星色気まぐれゲーム日誌

ゲーム(主にポケモン)の進捗と感想をまとめたプレイ日記です。

自分だけの宝物を探すパルデア冒険レポート⑫

皆さんおはこんばんにちは。

ここ最近は

・予想外のタイミングでアニメ連動イベの担当上位を走る(ミリアニは絶賛放送中!)

推してる漫画がアニメ化していいね最高だ!(アンデラはいいぞ!!)

話題のゲームイカ🍉を作る(3000点の壁を越えられない軟弱プレイヤーです)

帰ってきた名探偵ピカチュウを始める(進捗めちゃくちゃ遅いのでまだ途中です。恐らく最終章だと思うところまでは進みましたが……)

3DSWiiUのオンラインサービス終了告知を受け、今年度中のXY完走を決意する(こっちの進捗も遅れているのでまだまだ序盤です)

ポケモンが原案のドラマを観てみる(結構面白かったです)

……など、色々なことがありました。

 

その中でも外せない一大イベントはやはりこれでしょう!

というわけで、今回からパルデア冒険レポート碧の仮面編に突入します!

後編が配信されるまでに前編の振り返りは書ききれるのか……!?

そんな感じでいざ、キタカミの里へレッツゴー!

 

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林間学校へのご招待】

DLCの更新が完了した後ゲームを始めるとジニア先生から電話が来るので、詳細を聞くためにアカデミーのエントランスへ向かいます。

 

エントランスで待っていたのはジニア先生……ではなく、林間学校の引率を担当するブライア先生でした。

ジニア先生本人は少し遅れて登場します。

前編ED前でもプレイ出来る宝探しさえ始まっていればOK)なので当然といえば当然なのですが、碧の仮面のストーリーは本編3ルートとほぼ同じ時期に発生しているもののようですね。

後述する理由で自分は『学校最強大会後に林間学校へ出発する』流れの方が時系列的に綺麗に収まっているのではないかと思っているのですが……。

 

そして、一番驚いたのがこの会話内容。

これブライア先生のブルーベリー学園で教師をしている』発言に対してジニア先生がイッシュ地方の学校の教務主任さん』と補足説明しているのでブルーベリー学園イッシュ地方の学校』ということじゃないですかーーーーー!!!!!

SVDLC前編後編共に舞台がパルデア地方の外』であることは言われていましたが、まさかブルーベリー学園既存の地方にガッツリ属していたとは……。

流石に自分たちが知っているイッシュ地方からは離れた海域にあるのでしょうけど、本編でまたこうしてイッシュ地方の名前を聞くことが出来て嬉しいです。

なんせ自分がBW(特にブラック版)に対する思い入れが強すぎて主にNと『プレイヤーとして自分が見守ってきた主人公』との再会描写方面で拗らせておりますし。

 

この後はジニア先生からキタカミ図鑑を追加インストールしてもらったり、キタカミの里ではパルデア地方のラスタル現象と同じエネルギーが検出されている』というメタ的に言えばラスタルパルデア地方の外でも使える理由に過ぎないのでしょうが厄ネタの臭いしかしない話が出たり、情報公開時点で予想されていた通りブライア先生がスカーレット/バイオレットブックの著者ヘザーの子孫であることが判明したり、

 

ブライア先生が所持しているオリジナル版のブック』を取り出した後、主人公学校最強大会後の交流イベントでペパーが触れていた『文字が潰れていて読めないページ』の内容を見せてくれました。

……ここで先ほどの『学校最強大会後に林間学校へ出発する』流れの方が時系列的に綺麗に収まっているのではないかと思った話に戻るのですが、

林間学校に出発する前に

主人公オリジナル版のブック文字が潰れていない円盤のページを見せられた

上で

林間学校学校最強大会より前に発生している

と、大会ペパーブック『文字が潰れたページ』の話になった際に主人公ブライア先生に見せられた記述内容に触れていないという点で矛盾が発生するんですよね。

メタ的に考えれば『学校最強大会後のイベントは最初から存在したもの』DLCのイベントは後から追加されたもの』なので仕方ないことかもしれませんが、誰かに口封じされない限り主人公は知っている情報を相手に伝えようとする(それも相手が『宝物』である親友のペパーなので尚更)タイプの人物だと思うので。

だから個人的にペパーからブックに文字が潰れて読めないページがある』と聞いた上でブライア先生からオリジナル版の文字が潰れていないページの内容を見せてもらう』流れの方がしっくり来るのでは?と思いました。

 

……閑話休題

 

この後ブライア先生からテラパゴスの話を聞き、

そして暴走の果てにラスボス化するやつですねわかります

 

『宝探し直後であれば開始出来るストーリー』である都合上、親友三人と一緒!とはなりませんでしたが、今回の同行者である三人の生徒と一緒にキタカミの里へ出発です!

ちなみにこの子たちの名前は一切明かされません!折角の林間学校メンバーなんだから名前で呼ばせてよーーー!!!

ヒロノブくんやタナカちゃんみたいに戦闘パートがあればモブグラ生徒の彼ら名前が判明しただろうに……。

 

林間学校1日目:ようこそキタカミの里へ!】

飛行機✈とバス🚌を乗り継ぎ、林間学校のメンバーはキタカミの里に到着しました。

北東北がモデルと推測されるだけあって、日本の田舎を彷彿とさせる光景が広がっています。

 

さて、到着したのはいいものの、早速問題発生です。

メンバーの1人が乗り物酔いで体調不良を訴えてきました。

このせいで『体調不良くん(もしくは乗り物酔いくん)』と呼ぶしかなくなったという……。いやマジで三人固有名くれよ。

 

他のメンバーも長旅で疲れている様子なので、しばらくの間休憩することに。

そして、ブライア先生は主人公『公民館の管理人に林間学校メンバーの到着と体調不良者が出たことを伝えてほしい』と頼んできました。

いや長旅したのは主人公も一緒なんだからそこは休ませて引率教員の貴女が行くべきでは!?

というか公民館なんだから電話引いてるはずだろスマホロトム使おうぜ!?

ゲームの進行の都合?ハイそうですね。

 

というわけで、主人公は一足先にスイリョクタウンへ行くことになりました。

ここでキタカミの里の全体マップが確認できるようになります。

……まさかの全部が内陸地

が隣接しているかどうかの描写が皆無!!

つまりこれは……キタカミの里から地図外の範囲の北部に進み続けるとアルミア地方のハルバ村(現実でいうと青森県つがる市に相当する位置にある)に辿り着く可能性があるのでは!?!?

だってキタカミの里って北東北モデル説濃厚ですし!!!

そうなるとシンオウアルミアキタカミってモデルの位置関係的にかなり距離が近い場所にありますよね!?!?

これはテンション上がってきたーーーー!!!!

(はよ公民館行け)

 

話は戻して。

ブライア先生に言伝を任されたのでスイリョクタウンに向かったのですが、そこでブルーベリー学園の制服を着た生徒のうち背の高い女子生徒の方……ゼイユに行く手を阻まれてしまいました。要するに、DLCの事前情報で明かされたゼイユスグリとの邂逅シーンです。

いやこっち急病者待たせてるんだが!?

ブライア先生ーーーー!おたくの学校生徒がこちらの話も聞かずに妨害行為に走ってきまーーーーす!!

ここで『それ以上は駄目だよ余所者さん』ってやつですねじゃあ帰りますと一瞬思った。そのルートだとキタカミの里が吹雪いて主人公死ぬわ!あとキタカミの里は神降ろしより解夏傀儡の方が似合いそう

 

『どうしても入りたかったら戦え』と言われたので正直それどころじゃないですがゼイユと戦うことに。

いやこれ体調不良くんが乗り物酔いで済んだからまだいいけど早急に然るべき処置をとる必要があるタイプの体調不良だったらゼイユが無駄に足止めしたせいで主人公→管理人への伝達が遅くなり対処が遅れた体調不良くんは……』って最悪のパターン有り得たやつやぞ?そうなった場合アンタ責任取れるんか??

……的なことを考えてたので正直序盤はゼイユに対する印象があまり良くなかったんですよね。『主人公に対し一方的に嫌な態度を取って初戦に突入』の流れ自体はDLCクララセイボリーでもありましたが、鎧の先輩弟子のときと違って今回は体調不良の仲間を待たせている』という状況だったので……。

でも初戦にロコンちゃん出した時点でちょっと許しかけたのは内緒

 

そんなこんなでゼイユとの勝負が終わると管理人が現れ、(主にゼイユが先行して)は『やっべずらかるぞ!』といった具合にこの場から立ち去りました。ちなみにこの(スイリョク『タウン』と言いつつ結構な頻度で『村』と言われてるんですよねこの町)出身地であり、管理人は幼少の頃からのことを知っているようです。

ところで何故ブルーベリー学園林間学校の参加者を行き先の出身者のにしたんですか?生徒の参加数パルデアのアカデミーより少ないですし、もしかしてブルーベリー学園はあまり林間学校に乗り気でない……?

というかブライア先生が『パルデア地方の外にありながらテラスタル現象と同じエネルギーが確認できる場所』を調べたくて林間学校の形だけを整えてキタカミの里に乗り込んだ説。自分の学校から出す生徒が『行き先の出身』なら林間学校中に放置しててもその土地で混乱しませんもんね?

 

主人公からの伝言を受けた管理人はバス停の方へ向かい、その後無事に回復した体調不良くんたちが合流。

 

この後は管理人から林間学校の宿泊施設として使う公民館の説明があり、挨拶とディナーを済ませて林間学校初日が終わりました。

 

林間学校2日目:看板巡りとオモテ祭り】

翌朝。管理人から林間学校オリエンテーリングの説明が行われました。

内容はキタカミの里に設置されている3つの看板を見つけて昔話を読み、看板の前でペアを組んだ生徒とのツーショットを撮影する』というもの。

ちなみに『どこから攻略してもOK!』本編3ルートの攻略対象とは異なり、看板の訪問順はストーリーで固定されています。

 

そして主人公とペアを組むことになるのかというと……

……ほぼゼイユの手引きでスグリと組むことになりました!!

本人主人公のことを昨日から気にしてたと描写されていたとはいえ、勝負ペア決め全て任せスグリくんはそれでいいのか……?まあゼイユ勝手にの気持ちを代弁して話を進めているだけだとも思いますけど……。

 

そんなこんなでスグリと一戦交え、無事にペアも決まったところでオリエンテーリングの始まりです!

最初はスグリのアドバイスに則り『ともっこプラザ』なる場所にある看板を見に行くことになりました。

ところで『ペアで行う課題』なのに道中は別行動を取ろうとするのは良くないんじゃないかなあ!?

道中も色々話し合ってこその林間学校だろうに……。さてはこの、どっちも一筋縄ではいかない相手だな?

剣盾の先輩弟子ズもダクマ貰う前までは大概だったろ

 

《🪧看板1つ目🪧》

『ともっこプラザ』公民館からそう遠くない場所にあったため、思っていた以上にあっさり一つ目の看板を見つけることが出来ました。

〝むかしむかし キタカミの里に 恐ろしいが おったそうな

は 村の裏山を 根城にし 山へ 入った人を 驚かしておった

ある日 怒り狂った が 山より 下りて 村の者は 恐れたが

偶然 そこに いあわせた イイネイヌさま マシマシラさま

そして キチキギスさま

3匹の ポケモンたちが 命をかけて を 山へと 追いかしたそうな

勇気ある 彼らを 村人は 親しみを こめて もっこと 呼び

亡骸を ていねいに 埋葬し その上に もっこの像を 建てた〟

看板の内容を読んだ後、スグリくんはこの伝承に描かれているひとり複数の敵を相手したのが凄くかっこいい』と憧れていることを話してくれました。

ただプレイヤーとしての自分はもっこの総称が判明したあの三匹のことを事前情報の時点でやたらと良い名前が付いている割に特性が『どくのくさりとか本当はやべーやつだろそもそも因習村(違)で信仰されてるような奴らは大抵ロクでもねえってオチが待ってるパターンだろうしな!!!と考えていたので、このシーンは『看板の内容は信用しちゃダメなやつなんだろうな……。つまりスグリくんが憧れているの逸話も恐らく間違っているんだろうな……』と思っていました。

なおこの後

 

この後スグリくんは小さい頃に何度も一人で夜の山に入ったけど全然に会えなかった』という『いやそっちの方が危ないだろ!?』案件をサラッと話し、主人公課題の写真撮影に臨みます。

いやマジでこのときスグリくんが『鬼さま見つからなくて大人に怒られただけ……』という態度じゃなくて少しでも自身の危険行動を反省する素振りがあればあそこまで拗れなかったと思うんだよな……。

 

そして前編唯一のコラミラの登場シーンと不穏なスグリくんの描写があり、一つ目の看板のイベントは終了です。

次は『キタカミセンターの敷地内』にある看板を撮影しに行きます。相変わらずスグリくんは主人公と一緒に行動してくれないけどな!

 

《🪧看板2つ目🪧》

二つ目の看板『キタカミセンター』の少々分かり辛い位置にある広間にぽつんと佇んでいました。

は 不思議な 四つの かがやく面を 持っておった

かぶる面に よって が振るう 棒の力が 変わったそうな

碧の面を かぶれば 枯れた植物を 生き返らせ

赤の面を かぶれば ろうそくの火を ごうごうと 燃やし

青の面を かぶれば 川の流れを せき止め

灰の面を かぶれば 硬い岩も やすやすと 砕いた

もっこたちは 倒れ際 三つの面を 奪い の力を ほとんど 封じたと される〟

 

この話に出てきた『三つの面』キタカミセンターに保管されているようです。

そんなことよりスグリくんに一言ツッコませてくれ。

それは主人公じゃなくて直接言え!!

多分……いや間違いなくゼイユスグあたしが何とかしてやらないとダメ』と思い込んで何でも自分の代わりに行動してるやつだから!

『一人前になって鬼さまと友達になりたい』のならまずは面と向かって『ねーちゃんに頼ってばっかじゃなくて一人でも頑張れるようになりたい』と伝えるところから始めよう?

あとこの看板の中身真偽疑わしいので看板から読み取った鬼さま『強いしかっこいいし人間から仲間外れにされてもへっちゃら』信用できないんだよな……。

 

そんなこんなで課題写真2枚目をパシャリ📸

そういえば、林間学校の課題なだけあって撮影した写真が表示される画面には本編3ルートと同じ『アカデミーの寮の机』が背景にあるんですよね。

でも本編3ルートと違って『○○クリア!』の表示が無いので少し寂しく感じます。

 

さて、この調子で三つ目の看板に……と思ったのですが、ここでスグリくんから鬼さまの家に行ってみないか?』と誘いを受けます。

いや林間学校の課題から外れる場所に勝手に行くのはマズいって……!

というかいきなり知らん人間が家に来たら鬼さまも困惑するでしょ

せめてが案内してくれるならまだ考えようもあるけど……

いやどっちの選択肢を選んでも鬼さまの家に行く羽目になるんだからそこは主人公に同伴しろよ!

初日のゼイユといいこの『最悪の場合』を想定したときに責任取れんのか案件を抱えすぎでは?主人公にはコラミラ安全装置付きのスマホロトムが付いてるから『最悪の場合』は余程の不運が重ならない限り至らないでしょうけど……。

 

というわけで、三つ目の看板ではなく本編3ルートに向かって出発です。

エリアゼロ突入時はからの頼み』という理由があったのでまだ納得がいきますが、勝手にオリエンテーリングの道筋から外れちゃっていいのでしょうか……。

 

《👹鬼さまの家👹》

というわけで、複雑な心境のまま鬼さまの家』こと鬼が山恐れ穴に到着。

ここでスグリくんが『強い鬼さまは勝負すると現れたりして……』と言い、二度目のスグリに突入します。

 

勝負が終わるとスグリくんからブルーベリー学園『勝負を学ぶのに特化した学校』という話が聞け、主人公くらい強かったら一番を狙えるかもと言われ、

ところで学校全体の風潮一個人の考え方かは分かりませんが、ブルーベリー学園『勝負に特化したトレーナー育成校』なら放課後のブレス2話でブルーベリー学園生であるアリキスの兄から『手の内バレてるポケモン使うより別のポケモンを育てて挑み直した方が勝てる可能性あるのでは?』というアドバイスが出るのも割と納得できるんですよね。

『一人のトレーナーが複数のポケモンを育て上げるのは大変、ジム巡りを完走できるトレーナーはほんの一握り』な世界でブルーベリー学園『別のポケモンの再育成』が視野に入りそれを可能に出来るエリートトレーナーを実際に育てているということになるので。

 

主人公スグリくんは鬼さまの家』の中に入ることになりました。

その姿を明らかに人間ではない誰かが見ており……?

 

そんな鬼さまの家』の中は誰かの生活痕のある狭めの洞窟になっていました。

スグリくん的には『暗いし狭いし地面もゴツゴツ』な場所のそうですが、人間にとって住みやすい場所とポケモンにとって住みやすい場所の環境は違うことの方が多いでしょうし鬼さまが暗くて狭い岩場を好むポケモンである』可能性はあるのでは……?

1~2つ目の看板の物語から勝手に鬼さま』の理想像を描いてるような描写といい、スグリくんって結構思い込みが激しいタイプ……?

 

そんな話をしたあと外に出ると、空はもう夕方。

最後の看板巡りは翌日に回すことになりました。

ここでもしスグリくんが『鬼さまの家に行こう』と誘わなければ一日で全部の看板を巡れていたのでは?と一瞬思ってしまってすまない

 

じゃあ今日はもう公民館に帰って終了か……と思いきや、どうやら今日からオモテ祭りというイベントが始まるそうです。

折角スグリくんが誘ってくれたので、いざ行きますかオモテ祭り

 

祭りに行く前に準備があるとのことで、スグリくんの実家の場所をスマホロトムに登録してもらいスイリョクタウンへ戻ります。

ここでスグリくんがスマホロトムを買ってもらう』と言ってるのはほぼ確実に後編で回収されるやつだろうな……。でも正直同じ学校に行ってるとはいえ実家から離れて全寮制の学校に入学するタイミングスグリくんがスマホロトムを買い与えられていなかったのが割とだったりする。いくらゼイユスグリ関連のことを何でもやってくれるとはいえ姉弟が四六時中一緒にいるわけじゃないから個別の連絡手段は必要なはずでは?

 

あとスグリくん、の家に行く前にまた一言ツッコませてくれ。

それやめい。

 

《🏮オモテ祭り🍎》

スイリョクタウンにあるスグリくんの実家にお邪魔するとの祖父母がいました。

祖父→主人公スグリの友達?』を肯定する様を見て驚き照れるスグリくん可愛いね。

 

ここでスグリ祖母から『甚平出してあげるから一緒にお祭り行っておいで』と言われ、DLC恒例の御着替えタイムに突入です。

 

ちなみにスグリ祖母による着替え髪結いですが、着替え緑色の甚平で共通で、

髪結い『最初の主人公の容姿選択でハルトが素体のものを選んでいた』場合だとキタカミアップに、

 

『最初の主人公の容姿選択でアオイが素体のものを選んでいた』場合だとキタカミポニーに変更されます。

ただ、のときだとあった『元の格好に着替える?』といった選択肢がこのときは表示されなかったため、この後自由に動けるようになるまで主人公服装髪型強制的にキタカミアップorポニー緑甚平となります。

自分は基本的に『主人公も一人のキャラクターと見做してプレイする(=デフォ名+デフォルトのキャラメイク+顔と髪型がデフォルトであれば服装は好きなように弄ってOKのスタンス)』タイプなのでそこまで気にしませんでしたが、ガッツリキャラメイクして『自分だけの主人公』を作り込んでいるタイプのプレイヤーのことを考えると『話の流れで強制的に変更された格好をこの場で戻すか否か』の選択肢は残しておいた方が良かったのでは……?

 

そしてここでDLC恒例おしゃれ要素拡張アイテムをゲット!

のときの『おしゃれカード』は最初の先輩弟子戦の直後にクララorセイボリーから貰える一枚だけでしたが、SV『おしゃれカード』はわざわざみどりと付いている辺りワンチャン後編『おしゃれカードあおが貰える可能性も……!?

それなら次は是非髪色を増やしてくださいオレンジ髪が欲しいです!!!

 

この後実家から甚平姿のゼイユが登場し、祖父母から『倉庫にお面がしまってある』ことを聞いた彼女は我先にと倉庫へ向かいました。

この辺りまではぶっちゃけゼイユの印象が良くない寄りだったんですよね。

実家から出てきて主人公に気付いたときも開口一番に『なんであんたがいんのよ』と不満を隠せていませんでしたし。

 

さてそんな倉庫には祖母曰く『お面は三つあったはず』とのことでしたが……

???

①『三つあった』は祖母の勘違いで本当は二つしか無かった

(昔は本当に『三つあった』のかもしれないが現在は違う。敢えて意地悪な言い方をしているのはゼイユ『よそもの』の主人公を良く思っていないため)

②祖母の言う通りお面は『三つあった』がゼイユが意地悪でをついている

ゼイユ主人公含めパルデアのアカデミー組『よそもの』だと排他的な考えを持っているので『よそもの』『地元の祭りの物』を渡したくないと思っていてもおかしくない)

……さてどっち!?

 

そんなゼイユ『お祭り姿のあたしが勝負してあげるから機嫌直しな!』と言って二度目の勝負を仕掛けてきます。

実際綺麗っすよね紺青甚平のゼイユさん。

 

勝負が終わる頃には日がすっかり落ち、夜になりました。

本編3ルート『自由に攻略していい』という前提があるためストーリー中の時間が固定されることがありませんでしたが、DLCのストーリー中の時間は展開に応じて固定されているようです。

のメインストーリーもそうでしたが、ストーリー展開にゲーム内の時間経過が組み込まれている作中の時間の流れが読みやすくて個人的には助かります。

 

ちなみに勝負後の展開は『勝敗がどうあれお面が増えるわけじゃない』ゼイユ主人公の前でお面を着用します。ここでスグリくんは主人公自分お面を譲ろうとしますが、ゼイユ『早い者勝ち』のお面は大事にしてたやつでしょ』と言って遮りました。

あ、やっぱ祭りなだけあって普通に売ってるんすねそのお面。じゃあゼイユさんの言う通り自分で好きなお面を選んで買うんでスグリくんはその鬼さまのお面付けてていいよ。

 

そんなゼイユは先にお祭りへ出発。そこでスグリくんが主人公に告げた内容は……

……この辺りから『もしかしてゼイユさんって思ってるほど悪いヤツじゃない?』と思い始めるプレイヤーであった。

 

それでは。いざオモテ祭りの会場ことキタカミセンターへGO!

いやめっちゃ日本の神社で開催される夏祭りの光景やないかーい!

いちごのかき氷🍧が食べたくなってきたぞ。

 

そして、山の方から祭りの会場に近付くが一つ。

前編の目玉ポケモンオーガポンの登場です!お祭りを見て喜んでいるようですが……?

(※厳密に言えば主人公とスグリが恐れ穴に入ったときに足元だけ登場したのが最初ですが)

 

キタカミセンターに到着するとゼイユ主人公スリーショットを撮ってくれます。

しかし、ここで撮ったスリーショット前編のシナリオ中で一切明かされなかったんですよね。話の流れがサンムーンで初めてハウオリシティに着いたときに主人公・ハウ・リーリエでスリーショットを撮ったやつと似ているので、最後にようやく中身が明かされるパターンなのでしょうか?

SV本編エンドロール最後四人と一匹の写真でしたし。

 

このあとゼイユオモテ祭りもっこさまの雄姿を称える祭り』『お面はもっこさまの顔』だと教えてくれたり、『どちらがよりキタカミ伝説を理解しているか』げんかが始まってはスグリが瞬殺されたりと色々あってりんごあめ🍎の屋台へ行くことに。

ところでこの辺りの二人の話を踏まえるとこの姉弟って『自分がこうだと思い込んでいるものが正しいと決めつけがち』な傾向がありませんか……?

スグリくんは『自分が思い描く鬼さまこそ正しい=伝承通りの悪鬼を信じている姉はなんにも分かっていない』といった風に捉えられますし、ゼイユスグリは都合が悪くなるとすぐ逃げる』『自分こそが正しいと弟を押し切る(それも時に暴力的な手段をチラつかせながら)から気の弱い弟は逃げるしかないだけ』とも捉えられますし……。

こりゃ管理人から姉弟揃って問題児』的な認識をされるのも仕方ないというかなんというか……。

 

そんなこんなでりんごあめ🍎屋台スグリくんがりんごあめ🍎を一つ主人公に分けてくれました。

ちなみにスグリくんはフランス語版だと14歳だと言われているようですが、『公式の裏設定で14歳と決まっているのをフランス語版のみ表に出した』のかスグリを14歳だと描写しておかないとフランスでは不都合が発生する』のかどちらなんでしょうね……?

今作主人公・ボタン・スグリに13歳前後のイメージを抱いているので個人的にはスグリくん14歳』でもそこまで違和感はありませんが。

 

りんごあめ🍎を堪能した次はマルチ必須のクソゲー鬼退治フェスチュートリアルです。

ここでは先にフェスに挑戦したゼイユの点数を超えていようがいまいが、クリア報酬に『けいけんおまもり』が貰えました。

一応ゼイユの点を上回る・下回る・同点になる』でこの後のゼイユの反応が少し変わるという違いはありますが、どのみちゼイユスグリ自分はお小遣いが残り少ないからあんたが代わりに主人公をフェスで負かしといて』と言いスグリフェスに参加させようという展開に突入します。

主人公『パルデアから来た子なので特別にお代はサービスする』と言われたので無料で参加できましたが、本来の鬼退治フェスの参加費は一体いくらなんでしょうね?

 

さて、鬼退治フェスを巡ってまたケンカを始めたので主人公は単独行動の時間になりました。

そんな/彼女の視線の先には……オーガポン

 

『視線の先にいる誰かが気になった主人公はその存在ことオーガポンを追いかけます。

すると、主人公に気付いたオーガポン/彼女の方へ駆け寄ってきました。

 

そんなオーガポン主人公は優しく話しかけます。

ここの『目の前にいる誰か』『オーガポン』であることをゲーム内の主人公はまだ知らないので『不思議な子』と認識しているのが分かるテキストが好きです。

 

主人公と楽しく交流していたオーガポンでしたが、鬼退治フェス云々の件が片付いたゼイユが現れると様子が一変。

一目散に祭りの会場から逃げ出そうとします。

 

ここから主人公オーガポンを追いかけるとムービー開始。

まずは主人公オーガポンを追いかけ、次に主人公を追いかけてきたゼイユオーガポンに呼びかけます。

 

しかしゼイユの登場』で様子が一変したオーガポンには逆効果。

震える足で後退りしたオーガポンはうっかりバランスを崩してしまい……

勢いでお面が落下。可愛らしい素顔が露わになります。

 

一方で外れたお面は階段を転がり落ち、主人公の目の前へ。

主人公お面を拾ってオーガポンに差し出し、ゼイユは再度オーガポンに呼びかけますが、すっかり怯えてしまったオーガポンに応えることなくへ去ってしまいました。

 

ここでムービーが終わり、『さっきの子なに?』と言うゼイユ主人公『人間じゃなくてポケモンかも』と答えると『じゃあ歴史の看板に出てくる!?』という話になります。

そこに鬼退治フェスから戻ってきたスグリくんが合流。鬼さまへの強い憧れを知る主人公迷わず先ほどの鬼さまの件を伝えようとしますが……

 

ちょっ!はこっちの台詞だが!?

 

何を思ったのかゼイユが大声で主人公の声をかき消し、『何でもない!』と言い張るを見て『どうせ悪口言ってたんだろ』と拗ねたスグリくんは祭り会場の方へ戻ってしまいました。

なんでそこで諦めるんだよここでもう一度主人公『さっき何て言いかけたの?』聞き返せば良かったものを……!

 

というかゼイユさん!何で会話遮ったんですか!?

その通りだと思います。

二つ目の看板を見た後のスグリくんがおれのことねーちゃん全部なんとかしてくれると言ってた時点で薄々察してましたけど、ゼイユスグリの自分が何とかしなきゃと本人の気持ちを確かめるより先に話を進めがち』なところがありますよね。

今回も自分たちだけがに会ったと知ったら嫌な気持ちになるかも』と思って主人公の話を遮ったとのことですが、それはゼイユ勝手にそう思っている』だけで実際にスグリ人だけに会ったと聞いてどう思うか』はこの時点だと分かりませんよね。だって本人に聞いていない(その機会を自分で潰した)んですから。

 

……それはそれとしてこう思われるのはスグリ自身の過去の行動に非がありますけど。

だってあの子『夜に一人で危険な山に入った』ことを『大人にちょっと怒られた』程度にしか認識してない(周囲が物凄く心配したであろう行為をそこまで反省していない)っぽいんで……。これこそ『最悪の場合』に至ったら誰が責任取るんだよ案件ですし。

 

とりあえず『隠してしまった以上仕方ない』ゼイユ主人公『このことは自分たちだけの内緒』だと口止めして去っていきます。

この後はスグリくんに話しかけてお祭り会場を後にするだけですが……『互いに思い込みが激しすぎて歩み寄れていない』雰囲気がぷんぷん漂うはこの『隠し事』がきっかけでどう変わってしまうのでしょうか。

そして、本人言う気マンマンちゃんだったのに口止めを強く言い渡されてしまった主人公はどうするのか。

 

……次回、林間学校3日目に続きます。

 

┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈

 

というわけで、今回の碧の仮面編振り返りはここまでとなります!

今にして思えば割と序盤から不穏な雰囲気は漂っていましたよね。しかもDLCと違い編』を名乗っている関係で『ストーリーが碧の仮面だけでは完結していない状態ですし。

 

ちなみに碧の仮面編は

①今回

林間学校3日目~4日目前編

林間学校4日目後編~5日目

アカツキなどのサブイベ

になる予定です。④はサザレさん関連とそれ以外で更に分割するかもしれないのと、どこかの間にBW2観覧車まとめ回🎡が挟まるかもしれませんが。

 

それでは、最後にオマケを挟んで今回は締めさせて頂きます。

 

【オマケ】

碧の仮面の振り返りとは特に関係ないのですが、HOME関連でも色々な出来事があったので紹介します。

まずは前回の記事で載せられなかったBW2自然保護区色違いオノノクスです!

あとDLC配信に合わせたアイコン配布(復刻込み)のお陰でアオイちゃんのアイコンをやっと作れました……前回の第一弾を丸々取り逃してたので嬉しい……!

 

続いてこちらを見てください!

『GO産の伝説・幻は引き出し先のソフトで該当ポケモンの入手記録が無いと連れて行くことが出来ない』という仕様があるのですが、『該当のGO産ポケモンの親(=HOMEのトレーナーID)が一致していないHOMEのボックスを経由する場合は引き出し先のソフトで入手記録が無くても移動できる』という話を聞いて実践してみたところ、見事GO産の幽閉状態だった幻ポケモンたちを本編に連れていくことが出来ました!

このためだけにもう一つHOMEアカウントを作った(レジェアルの2周目などに使っているユーザーがあるのでそれを活用した)のですが、無事に幽閉問題が解決出来てなによりです!

あとは藍の円盤で三猿・トリミアンメテノがHOME幽閉組を卒業出来るかどうかですね……。現幽閉組のツタージャ系・ポカブ系・シママ系・ツツケラ系は後編の追加内定が確定したので安心なのですが。

 

そして、GO産の幻ポケモンで忘れちゃいけないのがこの子

GOフェス参戦して入手したディアンシーが遂に本編に上陸です!!

碧の仮面の追加ポケモンを除けばこの子最後の図鑑登録となりました!!!

 

そして、ムゲンダイナまでポケモン全てHOME図鑑に登録出来たので……

500年前のマギアナを入手出来ましたーーーー!!!!

(※一回ポケジョブに出した後にスクショ撮ったので入手直後からレベルが上がっています)

 

ここまで本当に長かった……!

ムゲンダイナ以降のポケモンは揃っていたので、マーーーージでディアンシー全国図鑑完成の最後の砦だったんですよね。

これでHOMEの図鑑でやり残したことは……いやまだ実績色違いゲノセクトがあるわ。これまたGOでワンチャン狙うしかなさそうなのがアレですが。

 

というところで今回は終了です。

ではでは!

| ・∇・)ノシ♪