皆さんおはこんばんにちは。
8/4、遂にポケモンSVのパッケージ版予約が始まりましたね!
剣盾の時とは違い、SVは6月の2ndトレーラー以降新しい情報が一切無かったため発売延期になったのではと危惧していましたが、杞憂に終わって良かったです。
さて、そんな予約解禁日の前日の8/3。
ポケモンプレゼンツでSVの3rdトレーラーが公開され、様々な新情報が明らかになりました!
・物語の舞台はパルデア地方(テーブルシティ、ナッペ山といった一部の地名も判明)
・新ポケモン、パピモッチとハルクジラ(焼く前のパンみたいな犬ポケと重量級クジラポケ)
・ウパーにリージョンフォームが追加(どく・じめんタイプになった)
・学園モノだと確定(Sだとオレンジアカデミー、Vだとグレープアカデミー。ポケモンレンジャーバトナージのレンジャースクールパートがずっと続く感じ?)
・新たな登場人物(クラベル校長、担任のジニア先生、ペパー先輩、同級生のボタンちゃん、こおりタイプのジムリーダーグルーシャさん)
・物語に3つの軸がある(一つは毎度お馴染みのジム巡り、残り2つは不明。課外授業としての『宝探し』は3つの軸を合わせた総合テーマ?)
・ジム巡りに関するストーリーでメインライバルとなるのが友達のネモだと思われる(ここから推測するに、不明の残り2つのストーリー軸はペパーがメインで関与するものとボタンがメインで関与するもの?)
・主人公のデフォルトネームが判明(男主人公は3rdトレーラーから『ハルト』、女主人公は公式サイトのテラレイドバトル紹介ページから『アオイ』。二人合わせてアオハル=青春とかけている?)
・戦闘における新要素はテラスタル(タイプ強化、一部のポケモンはタイプ変更で恐らくテラスタイプが元のタイプと異なるポケモンがSVにおけるキョダイマックス枠?)
・パケ伝がライドポケモン枠(相棒と言われていたので序盤から乗れそう)
・嫁ポケ(ロコン、ユキハミ)の内定可否は今回も不明(それはそれとしてバチンウニ内定嬉しい)
……いや~~~~、公式が一か月ほどだんまりしていただけあって
情報が多い!!!!
そしてクラベル校長!どうしてプレミアボールを6つも持っているんですか!?
こんなんもう『終盤校長とフルバトルするよ!』って宣言してるようなもんじゃないですか!!まさか貴方が今作のラスボス枠でいらして???
もしや主人公が3つの軸のストーリーを全て完遂したら『宝探しお疲れでした』って豹変するんですか!?その場合、友人のオーリムorフトゥー博士はグルなんですか!?
学園が実はヤバい研究機関だった?それとも『宝』がヤバい代物??
ジニア先生は研究が無自覚に悪用されてたイオリくん枠であってくれ……担任は味方だと信じたい……。
今から終盤のストーリーと悪の組織枠が気になって仕方ないです!
(謎の派手な旗とデコトラっぽい車がスカル団、エール団ポジションかもしれませんが……)
ちなみに、3rdトレーラーを見ても
S:オレンジアカデミー生のハルトくんがホゲータを選ぶ(サブロム)
V:グレープアカデミー生のアオイちゃんがニャオハを選ぶ(メインロム)
の組み合わせで始めたいことには変わりがなかったので、恐らくパルデア冒険レポートはこの設定で開始すると思います。
ストーリーの攻略順をスカーレットとバイオレットで変えるかどうかについてはまだ決めておりませんが……。
さて、話は変わりまして、今回のレポートの舞台はイッシュ地方です。
ようやくBWのED後要素を回収し終えたので、そちらのまとめをお送りします!
ところでSVのテラスタルはBWのジュエルを思い出すと言われていたりしますが、何か関連性があったりするのでしょうか……?
なお、ED後要素の一つであるシフトファクトリーに関しては下記の記事で既に言及済みなのでこちらをご覧ください。
……それでは、サヨナラの先の物語を始めます。
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【①ゲーチスを除いた七賢人の残党探し】
エンドロール後、カノコタウンの自室から物語は再開します。
一階に降りると何故か母親が二人いて、両方の母親はそれぞれ話し始めました。
『何だか凄いことばかりで色々大変だったみたいね』と言う母親Aに、もう一人の母親Bは『そうだね。伝説のポケモン二匹と出会うなんて凄いことだよ』と頷きます。
ここで母親Aが母親Bを指し『ああ、こちらは……』と言うと、母親Bは『おっと。変装したままだったね』と返しました。
……変装?一体どういうことだ?と思っていると、母親Bは『失敬!というか、自己紹介をさせていただこう』と言って変装を解きます。
そう!
母親Bの正体は主人公の母親に変装した国際警察のハンサムさんだったのです!
『私は世界をまたにかける国際警察のメンバーである。
名前は……いや、君にはコードネームを教えよう。
そう、コードネームはハンサム!皆そう呼んでいるよ!』
そう言ったハンサムさんは更に主人公へこんな話をします。
その情報を得て遥々やって来たのだが……。
ジムリーダーたちや君の活躍で!
プラズマ団の城は崩壊し、メンバーは散り散りに逃げ去った!
私はそう聞いているよ。
だがしかし!いやしかし!
七賢人と呼ばれるメンバーはまだイッシュ地方に潜伏している。
そこでだ!凄いトレーナーの君に頼みたいことがある!
君はイッシュ地方のあらゆる場所を巡り、七賢人を探してほしい!
これはチャンピオンであるアデクさんの推薦でもあるんだ』
ここで選択肢再び。
ストーリー的には『はい』一択の場面ですが、安定の分岐検証タイムです。
▶️はい
『おお!有難い!まさに100万の味方を得た思いだよ。では、これを渡そう』
ちなみに『これ』の正体はすごいつりざお🎣でした。
▶️いいえ
『ゴホン!もう一度お願いしよう!!
君はイッシュ地方のあらゆる場所を巡り、七賢人を探してほしい!
これはチャンピオンであるアデクさんの推薦でもあるんだ』
レジェアルだと『いいえ』を選んでも問答無用で話が進むケースがありましたが、この件に関しては『はい』を選ぶまでエンドレス問答になるようでした。
……話は戻し、ハンサムさんからつりざおを入手した直後の場面。
母「……それはすごいつりざおですよね」
ハ「ええ!すごいつりざおです!」
母「……プラズマ団の七賢人でしたっけ?
その人たちを探すのに何か関係があるのでしょうか」
ハ「なるほど。流石トウコ(トウヤ)のお母さん。
いい質問ですな。お答えしましょう!
全 く 関 係 あ り ま せ ん 」
いやこれはダイソウゲン不可避だわ!
主人公と母親はそれぞれ『……』『はあ……』と呆れていましたが。
しかーし、ハンサムさんは気にすることなく主人公につりざおの使い方を説明し、最後に『ではトウコ(トウヤ)!よろしく頼んだよ!』と言い残して退場します。
その後母親から
『とってもユニークなのね。国際警察の人って。
まあ気にしないで。
あなたのしたいようにすればいいと思うな!ママは。
だって、もう大人でしょ!?』
と言われ、外に出れるようになりました。
家を出るとチェレンとベルの二人がいます。
チェ「やあ、トウコ(トウヤ)。ハンサムさんの話は終わった?」
ベル「……二人共ごめんね。
サンヨウシティのジムリーダーさん呼びに行ってたら全部終わっちゃってて……」
チェ「……それならぼくだって同じさ。
ダークトリニティに隙を突かれ、ゲーチスを逃がしてしまったし」
チェ「……城での出来事は今度教えるよ。
それよりもさ、ベル。君たちはこれからどうするの?」
ベル「あたしね、あたしね、ブラックシティ(ホワイトフォレスト)に行くつもり!」
チェ「ああ、ライモンシティから繋がる16番道路の先だね。
なるほど、あちらの方ならまだ見たことのないポケモンと出会えるかもしれないね!」
ここでジムリーダーたちが城まで加勢に来れたのはベルの呼びかけがあったからということと、サンヨウジムの三人だけ居なかったのはベルの呼びかけが間に合わなかったからだということ、ゲーチスとダークトリニティには逃亡を許してしまったということが判明します。
そんな話をしていると、研究所から現れたアララギ父が話しかけてきます。
『お!これはこれはナイスタイミング!お前さんたち揃っとるな!
つい先程、知り合いから全国図鑑のデータが届いてな。
折角だから、お前さんたちのポケモン図鑑を全国図鑑にパワーアップしておこうよ。
いやなに、お前さんたちの行動範囲も広がるだろう?
となれば当然出会うポケモンも増えるからねえ。ちょいと図鑑を貸しとくれ!』
ここで幼馴染トリオの図鑑が全国図鑑にパワーアップ。
今はもうゲーム内に『全国図鑑』が存在しないので(BDSPはDPに忠実なリメイクなので存在しましたが)、こういうやり取りは懐かしく感じました。
三人の図鑑を更新するとアララギ父は『これでお前さんたちのポケモン図鑑を全国図鑑にも切り替えられる。全国図鑑の完成はちょいと大変かもしれぬが、まあ、のんびり楽しみつつ、ポケモンと出会ってくれよ』と言い、研究所へ戻っていきました。
そして、幼馴染トリオは再びそれぞれの道へと歩み出します。
ベルは
『へえ、全国図鑑……。あたしの知らないポケモンがまだまだ沢山いるんだね。
そうだ!ポケモン図鑑をパパやママに見せてあげなきゃ!
ということで二人共、また何処かで会おうねえ!!』
と言って自宅に戻り、
チェレンは
『旅をしてもマイペースは変わらないね。ベルは。
ぼくはもう一度1番道路から順番にイッシュを巡っていくつもりさ。
きっとまた新しい発見があるだろうし、それに、途中で七賢人を見つけるかもしれないしね。
ということで、トウコ(トウヤ)。何処かで再会したら、そのときは勝負しよう!』
と言って1番道路へと向かいました。
ここから主人公の自由行動が解禁され、好きなように冒険の続きを進めることが出来ます。
……というわけで、七賢人の残党探しが始まりました。
以下、自分がプレイしていて遭遇した順番に紹介していきます。
<ジャロin14番道路>
そなたはあのゼクロム(レシラム)をトモダチとせぬのか?
海内存知己 天涯若比隣(かいだい ちきを そんすれば てんがいも ひりんの ごとし)という言葉がある。
この世界に自分を理解してくれる者がいれば、天の果て、地の果てと離れていようとも隣にいるようなものである、だな。
Nさまとポケモンのように、そなたもそなたのポケモンと理解しあうのだ。
そのためにこれを』
(ここで『ビルドアップ』のわざマシンが貰えます)
『……イッシュの建国伝説はポケモンと人の力を合わせて世界を変えた!
ただそれだけのシンプルで、ゆえに力強いメッセージだな。
世界を変えるのが英雄なら、ひとはだれでも英雄になれる。
それぞれを変えればおのずと世界は変わるのだからな』
(ハンサム登場『さてと……プラズマ団について国際警察のわたしにいろいろ教えてもらおう!』)
『かまわんよ。
プラズマ団はわたしを変えたが、世界は変えられなかった……。
そなたたちがどうするかたのしみだ』
(ハンサムが主人公に向かって『ありがとう!これでゲーチスを除き残る七賢人はあと5人か……。彼らがなにを考え、望んでいたか知りたいものだ……。では、また会おう!』と言い、七賢人の残党を連行する)
<リョクシin古代の城>
ここは城に入る前にアララギ博士(娘)から『いかりまんじゅう』を入手するイベントが挟まれます。
その後、城内最深部にいるしたっぱを追いかけて倒し、その部屋から下→左→下→左→左の順に進むとリョクシがいました。
『……今ひとたびこの古代の城にいるポケモンのウルガモスを捕まえ、ゲーチスさまに献上する。
そのつもりであったが、ダークトリニティどもがいうにはゲーチスさまはどこかにいかれたというではないか……。
七賢人……7人そろってこそ完全である……。あの言葉の真意、いまはわからぬ。
利用されたとしてもいいが、もう夢はみれぬな。
もうこれもいらぬ。ゲーチスさまにいただいたが、わたしには使うあてもない』
(ここで『めいそう』のわざマシンが貰えます)
『この古代の城も、われわれの城もくずれゆく……。
ただ違うのは、古代の城は国のあと……。われらの城はなにも残せなかった……』
(ハンサム登場『さてと……プラズマ団について国際警察のわたしにいろいろ教えてもらおう!』)
『……了解した。
だが、われわれはゲーチスさまもNさまのこともよく知らぬぞ。
本当の親子かどうかも定かではないのだ……』
(ハンサムが主人公に向かって『ありがとう!これでゲーチスを除き残る七賢人はあと4人か……。彼らがなにを考え、望んでいたか知りたいものだ……。では、また会おう!』と言い、七賢人の残党を連行する)
<アスラin夢の跡地>
三角コーンが撤去され、入れるようになった場所を探索しているとアスラがいます。
アスラはある程度近付くと自ら主人公に突進してくるので、そこから会話スタート。
『しょあ!!
驚きましたか!?われらの城を崩壊させたポケモントレーナーよ。
あなたには驚かされましたよ!
驚けばポケモンも人も心にスキができます。
そうすれば本来持っている力もだせないものです。
われわれは城を出現させ、伝説のポケモンをみせつけ、人々を驚かせる。
そのスキにプラズマ団のすごさを、新しい世界のすばらしさを大衆の心に深く深く刻み込み、操ろうとしたのです。
ですが、あなたやジムリーダーの強き心をみているかぎり、その作戦もどこまで効果があったか……?
……その心の強さこそがポケモンを次のステージに導くために必要なのか……?
フム……くだらない話をきかせて悪かったですね。これでももっていきなさい』
『Nさまの夢……それを終わらせたのはあなたです。
それを忘れぬようにしてください』
(ハンサム登場『さてと……プラズマ団について国際警察のわたしにいろいろ教えてもらおう!』)
『……ここに出現するというムシャーナのゆめのけむり
それでみる夢は幻……自分の力でかなえてこそ本物の夢……』
(ハンサムが主人公に向かって『ありがとう!これでゲーチスを除き残る七賢人はあと3人か……。彼らがなにを考え、望んでいたか知りたいものだ……。では、また会おう!』と言い、七賢人の残党を連行する)
<ヴィオin冷凍コンテナ>
『……またここに来たのか?物好きなトレーナーよ。
その好奇心に応じてすこし語ってやるとするか。
……呼吸をしている、心臓が鼓動をきざんでいる。
それは生命としてただ存在している、それだけのこと。
ワタシはそれだけでは生きているとの感覚を得られぬ。
楽しくても、苦しくても、生きているという実感は重要なのだ。
ゲーチス様は生きているという実感、それを与えてくださった……。
なにをしたかったか?そんなことはどうでもいい。
ワタシはここで震えている。苦しいが生きておる。
……ポケモンも人も寄り添いあい、頼りあうことで生きている……そう感じているのかもしれぬ。
ならば、ポケモンを解き放つ必要はないのか……?
オマエに語ることで、これから考えるべき問題が表層化してきた……。
礼といってはなんだが、コレをくれてやろう』
(ここで『つめとぎ』のわざマシンが貰えます)
『Nさまはいわれた……ポケモンを完全にしたいと。
現状の人とポケモンの関係でも、ポケモンは完全な存在をめざせるのかもな……』
(ハンサム登場『さてと……プラズマ団について国際警察のわたしにいろいろ教えてもらおう!』)
『ココは寒すぎてもう震えるのは飽きた。
考える時間をくれるなら、話せることは話してやろう。だから連れてゆけ』
(ハンサムが主人公に向かって『ありがとう!これでゲーチスを除き残る七賢人はあと2人か……。彼らがなにを考え、望んでいたか知りたいものだ……。では、また会おう!』と言い、七賢人の残党を連行する)
<スムラin電気石の洞穴>
『ヒウンでみたときは気にもとめなかった存在が、ここ、電気石の洞穴ではゲーチス様に試された……。
……さて、もう一度おまえが何者か試そう。おまえたち、でてくるのだ!』
(スムラに呼ばれたしたっぱが二人現れ、したっぱ男→したっぱ女の連戦になります)
『われらプラズマ団のポケモンもトレーナーのために体を張って戦っているのだな。
当然過ぎて見落としていたこと……それを教えてくれて感謝する。これを受け取れ』
(ここで『ロックカット』のわざマシンが貰えます)
『……今ならNさまもポケモンがキズついてもトレーナーのため力を奮うその意味をおわかりであろうか……?』
(ハンサム登場『さてと……プラズマ団について国際警察のわたしにいろいろ教えてもらおう!』)
『……プラズマ団を去り、ポケモンと向き合おうとするしたっぱどもは許せよ。
ただし!ポケモンと向き合わぬものはわたしも許さんよ』
(ハンサムが主人公に向かって『ありがとう!これでゲーチスを除き残る七賢人はあと1人か……。彼らがなにを考え、望んでいたか知りたいものだ……。では、また会おう!』と言い、七賢人の残党を連行する。今回はしたっぱ二人も一緒でした)
<ロットin18番道路>
『ここは潮のにおいがする。
わたしが生まれた国と同じ、潮のにおいがする場所……。
……ゲーチスさまは世界各地を放浪し、あらゆる知識を集め、同志を探しておられた。
出会ったときからわたしの望みを理解なされていた。
相手の心が理解できる、望みが理解できる。
それはだれかと生きていくために必要な能力……。
Nさまはポケモンの心がわかる力に優れたお方。
反面、人の気持ちや心を理解する力はまだまだ未生育だつたのだろう……。
だが、それもゲーチスさまの完全なる計画の一部……。
ゲーチスさまのなにが真実で、なにが虚構かわからないがね……。
……これはゲーチスさまにいただいたものだがもういらない。おまえがうまく使うとよい』
『……Nさまがいつかポケモンだけでなく人の気持ちも理解できるようになられたら……われわれももういちど集いたい……。
そして、ゲーチスさまも向き合ってほしいと強く望む』
(ハンサム登場『さてと……プラズマ団について国際警察のわたしにいろいろ教えてもらおう!』)
『……それがおまえの望みとあらば』
これにて七賢人の残党探しは終了です。
六人の中でロットを最後にしたのは意図的でした。
BW2では味方として登場すること、任務の最後を締め括る景色にするなら18番道路が一番映えそうだと思ったことが理由になります。
(ところで『潮のにおいがする』ロットの出身地ってどこなんでしょうね?)
最後の残党を見つけると、駆けつけたハンサムさんから新たな情報を貰うことが出来ました。
『ありがとう!さて、トウコ(トウヤ)……きみに伝えることがある。
ここよりはるか遠方でNらしき人物がドラゴンポケモンといるのを見たという情報があった。
わたしは情報の真偽を確かめにいくつもりだよ。では、またいつか会おう!』
そりゃBW主人公はNを探してイッシュを去りますわ!!!
だからその……公式さん。
どうか、BWの物語にゲームとしての続きがあるのなら
『プレイヤーが操作するBW主人公』
が
『ゲームのED後ストーリー』
として
『Nと再会する』
姿を
『ゲームの中で』
描いてください!!!!
『メディアミックスが設定を用意したBW主人公』じゃなくて、『プレイヤーが操作するBW主人公』がNと再会してほしいんです本当に!!!!!!!!!!
『プレイヤー自身が冒険を見届けてきたBW主人公』の旅の結末としてのNとの再会を……どうかこの目に恵んでください……!
誰かが用意した設定のBW主人公がNと再会する世界線を見るのも『再会ルートの可能性の一つ』の開拓としては悪くないんですけど、プレイヤーとしてずっと見てきたBW主人公の願いが叶う姿が見たいです……。
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【②ダークトリニティと最後の会話】
……荒ぶりすぎてすみません。
話をED後要素に戻して、今度はダークトリニティにまつわるエピソードになります。
ダークトリニティにはワンダーブリッジを渡っている途中で遭遇しました。
右「……お前か」
左「ゲーチス様はいない。……城から救い出した後、単身何処かに行かれた。」
中「我々はゲーチス様に命を救われて以来、忠誠を誓っている。
決して探すなと命じられた今も……」
右「そして、これをお前に渡せと。ゲーチス様がそう言われたのだ……」
(右のダークトリニティが『こんごうだま』を渡す)
左「私からはこれを……」
(左のダークトリニティが『しらたま』を渡す)
中「そしてこれも……」
(中央のダークトリニティが『はっきんだま』を渡す)
右「……ゲーチス様がそれらを何処で入手したのか?
何をするつもりだったか?何故お前に渡すのか?今では確かめようがない。
……お前を試すのか?……お前を利用するのか?」
左「我らダークトリニティは今までも、今も、これからもゲーチス様の忠実な部下。
そして、ゲーチス様の野望は決して留まらない!」
中「……お前とはもう会うことは無い。さらばだ!」
それだけ言うとダークトリニティは三人揃ってこの場を去りました。
そんな彼らとの再会は二年後になる……のですが、それはまた別の機会に。
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ここからはED後ストーリーではなくED後のお楽しみ要素になります。
まずは近況報告回でも話した第三伝説の捕獲から。
ランドロスはブラックで捕獲したトルネロスとホワイトで捕獲したランドロスを手持ちにいれた状態で豊穣の社の祠に話しかけると出現するので、話しかけて戦闘開始。
ヒスイに出現するランドロスを経験した今では『素直に戦わせてくれる』だけで物凄く有難く感じました!
いや本当に面倒だったんですよヒスイ式の四神捕獲。
一方キュレムはジャイアントホールの中央の池まで辿り着くと周囲に雪が降り積もるので、
積雪状態でのみ入ることが出来る洞窟の中に入り、話しかけることで戦闘が開始します。
ホワイト(トウヤくん)の方でめちゃくちゃ苦戦したんですよね、キュレム捕獲……。
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【④サザナミタウン近辺でお宝探し&ガチバトル!】
伝説・準伝説も捕獲が済んだ次は探索・やり込み要素のターンです。
サザナミタウン東部の海から行くことが出来る海底遺跡で古代のお宝を探したり、
攻略サイトが無かったら詰んでた。再燃前の自分は攻略出来ていたのだろうか……。
別荘を訪れていたシンオウ地方のチャンピオン・シロナさんと勝負をすることが出来ました!
『あら……?似てる……。
遠い異国であのポケモントレーナーと同じひとみのトレーナーと出会うなんて
きみの名前は……?
…… …… …… …… …… …….。
そう、トウコ(トウヤ)っていうの。覚えておくわね!
あたしはシロナ。ポケモンの神話を調べてる物好きなポケモントレーナーよ
サザナミタウンには海底遺跡があるでしょ。
それで知り合いの別荘を使わせてもらっているの。
さて、ポケモントレーナーどうし深く知り合うためにお互いのポケモンを手合わせさせたいのだけど……お相手してくださるかしら?』
▶はい
『ポケモンを繰り出す前からあたしの胸が高鳴る……。
ボールの中のポケモンたちのうれしそうな感じ伝わってくる。
あなた、何者かしら?』
▶いいえ
『うふふ。冷静な判断……ね。
準備ができたら話しかけてくれるとうれしいな!』
▶いいえを選んだ後に再度話しかけた場合
『あら?準備はできたの?
お互いのポケモンを手合わせさせたいのだけど……お相手してくださるかしら?』
『はい』を選ぶと戦闘開始。
他地方のチャンピオンなだけあって、ここのシロナさんはとても強いです。
▶最後の一匹
『ここまで追い詰められたのいつ以来かしら!』
▶最後の一匹のピンチ
『まだまだよ!こんなに楽しい勝負、簡単に終わらせない!』
▶決着
『こんなに燃えあがる一戦を交えることができて、心が高鳴っちゃう……!
あなたって本当にすごいトレーナーなのね!!』
シンオウリーグでの一戦を彷彿とさせる台詞を聞きつつ、どうにかして勝利をもぎ取ることが出来ました。
さて、そんな勝利後の会話ですが……。
『おみごとです。すばらしい戦いだったわ。
……やっぱり似てる。ギラティナと向かいあったあのトレーナーに……。
ううん、こっちの話。
こちらにはね、春と夏に来るの。
シンオウでも調べることとかいろいろあるから、ね。
また会いに来てくれるとうれしいな。ステキなポケモントレーナーさん!』
……シロナさんがBW主人公に姿を重ねているのがシンオウ主人公なのは会った時の台詞の時点で分かります。
ですが、勝利後の会話に出てきた『ギラティナと向かいあった』というフレーズ……これってプラチナ版限定の要素なんですよね。
DP(とその忠実なリメイクであるBDSP)では『主人公とギラティナが対峙する姿』をシロナさんが直接見ることはないので、BWで『ギラティナと向かいあったあのトレーナー』を知っているシロナさんはプラチナ世界線の延長上に存在する人物となります。
つまり、BW世界線における『シンオウ地方の物語』はプラチナ準拠のストーリーが正史ということに……?
……それならいずれ来るであろうBWリメイクのことを想定してBDSPのストーリーにプラチナ要素を入れておいた方が良かったのでは!?
まあ、BWリメイクも2の存在がありますし一筋縄では行かなそうですが……。
それならいっそBWリメイクは『BW2より未来を描いたBW3』と『イッシュ建国伝説時代を描いたレジェンズシリーズ第二弾』に分けて、それぞれの主人公を『BWorBW2の冒険を経た未来のトウヤ/トウコorキョウヘイ/メイ』と『トウヤ/トウコorキョウヘイ/メイによく似た過去の人物(レジェアルのテル/ショウのことを考えるとトウヤ/トウコorキョウヘイ/メイの並行同位体の異世界転移もあり得る)』にしてしまった方が収まりはいいのかもしれませんね……。
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以上です!
他にもメインストーリー中はNの城騒ぎで完走することが出来なかったポケモンリーグに最後まで挑戦出来たりとED後のやり込み要素はあるのですが、実は別荘シロナ戦でかなり苦戦を強いられたのでリーグまで周回している余裕がありませんでした……。
というか一応『振り返り回』なのに、後半がただの要望の垂れ流しになっているというね!!
どうなるか分からないBWリメイクの話とかめちゃくちゃしてましたし……。
まずは目先のSVの情報に集中せい!!
ですよね!!!
……何はともあれ、今回で無事にイッシュ冒険レポートシリーズを完走することが出来ました!
今後の予定としては冬にパルデア冒険レポートシリーズを始めるとして、それまでの期間で
・救助隊DXのED後要素振り返り回
・オブリビア巡回レポートのED後要素回
・ジョウト冒険レポートの続き
を少しでも進められたらと考えております。
本当は夏季休暇を利用したポケふた巡り第二弾も実行したかったのですが、最近の情勢を見る限り厳しそうなのでこれは没企画になりそうです……。
ではでは!
次のSV情報ではハルトくんの英名が分かるといいな(アオイちゃん=Julianaなのは英語版サイトで確認が出来たので)(それよりも悪の組織の情報と残り2つのストーリー軸では?)
| ・∇・)ノシ♪