なかったので、後から他の方の実況動画やスクショ、感想でパターン分岐の豊富さを知り驚いたものです……。
このため実機で『チャンピオンロード/スターダスト★ストリートが未クリアの状態でネモ/ボタンを挙げる+レジェンドルートのクリアが最後じゃない』パターンを見るための2周目を始めようか真剣に検討しているという。あと選択肢分岐による博士の表情変化も確かめたいですし……。
これは⑥のパターンでしか見れない笑顔のドアップペパー先輩。
とまあ、どんな分岐を辿ってもペパー先輩が灯台の前から走り去ったところでレジェンドルートはクリアとなります。
やっぱりここが一番物語の根幹に関わってたじゃねえかああああ!!!!
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いやマジでただのスパイス探しじゃないとは発売前からずっと思ってたけどここまで重要なルートになるとは思いませんでしたよ……。
ペパー先輩は本当に博士の息子でしたし、スカーレット/バイオレットブックには大穴のポケモン(=土震のヌシ)が載っていましたし、博士は大穴に籠って研究中ですし、その大穴には如何にもやばそうなポケモンがいるようですし……。
……あれ。そういえば、土震のヌシの名前(=イダイナキバ/テツノワダチ)ってヌシに挑む前にも何処かで見たような……。
確か、ペパー先輩に見せてもらったスカーレット/バイオレットブック以外に、アカデミーのエントランスで読んだ……『月刊オーカルチャー』って名前のオカルト雑誌だ!
でも、スカーレット/バイオレットブックといい、月刊オーカルチャーといい、何で大穴にいるポケモンの情報は『オカルト本/雑誌』にばっか載ってるんですかね?
そこんとこどうなんですか、博士。
……というわけで、今回のオマケです!
【オマケ①研究所とアカデミーに点在する月刊オーカルチャー】
『月刊 オーカルチャー』という 雑誌の ○月号が ある
……読んでみようか? ▼
▶はい
いいえ
気になる 記事は…… ▼
《4月号 in 研究所》
🍊スカーレット
パルデア未確認ファイル No.04
原始の ボーマンダ!? 謎の生物 トドロクツキ
奇書 スカーレットブックに 書かれた 謎の生物が 名前の由来に なっている。
その姿は ほかの地方で ボーマンダに 発生する とある現象の 結果に 酷似しているが 関連性は 不明。
羽毛を まき散らしながら 高速で 飛びまわり 獲物を 襲う。
その 凶暴な性質は ボーマンダ以上と 考えられており 遭遇することが あっても 絶対に 接触を 避けるべきである。
🍇バイオレット
パルデア未確認ファイル No.04
博士の 異常な発明!? 謎の物体 テツノブジン
奇書 バイオレットブックに 書かれた 謎の物体が 名前の由来に なっている。
最強の エスパーポケモンを 求める マッドサイエンティスト によって 造られた ロボットという 説がある。
数少ない 目撃者からの 証言によると サーナイトと エルレイド どちらにも 見えるような 奇妙な姿を しており 対峙する者は 光りかがやく刃で 躊躇なく 切り捨てる 残酷さを 持っているという。
《5月号 in 研究所》
🍊スカーレット
パルデア未確認ファイル No.05
翼竜の ゴースト!? 謎の生物 ハバタクカミ
その名は スカーレットブックと 呼ばれる 奇書の中に 登場する 謎の生物から 名づけられた。
長い体毛を くねらせ 夜空を ゆらゆらと 飛びまわると いわれる。
目撃者からの 証言によると 一見 巨大なムウマの ようだが 気性が とても荒く 好戦的とのこと。
古代に 生息した 翼竜の魂から 生まれた ゴーストという 説もある。
🍇バイオレット
パルデア未確認ファイル No.05
その正体は サイボーグ!? 謎の物体 テツノカイナ
世紀の奇書 バイオレットブックに 記された 鉄の腕と 呼ばれる 謎の物体から 命名された。
自在に動く 掌で 高速で 走っていた 大型車両を 投げ飛ばしたという。
テツノカイナの 正体として 有力なのは 瀕死の重傷を 負った アスリートが サイボーグ化した という説である。
ただ 何故 ハリテヤマを 模した姿に なったのかは 謎に つつまれているのだ。
《6月号 in アカデミー》
🍊スカーレット
パルデア未確認ファイル No.06
恐竜? モロバレル? 謎の生物 アラブルタケ
恐竜の特徴と モロバレルの特徴を あわせ持つと 噂される 奇妙な生物。
奇書と 名高い スカーレットブックで 紹介された 荒ぶる茸と 呼ばれる 謎の生物と おおむね 特徴が 一致。
そこから この未確認生物は アラブルタケと 呼ばれるように なった。
通常の モロバレルより はるかに 身体は 巨大だが 知性は 低いようで 凶暴な ハードパンチャーらしい。
🍇バイオレット
パルデア未確認ファイル No.06
10億年後の バンギラス!? 謎の物体 テツノイバラ
パルデア某所 とある洞くつで 目撃された 謎の物体が テツノイバラ である。
バンギラスに 酷似しているが 極めて 冷徹な性質を 持つとともに 無駄な争いを 好まないという。
金属質の装甲や 高い知性から 10億年後の バンギラスと 噂されている。
奇書 バイオレットブックに 記された 鉄の茨と 呼ばれる 謎の物体が 名前の由来に なっている。
《7月号 in アカデミー》
🍊スカーレット
パルデア未確認ファイル No.07
寿命 1万年の レアコイル!? 謎の生物 スナノケガワ
1万年 生きた レアコイルの姿だと 主張する 科学者もいる 謎の生物。
パルデアの 乾燥地帯を 中心に 数件の 目撃報告が あるものの いまだ 捕獲されたという 記録はない。
攻撃的な性質で 目撃者が 襲われるケースも あるという。
世紀の奇書 スカーレットブックで 紹介された 砂の毛皮と 呼ばれる 謎の生物と 特徴が 一致している。
🍇バイオレット
パルデア未確認ファイル No.07
機械!? ポケモン!? 謎の物体 テツノコウベ
パルデア某所にて 目撃された サザンドラに 似た 危険な 飛行物体。
高エネルギーを 放射し 建造物を 徹底的に 破壊すると 次の標的を 求めるように 飛び去っていったという。
サザンドラの凶暴性と 機械の冷酷さを あわせ持つため 機械と サザンドラの ハイブリッドなのではと 噂される。
奇書 バイオレットブックに 書かれた 謎の物体が 名前の由来 である。
《8月号 in アカデミー》
🍊スカーレット
パルデア未確認ファイル No.08
蘇った 太古の ウルガモス!? 謎の生物 チヲハウハネ
目撃情報が 少なく 極めて 謎の多い 未確認生物が チヲハウハネ である。
その名は 奇書として 知られる スカーレットブックに 記された 謎の生物に ちなんで 名づけられた。
かつて 本誌が とりあげた 原始時代の ウルガモスと 共通する特徴が あり 化石から 復元したとも 考えられる。
だが 過去に ウルガモスの化石が 発見された記録は 存在していない。
🍇バイオレット
パルデア未確認ファイル No.08
人類を 監視する UFO!? 謎の物体 テツノドクガ
世紀の奇書 バイオレットブックに 登場する 謎の物体から 命名された。
ウルガモスに 似た 飛行物体であり 上空から 地上の人々を 追尾し 時に 襲いかかってくることが あるという。
攻撃的な性質を 持つ 理由として テツノドクガの 正体は 宇宙人が あやつる UFOだという 説がある。
テツノドクガを 使い 人類を 監視し 侵略の機会を うかがっているかもしれない。
《9月号 in アカデミー》
🍊スカーレット
パルデア未確認ファイル No.09
太古から 生き続ける 恐竜!? 謎の生物 イダイナキバ
パルデア某所にある 乾燥地帯において 謎の生物の 目撃が 報告されている。
一見 ドンファンに 似た その生物は 巨大な牙と 強固な鱗を 備えており 好戦的な性質を 示したという。
現代に 生き残る 恐竜というのが 有力な説だが その正体は 不明。
イダイナキバ という名は かの奇書 スカーレットブックに 記された 謎の生物から 命名されたと いわれる。
🍇バイオレット
パルデア未確認ファイル No.09
宇宙人の 科学兵器か!? 謎の物体 テツノワダチ
パルデア某所にある 乾燥地帯において 謎の生物の 目撃が 報告されている。
一見 ドンファンに 似た その生物は 突如 球体に 変化すると 高速で 回転し 襲いかかってきたという。
宇宙人の 科学兵器では ないかという 噂もあるが 真相は不明。
テツノワダチ という名は かの奇書 バイオレットブックに 記された 謎の物体から 命名されたと いわれる。
《10月号 in アカデミー》
🍊スカーレット
パルデア未確認ファイル No.10
10億年前の プリン 発見!? 謎の生物 サケブシッポ
パルデア某所の 森で 目撃された 謎の生物が サケブシッポ である。
プリンに 酷似した 愛くるしさを 持っているが 攻撃的な性質で 近づくものに 襲いかかるという。
原始的な姿と 凶暴性から 一説には 10億年前の プリンと 噂されている。
奇書 スカーレットブックに 記された 叫ぶ尻尾と 呼ばれる 謎の生物が 名前の由来 である。
🍇バイオレット
パルデア未確認ファイル No.10
太古の文明が 生んだ ロボット!? 謎の物体 テツノツツミ
奇書 バイオレットブックに 書かれた 謎の物体が 名前の由来 である。
デリバードに 似た 形状をしており 球体の装置から 膨大な氷を 噴射し 雪原を 移動するという。
正体に 関しては 多くの説が あるが 超古代文明の産物 という説が 有力。
太古の文献に テツノツツミ らしき 機械を 設計し 使役していたという 記録が 残っているのだ。
これらの文章を比較すると
・基本的にスカーレット版🍊の記事は『謎の生物』、バイオレット版🍇の記事は『謎の物体』で統一されている。
・スカーレット版🍊の記事は『太古』や『恐竜』など古代を想起させる記述、バイオレット版🍇の記事は『機械』や『宇宙』など未来・SF要素を想起させる記述が多い。
……ということが分かるのですが、何故かバイオレット版🍇10月号のテツノツツミに関しては『超古代文明』と未来とは真逆の時間軸を指す記述があるんですよね。
あとスカーレット版🍊4月号の『ほかの地方でボーマンダに発生するとある現象』って、もしかしなくても:メガシンカでは……。
それと、オーカルチャーが月刊誌なら『1~3月号』と『11~12月号』の残り5冊は一体何処にあるんでしょうね?
【オマケ②研究所の備品テキストと初対面時の出来事を照らし合わせると……?】
そうそう。研究所で調べられるものには上記の月刊オーカルチャー4月号と5月号以外にも色々とありまして、
▶博士と話していたモニター
モニターには いろいろな 研究データが 表示されている!
▶本棚手前のホワイトボード
ホワイトボードには 乱れた 文字や 数字が いっぱい!
▶デスク右付近にある機械
不思議な装置が ある! ……さわるのは やめておこう
▶上記の機械の近くにある小さなベッド
ポケモン用の ベッド! 『オラチフ』と 子供の字で 書かれてる!
▶窓際の机にある本
子供用の 絵本だ! 大きなサンドウィッチを 作る お話!
▶窓際の机にある写真立て
写真立てには 写真が 入っていない!
▶冷蔵庫
冷蔵庫のドアは 重たくて 開かない……
▶電子レンジ
……電子レンジだ! 長い間 使われてなさそう
▶コンロ
コンロには 最近 使われた跡が ある!
▶ゴミ箱
ゴミ箱の中は からっぽ!
▶洗面台
使われていない 洗面台…… 鏡は ぼやけていて よく見えない
……と、生活用品に関してはほとんどが近年の仕様形跡が無いことが示唆されているのですが、何故かコンロだけ『最近使われた跡がある』と書かれているんですよね。
ここで初めてコサジの小道の灯台の前を訪れたときのことを思い出すと、ペパーがコライドン/ミライドンに向けて『研究所には鍵をかけたから入れない』という旨の発言をしているという。
これらを合わせるとペパーは主人公たちと会う前に研究所でコンロが絡む何かをしていて、鍵をかけた直後にコライドン/ミライドンがいることに気付いて声をかけてきたということになるのですが、貴方は一体ここで何をしてたんですか……?
このとき研究所でスカーレット/バイオレットブックを見つけたと仮定するとその後の学生食堂のイベントでヌシの位置情報を入手しているのがあまりにも早すぎて不自然ですし、そもそも本を見つけただけならコンロに使用形跡はつかないはず……。
現状有力とされているのがペパーがコンロを使って『写真が入っていない写真立て』の中身を燃やした(理由は親との決別?)説ですが、写真立ての中身に関しては『エリアゼロの研究施設に貼っているとある写真』説(中身は博士が持ち出した)もあるんですよね。
ただ、エリアゼロの研究施設にある写真≠写真立てに入っていた写真なら『ペパーがコンロを使って中の写真を燃やした』説は成立するわけで……。
これに関してはペパー先輩から主人公と会う前に何をしていたのか教えてもらえない限り謎のままになるんでしょうな……。
もしかしたらこれが今作のホラー要素なのかもしれない。
……以上でオマケパートも終了です。
次回からは①の最後に触れた通り、真ルートもといザ・ホームウェイ編となります。
主人公と各ルートを通して出会った友達の計四人が挑む危険地帯への大冒険。
真なる博士の頼みとは。研究の詳細とは。そこに待ち構える『予想が当たってくれた方がまだマシだったと思うような現実』とは。
――――遂に始まる、皆と歩く帰り道。
ではでは!
| `・_・)ノシ