皆さんおはこんばんにちは。
気が付けばもう2022年も終わるんですね……。時が経つのは早いものです。
そういえば去年もこの時期にBDSPの振り返り回を書いていたような。
さて、今回のパルデア冒険レポートは前回に引き続きチャンピオンロードの振り返りとなっております。
8個のジムバッジを集めたその先で、友の頼みから始まった物語はどのような結末を迎えるのか――――。
チャンピオンロード後編、始まります。
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8個のジムバッジを揃えた主人公が次に挑むのはチャンピオンテスト。
それは前回オモダカさんに言われたテーブルシティ北西にあるポケモンリーグで待ち構えているので、まずはそちらへ向かいます。
入口手前で待っていたオモダカさんから激励の言葉を貰い、いざ出陣!
【チャンピオンテスト一次試験・面接】
最初に待ち受けているのは面接テスト。
普段はコガネ弁で気さくなチリちゃんが、このときばかりは眼鏡に標準語+敬語と一層緊張感を煽ってきます。
面接の質問内容は全部で10個。
しかし、回答によってはその場で不合格となってしまうので気を引き締めて行きましょう。
これは途中で主人公が不合格になったときのチリちゃんの様子です。
《問1》
これはどれを選んでも問題ありません。
テーブルシティ北西部にあるトンネルを通れば歩いてリーグに行けますし、ジャンプとがけのぼりを駆使すればコライドン/ミライドンでリーグに辿り着けますし、建物の手前にあるポケモンセンターを一度でも訪れていればそらとぶタクシーのワープポイントにポケモンリーグを設定することが可能なので。
《問2》
これはスカーレットの場合オレンジアカデミー🍊、バイオレットの場合グレープアカデミー🍇が正解です。
……ところで、不正解選択肢のアップルアカデミー🍎が校名に使われることはあるのでしょうか?
『コライドンとミライドン、オーリム博士とフトゥー博士の両方が出てきて、主人公の通う学校がアップルアカデミー🍎になるSVのマイナーチェンジ版』は今のSwitch環境だと出なさそうですし……。
それ以上にSVは『オリジナル両方の作品の要素を満たした一本のシナリオ(マイチェン作品)にする』のが過去作本編シリーズの中でもぶっちぎりで難しい作品だと思うので、追加要素があるなら確実にDLC形式になると思います。
《問3》
真ん中に決まってんだろぉ!!!
《問4》
ここもどれを選んでも問題ありません。
但し、問1と違って選んだ内容を覚えていないと……?
《問5~7》
これらの3問は連動しており、問5で選んだジムに応じて問6~7の正解が変わります。
途中で間違えるともちろん不合格です。
《問8》
これは最初に選んだ御三家に応じて正解が変わります。
ニャオハの場合くさねこポケモン🍃、ホゲータの場合ほのおワニポケモン🔥、クワッスの場合こがもポケモン💧が正解です。
《問9》
ここは問4で選んだ回答と同じものを選択するのが正解です。
モニターと照らし合わせてさっき(=問4)と言ってることが違うぞ、となると不合格になります。
《問10》
はい!
……以上の10問で全て正解を叩き出すと、チリちゃん自ら合格を言い渡してくれます。
ちなみに、この後続く台詞にはちょっとした分岐があり、
▶一発合格パターン
と、
▶不合格を経ているパターン
の二つがありました。
……さて、一次試験が終わってもまだチャンピオンテストは終わりません。
次は四天王たちとの実技テストが待っています!
【チャンピオンテスト二次試験・実技テスト】
面接を突破すると奥の部屋に進めるようになるので、準備が出来次第そちらへ向かいます。
そして、今作の四天王戦はシンオウリーグ以来の順番固定型。
ジム巡りの中で出会ってきたハッサク先生、チリちゃん、ポピーちゃんにまだ見ぬもう一人とは一体どのような順で戦うこととなるのか……。
彼らの使用タイプを予想しつつ、二次試験に挑みます!
……って?誰もいない??
と、思いきや。
主人公の振り向く先、ついさっきまで面接を受けていた部屋からチリちゃんが現れ、実技テスト最初の相手は自分であることを告げます。
《四天王1人目🌍じめんタイプの使い手・チリ》
「それじゃあ さっそく 始めよか
四天王の 露払いは この チリちゃん!
うんと かわいがったるから せいぜい…… きばりやぁ!」
四天王の先鋒・チリが使用するのはレジェンドルートだと土震のヌシが担当しているじめんタイプ。
四天王とチャンピオンは『トレーナーが専門タイプとして使ってこない(=レジェンドルートのヌシが担当している)いわ・ひこう・はがね・じめん・ドラゴンの5タイプ』がそれぞれ割り振られているのではないかと予想していたので、チリちゃんの初手ナマズンを見たときは当たった!と思わずガッツポーズしていました。
チリちゃんの手持ちはLv.57のナマズン、バクーダ、ドンファン、ダグトリオとテラスタル枠にLv.58のドオー。
今まで戦ってきたジムリーダーたちとは異なり、四天王は『タイプ一致のテラスタル』を切り札に繰り出します。
……あれ、それなら『ジムリーダーなのにタイプ一致のテラスタル枠』を繰り出してきたあの人って……?
無事に勝利を収めると、清々しい笑顔でチリちゃんは次へ向かう主人公の背中を押してくれました。
このとき、ジム巡り中の『並のトレーナーなら半分を超えた辺りで脱落する』『ジムバッジを6つも集められるのは挑戦者の1割もいない』に続く『これまでの挑戦者の様子』として『実技テストを突破できるトレーナーはほんの一握り』という話が聞けます。
それでは、次の四天王が待つ部屋へ……と思いきや、パルデア地方のポケモンリーグは『挑戦者との勝負を終えた四天王が次の四天王を部屋に呼ぶ』という制度になっており、チリちゃんが扉の向こうの二人目に呼びかけました。
二人目として登場したのはポピーちゃん。
7つ目のジムバッジ獲得後に『してんのうだからポピーのほうがすごいのです……!』と語っていた彼女と遂に戦うときが訪れました!
《四天王2人目🪓はがねタイプの使い手・ポピー》
「せっかくの にじしけん ですけど
おにーちゃん/おねーちゃんは ここで バイバイ!
ポピーの ポケモンちゃん みーんな カッチカチですので!
やわ~い こうげき なんて へっちゃら もへもへ なんですの
おいでなさいーな! ポピーの おともだち!」
四天王の次鋒・ポピーが使用するのはレジェンドルートだと潜鋼のヌシが担当しているはがねタイプ。
確かにこれはまごうことなくカッチカチですの……!
ポピーちゃんの手持ちはLv.58のダイオウドウ、ジバコイル、ドータクン、アーマーガアとテラスタル枠にLv.59のデカヌチャンです。
ところでデカヌチャンの生態的にアーマーガアは同じパーティーにいて大丈夫なのだろうか。
こちらも無事に勝利。ここで初めて見たはがねテラスタルには『頭に斧🪓ぶっ刺さってるー!?』と中々の衝撃を受けました。
あと一戦目の後から続く二人のやり取りが可愛すぎる……!
そして、チリちゃんがポピーちゃんを呼んだときと同様に、ポピーちゃんも三人目の四天王を呼び出します。
あれ、このスーツにカバンって……チャンプルジムのアオキさん?
まさか、位置情報の紹介文のノーマルタイプ『など』ってそういうこと!?
いや確かにアローラ地方で『しまキング・クイーンとして戦ったトレーナーが四天王として再登場』ということは経験してますけど、あれはアローラリーグが出来たてほやほやだったから人員が流用されてたってだけで、学校行事の一環として既にポケモンリーグ制度が整っているパルデア地方で『ジムリーダーと四天王の兼任』だなんてそんn
そ の ま さ か で し た
ポケモンリーグはアオキさんを酷使しすぎでは!?
《四天王3人目🦅ひこうタイプの使い手・アオキ》
「あなた でしたか
面倒なことに 四天王も兼任なんです
ジムでは 自分と似ている ノーマルタイプを 使っていますが
ここでは 違うタイプで やれと お上から 言われてまして……
文句が あれば トップに お願いしますね
それでは 業務開始です よろしくお願いいたしします」
まさかまさかのジムリーダー兼任だった四天王の中堅・アオキが使用するのはレジェンドルートだと大空のヌシが担当しているひこうタイプ。
ジム戦テラスタル枠のムクホークがノーマル/ひこうタイプだったのはそういうことかーーーーっ!!!!
四天王としてのアオキさんの手持ちはLv.59のトロピウス、オドリドリ(ぱちぱち)、チルタリス、ムクホークとテラスタル枠にLv.60のカラミンゴです。
タイプ的にムクホークはどちらの業務でも使用する相棒枠なのでしょうか。
……オドリドリがチアリーダーモチーフのぱちぱちスタイルなところに何処か哀愁を感じる。
本当もう、お疲れ様です……といった具合でアオキさんにも勝利。
なので、これまでの流れに従いアオキさんも最後の一人を呼び出そうとするのですが……
……当の本人のテンションがこれなので、三回呼びかけてもハッサク先生は現れず。
なので、痺れを切らしたチリちゃんが代理で呼び出す始末となりました。
『また』ってことはいつもこの調子なんですねアオキさん……。
でもまあアオキさんは色々と兼任していて大変なので、これぐらいは許してあげてくださいハッサク先生……!
《四天王4人目🐲ドラゴンタイプの使い手・ハッサク》
「あなたなら いずれ ここまで たどり着くと 思ってましたですよ
若い芽の 成長は 本当にね いちじるしい
これほどまで はやく 相見えること 想像を はるかに 超えていました
本来 教師とは 教え子を 導き その成長を 助ける者
ですが 今は 教育者としての 本分は 忘れ……
あなたを 倒すためだけに この力を 振るいましょう!
実技テスト 最後の 砦を守る 竜 ハッサク
猛然たる 勝負の息吹を 身をもって 教えてあげましょう!!」
四天王の大将・ハッサクが使用するのはレジェンドルートだと偽竜のヌシが担当しているドラゴンタイプ。
上で少し触れた通り『四天王(とトップチャンピオンの切り札)にはヌシと同じタイプが割り振られている』のですが、実はハッサク先生に関してはストーリー中にアカデミーで美術の授業や交流イベントをきちんと進めていると使用タイプが分かっている状態で挑むことが出来ます。
まあ完全初見でバイオレット🍇をプレイしていたときはストーリー進行最優先で寄り道要素の強い授業や交流イベントはロクに進めてなかったから『最後の砦を守る竜』を聞くまで『ヌシのタイプで残ったやつから推測するならいわかドラゴンの二択なはず……!』とか思ってたんですけどね!!
(※当然ながら当時はタイム先生が元いわタイプ使いのジムリーダーであることも知らなかったため、この後のオモダカさんがいわタイプの使い手ではなく『使用タイプに偏りはなく切り札にいわテラスタルを用いるだけ』だと知り、パルデア地方にいわタイプの使い手だけ居なくない!?と驚いたという)
ハッサク先生の手持ちはLv.60のオンバーン、オノノクス、ドラミドロ、アップリューとテラスタル枠にLv.61のセグレイブです。
今作の600族はお前かーーー!!!
(ここで道中野生遭遇したスコヴィランを600族の中間進化だと勘違いしていたことを思い出す)(土震のヌシ戦でペパー先輩が使うより先に遭遇した上に進化前のカプサイジとはエンカウントしていなかった)(なお当時レジェンドルートの進捗は研究所への呼び出しに応じる前なのでペパー先輩とフルバトルをしていない)(もしかしなくても:ジヘッド)
『教育者としての本分は忘れ』と言いつつ『合格までもう一息ですよ!』と応援してくれるハッサク先生が良すぎました……!
さて、そんなハッサク先生に勝利すると……?
6個目のジムバッジを獲得した後で会ったとき以上に感情がだいばくはつしてしまい、ポピーちゃんに慰められるという。
チリちゃん曰く『たまにこうなってしまうんや』とのことです。
そりゃあ、最高峰に辿り着くことを信じていた生徒が最後の砦である自分を乗り越えたんですから、感動もひとしおでしょう……!
そんな状態では進行役も務まらないということで、ハッサク先生に代わりチリちゃんが二次試験の合格を告げてくれました。
しかし、チャンピオンテストはこれで終わりではありません。
最終試験が主人公を待ち構えています!
二次試験の四天王戦は従来のポケモンリーグと同じく一戦ごとに持ち物から回復を選ぶ必要がありましたが、今作は四天王→チャンピオン戦で試験が切り替わっているためか最終試験の前にチリちゃんサービスとして手持ちを全回復してくれます。嬉しい……!
回復の後で他の四天王たちも次々と主人公を激励してくれました。
こういう演出は今作のポケモンリーグが『チャンピオンランク獲得試験』という形だから出来たんでしょうね。今までには無くて新鮮です……!
【チャンピオンテスト最終試験・VSトップチャンピオン】
最終試験の舞台は建物の中ではなく屋上のバトルコート。
そして、待ち構えてるのはトップチャンピオンのオモダカさん。
「最終テストは トップチャンピオンである この私 オモダカとの勝負
……勝利すれば 合格ですよ」
「それでは ご準備は よろしいでしょうか?
貴方の才…… 見定めさせていただきます」
遂に訪れた最終試験!
トップチャンピオン・オモダカの手持ちはLv.61のクエスパトラ、ゴーゴート、ミガルーサ、クレベース、ドドゲザンとテラスタル枠にLv.62のキラフロルです。
初見時はドドゲザンにPT半壊させられましたよ!名前的にキリキザンの追加進化というところまでは読めたのですが、かくとう技を当てる隙がなかなか作り出せなくて……!
でもキラフロルは特性的に切り札向きではないと思うのですが!?
初手にどくびし撒かれまくってたらもっと苦戦していたと思います。バイオレットの旅パにはどくタイプ複合のドオーがいるのでまだ回収を見込めたのですが、スカーレットの旅パにどくタイプは居なかったので……。
そんな感じでキラフロルよりドドゲザンがとにかくキツかった……と思いつつ、無事にオモダカさんの最終試験を突破。難関資格に合格です!!
オモダカさんや四天王たちに祝福の言葉を貰い、晴れてチャンピオンランクの仲間入りを果たした主人公。
そんな彼/彼女を待つ『ご学友』とは……?
【これは君と対等なライバルになるまでの物語】
オモダカさんの言う『ご学友』は案の定ネモちゃんでした。
実技テスト(=四天王戦)が終わったタイミングでオモダカさんから連絡を貰っており、わざわざ迎えに来てくれたようです。
そして、主人公が自分と同じチャンピオンランクを得たことで対等な関係になれたと言うネモは改めて問いかけます。
……そういえば、今までのポケモンにおける『ライバル』は基本的に『主人公と同じスタートラインに立った状態』で旅を始めているんですよね。
でもネモちゃんは主人公より先に一度目の宝探しを済ませていて、そのときにチャンピオンランクを獲得している。
つまり、ネモちゃんは『既にゴールに辿り着いた上で』主人公に勝負を挑む『ライバル』としての旅を始めていることになります。
冒険二周目の身であるネモちゃんは今まで何処か主人公に遠慮した(割に配慮が足りていないように見える部分はありましたが)バトルを申し込んでいたようですが、そんな日々ももうおしまい。
チャンピオンランク同士、一切合切遠慮無しのフルバトルに挑めます!
……ですが、オモダカさんに『そんな記念すべきバトルがこんな道端でいいのか、二人にとってもっと相応しい場所があるのでは』と言われたことで話は一転。
ジム巡り中の『会った町のバトルコートで勝負』のような流れにはならず、相応な場所で対等な勝負を行うことになりました。
その場所とはテーブルシティ。
一見『初バトルの舞台となったネモの家の裏が正解なのでは?』と思える選択肢ですが、こちらを選ぶと『自分にとっては身近すぎてちょっと特別感がないかも』と返されてしまいます。
『自分にとっての宝は本気の力をぶつけあえる対等なライバル、つまり主人公の存在だった』と語るネモちゃんは先にテーブルシティの中央バトルコートへ向かうので彼女を追いかけることになるのですが……。
このとき、オモダカさんから『ネモはチャンピオンランクの最終試験ですら力を温存していた(=ネモの本気を引き出せなかった)』ということが語られます。マジか……。
それで難関資格に合格しちゃう辺りガチの天才肌なんだろうなあ……。
そんなネモちゃんの真の本気を引き出すべく、主人公はテーブルシティの中央バトルコートへ。
主人公の到着に気付いたネモちゃんはこちらを振り向きます。
そして、チャンピオンランク同士のポケモン勝負という噂を聞きつけギャラリーが集まってきたことを告げました。
校長先生やリーグ関係者の皆が見に来てくれたのが嬉しい……!
トレーナーも、ポケモンも、ギャラリーも準備万端!
さあ、最高のバトルを始めましょう!!
「ここにいる 全員! みーんなの中で……
わたしが 一番 楽しみなんだよ」
「舞台は 整った!
わたしの 本気の力と…… 実った きみの力……
どっちが 強いか 勝負しよっ!」
肩書きが『チャンピオン』となったネモちゃんの手持ちはLv.65のルガルガン(まひる)、ヌメルゴン、ノココッチ(みつふし)、ミミズズ、パーモットとテラスタル枠にLv.66の御三家最終進化。
いや冒頭映像に出てきたケンタロス使わんのかーい!!!!
今作はナンジャモのコイル系統といいハッサク先生のフカマル系統といい、そういう人が多いんですかね……?
ここでのネモ戦はチャンピオンロード最終バトルなだけあり、少しでも気を抜くと一気に手持ちが追いつめられる戦いとなりました。
特にバイオレット🍇はEDを迎えた時点での手持ちレベルの平均が64だったため、本当に紙一重の勝利といった具合で……!
でもきっとネモちゃんはそういった『勝敗がギリギリまで分からないバトル』が出来る相手を求めていたんだろうなぁ……と思います。
そんなギリギリのところで主人公が勝利をもぎ取った後、ネモちゃんは……
……あれ、もしかして泣い……
……てない!むしろ笑ってるーー!!
本気で戦った自分を上回った主人公が最強だ!嬉しい!!とネモちゃんまさかの大はしゃぎ。
そして『ポケモン勝負は思っている以上にずっと楽しい』『次は負けない!』と言うネモちゃんと爽やかな握手を交わし、チャンピオンランク同士の対等な初バトルは幕を閉じました。
ギャラリーたちからは暖かい拍手が贈られます。
では、これにてチャンピオンロードクリア……と思いきや。
流石に本気のフルバトルの連発は無理っすよネモちゃん!!!
ギャラリーの校長やオモダカさんどころか、主人公ですらこのリアクションである。
だがそんなことはお構いなしのネモちゃんが次の編成を考える姿が映り、最後は引きのアカデミー校舎が映ってチャンピオンロードはクリアとなります。
クリア表示が寮の自室に戻ってからな辺り、あの後もプレイヤーの与り知らぬところで二戦目以降を行った感じなのでしょうか?
めいっぱい二人で勝負を繰り返して、疲れ果てた後に寮で目覚めた先のチャンピオンロードクリア!と考えられるような幕引きだったので……。
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……以上!
チャンピオンロード編は終始爽やかなスポーツ青春物語!といった感じのお話でした。
『チャンピオン』という肩書を『試験に合格すれば誰でも獲得することが出来る難関資格』にしたこと、従来の『ライバル』ポジションを『既にそこに到達した者』に担ってもらったこと……これらの要素が絡み合い、今までとは違った雰囲気のライバル戦・ジム巡り・ポケモンリーグ挑戦が出来たんだなと思います。
また、従来の旅に含まれていた他の要素を別のルートに任せた関係でひたすら『チャンピオンを目指すこと』に集中できたのも大きいですね。
それでは最後に、ちょっとしたオマケタイムです。
【オマケ・チャンピオンテスト後のネモちゃんを少しからかってみると……?】
▶『チャンピオンになったんでしょ?』を『いいえ』で躱し続けてみた場合
徐々にカメラがネモちゃんに寄ってる件。というかオモダカさんツッコんでやりなよ。
▶『わたしのライバルになってください!』を『いいえ』で躱し続けてみた場合
相変わらず無自覚に重いなこの子……
というよりすまんかった!!!!!
からかいすぎは良くないですね。ハイ……。
……話を戻して、次回からは①でお伝えした通りスターダスト★ストリート編の予定です。
謎の人物『カシオペア』の依頼を受けた主人公がスター団のアジトにカチコミます!
それでは皆さん、よいお年を!
| ・∇・)ノシ♪