皆さんおはこんばんにちは。
パルデア冒険レポートシリーズも第二回となりました。
今回は前回の最後でお知らせした通り、チャンピオンロードの振り返り前編となります。
そして前半に『ジムの訪問回数及びバッジ獲得数に応じたイベント』を、後半に『各ジムリーダー・ジムテストの内容と勝利後のツーショット』をまとめて紹介します。
ちなみに、それぞれのソフトでジムリーダーはこのような順で倒していきました。
【バイオレット🍇の攻略順】
①岩壁→②コルサ→③メロコ→④ナンジャモ→⑤潜鋼→⑥シュウメイ→⑦グルーシャ→⑧ライム→⑨オルティガ→⑩ビワ→⑪大空→⑫アオキ→⑬偽竜→⑭ハイダイ→⑮カエデ→⑯リップ→⑰ピーニャ→⑱土震
【スカーレット🍊の攻略順】
①カエデ→②岩壁→③コルサ→④大空→⑤ピーニャ→⑥ナンジャモ→⑦ハイダイ→⑧メロコ→⑨潜鋼→⑩シュウメイ→⑪アオキ→⑫ライム→⑬土震→⑭リップ→⑮グルーシャ→⑯オルティガ→⑰偽竜→⑱ビワ
【参考資料:攻略対象の据え置きレベル順(推奨される攻略順)】
①カエデ→②岩壁→③コルサ→④大空→⑤ピーニャ→⑥ナンジャモ→⑦メロコ→⑧潜鋼→⑨ハイダイ→⑩シュウメイ→⑪アオキ→⑫ライム→⑬土震→⑭リップ→⑮グルーシャ→⑯オルティガ→⑰偽竜→⑱ビワ
いや本当、完全初見だったバイオレット🍇の攻略順と推奨順を比べると何も知らないのをいいことにハチャメチャな進め方をしてたんだなと思います。
まあ、これは自分が各位置情報に書かれた推奨レベル帯を示唆する文章を流し見程度で済ませて『とりあえず東回りに片っ端から挑戦!』と意気込んだのが原因なのですが……それもまた、一つの自由な冒険ということで!
というわけで、チャンピオンロードの振り返りを始めていきましょう🏅
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まずはネモちゃんやリーグ関係者たちと交流していくこととなる訪問回数・バッジ獲得数に応じたイベントから!
【ジムの訪問回数及びバッジ獲得数に応じたイベント】
《🏢1回目のジム訪問》
初めてジムを訪れた主人公に対し、ネモちゃんが『ジムリーダーと戦うにはジムテストをクリアする必要がある』と教えてくれるイベントが発生します。
そして主人公がチャンピオンランクを目指してくれたことに居ても立っても居られなくなったネモちゃんは勢いよく走り去っていったのでした。
ちなみにこのとき『わたしだと思って使ってね』といいキズぐすりを3つもくれます。
……ネモちゃんよ。階段下スター団したっぱ戦の『ポケモン勝負するならわ た し と!』発言といい、あなた無自覚にちょっと重い系ですか?
《🏅1個目のバッジ獲得》
ネモちゃんから着信が入ります。
調子はどう?って話とペパーは何してるんだろう?という短めの会話イベントでした。
《🏢2回目のジム訪問》
ネモちゃんに1回目に続いて2回目も同じジムで会えるなんて奇遇だね!と驚かれるイベントが発生します。
本人曰く『勝負したくて先回りしてるとかじゃない』そうですが、自分でそれを言っちゃう辺りがなんとも。
ここでは別れ際にピーピーエイドを3個貰えました。
《🏅2個目のバッジ獲得》
四天王の一人にしてアカデミーの美術教師・ハッサク先生の初登場イベントです。
発売前に『SVに四天王がいるならアカデミーの先生がその役目を兼ねているのでは?』と予想していたのですが、本当に教師兼四天王がいたとは……!
このイベントではハッサク先生から『あなたはどうしてジムバッジを集め、チャンピオンを目指すのか』と問われます。
また、このタイミングでアカデミーの授業に美術と言語学が追加されました。
《🏢3回目のジム訪問》
ネモちゃんから着信が入り、近くにいるから顔を見に来ると言われるイベントが発生します。
その後、ジム前の練習として三度目のネモ戦が開始。イベントが発生したジムで使うバトルコート(※チャンプルジム訪問時にイベントが発生した場合は路上)で勝負です。
そしてこの後完全初見だったバイオレット🍇では『三度目のネモ戦の手持ち平均レベル』と『この後のグルーシャ戦で発覚するジムリーダーの手持ちの平均レベル』の差に驚き、SVが自由なオープンワールドと言えど攻略対象のレベルは据え置きだったことに気付くのでした。てっきり進捗に合わせて攻略対象のレベルも変わるものかと……。
勝利後にお礼としてなんでもなおしを3個貰えます。
『主人公がもっと強くなっていっぱい勝負できたら嬉しい』に込められた彼女の願いとは……?
《🏅3個目のバッジ獲得》
以前職員室で見かけた長髪の女性ことオモダカさんとの会話イベントが発生。
また、このタイミングでアカデミーの授業の続き(Part3~中間テスト)が追加されます。
《🏢4回目のジム訪問》
ハッサク先生二度目の登場&二人目の四天王・チリちゃん初登場イベントです。
この口調……もしや貴女、ジョウト地方、それもコガネシティの出身ですか?
ここでは『ジムを巡るのは半分を超えてからがキツくなる』『並のトレーナーなら大半がこの辺りで脱落する』というシビアな話を聞かされます。
ですが、四天王の二人はどちらも主人公が並のトレーナーとは違うと信じているようで、チャンピオンテストで待っている、武運を祈っていると応援してくれました。
《🏅4個目のバッジ獲得》
ネモちゃんが登場するものの、今の手持ちはジムリーダー用に調整しているから主人公とは戦えないと言って立ち去る会話イベントが発生します。
去り際の『あーん!』がかわいかったです。
《🏢5回目のジム訪問》
この前(4個目のジムバッジ獲得後)は勝負できなくてごめんね!とネモちゃんに謝られるイベントが発生。
その後、今の主人公に合った手持ちで勝負がしたいから先にジム戦してて!と言われます。
《🏅5個目のバッジ獲得》
オモダカさんと二度目(職員室のニアミスを含めると三度目)の遭遇。
将来的に主人公をポケモンリーグにスカウトしようと持ち掛けたとき、対主人公用の手持ちを決めたネモちゃんが現れます。
ここで改めてオモダカさんがトップチャンピオンであることを説明。
そしてやはり無自覚に重いネモちゃんである。
その後、ジム戦前に約束していた四度目のネモ戦がオモダカさんに見られている状態で発生します。
ここでのバトルもイベントが発生したジムで使うバトルコート(※チャンプルジム訪問時にイベントが発生した場合は路上)で実施。
実はスカーレット🍊でもバイオレット🍇でも四度目のネモ戦はジムで使うバトルコートが室内にあるチャンプルジムの突破後に発生したので、二連続でトップの見学が路上と化していました。
勝負が終わるとオモダカさんからテラバーストのわざマシンを貰えます。
今作の目玉要素に関わる専用技の入手タイミングは意外と遅めでした。
また、このタイミングでアカデミーの授業の続き(Part4~5)が追加されます。
《🏢6回目のジム訪問》
ジニア先生との会話イベントが発生します。
どうやら『宝探しとしてジム挑戦を選ぶ生徒は多い』とのこと。この話に4回目のジム訪問時のハッサク先生&チリちゃんから聞いたことを合わせるとなかなかに厳しい現実が見えてくるような……。
このイベントではジニア先生から担任としての応援と称してしあわせタマゴが貰えました。
《🏅6個目のバッジ獲得》
ハッサク先生三度目の登場。感情がだいばくはつしています。
ここでは主人公がバッジを全部揃えるのが待ち遠しいという四天王としての思いと、たまにはアカデミーに戻って勉学に励むようにという先生としての言葉が聞けました。
《🏢7回目のジム訪問》
ここではネモちゃんから『ジムバッジを6つも集められるのは挑戦者の1割もいない』という話が聞けます。
そういえば主人公は何食わぬ顔して6体編成のパーティーを使っていますけど、向こうの世界基準ではそういうトレーナーの方が珍しいんでしたっけ……?
そして、ジム戦前のウォーミングアップにと五度目のネモ戦が開始。
ここでのバトルもイベントが発生したジムで使うバトルコート(※チャンプルジム訪問時にイベントが発生した場合は路上)で行われます。
勝利後にまんたんのくすりを3個貰えるのですが……もうそろそろとは一体?
ここでも完全初見だったバイオレット🍇では『五度目のネモ戦の手持ち平均レベル』と『この後のカエデ戦で発覚するジムリーダーの手持ちの平均レベル』の差に愕然としてしまうのでした。初手想定ジムリを7番手まで残し、最終想定ジムリを3番手に倒せるなんて自由にも程がある……!
《🏅7個目のバッジ獲得》
チリちゃん二度目の登場&三人目の四天王・ポピーちゃん初登場イベントです。
ところで今までの作品にも『主人公より年下だと思われるのバトル関連役職者』は何人か出てきましたが、ここまでの幼子は初めてなのでは……!?
(それに該当するフウ&ラン、アイリス、アセロラ、オニオンはまだ10歳前後に見えますが、ポピーちゃんは明らかに10歳未満にしか見えないので……)
ちなみに、前回の記事で『最初の主人公イメージをハルトにするかアオイにするかで主人公の内部設定上の性別及び体型モデルが決定される』と書きましたが、ここの会話ではその『内部的に決定されていた主人公の性別』についてハッキリと触れられています。
▶最初の主人公イメージでハルト(男主人公)を選んだ場合
チリちゃんがポピーちゃんに主人公を紹介するときの説明が『お兄ちゃん』に、
ポピーちゃんからの主人公の呼び方が『おにーちゃん』になります。
▶最初の主人公イメージでアオイ(女主人公)を選んだ場合
チリちゃんがポピーちゃんに主人公を紹介するときの説明が『お姉ちゃん』に、
ポピーちゃんからの主人公の呼び方が『おねーちゃん』になります。
また、このタイミングでアカデミーの授業の続き(Part6~期末テスト)が追加されます。これで全ての授業を最後まで受けられるようになりました。
《🏢8回目のジム訪問》
エントランスで主人公が最後のジムに挑むとチリちゃんから聞いたネモちゃんが待っていました。
どうやら、オモダカさんと一緒に応援に来てくれるそうです。
《🏅8個目のバッジ獲得》
主人公の最後のジム戦を見届けたネモちゃん&オモダカさんとの会話イベントが発生。
オモダカさんからはチャンピオンテストの受験会場であるポケモンリーグへ来るよう促され、ネモちゃんには『早くお揃いになってお揃い勝負をしよう』とチャンピオンランクの到達を応援されます。
パルデア地方のポケモンリーグはテーブルシティ北西部にあるこの建物。
オモダカさん、ハッサク先生、チリちゃん、ポピーちゃん、そしてまだ見ぬ最後の四天王が待ち受けるチャンピオンテストとは一体どのようなものなのか……!?
そちらは次回のチャンピオンロードの振り返り後編でお送り致します!
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続いて、各地で戦うこととなる8人のジムリーダーと彼らが設けるジムテストについての紹介です。
今作も個性豊かな面々が揃っておりましたよ……!
【各ジムリーダー・ジムテストの内容と勝利後のツーショット】
🐝カエデ🍯
セルクルジム カエデ 別名:お菓子の虫
むしタイプの使い手 初めてのジムにおすすめ
むしポケモンをモチーフにした洋菓子を作るパティシエ
普段はおだやかだが勝負中は少し好戦的になる
《ジムテスト:オリーブころがしに挑戦!》
セルクルジムのジムテストは『オリーブに見立てたラグビーボール型の巨大バランスボールをゴールまで転がす』というミニゲームでした。
遠回りしてゴールすることも出来ますが、ジムトレーナーを倒してショートカットすることも可能。
また、今作のジムテストの一部はジムを突破した後でもミニゲームとして再挑戦できるようになっており、オリーブころがしはその一つでした。
《ジム戦》
初手を想定されているカエデさんの手持ちはLV.14のマメバッタとタマンチュラ、そしてテラスタル枠にLv.15のヒメグマです。
むしタイプ使い、テラスタル枠のヒメグマはカエデさんの職業のパティシエ🍰から蜂蜜🍯を連想したといった具合ですかね?
《記念写真📸》
勝利すると記念写真と共にカエデさんの特製ケーキを頂けます。
ところで後述のハイダイさんの店では食事が出来るのに、カエデさんの店の商品は行列のせいで買えないのが解せぬ……。
パティスリー ムクロジのケーキからも食事パワーを貰わせてください!
🌻コルサ🎨
ボウルジム コルサ 別名:ネイチャーアーティスト
くさタイプの使い手 かけだしトレーナー向け
彫刻など立体作品を得意とする くさポケモン専門の芸術家
ジム挑戦者の前に現れる彼の登場方法はボウル名物のひとつ
《ジムテスト:キマワリを集めよう!》
ボウルジムのジムテストは『街中にいるキマワリを10匹探して広場に連れてくる』というミニゲームでした。
こちらもミニゲームとして再挑戦が出来るタイプのジムテストです。
ちなみに、ジムトレーナーはいないタイプのテストでした。
《ジム戦》
二番手想定のコルサさんの手持ちはLv.16のチュリネとミニーブ、そしてテラスタル枠にLv.17のウソッキーです。
事前情報のときも思いましたが、この台詞とタイプ変更演出は完全初見の状態で見てみたかった……!
《記念写真📸》
コルサさんは事前情報の印象だと気難しい系のキャラだと思ってたんですが、風車の上からスーパーヒーロー着地で登場したり、ノリノリで記念写真に応じてくれたりと予想に反してめちゃくちゃ面白い人でした。
ちなみに、美術教師とアーティストなので何かしらの繋がりはあるだろうなと思っていたハッサク先生とは昔からの仲だそうです。
二人の昔話についてはアカデミーの授業・美術4で聞くことができます。
⚡ナンジャモ🧲
ハッコウジム ナンジャモ 別名:エレキトリカル★ストリーマー
でんきタイプの使い手 勝利より視聴者の反応優先
若者の間で絶大な人気をほこる 今をときめく動画配信者
彼女のジムテストは非常に個性的なので対策がしにくい
《ジムテスト:街角ジェントルさんをさがせ!》
ハッコウジムのジムテストは『街角ジェントルさんことクラベル校長を三回探し当てる』というウォーリーをさがせ的なミニゲームでした。何やってんすか校長。
このジムテストは『ナンジャモの配信番組にゲスト出演する』という形で進むので、ミニゲームとして再挑戦することは出来ません。まあ、再挑戦の度に番組や校長を巻き込むわけにはいきませんしね……。
街角ジェントルさん探しは一回成功する毎に場面切り替えが入るので、その間ジムトレーナーと戦うことになります。
《ジム戦》
三番手想定のナンジャモの手持ちはLv.23のカイデン、ハラバリー、ルクシオ。そしてテラスタル枠にLv.24のムウマージです。
いや特性ふゆう+でんきテラスのコンボで弱点無しをストーリー中にやる奴があるかーーー!!!
《記念写真📸》
意外と策士で驚いたぜナンジャモさんよお……。ところで髪飾りに反してコイル系統は使わないんですね?
ハッコウジム戦は最後まで一緒に動画を作り上げてる感があって楽しかったです。というか選択肢次第ではノリノリになれる主人公の適応力が凄い。
🌊ハイダイ🥮
カラフジム ハイダイ 別名:激流料理人
みずタイプの使い手 勝負に慣れてきた人向け
中華レストラン ハイダイ倶楽部でオーナー兼料理長をしている
面倒見がよく教育熱心 そのためジムテストは厳しめ
《ジムテスト:競りで商品を勝ちとろう!》
カラフジムのジムテストは始まるまでの流れが少々特殊で、まずはジムの前で受付のお姉さんから『ハイダイさんの忘れ物の財布をマリナードタウンまで届けてほしい』と頼まれるイベントが発生します。
その後マリナードタウンへ向かい(※このときそらとぶタクシーでマリナードタウンに直行してしまうと道中のイベントを見逃すという罠がある)、ジムトレーナー代わりの一番弟子が吹っかけてきたバトルも終え、
ハイダイさんに財布を届けると『ホウエン地方産・伝説のワカメ』の競りが開始。
ここでハイダイさんが『ジムに挑むなら粋さが大事』と主人公に競りの代行を頼むので、預かった軍資金(5万円)でジムテストに挑むこととなります。
こちらはミニゲームとは少し異なりますが、ジムテスト突破後もここマリナードタウンで様々な目玉商品の競りに挑戦できます。
ガンテツボールの落札には大金が必要だったりしますが……(遠い目)
ちなみに、このジムテストでは競りの店員が『内部的に決定されていた主人公の性別』に言及します。
▶最初の主人公イメージでハルト(男主人公)を選んだ場合
落札したときに『お坊ちゃん』と呼ばれます。
▶最初の主人公イメージでアオイ(女主人公)を選んだ場合
落札したときに『お嬢さん』と呼ばれます。
《ジム戦》
四番手想定のハイダイさんの手持ちはLv.29のミガルーサとウミトリオ、そしてテラスタル枠にLv.30のケケンカニです。
財布がコンパン柄だった割にモルフォンがテラスタル枠じゃないのか……と思ったんですが、この財布はどうやら師弟関係にありむしタイプの使い手のカエデさんから贈られたという説があるようですね。
《記念写真📸》
終始お茶目でかわいいおじさんでした。そして軍資金のお釣りはお駄賃としてそのまま受け取らせてくれる気前の良さ。そりゃ街の人たちにも慕われるわけですよ……!
ところで、本来のジムテストは一体どんな内容だったのでしょうか……?
🍙アオキ👔
チャンプルジム アオキ 別名:非凡サラリーマン
ノーマルタイプなどの使い手 ジムリーダーでは平均的な強さ
本職はポケモンリーグ勤務で営業部に所属しているが成績はあまりよくない
食べることが好き
《ジムテスト:秘密のメニューを注文せよ!》
チャンプルジムのジムテストは『常連さんと街中にいる挑戦者からヒントを貰い、秘密のメニューを正しく注文する』というものです。
ここでの対戦相手はジムトレーナーではなく主人公と同じジムチャレンジャーなのが新鮮でした。
……ところでヒントを奪い合う挑戦者は三人いるんですけど、推奨順が折り返しを想定されているジムのテストに立ちはだかる彼らは『大半はジム巡りの半分辺りで挫折する』と言われる中でここまで到達出来た並以上の実力を持ったトレーナーだったりするのでしょうか?
ちなみに、主人公にヒントをくれる常連さんがジムリーダーのアオキさんだったりします。
《ジム戦》
か ら げ ん き
五番手想定のアオキさんの手持ちはLv.35のネッコアラとノココッチ、そしてテラスタル枠にLv.36のムクホークです。
折り返しのジムを想定されているだけあって、ここから一気にレベルが跳ね上がったように感じました。
《記念写真📸》
まさかの社畜系ジムリーダーの登場に驚き。このとき食べてるおにぎりを『これでも大人なので』と奢ってくれるところがなんか良いですよね。ストーリー中の活躍で忘れそうになりますが、主人公はまだまだ子供なので、きちんと子供扱いしてくれる大人がいると凄く安心します。
ところで、アオキさんだけ位置情報の説明文でノーマルタイプ『など』の使い手と書かれていたり、テラスタル枠にタイプ不一致のポケモンを繰り出してくる他のジムリーダーと違ってテラスタル枠にタイプ一致のポケモンを繰り出してくるんですよね。何故でしょう……?
🎤ライム👻
フリッジジム ライム 別名:ソウルフルビート
ゴーストタイプの使い手 その実力は屈指の強さだ
世界で活躍する伝説のラッパー
ラップとダブルバトルをマッシュアップしたスタイルで魂震えるライヴを披露する
《ジムテスト:ライブ会場を盛り上げよう!》
フリッジジムのジムテストは『ライブのオープニングアクト』です。
三人のジムトレーナーとダブルバトルを行い、ライムさんが登場するステージを前座と盛り上げよう!という内容なのですが……最初の説明だけだと『いやそれ飛び入り参加の素人に任せていいやつじゃなくね!?』とツッコミたくなりました。
《ジム戦》
六番手想定のライムさんの手持ちはLv.41のジュペッタ、ミミッキュ、ハカドッグ。そしてテラスタル枠にLv.42のストリンダー(ロー)です。
フリッジジムではジム戦中に観客のボルテージを受けて互いの手持ちの能力が上昇する場面があったんですが、剣盾のポプラさんのクイズのように能力変化を演出として取り入れるのって良いですよね……!前座としてステージ温めといてよかった~!!
《記念写真📸》
実はSVのジムリーダーでモーション・言動共に一番ぶっ刺さったのがライムさんでした。ただひたすらにカッコいい……!
ちなみに、フリッジジムは1年半前までアカデミーの数学教師・タイム先生がジムリーダーを務めていました。
二人は姉妹で、タイム先生の方がお姉さんです。当時のタイム先生はいわタイプの使い手だったとのこと。
💄リップ🌷
ベイクジム リップ 別名:超マジック・マキアージュ
エスパータイプの使い手 ジムリーダーの中でも上位の強さ
コスメブランドを展開しており みずからモデルとしても活躍
すべてで一流を目指す彼女は勝負でも手を抜かない
《ジムテスト:喜怒驚楽エクササイズに挑戦!》
ベイクジムのジムテストは『キハダ先生の手本と同じ動きをする』というエクササイズを模したミニゲームです。
途中でジムトレーナー戦が二回挟まれます。
こちらのエクササイズもミニゲームとして再挑戦が可能。
ちなみに、アカデミーのバトル学教師・キハダ先生がジムテストの手伝いをしている理由は『負けた方が勝った方の言うことを聞くというルールで勝負をした結果』らしいです。……かくとうタイプが好きなキハダ先生がエスパータイプの使い手のリップさんに勝つのってかなり厳しいのでは?
そんなキハダ先生とリップさんは子供の頃からの付き合いとのこと。
クラベル校長と博士、ハッサク先生とコルサさん、タイム先生とライムさん姉妹といい、今作は人物間の横の繋がりが多く描かれていますね。
《ジム戦》
最後から二番目を想定されているリップさんの手持ちはLv.44のリキキリン、サーナイト、クエスパトラ。そしてテラスタル枠にLv.45のフラージェス(赤)です。
化粧を『誰でも変われるマジック』と称するリップさんが『お色直し』の声掛けでテラスタル=タイプを変えてくるのは上手いな……!と思いました。
《記念写真📸》
リップさんは作中で使っているスマホロトムカバーが判明している数少ない人なのですが、攻略本で使用カバーがデフォルトカラーだと書かれていたことには驚きました。
ジム戦前に赤系のスマホカバーを使用している姿は確認できたのですが、てっきりワインレッドを使っていると思っていたので……。
テラスタル枠のフラージェスも赤い花でしたし、シンプルかつ鮮やかな赤色が好きなのでしょうか?
🏂グルーシャ❄️
ナッペ山ジム グルーシャ 別名:絶対零度トリック
こおりタイプの使い手 最強のジムリーダーと名高い
スノーボードの選手だったが大ケガを理由に引退した
熱血だった性格は今では氷のように閉ざされている
《ジムテスト:雪山すべりに挑戦!》
ナッペ山ジムのジムテストは『コライドン/ミライドンに乗って雪山を滑り、制限時間内にゴールする』というミニゲームです。
コース中にある旗の間を通るのに失敗するとタイムが減らされてしまいます。
こちらもジム戦後にミニゲームとして再挑戦が可能。
また、ジムトレーナーの類はいません。むしろ居たら危ないですよ!
《ジム戦》
最後のジムリーダーを想定されているグルーシャさんの手持ちはLv.47のモスノウ、ツンベアー、ハルクジラ。そしてテラスタル枠にLv.48のチルタリスです。
ちなみに三度目のネモ戦の手持ちはLv.21のイワンコとパモにLv.22の御三家中間進化の三匹だったのですが……この後に上記のグルーシャの手持ちを見るとそりゃ衝撃しか受けませんよね。というかサッと流し見してハイ終わり!東回り行くぞ!!じゃなくてちゃんと位置情報の説明文を読み込んでいればよかった話ですねすいません!!!
『文字を速く読み取れること』自体はこの後で役に立った……から別にいい……んです……けど……。
《記念写真📸》
『そういうのサムいから普通に嫌』と言いつつ特別に記念撮影に応じてくれた一枚です。というかこのときのやり取り的に記念写真の撮影は主人公の方から声掛けしてる感じなんですかね……?
そうなるとジムリーダーたちやペパー先輩はともかく『さっきまでカチコミする側とされる側だったスター団のボスたち』とも一緒に写真撮影できちゃう主人公のコミュ強っぷりが凄いことになるような。
ちなみに、現役時代の熱血だったグルーシャさんの様子はアカデミーのエントランスで読める『パルデアスポーツ』という雑誌で伺えます。
そして恐らく、ここに書かれた『2週間後のナッペ山大会』で引退の原因となった怪我を負ったのでしょうね……。
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……以上です!
今までの作品だと『四天王』は終盤まで主人公と絡まない人たちといった印象だったのですが、今作は『チャンピオンランク』が難関資格扱いで『ジム巡り』も学校行事の選択肢の一つという立ち位置になっているからか四天王の人たちとかなり早いうちに出会っているんですよね。
何なら『四天王同士の絡み』もその場で描かれていて、その辺りも物凄く新鮮に映りました。
多分歴代四天王の中でも一番仲が良いグループなのでは……?
あと、前回と今回の記事でアカデミーの教師陣のうち
・ジムテストでは街角ジェントルさんとして手伝ってくれたクラベル校長
・主人公とネモちゃんのクラスの担任でもある生物教師のジニア先生
・四天王の一人でもある美術教師のハッサク先生
・ライムさんの姉で元フリッジジムのジムリーダーでもある数学教師のタイム先生
・リップさんとは子供の頃からの付き合いなバトル学教師のキハダ先生
が登場しましたが、
他にも
・チャンピオンロード導入イベント時の職員室で後ろに映り込んでいた歴史教師のレホール先生
・冒頭の学校紹介映像でペパー先輩が受けている授業の教鞭を執っていた言語学教師のセイジ先生
・事前情報PVで一瞬映ったものの情報公開がなかったダンディなピンクシャツの人こと家庭科教師のサワロ先生
・今年度はまだ授業を受け持っていないものの、保健室で話すことが出来る学校保健師のミモザ先生
といった個性豊かな先生たちがオレンジ/グレープアカデミーに在籍しています。
そんなアカデミーのエントランスでは上記の『パルデアスポーツ』以外にも様々な本を読むことができ、その中の一つに『ガラルの歴史』というものがあるのですが……
……これ、もしかしなくても剣盾では読めなかったソニアさんの本では!?
これビート的にはOKなんですかね……?一生残る黒歴史になってない?大丈夫??
ではでは!
| ・∇・)ノシ♪