皆さんおはこんばんにちは。
先日ポケモン公式YouTubeで公開された『Pokémon 1008 ENCOUNTERS』見ましたか!?
151種から始まったポケモンが遂に1000種を超えた記念の動画でしたが、カントー~ヒスイのポケモンが出会い方に応じたグループで列挙された後パルデアの新ポケモンたちが一種ずつ出てきたのを見たときはもうエモすぎて何も言えなくなりました……!
というか999枚のコインを使って進化するコレクレーがNo.999で記念すべきNo.1000がサーフゴーの流れが納得のポケ選すぎて『そりゃ進化条件もああなりますわ……』と頷くしかなかったです。
そして、後に続く4桁組(四災→パラドックス590族→コラミラ)のカウントアップがこれまでの3桁勢とは異なる雰囲気で進んでいたのには『ここからまだまだ未知との出会いが続いていくんだ』と感じていました。最低でもあと3種はSVのうちに増えそうな雰囲気ありますしね……!
あと個人的に一番沸いたのはなつき進化枠の代表でユキハミ→モスノウの流れが出てきたところです!嫁ポケがめちゃくちゃ良いポジション貰ってて嬉しい……!!
これは映像に興奮した勢いで探しに行った色違いハミちゃん⛄
食事パワー重視ならサンドウィッチ🥪の上のパンは捨てろってそういう意味だったんですね(遠い目)
さて、そんな興奮冷めやらぬ状態でお送りする今回はスターダスト★ストリートの振り返り回後編となります。
スター団のボスたち全員に勝利した主人公は、団の創設者であるマジボス=カシオペアと戦うため、指定された夜のグラウンドへと向かうことになりました。
先の通話でカシオペアはネルケにも来てほしいと言っていため、主人公とネルケは準備が整い次第落ち合うことになっていたのですが……。
┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈
【私とあなた、あの子の心を救うのは】
アカデミーのグラウンドへはエントランスを経由して行くことになるので、まずは校舎に入らないことには始まりません。
しかし、校舎の扉の前で待っていたネルケは『合流出来たからカシオペアのところに向かうぞ!』という雰囲気とは程遠いものでした。
主人公に気付いたネルケは芝居はここまでにして自分の正体を明かすと宣言し、
それまで着ていた制服を脱ぎ捨て、違う服に早着替えします。
そして、唖然とする主人公に向けて目の前の人物は言い放ちました。
「今まで 身分を 偽っていて すみません
じつは ネルケは オレンジ/グレープアカデミー校長……
クラベル だったのです!」
今までも会話の節々に隠し切れない校長感が滲み出ていた……というか初対面の時点で既に『校長……?』の選択肢があった程度に正体がモロバレルだったネルケがここで遂にクラベル校長だと確定。
ちなみに、ここの選択肢は驚いても
驚かなくても、クラベル校長のリアクションが可愛かったです。
本当、事前情報では黒幕だと疑ってすみませんでした!
……話は戻して、クラベル校長が明かしたのは『ネルケが自分の変装だった』ということではありません。
なんと、クラベル校長は『自分こそがマジボスでカシオペアだ』と言い出したのです。
これには流石の主人公も有り得ないと反論。しかし、校長は『カシオペアとの電話もあらかじめ録音した音声をこう……なんかうまいことやっていた』と下手な誤魔化しを続けて『マジボス』としてのバトルを主人公に申し込みます。
「さあ ハルト/アオイさん!
マジボスである 私と! 最後の決闘を 始めましょう!!」
クラベル校長の手持ちはLv.60のヤレユータン、ユキノオー、ポットデスの三匹は固定で残りの三匹は選んだ御三家に応じて変わります。
🍃ニャオハ選択時:Lv.60のモロバレルとギャラドス、テラスタル枠にLv.61のラウドボーン
🔥ホゲータ選択時:Lv.60のヘルガーとモロバレル、テラスタル枠にLv.61のウェーニバル
💧クワッス選択時:Lv.60のギャラドスとヘルガー、テラスタル枠にLv.61のマスカーニャ
あのとき校長が連れて行った最後の御三家の最終進化と戦える……!のは胸熱展開なのですが、腰に提げたプレミアボールは使ってこないんですね!?
御三家以外の手持ちも総じて通常のモンスターボールに収まっていたので……。
御三家授与を蹴ってまで育てたかったポケモンが最後まで分からず、冒頭ムービーのパルデアケンタロスも使ってこなかったネモちゃんといい、今作は他のパーティーメンバーを隠し持っているトレーナーが多いんですかね?オモダカさんの手持ちもあれで完成形とは思えないですし……。
さて、戦闘中も所々に優しさの滲み出る校長がカシオペア=マジボスのフリをしてまで主人公に立ちはだかった理由、それは……
……カシオペアの正体であろう生徒と主人公を戦わせたくなかった、その人物の悲しみを主人公に背負わせたくなかった、というものでした。
しかし、カシオペアの決意が本物だと分かっている校長は『勝った方がカシオペアを止めるべき』と心に決めて主人公に勝負を挑んだと。
そして、勝利を収めた主人公に対し『あなたの深い優しさならあの子を救えるかもしれません』と言った校長は『教師として恥ずかしいお願い』であることを理解しつつ主人公に頭を下げます。
主人公はその願いを受け止め、クラベル校長も安心したのかこの表情。
さあ、今度こそ夜のグラウンドでカシオペアとの決着をつけよう……と思ったそのとき
……あれ、タイム先生?なんか怒ってます?
それもそのはず。タイム先生は『校内で決闘している』という話を聞きつけてこの場に現れたからです。しかも本来は生徒に注意を促す側である教師が決闘の相手であったため、理由はどうであれこれでは教師として示しがつかないと言わんばかりにタイム先生はクラベル校長に反省を促します。
……ところで理事長って誰!?
とまあ、こんな感じでしんみりした空気を吹き飛ばしながらクラベル校長との勝負は幕を閉じました。
さあ、今度こそカシオペアの……恐らく彼女が待つグラウンドに行きましょう。
【夜空の下、マジボス最後の戦い】
夜空に星が煌めくグラウンドへ到着した主人公に声をかけてきた『カシオペア』は、案の定今まで『補給班』として現れた彼女と同じ姿をしていました。
『学校前でしたっぱを倒した主人公の強さを見てスターダスト大作戦を思いついた』『自分の力があればLPなど湯水のごとく増やせる、報酬があれば乗ってくる』『補給班としてずっと動向を見張っていた』と言うカシオペアもといボタン。
……そういえばボタンちゃんって補給班として初めて接触してきたとき『機械とかハッキングが得意』だと言ってましたけど、そんな彼女が湯水のごとく増やしたLPってもしかしなくても:違法なのでは……?
そんな彼女は『自分を打ち負かせばスター団は完璧に終わる』と言いつつ『スター団を終わらせたくない気持ちもある』と複雑な心境を明かして主人公に最後の勝負に臨みます。
そこに遅れてネルケ状態のクラベル校長が現れ、これでカシオペアに呼び出された面々が夜のグラウンドに揃いました。
というか本当に反省文書かされてたんですね、校長……。
そしてネルケ=クラベル校長が見抜いていたカシオペア=マジボスの正体こと『あの子』はボタンだったことがこのときの会話で判明。
思えばクラベル校長は初登校時のエントランスの会話でもイーブイバッグの生徒=ボタンが登校してきたことに安堵していたので、恐らく同じくボタンの不登校も気にかけていたんですよね。
そんなネルケにカシオペアが頼んだ仕事はこれから始まる主人公とのバトルの一部始終の動画撮影。勝敗を全団員に通達するために証拠の動画が必要ということでしょう。
ネルケが動画の撮影役を了承し、全ての準備が整った少女は宣言します。
「……あらためて 名乗っておこうか
わたしが スター団 マジボス カシオペア……
……ではなく ボタン!
……マジボスの力の前に 頭を垂れて ひれ伏すがいい!!」
ボタンの手持ちはLv.62のブラッキー、シャワーズ、サンダース、ブースター、リーフィアとテラスタル枠にLv.63のニンフィアです。所謂ブイズパというやつですね。
余談ですが、バイオレット🍇で初めてボタンちゃんのこのPTを見たとき『ここに入っていないエーフィとグレイシアはスカーレット版のPTに入ってるのかな?』と思ったので、後からどのバージョンでもエーフィとグレイシアは不在だと知ったときは驚きました。
これらの二匹が不在な理由は『最後の戦いに夜を指定する=ボタンは夜型の人間なのでエーフィの進化条件の日中に出歩くことがほとんどない』『グレイシアを進化させるのに必要なこおりのいしは店売りではない=自力で外に探しに行く必要があるので引きこもりのボタンには難しかった』が有力視されていますが、実際のところどうなんでしょうか……?
学校最強大会のセイジ先生がいるとはいえ、ブイズだとグレイシアが最推しの自分としては少し寂しかったです(´・ω・`)
そしてスターダスト★ストリートのボタン戦で外せないのがこの台詞。
個人的にテラスタル口上でこれが一番好きなんですよね……!
イーブイは進化先=『なりたい自分』の選択肢が一番多いポケモンであることからボタンがブイズパを使う理由に説得力を持たせてるし、ボタンのニンフィアは元タイプと一致するテラスタイプを用いるとはいえ『どのポケモンでもどんなタイプになれるテラスタル』の仕様を上手く台詞に昇華させているな、と思うので……!
(同じ理由でリップさんのテラスタル口上の『新しい自分に生まれ変わって!』もかなり好きです)
そして、全てが終わったときにボタンが思い出すのは……。
これまでに戦ったボスたちの例に漏れず、マジボスのボタンにもスター大作戦当時の回想シーンがありました。
彼女の回想で描かれたのは『スター大作戦を決行した結果いじめっ子たちが一斉に退学し、騒ぎを大きくしてしまった後』の出来事。
ここで『団の創設も皆を巻き込んだのも自分だから、自分がケジメをつける』という話が出てくるので、これがイヌガヤ前校長の言っていた『団の責任は全て自分が取る代わりに仲間たちの処分の免除を頼んできたある生徒』の話に繋がります。
そしてここで『思いのすれ違い』が生じたまま現在に至る……と。
……場面は戻ってアカデミーのグラウンド。
団の終わりを受け入れようとしたボタンに、ネルケが改めて確認したいことを問いかけました。言われてみれば肝心の『創設者が協力者を捕まえてまで団を壊したかった理由』をまだ聞けてませんでしたっけ。
それに対するボタンの回答はこう。これを聞いたネルケは『マジボスが命令しても?』と尋ねましたが、スター団には『お願いはしても命令はしない』という掟があったために命令という形で解散させることは不可能だったそうです。
そしてボスたちはこれまで戦ってきたときの様子や回想シーンから分かるように『団の掟』を大切にしていたので、ボタンは『団の掟を使う形でスター団の解散を狙うスターダスト大作戦』を企てた、というのが全ての真相でした。
多分これ掟を考えたピーニャくんがかつて厳しすぎる校則作って反感買ってたから、それを経た彼が他者の行動を強く縛り付ける掟を作れなかったことを表してるんだろうな……。
これらの話を聞いたネルケは最後に尋ねます。
『あんたにとってスター団……団の仲間たちはどういう存在なんだ?』と。
ピーニャは『アカデミー的に言うと宝』
メロコは『宝物みたいな思い出』
シュウメイは『至宝』
オルティガは『オレの宝物』
ビワ(※厳密には代理でタナカちゃん)は『大事な宝物』
だと語っていましたが、ボタンは何と答えるのか……。
「………… ………… ………… ……大事な ……宝物だよ」
これを聞いたネルケは全てが腑に落ちたらしく、完全に校長の口調に戻った状態でボタンに歩み寄りました。
唐突に口調が変わったネルケにボタンが戸惑う中、ネルケは校舎の前で主人公に見せたときと同じように自身の正体を明かします。
そういえば、ボタンちゃんって現在のアカデミー教師陣のことどれくらい知ってましたっけ……?
恐らく校長が求めていた正体バレに対するリアクションだこれーーーーー!!!!!
※クラベル校長はネルケを『完璧な変装』だと思っています。
『カシオペアがボタンさんならば、ネルケはクラベルだったのです』と言う校長は、どうして変装してまでスターダスト大作戦に加わったのかの理由をボタンに明かします。
『スター団の皆さんときちんとお話するため』『教師と生徒、まして校長が相手では皆さんの本音が聞けないと思ったから』と語る校長はボタンのツッコミを軽く流し、頃が来たと言わんばかりに『皆さん』に呼びかけて――――
クラベル校長が呼びかけた『皆さん』はスター団の各組のボスたち。
マジボスと直接会うのは初めてでも、ずっと前から固い絆で結ばれていた五人はそれぞれボタンに声を掛けます。
「ひさしぶりだな マジボス!」
「ひさしぶりってか 初めましてだろ? 本当の名前も 今 知ったしさ」
「初めて見る マジボスのご尊顔 誠に 眼福で ござるな」
「えーと 本名 ボタンだっけ? 元気に してたの?」
「やっと 会えたね…… すっごく 心配してたんだよ……」
声をかけられるたびにボタンはピーちゃん、メロちゃん、シュウメイ、オルくん、ビワ姉と相手の愛称を呼んでいきます。
ここのボタンちゃんは何故かシュウメイ殿だけ呼び捨てだったのですが、彼に関しては『シュウくん』も『シュウちゃん』も『シュウ兄』もしっくり来ないし、そもそもボタンとはオタク属性同士なので他四人より遠慮なく話せる間柄なのかもしれませんね……?
そして、横並びでボタンの前に立った五人はせーので団の挨拶と決めポーズを披露します。
\お疲れさまでスター!/
……さて、ボスの皆がボタンと話し終えたところでクラベル校長がアカデミー代表としてスター団に申し上げます。
スター団の結成理由などをボスたちから聞いた校長は『いじめのないアカデミー』が彼らの活躍によって実現できたものだと知り、謝罪の後にスター団の解散と退学勧告の撤回を宣言しました。
これを聞いたボスたちは大喜び。ただ、ボタンちゃんだけはまだ皆に対する裏切り行為を気にして戸惑っている様子。
対するボスたちはここに来る前にスターダスト大作戦の事情をクラベル校長から聞いていたようで、むしろ心配かけさせてごめんねといった感じでした。
ところでカシオペア戦が始まる少し前まで反省文書かされたのにしっかりアフターケアの準備を整えてたの凄いな校長。
これにてスター団の問題は一件落着……と、思いきや。クラベル校長の話はこれだけではありませんでした。
それは『スター団の解散要望自体は取り下げるが、団員が行った学則違反(長期の無断欠席、制服改造、アカデミー備品の無断持ち出し、ライドポケモンの改造及び暴走……など)は見逃せないのでその点に関する処分は下す』というもの。
確かに、いくらスター団が『今の平和なアカデミー』を作るために立ち上がった組織とはいえ、団員による数々のルール違反を許していい理由にはならないですもんね……。
『処分』と聞いた六人は肩を落としますが、クラベル校長が下した処分内容は『奉仕活動としてSTC(スタートレーニングセンター)の運営をすること』という今あるアジトも団も生かしたものでした。
クラベル校長曰くSTCは『アカデミーとポケモンリーグで新設するトレーナーの育成をするための施設』であり、主人公がアジトにカチコむ姿を見てひらめいたものだそうです。
ボスたちは団も学校も両立できるならやってみたい!とSTCの運営に賛同の声を上げますが、ボタンちゃんだけは楽しそうだと思いつつ参加に迷いがある様子。
そこに校長が今決めなくても大丈夫だと声をかけ、ひとまずこの場は解散となりました。
但し主人公にはまだ話があるようで『後ほど校長室に来てほしい』と言われたところでグラウンドでのイベントは幕を下ろします。
【星座はこれからも空に煌めく】
校長室を訪れた主人公にクラベル校長がかけた言葉はスター団の一件に関するお礼でした。
そこにノックの音が響き、入室してきたボタンが正式にSTCの運営を引き受ける旨を伝えます。
……ですが、続けてボタンは『自分は完璧悪いこともしてたから皆より処分が重くなる気がする』と話し出し――――
――――やっぱりLPを湯水のごとく増やせる=ハッキングによる不正発行じゃねえか!!!!!
ちなみにLPのハッキング不正発行の件はバトル学の授業でキハダ先生が触れています。
しかもその後のボタンちゃんの発言的にリーグのLPシステムはガバガバセキュリティ疑惑が……。リーグ関係者が年少のポピーちゃんを除いて兼業者ばかりなこともあり、パルデアリーグの運営状況が色々と心配になりますね……。
流石のクラベル校長もLPシステムの話となると自分の範疇を超えるのでオモダカさんに相談するという話になり、主人公には一旦席を外すようにと言いました。
ところで不正発行で得たものとは知らずに報酬として受け取ったLP、既にいくつかわざマシン作成で使っちゃったんですけど主人公は大丈夫なんですかね……?
そんなこんなでアカデミーの外に出た主人公に、スターダスト★ストリートの始まりを思い起こすような着信が入ります。
発信相手はあのときと同じカシオペア……もといボタン。
初めて会ったときの場所に来てほしいと言われたのでそちらに向かうと、ボタンは空を見上げて主人公を待っていました。
そして『お疲れさまでスター』の挨拶は団を作ったメンバー六人で最初に考えたものであること、LP不正発行の件に関してはポケモンリーグでエンジニアとして奉仕作業をすればチャラにすると言われたことを明かします。
……まあ、LPシステムの脆弱性に気付いて不正発行を行った人物をこのまま野放しにするよりかはホワイトハッカーとしてリーグで囲ってしまった方が安全ですもんね。
その後、主人公のお陰でスター団も仲間も救われたと感謝の意を述べたボタンは『りゅうせいぐん』のわざマシンを渡し、主人公に借りを返したいから特に『機械とかハッキングとかの得意分野』で困ったときがあれば言ってほしいと伝えます。
今度は自分が主人公を助けると言ったボタンは校舎に続く階段を駆け上がり、スターダスト★ストリートはクリアとなりました。
これにて二つ目の物語の完走です!
┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈
以上でスターダスト★ストリートの振り返り後編も終了となります。
②~③で振り返ったチャンピオンロードが『ネモの宝物になる話』なら、前回と今回で取り上げたスターダスト★ストリートは『ボタンの宝物を守る話』だったのかな、と思いました。
ヤンキー漫画的なストーリーだと予想していたら社会問題に切り込んだストーリーで、スター団はチンピラどころか勇気を持って立ち上がった少年少女たちで、黒幕疑惑がかけられていたクラベル校長はサポート役として変装してきて、校長と戦うことになった理由も敵対ではなく『どちらがラスボスに立ち向かうべきか決めるため』で……この物語は特に事前情報から予想していた内容と異なっていた部分が多く、ネルケ=クラベル校長の『スター団のことをきちんと知りたい』という行動理由と気持ちをリンクさせながら進めていましたね。
さて、そんなスター団の皆のその後はどうなったのかというと……?
【オマケ🌟その後のスター団~奉仕活動・STCの様子~】
STCで出来るトレーニングは二つあり、一つはスター団のボスたちとの再戦。もう一つは団ラッシュによるLP稼ぎです。
テラスタルは本来特別授業を受けることで使用が許可される戦闘用アイテムなためか、長期の不登校状態にあったボスたちは再戦で使用してこないのですが……いつか彼らのテラスタルモーションと口上も見てみたいです。
とはいえテラスタルの特別授業の受講には一定の成績が必要という点を踏まえると、元生徒会長のピーニャくんとスポーツ特待生のビワちゃんはテラスタルオーブを持っていそうな気がしなくもないのですが。
あと、流石に再戦でスターモービルは使ってきません。
ただ、戦闘後のオルティガくんが『オマエが壊したスターモービルのメンテナンス中』と言っているので今後のアプデなりDLCなりで修理が完了する可能性はありそうですが。
というわけで(?)まずは再戦ボスたちの紹介です。
「1日 1回 限定ライヴ! DJ悪事の ステージへ ようこそだよ」
再戦ピーニャの手持ちはLv.65のノクタス、ドンカラス、マフィティフ、ワルビアルとLv.66のドドゲザンです。
ところでピーニャくんはスター団のBGM担当だとカチコミ前にカシオペアが言っていましたが、それはつまり作中におけるスター団関係のBGMは全て彼が作曲したという認識で良いんですよね……?
DJ悪事の神BGMに感謝のお布施を握らせたいのですが。
「テメーも もの好きだよな ……いや 何でも ねえよ」
再戦メロコの手持ちはLv.65のコータス、セキタンザン、ヘルガー、ウインディとLv.66のグレンアルマです。
……ところでメロコちゃんの切り札枠=手持ちで一番レベルの高いポケモンのグレンアルマって、もしかしなくてもあのときのボウジロウですよね!?
それならめちゃくちゃエモいやつじゃないですかーーーーー!!!!!
「日夜 学び舎で 修行中! 我の実力 見るでござるよ!」
再戦シュウメイの手持ちはLv.65のスカタンク、ベトベトン、ドラミドロ、ドヒドイデとLv.66のブロロロームです。
勝負していて純粋に厄介なのが彼なんですよね。忍らしく変化技を多用してくるので。
「今回は オレが 勝つから せいぜい 余裕 かましてろよ!」
再戦オルティガの手持ちはLv.65のクレッフィ、マリルリ、プクリン、ブリムオンとLv.66のバウッツェルです。
今後のアプデかDLCでスターモービルのメンテナンスが完了した暁には是非彼からスターモービル限定技を通常ブロロロームに伝授してもらいたいですね……。いやマジでバーンアクセルに苦戦したのが忘れられないのでこちらにも使わせてほしいんだ。
「ハルト/アオイちゃん! 正々堂々と 勝負しようね!」
再戦ビワの手持ちはLv.65のオコリザル、ドクロッグ、ナゲツケサル、ルカリオとLv.66のコノヨザルです。
何故かずっとビワちゃんの切り札枠はルカリオだと勘違いしていたんですが、PT内のレベルを見るにコノヨザルで良かったんですね。冷静に考えたら他のスター団ボスの切り札枠は全部新ポケモンなのでそりゃそうだろって感じなのですが。
あと主人公に対する呼び方がさん付けからちゃん付けに変わってるところに信頼度の上昇を感じる。
一方、団ラッシュを使った方のトレーニングはどのアジトでも共通で、STCのポケモンを50匹倒すのにかかった時間に応じてLPが貰えるというものでした。
所謂早く倒せば倒すほど多くLPが貰えるやつです。
あと、どうやら団ラッシュ中でしか見られないポケモンのモーションがあるとか……?
……そして、次回からはレジェンドルートの振り返り回となります🥪
依頼を持ちかけてきたペパー先輩と共に、如何にも今作の世界観に深く関与しています!と言わんばかりの本・スカーレット/バイオレットブックに掲載された秘伝スパイスの謎に迫っていきますよ!
さて、レジェンドルートはペパー先輩の宝物とどのようにして関わっていく話なのでしょうか……?
ではでは!
| ・∇・)ノシ♪