皆さんおはこんばんにちは。
GWも気が付けば最終日。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
こちらは昨年より外出がしやすくなったお陰でやりたかったことを叶えることが出来ました📸
さて、そんな中お送りする今回の記事は、以前から予告していた通り無料アップデートで追加された『ヒスイの夜明け』の振り返りとなります。
『すべてのポケモンとであえ』という使命を達成し、アルセウスから分身を託された主人公・ショウはマンテンボシ昇格も図鑑の完成も果たした。
そして、これからはショウの平穏な調査隊としての日々が始まる……と思われたが?
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【サブ任務95:新たなる『異変』】
高台ベースの調査に向かうと、少し離れた場所にヨネさんとゴンベの姿を発見。
そこでヨネさんに話しかけると『どうしてだかゴンベがヒスイのあちこちに向かうようになった』ということを聞きます。
そんなゴンベの行き先に反応を示したのがアルセウスフォン。
これを受けたヨネさんは『ハマナスの島に何があるのか調べてほしい』と主人公に依頼するので、ここから『ヒスイの夜明け』のストーリーに関するサブ任務が始まります。
『ヒスイの夜明け』がメイン任務扱いではないのはED到達後かつアルセウスに会うための条件を満たす途中のプレイヤーにも追加コンテンツを楽しんでもらうためなのでしょうか?
というわけで、早速ハマナスの島へ向かった主人公。
すると、普段は純白の凍土でしか野生出現しないはずのヒスイゾロアの群れに遭遇しました。
かわいい……けど、何故黒曜の原野に?
理由は分かりませんが、高台ベースに戻ってヨネさんに『ハマナスの島にはヒスイゾロアの群れがいたこと』を報告します。
やはりヒスイゾロアが黒曜の原野にいるのは珍しいことのようです。
そして、ヨネさんはゴンベに『ゾロアが気になったのか?』と尋ねました。すると……?
ゴンベが二匹!?
しかし、ヨネさんは動じることなく片方のゴンべに言い放ちます。
さて、ヨネさんは自信満々なようですが、正解は……?
不正解じゃねえか!
正体を現したゾロアはこの場を去り、思いっ切りハズレを引いたヨネさんはお口あんぐり。
そしてこの表情である。
無言の圧力ゥ……。
気を取り直して。ヨネさんに『念のためあんたの隊長に報告したほうがいい』と言われたので、主人公は本部に戻ってシマボシさんに報告をします。
本来の生息地ではない場所にヒスイゾロアがいた理由は不明なままでしたが、報告を済ませたところで『ヒスイの夜明け』第一パートは終了です。
【サブ任務96:黒曜の原野 大大大発生の調査】
しかし、間髪入れずに第二パートに突入します。
報告を終えた直後、ヨネさんが調査隊室を訪ねてくるからです。
ヨネさんが告げたのは『主人公と別れた後ゴンベがあちらこちらで反応し、全てで大量発生が確認された』という内容。
これを聞いたシマボシさんは複数箇所で大量発生が起きたことを疑問に思いつつ、この現象を『大大大発生』と名付けて主人公に調査するよう命じました。
まさかド直球ネーミング『大大大発生』の名付け親がシマボシさんだったとは。
大大大発生の調査はヨネさんも協力してくれることになったので、彼女との待ち合わせ場所である表門に向かいます。
すると、ゴンベが大大大発生を見つけたときの話を教えてもらえました。
豪雨……?主人公がハマナスの島に行ったときは晴れていましたが……。
何はともあれ、黒曜の原野に行かないことには調査も始まりません。
ヨネさんと一緒に再び高台ベースへ向かいます。
しかし、高台ベースに向かう道中に気になるところはなく、ゴンベも無反応。
そこでヨネさんが『しばらく様子を見よう』と提案し、二人と一匹はしばらく高台ベースで待つことに。
すると、黒曜の原野に雨が降り注いできました。
しかもこの雨は次第に豪雨へと変わっていき、ゴンベはそれを気にしている様子。
では、ゴンベはどの地点を気にしているのか?その答えはアルセウスフォンがくれました。
これで大大大発生の発生場所が判明したので、後は豪雨が止む前に『?』を三箇所ほど調査しましょう。
大大大発生を三箇所調べてヨネさんに報告すると、黒曜の原野の大大大発生の調査は終了です。
しかし、ゴンベと大大大発生、豪雨の関係は判明するどころか謎が深まるばかり。
すると、フラッと現れたユウガオさんが『人が集まるヒナツの散髪屋になら情報も集まっているのでは』と助言してくれました。
湿地キャプテン組がクイーンドレディアの件以降仲良くなってるのが微笑ましい。
というわけで、更なる情報を求めて散髪屋へ向かいます!
【サブ任務97:紅蓮の湿地 大大大発生の調査】
村に戻り、散髪屋の前で待っていたヨネさん&ゴンベ、ヒナツちゃんと合流します。
既にユウガオさんが中で待っているようなので、早速散髪屋の中へ。
貴重な散髪屋内部の光景である。アローラやガラルのヘアサロンと違ってヒスイの散髪屋は髪結いをしてもらうとき以外入れないので……。
あとユウガオさんは散髪屋の前任者サワさんと仲が良いのでしょうか?
主人公たちが中に入るとユウガオさんはこちらに合流してきました。
そして、ヒナツちゃんはジョウト出身の客から聞いた『満月の夜に舞うピッピ』の話から『大大大発生はポケモンが豪雨を楽しむお祭りではないか』と推測します。
この客はピッピのサブ任務の依頼人かな……?
なるほど一理ある。そう思っているとヨネさんがヒナツちゃんに『他にも何か知ってそう』と尋ねます。
すると、今度はヒナツちゃんがコンゴウ団の友達から聞いた話を教えてくれました。
なん……だと……?
オヤブンの大量発生が大大大発生なら危険なのでは?と不安になる一同。
しかし、ユウガオさんの言葉を受け、主人公&ヨネさんは紅蓮の湿地の大大大発生の調査をすることになりました。
というわけで、今度は湿地ベースに向かいます。すると、現れたのは……
……ツバキ?
ツバキが自分から主人公に絡んでくるなんて珍しいな……と思っていると、彼からまさかの言葉が。
ΩΩΩ<ナ、ナンダッテーー!!?
もしや、オリジン鉱石のときにライバル(?)のキクイくんが有益な情報を持ってきたことに対抗したというのか……!?
これにはヨネさんも『やるじゃないか』と褒め、主人公は『教えて』と言います。
そんな彼が導いた謎解きの答えは――――
ε=\__〇_ ズコー
これには……まあ……ショウちゃんもヨネさんもゴンベも呆れ返るしかないですよね……はい……。
そしてこの白目である。
それでもなお『セキのアニキの陰になり日向になりコンゴウ団を支えるツバキの凄さをポケモンたちは分かっている』と豪語するツバキはこれから調査を始める主人公に『ツバキ賞』を授与します。
今度のツバキ賞の中身はバンジのみ20個。
これを渡すとツバキは『豪雨で大大大発生が発生するのは自分が水も滴るいい男ということをポケモンなりに表しているから』という旨を述べ、湿地ベースから去っていきます。
そんなツバキの背を見送ったヨネさんは『幼い頃は引っ込み思案だった』彼の変化をしみじみと感じていました。
さて、ここからは本格的に紅蓮の湿地の大大大発生の調査を開始……と、思いきや。
ちょっとゴンベさん!?
しかも5個も食べられたんですよコレ……。いつの間にツバキ賞の4分の1を抜き取っていたんだゴンベ!
そんな二人のツッコミなどなんのその。食い意地全開のゴンベはご満悦だと言わんばかりに叫びます。
すると、アルセウスフォンがゴンベの雄叫びに反応を示しました。
アルセウスフォンが見せたのは黒曜の原野のときと同じく大大大発生の発生場所。しかも、今回は発生場所のアイコンが『?』ではなくポケモンになっています。
どういう原理かは分かりませんが、ゴンベにバンジのみを5個食べさせるとアルセウスフォンが示す大大大発生の発生場所に出現ポケモンの情報を加えることが可能なようです。
この情報を元に、紅蓮の湿地の大大大発生の調査開始です。
黒曜の原野のときと同様に、大大大発生の発生場所を三箇所調査します。
それが終わるとヨネさんに報告です。
ヨネさんは主人公が大大大発生を調査している間に助っ人としてカイちゃんを呼んでくれたらしく、紅蓮の湿地にカイちゃんが来ていました。
根回しが早い……!
ここではバンジのみを食べたゴンベが出現ポケモンを把握できる謎の解明も合わせ、次は群青の海岸で調査を進めようという話になります。
何故群青の海岸が次の調査地に選ばれたのかというと、群青の海岸を調べていたカイちゃんやガラナさん&ススキさんが謎の大量発生を目撃していたからです。
このときのカイちゃんとヨネさんの会話内容から
・ED直前にデンボクさんが開催宣言をした祭りの名前は『シンワの祭り』
・二人はシンワの祭りで深く話し合ったらすっかり意気投合した(話題はセキさんのことらしい)
・コンゴウ団、シンジュ団関係なく改めて助け合おうという話になった
ということが判明しました。
カイちゃん、団の外に『親友』と呼べる人が出来たようでなにより。
この後、ヨネさんがカイちゃんに大大大発生をどう考えているか尋ね、
『ポケモンが増えばヒスイも豊かになるけど、強いポケモンが増えるのは危険だから手放しで喜ぶのは早い』『ガラナちゃんにも気をつけるよう伝えておく』とカイちゃんが答えた後、ヨネさんは主人公に『自分は用事を済ませてから村に向かうから、また正門で待ち合わせしよう』と言います。
こうして、紅蓮の湿地における大大大発生の調査は終了しました。
【サブ任務98:群青の海岸 大大大発生の調査】
次なる大大大発生の調査地は群青の海岸。ヨネさんに話しかけ、砂浜ベースへ向かう準備を整えます。
すると、出発間際になってハマレンゲさんから声をかけられました。
ハマレンゲさんは集落の皆にあるものの調達を頼まれて村を訪ねていたそうです。
『あるもの』の正体はねばりだま。図鑑タスクの『疲れさせた数』の達成に使う投擲アイテムです。
これを渡すとハマレンゲさんは凍土まで徒歩で戻っていきました。
やはり筋肉は正義である。
ハマレンゲさんを見送ると、二人と一匹は砂浜ベースへ出発です。
原野、湿地と同様に群青の海岸の大大大発生を三箇所調査します。
そしていつも通りヨネさんに報告。すると、隊長命令で大大大発生の調査を行っていたテルくんが現れました。
ヨネさんに『何か分かったことがあれば教えてほしい』と言われたテルくんは『情報を教える前にショウと勝負がしたい』と言うので、ショウちゃんはイチョウの浜辺でテルくんと決闘をすることに。
ヨネさんは『青春じゃないか』と快く送り出してくれたので、浜辺で先輩後輩の真剣勝負が開始。
『これからも共に調査隊であるため』と言ってくれるのが嬉しい……!
ショウちゃんがヒスイ永住ルートになったとしてもテルくんがいるなら心強い。
四戦目のテルくんの手持ちはピカチュウとバリヤードはそのまま、ムクバードがムクホークに進化、ピッピと主人公が選んだヒスイ御三家に不利なタイプのシンオウ御三家の中間進化が追加の五匹構成です。
ところで、SM以降のメインライバルに見られるようになった『主人公が選んだ御三家に不利なタイプの御三家を選ぶ』傾向に、対戦後の好敵手宣言……。
DPPt/BDSPのライバル・ジュン(とその父クロツグ)の先祖に思わしきキャラがヒスイに見当たらなかったことから『レジェアルのライバル枠って誰だ?まさかの不在?』と思っていたのですが、ここにきて『ライバル枠』に対する答えが出てきましたね。
そんなライバル兼先輩のテルくんは良い感じに青春ムーブを始めますが……。
そういえば大大大発生の調査中だったわ!!!
勝負後に言おうとしてた情報を聞かないと!
……というわけで、テルくんが教えてくれた情報は以下の通りです。
・大大大発生は時空の裂け目からのエネルギーの残滓にポケモンが集まったものだと推測される
・エネルギーの残滓と豪雨の関係はもっと調査を進めないと分からない
この話を聞いている間にヨネさんが合流し、二人に別れの挨拶を済ませたテルくんは海岸から去っていきます。
ヨネさんの姉御力がすごい。
その後、ヨネさんは『次は天冠の山麓の調査といきたいが、山麓における大大大発生の目撃情報は今のところ無いから情報が入り次第山麓ベースに集まろう』と言うので、これにて群青の海岸の大大大発生の調査は終了です。
【サブ任務99:大好物大作戦】
山麓における大大大発生の目撃情報を待ちつつ、コトブキムラに戻った主人公。
すると、正門付近ではなく本部の前にヨネさんの姿を見つけました。
大事な話……?山麓における大大大発生の目撃情報よりも……??
『大大大発生の謎解決の手がかりと睨んだ妙な噂』を耳にしたと言うヨネさんは『キノコよせだまを10個工面し、純白の凍土にある秘密の横穴に持ってきてほしい』と主人公に頼みます。
大好物大作戦……?
ヨネさんの真意は不明ですが、指定された場所にキノコよせだまを10個持っていきます。
ちなみにこの場所は氷山ベース付近の滝の横にある岩を壊した先にある洞窟です。
純白の凍土に散らばったともしびの一つがここにあるので、ミカルゲのサブ任務を達成しているor進行途中なら見つけやすいかもしれません。
しばらく待っているとヨネさんとゴンベが現れるので、頼まれていたキノコよせだま10個を渡します。
……あれ?
ヨネさんのゴンベって『ごんぬ』が鳴き声じゃなかったっけ……?『コンヌ』は原野にいたヒスイゾロアがヨネさんのゴンベに化けていたときの鳴き声じゃ……??
しかし、これ以上の言及が叶う前にヨネさんから『結果は伝えるから村に戻るといい』と言われてしまい、主人公はそうするしかなくなってしまいました。
仕方なく氷山ベースに戻ると、そこにキクイくんが登場。
ツバキに『バンジのみをキミにあげたら喜色満面の笑みを浮かべていた』と自慢されたキクイくんはツバキ賞に対抗したキクイ賞をくれました。
中身はバンジのみ30個。ツバキ賞の1.5倍(ゴンベに食べられた分を引くと2倍)なので、確かに凄いです。
そんなキクイくんは主人公に会う前に大大大発生を目撃していたらしく、情報と自分が考える大大大発生の要因について話してくれました。
そして、極めつけはこの発言。
え??
キクイくん曰くヨネさんは『警備隊のツムギさん(※正門の道具箱付近にいる女性隊員)とビッパの話で盛り上がっていた』とのこと。
じゃあ、『大好物大作戦』を言い出したヨネさんとゴンベは……。
どちらも身に覚えがないといった反応!
しかも、ヨネさんはカイちゃんに対して主人公と似たような体験をしていたようで……?
結論!ショウちゃんもヨネさんもポケモンに化かされていたようでした!!
『コンヌ』という鳴き声やキノコよせだま、いきいきイナホを欲したことから推測するに『化かし手のポケモン』はほぼ間違いなくヒスイゾロアでしょう。
互いになんだか不思議な体験をしたところで、大好物大作戦は幕を閉じます。
あと、このサブ任務(とアップデートで追加された黒鉄トンネルのサブ任務)はキクイくんの目撃情報ぐらいしか大大大発生が絡んでいないことから『道を塞いでいる大きな岩はポケモンの力を借りると壊せる』ということを実際にプレイさせることで伝えようとしたのでは……?と思わせるような内容でした。
【サブ任務100:天冠の山麓 大大大発生の調査】
話は本題に戻して。遂に天冠の山麓でも大大大発生が目撃されたようです。
早速二人と一匹は山麓ベースへ。
すると、調査開始直前にワサビちゃんが現れ、『大大大発生のオヤブン大量発生に巻き込まれた人を千里眼で見た』と話してくれました。
皆の安全のためにも大大大発生の調査を進めようということになり、主人公はいつもの通り天冠の山麓の大大大発生を三箇所調査していきます。
そしていつも通りヨネさんに報告を済ませると、今度はセキさんが現れました。
セキさんは『大大大発生に関してコンゴウ団、シンジュ団の皆があれこれしているのにリーダーの自分が黙ったままというのは話にならない』と言い、主人公に『何かの助けになれば』とねばりだまの材料(むしくいぼんぐり・どろだんご・タマゼンマイ)を100個ずつ渡してくれます。
ふ、太っ腹すぎる……!
そしてゲーム内でもヨネさんがセキさんの姉的存在だったことが暴露されました。
ヨネさんの設定資料を見るに、この二人は五つぐらい離れてそう……?
その後、セキさんは大大大発生に対する自分なりの考えを述べ、
最近は料理と忍の技の両方でムベさんに弟子入りの真似事をしていることを明かし、約束の時間だからと言って去っていきました。
修行中の光景が超見てぇ……!
さて!ここまで続けてきた大大大発生の調査も残り一箇所となりました。
いつもの通り表門で待ち合わせるから、準備が整い次第声をかけてほしいと言われたところで天冠の山麓の大大大発生の調査は終了です。
【サブ任務101:純白の凍土 大大大発生の調査】
準備が整ったので、正門付近にいるヨネさんに話しかけて雪原ベースに向かいます。
雪原ベースに着くと、相変わらず火花をバチバチさせているキクイくんとツバキがいました。
二人は一触即発な雰囲気を醸し出しながらも、主人公とヨネさんに純白の凍土における大大大発生の情報を提供します。
純白の凍土における大大大発生は豪雨ではなく吹雪のもとで起きると聞いたヨネさんはいつもより沢山大大大発生を調べようと言うのですが、
主人公にかかる数の負担はキクイくんとツバキが軽減すると申し出でくれるので、純白の凍土でも今まで通り大大大発生を三箇所調査すれば問題ないことになりました。
『残りは自分と相棒ポケモンで調査する!』と言い合う二人は主人公より先に調査に向かうので、主人公も純白の凍土の大大大発生の調査開始です。
喧嘩するほど仲が良いを体現したような凸凹コンビである。
そして、いつも通りヨネさんへの報告タイム。
すると、調査終了に合わせてセキさんとカイちゃんが現れました。
ちなみに、凸凹コンビは最終的に一緒に大大大発生の調査を行ったそうです。
ヒスイ全土を巡っても大大大発生の原因は不明なままでしたが、誰かが『ヒスイで共に暮らすポケモンのことを知れ』と言っているのかも?という考えに落ち着いたところで純白の凍土における大大大発生の調査も終了です。
これぞ神の思し召しエンド……でいいのかな?
【サブ任務102:ヒスイの夜明け】
ヒスイ全土で大大大発生の調査を終えた主人公とヨネさんは、セキさんとカイちゃんに言われるがままある場所に連れていかれます。
夜が明ける直前、長の二人が主人公たちを連れてきたのは黒曜の原野。
素敵な空間とうつろう時間が交わる景色の中、四人と一匹は夜明けを眺めます。
その後、主人公はヨネさんに大大大発生の調査の感想を尋ねられました。
皆楽しかったようでなにより。
ちなみに、何故ゴンベが大大大発生を感知し、バンジのみを食べると出現ポケモンまで分かるようになったかは最後まで分かりませんでした。
まあ、ゴンベに異変は起きてないし、有益な情報を教えてくれるならOKでしょう!
そして、豪雨と大大大発生の話はカイちゃんがヒスイの皆に伝えてくれたようなので、これにて一安心です。
ここから更にヒスイの皆は変わっていく必要があるという話になり、主人公は再びヨネさんに問われます。
このときの選択肢が『ポケモンジム』と『コンテスト』なので、主人公はポケモン世界の人間ならシンオウ地方かホウエン地方の出身or在住者、現実にかなり近い(ポケモンは非現実の存在である)世界の人間ならDPPt/BDSPやRSE/ORASのやりこみ勢なのかもしれませんね。
そしてこの質問、どうやら主人公の選択肢によって反応する長が違うらしいです。
『ポケモンジム』ならカイちゃん、『コンテスト』ならセキさんがコメントを残します。
……まさかこれ、SVのジムリーダーにカイの子孫、SVにコンテスト相当のサブ要素があれば、そこの施設キャラにセキの子孫が出る伏線?
それから、良い変化も悪い変化も不変を望む者も入り混じる時代に生まれて面白いという話になり、
ヨネさんとゴンベは引き続き大大大発生の調査を手伝うと宣言し、
大大大発生はシンオウさまの贈り物だったのではないかという結論が出て、
やっぱり神の思し召しじゃねえか!
ヒスイの夜明けを眺める四人と一匹の背中と共に追加ストーリーは幕を閉じました。
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……以上です!
『ヒスイの夜明け』はカイちゃんが名を挙げるに留まったススキさん&ガラナさん以外のキャプテン全員に出番があるストーリーでした。
アップデート前はメイン任務を完遂すると一部のキャプテンに会う手段が無くなっていたのですが、それを今回の追加ストーリーやコンテンツ(写真屋・訓練場の対戦相手)で解消していましたね。嬉しい!
ところであのカップルは海岸の大大大発生を目撃した後何やってたんですかね……?
え?ノボリさんは大大大発生の調査ストーリーに一度も絡んでない?
大丈夫です。ノボリさんは『大大大発生に関する全てのサブ任務』を終えた後に出番があります。
というわけで、ここからはオマケタイム!
『ヒスイの夜明け』を眺めた後の追加要素について軽く触れていきます!
【オマケ①新形式のポケモン勝負in訓練場】
夜明けを眺めた主人公が村に戻るとノボリさんに話しかけられ、労いの言葉をかけられた後『訓練場に来てほしい』と言われます。
そこで言われた通り訓練場に向かうと、デンボクさんから『新しい形式のポケモン勝負に挑んでほしい』と頼まれました。
その後、勝負の詳細はノボリさんに訊ねるようにと言われるので、これ以降訓練場で『かちぬき道』と『いっぴき道』に挑戦できるようになります。
また、通常対戦の相手にヨネさん、ワサビちゃん、門番のデンスケさん(※【サブ任務104:警備隊の隠し玉との勝負】達成後)が追加されており、ノボリさんには特訓モードとオヤブン使いモードが追加。テルくんの手持ちは海岸の決闘の手持ちに合わせて強化(※御三家は最終進化に到達している)と既存の対戦機能も色々変化していました。
ちなみに、かちぬき道の相手にコンゴウ団を追加するには【サブ任務106:セキの望み】、
シンジュ団を追加するには【サブ任務107:カイの願い】の達成が必須です。
【オマケ②『ギンガ団』の由来】
夜明け完走後の夜に本部の前を通ると、デンボクさんとシマボシさんから『ギンガ団』の名前の由来を聞くことが出来ます。
『知っています』が選択肢にあるのは主人公がシンオウ出身or在住の人間だからなのか、それとも限りなく現実に近い世界のDPPt/BDSPプレイヤーだからなのか……。
なるほど……。
その後、ヒスイで普通の生活を送れるようになり、団の役目が終われば解散するのが筋だと言うデンボクさんにシマボシさんは子々孫々とその名と功績を伝えると宣言します。
……ねえアカギさん。貴方『子々孫々と伝えられたヒスイ時代のギンガ団の功績』を知った上でその名前を使ったんですか……?
そして、最後に時間を取らせたお詫びとしてデンボクさんから『すいせいのかけら』を貰って由来の話は終了しました。
もう完全に主人公のこと認めてくれたよね?ね!?
【オマケ③夢天連戦】
夜明け完走後に宿舎の前を通ると意味深に布団が映り、
寝ると誰かに呼びかけられるようになります。
これに応えるとアルセウスがいる空間に連れ込まれ、
『夢天連戦』という名の連戦が始まりました。
『夢天連戦』はPt版バトルフロンティアのバトルキャッスルのルールに近いポイント活用系の戦闘空間で、一度アルセウスの呼びかけに応えるとこれ以降は任意で『夢天連戦』に挑戦できるようになります。
ただ、『夢天連戦』は所謂廃人向けのバトル施設に相当するものなので、自分はあまり挑まないのですが……。
以上でオマケも終了です。
GW中に『ヒスイの夜明け』以降の追加コンテンツの情報が無かったため、今回でひとまず『ヒスイ調査レポートシリーズ』は完結ということになります。
ですが、今後の展開次第では⑨以降も増えるかもしれません。
まだHOME連携が解禁されていませんし……!
ではでは!
| ・∇・)ノシ♪