皆さんおはこんばんにちは。
先日はDP15周年の日にBDSPとレジェンズアルセウスの続報がサプライズ公開されて驚きました!
まさかBDSPのポケッチにキャプチャ・スタイラーの下位互換的機能が実装されるとは……!
確かにSM以降のポケモンは秘伝技廃止の方向を取っていましたけど、BDSPはDPに忠実なリメイクのようですから秘伝技は普通に続投しているものと思っていましたよ!
ちなみに、BDSPポケッチは秘伝技を選択→野生ポケモンのアシスト発動であることに対し、キャプチャ・スタイラーは野生ポケモンをキャプチャ→レンジャーがアシスト内容(ターゲットクリアやキャプチャアシスト等)を選択という流れなので、機能としては下位互換だと思っています。
ワンチャンシンバラ教授が開発に関わっている可能性もあったり……?
これまでレジェンズアルセウスは『シンオウ地方がヒスイ地方であった頃が舞台の物語』なので勝手に『ネームドキャラはDPPtが初出のキャラの先祖に限られる』と思い込んでいたのですが、キクイの情報でその認識が覆されましたね……。
だってあの帽子、どうあがいてもBW初出キャラのヤーコンさんと同じじゃないですか!
こうなるとラベン博士=プルートの先祖説は外れてそうですよね。今回の動画で紹介はされなくともチラッと登場した店員にプルートの先祖らしき人物(とコクランの先祖らしき人物)がいましたし。
あと、アローラのキャプテン・ぬしポケ・島巡り制度があの地方独自の文化ではなく『過去の文化が今も廃れることなく残っている(=悪く言えばアローラ地方は古い時代に取り残されたまま)』と判明したことには驚きました。
というかレジェンズアルセウスって割とレンジャー要素もあったり……?
野生ポケモンから直接攻撃されるとか、依頼をこなしていくとか……。
他にもDPの起動音と同じ音色の笛が出てきたり、気になる情報が盛り沢山でした!
まさか、かつて配布イベントが没になったらしい『てんかいのふえ』なのか……?
さて!今回はそんな『新たなシンオウの冒険』に繰り出す前にDPPtのED後要素を回収していこうと思います。
総集編で時々DPPtの話は触れていたとはいえ、前回のシンオウ冒険レポートがこちらなのでかなり久し振りですね……!
そんなDPPtのED後要素はDPとPtで内容が異なっているので、ギンガ団アジト~やりのはしら回と同様に前半DP版、後半Pt版の振り返りという構成でお送り致します。
それでは、ジュンに『キッサキシティで船に乗れ!』と言われたその後の物語を進めていきましょう!
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【DP版】
という訳で、キッサキシティの船着場に到着です。
船乗りに話しかけ『はい』を選択すると、バトルゾーン行きの船が出港します。
\ばびゅーん🚢/
あっという間にバトルゾーンへ到着です。
早速呼び出した張本人であるジュンが出迎えてくれるのですが、よく見ると後ろにバクがいる……?
「なんだ、ヒカリ(コウキ)か!遅いぞ!罰金1億円な!
よく聞けよ!オレ、最強のトレーナーになるからさ、ここで己とポケモンを鍛えるってやつだぜ!」
なるほど更なる成長のために……とジュンの話を聞いていると、そこにバクが混ざってきます。
「へへへ!ごめん、今の話聞こえちゃった!
最強のトレーナーだって!?それは難しーよ。
だって、それっておれのことだもん!
それを証明するためにさ、今から火山に行くのさ。
何故って顔だね。何にも知らないんだね。しょーがないな。
このバトルゾーンの奥には火山があってさ、そこの更に奥に宝物があるのさ!」
いやそういうのって大抵ロクでもないやつでは……?と思う傍ら、ジュンはバクに対抗心をメラメラ燃やしていきます。
「なんだってんだよー!
じゃ、オレがそれを先に見つけたら、オレが最強トレーナーだな!
分かったぜ!ヒカリ(コウキ)!あとそこの知らないヤツ!
オレが先に取っちゃうからな!
だけど、その前にバトルタワーだぜ!じゃなー!!」
そう言うとジュンはバトルタワーの方へと走り去っていきました。
そんな彼の背中を見送りつつ、バクは言います。
「あいつ……落ち着きねーなー。
おれ、バク!
ま、あんな奴に負けねーけどな。
で、お前、さっきのせっかちトレーナーの知り合い?
あいつ追いかけて、火山をバカにするなよー!って教えてやるといーぜ。
あー、そーだーなー。
お前もバトルタワーで鍛えないと火山まで行けないかもな。
じゃーなー」
その後バクも退場するので、ようやくバトルゾーンでの自由行動が開始です。
ファイトエリアを探索する中で気になったのがこちらの女性NPCの話。
モデルを考えるとそんな気はしましたが、やはりバトルゾーンはシンオウ地方に含まれないのでしょうか?
ヒスイ地方(旧シンオウ)の地図に現在時間軸のバトルゾーンに相当する大陸は載っていなかったですし……。
ファイトエリアを一通り調べたら、次はジュンも向かったバトルタワーに行きます。
まず受付ゲートでBPを貯めるためのポイントカードが貰えました。
それからジュンを探してバトルパークを進んでいると、息子ではなく父の方が現れました。タワータイクーンのクロツグ登場です。
「なんだかなー!
おっと、失礼。急いでいたものでね。
おや、君は……!?
フタバタウンのヒカリ(コウキ)だね。懐かしいなあ。
ということはあいつも来るか……?それは楽しみだな。
では!」
忙しなくクロツグが退場したところで、入れ替わるようにジュンが現れました。
というかジュンは主人公より先にバトルタワーに向かったはずなのに、主人公の後ろから登場するんですね……?
「なんだってんだよー!
って、ヒカリ(コウキ)か!
お前もバトルタワーに来たのか。
オレもハードマウンテン行く前にちょいとここで腕試しさ!
それよりも、さっきの人って……。
……よーしっ!遂にここまで来た!もう少しで会える!
じゃな!ヒカリ(コウキ)!
オレ、ここで強くなるんだ!!」
そう言ってジュンは去ります。
次のストーリーはハードマウンテンに到着するまで進行しないので、その前に一通りバトルゾーンを回ってみることにしました。各エリアでそらをとぶが使えるようにしておきたいですし。
というわけで、まずはファイトエリア→リゾートエリアに移動です。
なお、リボンシンジゲートはリボンを全然持ってなくて入れてもらえませんでした。
ここは時間があったらコンテストや曜日リボンを集めてリベンジしたいです。
そしてここでも気になった男性NPCの発言。
やはりバトルゾーンはシンオウ地方に属していないのでは……?
そんなこんなでリゾートエリアの探索も終えたので、次はサバイバルエリアを目指します。
こちらで気になった……というより、色々思うところがあったのは道中の女性レンジャーの発言です。
うんそうだな!!
だからもっと『色んなレンジャー』を見るためにポケモンレンジャーの新作かリメイクを……!
え?レジェンズアルセウスが実質ポケモンレンジャーだから我慢しろ?
そんなぁ……!
……はい。外伝だとポケモンレンジャーが一番好きな人間の魂の叫びはここまでにして、本当の意味で『気になった』のはこちらの爺さんNPCの発言です。
「ここでずっと本を読んでおる息子も本が好きでな。
そうだな。最近知ったのだが、宇宙とは時間と空間を意味する言葉だったそうな」
このお爺さんが言う『息子』はギンガ団のボス・アカギのことなんですかね……?
それにしてはこのNPCのマップ上グラフィックが年を取りすぎているような……Pt版によるとアカギは27歳なので、ジェントルマンのマップ上グラフィックの方がまだそれっぽい年齢差を出せたと思うのですが。
そして、226番道路⇔228番道路間ゲートにいる少女NPCもわざわざ『シンオウの』と付けるあたり『ここ=バトルゾーン』がシンオウじゃないような言い回しをしていました。
果たして、バトルゾーンがシンオウかシンオウじゃないかはレジェンズアルセウスで判明するのでしょうか……?
さて、ここからハードマウンテンへ繋がる道路に進めるのですが、ストーリーがあるので先にサバイバルエリアへ向かいます。
ポケモンセンターの隣の家にいる老人からこのような話が聞けました。
「元々あの火山は時間と空間が混ざり合い、シンオウ地方が出来たときに零れ出した火の玉が溜まり、ポケモンになって出来たものじゃ。
なんで、置き石だっけか。それで暴れないように抑えておるんじゃ」
……つまり、バトルゾーンはシンオウ地方に属していない可能性の方が高いのに関わらず、大陸として誕生した時期は同じということなのでしょうか?
やはりこの辺りの謎の解決はレジェンズアルセウスに賭けるしかない……?
そんなこんなでサバイバルエリア→ファイトエリアの探索も終えたので、ハードマウンテンへストーリーの続きを見に行きます。
ここは火山灰が舞っている道路ですが、戦闘パートの天候に影響はありません。
そんな227番道路を少し進むとジュンとマキシがいます。
▶マキシ
「おお!ヒカリ(コウキ)だな。久しぶりだなあ。
そうか、ここで修行するほど強くなったのかぁ。皆どこまでも強くなるなぁ。
そして、その分ポケモンとの絆も強くなるんだなぁ……」
▶ジュン
「……おっさん。外国生まれのはずなのに達者に喋るな。
ヒカリ(コウキ)!この先がハードマウンテンって火山だ!
あのバクって野郎もハードマウンテンに向かってる!
あいつより先に火山の宝物見つけてやるぜ!
そうすりゃバトルタワーで21連勝だって出来るぜ!」
ここでジュンは火山の方に向かいます。
あと『21連勝』というのはクロツグと戦うために必要な最低連勝数ですね。
そしてマキシさんも海外出身勢だったんですね!?
メリッサさんといい、シンオウのジムリーダーって他地方出身者が多いような……。
だからレジェンズアルセウスに推定ヤーコンの先祖が居るのでしょうか?シンオウは他地方と関わりが多い、ということで……。
ジュンが去った後もマキシの話は少し続きます。
▶マキシ
「……参ったな。ハードマウンテンに行くのか?
あそこは強いポケモンが多い。鍛えていないポケモンではちょっと……いや、かなり苦労するぞぉ。
ううむ!それはそれで盛り上がるが、ばっちり準備した方が良い!
では、次の大会があるからな。これにて失礼!!」
ここでマキシも去るので、主人公は北にある火山を目指して進みます。
民家で回復を済ませ、自転車で細道を進むとバクがいました。
「おっ!ヒカリ(コウキ)じゃん!
なに?お前もハードマウンテンに行くの?
弱そうだけどだいじょーぶ?
いいや!オレにかんけーないし。
ま、ハードマウンテンで出会ったらどっちが先に火山の置き石見つけるかしょーぶしようぜ!」
……待って置き石ってサバイバルエリアのお爺さんが『ポケモンが暴れないように抑えている』って言ってたやつですよね!?
つまり回収しちゃダメな宝物じゃないですか!!
色々とマズそうな雰囲気があるので、早いところバクを追いかけていきましょう。
ハードマウンテンの入口に到着しました。
サラッと怖いこと書いてますね……。
火山の中を進んでいくと、最初のエリアの奥で立ち止まるジュンの姿がありました。
「ちくしょー!なんだってんだよー!
なんだよー!ヒカリ(コウキ)か。
あのバクって奴に負けたぜ!
あー、何処に行っても強いヤツがいるんだな!
あー!負けたってことはまだまだ強くなれるってことだろ!!
このバトルゾーンにはバトルタワーもあるからさ!」
敗北を認め悔しそうに叫ぶジュンはこの場に留まるので、主人公は更に奥へと進んでいきます。
二番目のエリアに入ってすぐの一本道を突き進んでいくとバクがいました。
「おっ!ヒカリ(コウキ)だっけ。
お前の友達がさ、挑戦してくるからさ、ポケモン勝負で懲らしめてやったぜ!
でも、次は勝てるか分からねー。
ほんっと、何処に行っても強いヤツがいるんだな!
でさ、分かったけど、ここのポケモンやっぱり手強い……。
お前、一緒に行こうぜ!」
ここからバクとの行動開始です。戦闘の都度手持ちのポケモンを回復してくれます。
ちなみに地味にさっきのジュンと同じことを言ってるんですよね。
「おれと一緒だと得だぜ!傷付いたポケモン元気にするぜ!」
ちなみに、同行時の台詞はこんな感じでした。
「何で火山にこだわるか。
その答えって自分でも分かってないけどさ、何とゆーか、そー決めちゃったから仕方ないよ」
「別に強くなきゃいけないわけじゃないけどさ、負けるとポケモンに悪いしさ。
だってすんげー頑張ってくれるし、その気持ちに応えるのがトレーナーだとおれは思うのさ!」
「おれの兄貴、四天王だからさ。
人よりもちょっとだけ強いのもとーぜんかもしれないけど、そーじゃなくて、自分の力で強くなりてーんだよ!
そーでないと、一緒にいてくれるポケモンたちに悪いだろ?」
「おれもさ、ジムリーダーとか四天王になってみたいけどさ、なんか面倒くさそーじゃん!」
※四天王を務めているバクの兄はオーバです。
その後、バクとの探索は二番目のエリアの最奥に辿り着くまで続きます。
「おっ!出口だな!
おれのカンだとこの先に火山の宝物あるはずだぜ!
じゃーな、ヒカリ(コウキ)!
お前、おれの次に強いかもな」
いやそれは出口とは言わないのでは……?
そんな彼の後を追いかけると、バクは既に最奥の部屋で宝を見つけた後でした。
「へへっ!見ろよ!ヒカリ(コウキ)!
これがハードマウンテンの宝、火山の置き石だぜ!
これを見つけたおれがやっぱり最強のトレーナーだな!
さんきゅー、お前のお陰だぜ。
よいしょっと!」
だからそれ持ち出しちゃダメなんだって……!と止める隙も無く、バクは火山の置き石を回収します。
すると、そのせいで抑え込んでいたポケモンが暴れ出したとでも言うように地鳴りが発生しました。
しかし、当の本人は全く気にせずこの調子。
「うおっと!!
へへへ!今の凄かったな!
火山もびっくりしてるぜ!
びっくりしすぎて噴火しちゃうかもな!なんて!
じゃあな、ヒカリ(コウキ)!
せっかちトレーナーにもよろしくな!」
そしてバクは立ち去ります。
空っぽになった最奥部は『これ絶対ヤバいやつだ……』感を醸し出しているように思えました。
ここで最初のエリアの最奥まで引き返してジュンの反応を見ようと思ったのですが、既に彼の姿はありませんでした。
また、火山の外に出ても特に変化無し。
なので、ここからはジュンのその後を探るかバクと置き石の行方を確かめるかの二択という感じなのですが、幼馴染の様子を見るため先にファイトエリアへ向かうことにしました。
理由は色々あるのですが、一番はプレイ当時が日曜日だったからです。
土日はバトルタワーに繋がるゲート前でライバル戦が出来るので……!
「おう、ヒカリ(コウキ)!
強くなってるのはお前だけじゃない!
それを見せてやる。行くぞ!勝負だぜ!!」
そしてバトル後。
「……!
いいさ。ヒカリ(コウキ)が強くなればなるほど、オレもオレのポケモンも強くなれるってもんさ!
ポケモンに終わりなんてない!
そういうことだぜ、ヒカリ(コウキ)!!」
良いこと言うねぇ!
私は一度本編のプレイから離れた時期があるので、余計に身に沁みました……!
……さて、話は戻しまして。
ハードマウンテンのストーリーの続きを進めるため、今度こそサバイバルエリアに戻ります。
バクは置き石の話をしてくれたお爺さんのいるポケセン隣の民家にいました。
▶お爺さん
「火山の置き石があったのか?
まさか、昔話が本当とはな。
それが本当だとすると、火山のポケモンが目覚め、噴火するかもな……!」
▶バク
「よし!火山の置き石戻してくる!
じいちゃんに話聞いたら、火山の置き石って火山のポケモン鎮めてたものらしいし。
だいじょーぶ、だいじょーぶ!
今度はおれ一人で平気さ!」
どうやらこの民家のお爺さんとバクは祖父と孫の関係のようです。
バクと話すと、彼は置き石を返すために家から出て行きました。
……ならば、こちらも再びハードマウンテンへ向かいますか!
というわけで、火山の置き石があったハードマウンテンの最奥部に到着です。
バクは置き石を戻した後なのか、姿を見かけませんでした。
遂にヒードラン戦!毎回言ってる気がしますが、n年越しの捕獲リベンジです……!
そして無事に捕獲終了。
奇跡的にダイヤモンドでもパールでもリセットすること無くゲット出来ました!
ちなみに図鑑説明文はダイヤモンドとパールで同じ内容でした。
その後、別に報告義務は無いのですがサバイバルエリアのお爺さんの元へ行ってみることに。
ぐむ。シンオウが出来たときに生まれたものなのか……?」
いや本当、この辺りの謎はレジェンズアルセウスで回収してください!
……さて、ヒードランの捕獲が終わったのでED後のストーリーも回収出来たのですが、まだ一つ残っている要素があります。
それがクレセリアです。
こちらの記事で『DP版のマスターボールはエムリットに使った』と書いていましたが、それ即ち『クレセリアはマスターボールに頼らず捕獲する必要がある』ということなんですよね。
なので、徘徊するクレセリアをおびき寄せるためにひたすらポケッチのマーキングマップを確認しつつ、ズイタウン周辺の通称・廃人ロードを往復していました。
そして、同じ道路にいることを確認出来たら捕獲要員のエルレイドで『くろいまなざし』を撃って退路を断ち、『さいみんじゅつ』で眠らせ、ひたすらモンスターボールを投げ……無事にダイヤモンドでもパールでもn年越しの捕獲リベンジに成功しました!
こちらも図鑑説明文はダイヤモンドとパールで同じ内容でした。
これにて本当にDP版のED後要素は回収完了です!
あとは完全なお楽しみ要素なので、時間があるときにやってみたいと思います。
ストーリー回収優先でコンテストとか全然触れなかったので……。
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【Pt版】
さて、DP版のED後の振り返りが終わったので次はPt版に移りましょう。
キッサキシティで船乗りに話しかけるところはDP版と同じでしたが、こちらは出港前にシロナが現れます。
「やっぱり来たわね。キッサキで待ってて良かった!
あたしもね、世界はどんどん変わっていけば良いなぁって思ってるの。
勿論、アカギのように誰が一人だけが望む世界はダメよ。
自分が望む世界……。
一緒にいるポケモンも、隣にいる人も良いねって笑顔になるような……そんな世界に変えていけばもっともっと素敵になるって、あたし、信じてるの。
でね、君にはもっともっと色んな所で色んな人、色んなポケモンに出会ってほしくって……。
それを言うためだけにここに来ちゃった。
ファイトエリアに行けば君の世界はまた広がるから。
それじゃ、またいつか、どこかで!」
シロナが去ると船は出港します。
流氷を超え、いざバトルゾーンへ!
\ばびゅーん🚢/(二回目)
ちなみにDP版とは異なり、Pt版のバトルゾーン行きの船は砕氷船となっています。
到着。これはバトルゾーン全体に言えることですが、DP版とはガラッと雰囲気が変わっています。
また、こちらのジュンの背後にはバクが居ません。
「おおっ!ヒカリ!
やっと来たのか、遅いぞ!罰金1億円な!
まあ、罰金は後で良いからさ、ちょっとこっちに来てくれよ!」
そう言ってジュンは主人公を連れ、ファイトエリアを進んでいきます。
そこにはオーバとデンジ、それからギャラリーに混ざったバクがいました。
「ヒカリ、オレさ、このバトルフロンティアに入ろうとしたんだよ。
そしたらさ、この人たちに足止めされたんだぜ!
ここに入るだけの実力があるかどうか確かめてやるってさ。
そんなの必要無いのにな。
だからさ、やりのはしらのときみたいに、オレたちの強さ見せてやろうぜ!」
ここではいかいいえの選択肢が登場。ダブルバトルですね!
▶ジュン
「そうこなくっちゃ!
さ、四天王もジムリーダーもオレたちでぶっ飛ばしてやるよ!」
▶オーバ
「こーゆーの燃えるよな!
ということで、ほのおのポケモン使いオーバ様が、お前らの魂どれだけ熱く燃え盛っているか確かめさせてもらう!」
▶デンジ
「おかしな成り行きだけど、ポケモンリーグを勝ち抜いたその実力、見せてくれたまえ!」
それでは幼馴染同士のバトル開始です。
そして主人公&ジュンのタッグがバトルに勝ったときの相手のリアクションはこんな感じ。
▶デンジ
「君たちのその強さ……オレたち、完全に負けたな!」
▶オーバ
「…… …… ……」
オーバさんまた燃え尽きてる……と思う中、場面はファイトエリアに戻ります。
▶オーバ
「…… …… …… …… …… ……
…… …… …… …… …… ……
…… …… …… …… …… ……」
▶デンジ
「おい!燃え尽きてるなよ。面倒だからさ。
ハッハッハ!楽しかった!
オレたちのコンビネーションはいまいちだったけれど、君たちは強くなったな!
またいつの日か手合わせしよう!
じゃあ、コイツは連れて帰るからさ」
やはり燃え尽きてしまったオーバはデンジに回収されていき、二人はファイトエリアから去っていきます。
それに合わせてギャラリーも引いて行った中、バクのみがこの場に残っていました。
「どーだ。オレ、強くなっただろ!
じゃ、フロンティアにいっ……」
しかしバクは話し掛けてこない……と思ったそのとき、背後から
ドンッ!!
と誰かがジュンにぶつかってきました。
ジュンの台詞を遮って突っ込んできた誰かの正体はクロツグ。
▶ジュン
「なんだってんだよー!
……ダディ!?」
▶クロツグ
「おお?おお!!
なんと、ジュンか!お前、逞しくなったな。
それに、ヒカリ!君も久しぶりだ!
母さんからジュンがバトルゾーンに向かったと聞いて、思わず探しに来たんだぞ!
で、お前たち、バトルフロンティアに挑戦するのか?
フロンティアには5つの施設があり、それぞれユニークなルールでのポケモン勝負を楽しめる!
勿論、それなりの実力が無いと勝てないだろうけどな!
うん!元気そうな様子を見ることが出来て満足したし、私はバトルタワーに戻るかな。
それでは、挑戦を待ってるぞ」
どうやらクロツグはジュンを探していただけなようです。なので、息子を見つけたらあっさりフロンティアへと戻っていきました。
ちなみに、息子の幼馴染なだけあって主人公とクロツグは顔見知りのようですね。
「オレのオヤジ、やっぱりかっこいいな。
な、お前もそう思うだろ。
なんたってタワータイクーンだぜ!
フロンティアブレーンなんだぜ!!
オヤジみたいにかっこよくなりたい!
オレがポケモンを始めた理由はこういうことなのさ!ヒカリ。
くー、どうする、オレ?
今すぐ挑戦するか?それとも、もっと鍛えるか?
決めた!オレ、もっともっと強くなる!
やっとここまで来たんだ!焦ることなんて何にもねーぜ!」
そう言うとジュンはフロンティア入口と反対側に走り去っていきます。
充分な態勢を整えた上でバトルフロンティアに挑むつもりなんでしょうね。
そして、ジュンも去ったタイミングでようやくバクが話し掛けてきました。
「なーなー。
今のポケモン勝負見ていたけど、お前、凄いじゃん。四天王に勝つなんてさ。
あっ、おれ、バクって言うんだ!
いつもはサバイバルエリアとかハードマウンテンで鍛えてる。
良かったらお前も来てみなよ。絶対に強くなれるから!」
それだけ言ってバクも去ります。あれ、DP版と違って火山の宝の話をしない……?
DP版とは異なる様子のバクが気になるところですが、まずはバトルゾーンを巡っていきます。
最初はファイトエリアとバトルフロンティアの探索。
ゲートに入るとバトルレコーダーがバトルフロンティア用にパワーアップされました。
そんなバトルフロンティアの挑戦はお楽しみ要素なので後回しにして、次はリゾートエリアに向かいます。
DP版よりリゾート感の増したリゾートエリアに到着しましたが、こちらのリボンシンジゲートもリボン不足で入れませんでした。
そしてしばらくリゾートエリアを探索していると……おや?ちょっとだけ凄いかもしれない別荘?
ナギサシティの砂浜にいるミカンみたく、他地方からのゲストが居るのでしょうか?
気になって中を覗こうすると、階段の先にいる眼鏡の少年に『黙って別荘を貰ってくれ!』と頼まれました。
……はい????
彼曰く『他人から貰ったけど正直要らない』とのことですが、それでも他人から譲渡されたものを横流ししてもいいのでしょうか……?
予想の斜め上の出来事にこちらが困惑している中、彼は元々の持ち主の情報も教えてくれます。
その人物は『シンオウの珍しい石は全部集めたからこの別荘はあげるよ』と言い、彼に別荘を押し付ける形でホウエン地方に帰った金持ちだそうで……あれ?
『石集め』『ホウエン』『金持ち』に当てはまる人物……一人いましたね。
▶もしかしなくても:ツワブキ・ダイゴ
話は戻って、主人公が別荘を引き取ると眼鏡の少年は中に案内してくれます。
ほー。これほどの外観なら中もさぞかし……
\ひどくこざっぱりしてるぅ〜!!!!/
(推定)ダイゴの別荘ならさぞかし豪華な内装だと思ってたんですが、まさかのすっからかん!
『流石にこれじゃあアレだから』と別荘を引き取ってくれたお礼も兼ねて眼鏡の少年がカタログからテーブルをプレゼントしてくれましたが、それでもまだ寂しい!
そして、ようやく彼が一刻も早く別荘を手放したかった理由が判明。
それなら先に言ってくれよ!確かに旅に出ている間別荘を維持するのは大変だからね!
ちなみに、殺風景な別荘の中ですが、テーブルを持ってきた業者がカタログを置いていったのでここから更に家具を増やすことが可能なそうです。
またお楽しみ要素が出てきましたね!
そして、別荘から解放され旅立った少年と入れ替わる形でジュンが訪ねてきました。
「ヒカリ!お前、別荘手に入れたの!?
ヒューヒュー!すげーなー。
金持ちだな。何かくれよ!
よし!決めた!
お前が別荘持ってること、皆に教えてこようっと!」
どっから聞きつけたんだお前!?
それだけ言うとジュンは出て行きます。
ここから噂が広まって来客が増えるなら家具を増やしておこうと小さいソファを頼んでみることに。
すると、早速誰かが別荘を訪ねてきました。助手のコウキくんです!
「このソファってさ、ヒカリの好みなの?
うーん。ボクはこんな高そうなの落ち着かないけどさ」
そう言ってコウキは居座ります。
「ヒカリってさ、家具まで集めちゃうの?
ひょっとして、わざマシンも使うのが勿体なくて、いつの間にか集めるのが目的になっちゃうタイプだとか?」
本当ならもっと家具を買って他の来客も確認したかったのですが、これ以上家具を増やせる余裕が無かったのでサバイバルエリアに向かいます。
道中の民家(DP版ではアカギと思われし『息子』の話をするお爺さんがいた場所)で、ナギサのジムバッジに気付いた老紳士からこんな話を聞けました。
「いや……止めておこう。
あのとき、親の期待に応えることに疲れ……機械ばかり弄っていた孫を引き取っていればと今でも思うことはあるが……。
それが幸せな選択か、そうでない選択だったのか、結局のところ誰にも分からない……。
何だか思わせぶりなことを言いかけて悪かったね……」
こちらも孫=アカギと思わしき内容だったのですが、DP版でアカギらしき人物を『息子』と語った人物よりマップ上グラフィックが若く見える人物を選んだのは何故なんですかね!?
また、226番道路⇔228番道路間ゲートにいる少女NPCの台詞がDP版と全く違ってて驚きました。
いや確かに彼女の言う『ウンチから解ることって沢山あると思う』というのは分かりますし、後の世代にフンの研究者が出てくるかもしれませんけど流石にこれは話題の方向性が変わりすぎでしょう!?
彼女、DP版だとコンテストに出ようとしてた子ですよね!?
ちなみに、DP版には居なかった奥の女性NPCは『強くても孤独な存在……弱くても群れているものたち……どちらが良いことなの?』とやや意味深な発言をします。
こちらもハードマウンテンは後回しにして先にサバイバルエリアへ突入します。
ですが、置き石の話をしてくれるお爺さんがいたポケセン隣の民家が入れなくなっていて……?
(※余談ですが、ここからプラチナをプレイしている本体をDSLite→New2DSに変えたので若干直撮りの画質が変わります)
こちらの民家についてはポケセンの中にいる男性NPCから話が聞けるのですが、どうやら『たまにジムリーダーたちが出入りしているみたい』とのことです。
DP版だと普通の民家でしたよね……?
また、画面右側にいる男性NPCはDP版でもPt版でも『この宇宙はタマゴから産まれたものが創った……昔出会った男がそう話していましたよ』と言います。
『タマゴから産まれたもの』はシンオウ神話の内容的にアルセウスだとして、『昔出会った男』もアカギのことだったりしませんか……?
そんなこんなで一通りバトルゾーンの探索を終えたので、Pt版でもハードマウンテンに向かいます。
相変わらず火山灰が凄いですねこの道路……。
こちらもしばらく進むとジュンとマキシの二人に会いました。
▶マキシ
「おお!ヒカリか。久しぶりだなあ。
そうか、ここで修行するほど強くなったのかぁ。皆どこまでも強くなるなぁ。
そして、その分ポケモンとの絆も強くなるんだなぁ……」
(※ちなみに、ここのマキシの台詞は◯◯だな→◯◯か、に変わった以外DP版と同じでした)
▶ジュン
「流石、師匠!良いこと言うぜ!!」
▶マキシ
「だぁかぁらぁ!
弟子入りを認めた覚えなんぞこれっぽっちもないぞ。
まあ、プロレスならいくらでも教えてやるがな!」
▶ジュン
「えーッ!
そんなこと言わずにさ、サバイバルエリアの店、紹介してくれよー!」
▶マキシ
「……参ったな。
ところでヒカリ、ハードマウンテンに行くのか?
あそこは強いポケモンが多い。鍛えていないポケモンではいや、かなり苦労するぞぉ。
ううむ!それはそれで盛り上がるが、ばっちり準備した方が良い!
では、次の大会があるからな。これにて失礼!!」
ここでマキシは去りますが、バクが火山の宝物の話をしていない関係かPt版のジュンは会話を続けます。
もしかして『サバイバルエリアの店』を教えてくれるのでしょうか……!?
「オレさ、また強くなったと思うんだ。
というわけで、ちょっくらフロンティアに挑戦だぜ!
ししょーうッ!待ってくれってばー!」
ここでジュンも去ります。
……いや、サバイバルエリアの店について教えてくれないんかーい!
多分ポケセン隣の民家のことだと思いますけど、あそこって一体何なんですかー!?
※うp主はプラチナ初見プレイです。
そんな店の謎を解明するためにも、ストーリーを進めていきましょう。
すると、DP版と同じ場所にバクがいることを確認できました。
しかし、彼の台詞がかなり変わっています。
「おっ!ヒカリじゃん!早速修行に来たわけか。
じゃあさ、修行ついでにちょっと頼まれてくれよ。
ハードマウンテンのパトロール」
……は?
いやいや!
そんなの近辺にいるポケモンレンジャーに頼めば良いでしょ!?
クエストでーす!って持ち込めば引き受けてくれると思うよ!?
ほら、ちょっと南下すればポケモンレンジャーのお姉さんがいるんだし!!!
(※実際227番道路には女性レンジャーのNPC・アキヨさんがいます)
こちらはDP版で火山の置き石を持ち出そうとしたバクしか知らないので、急に真面目なことを言い出したバクに思わず『いいえ』を選択。
\ちょっと南下すればポケモンレンジャーのアキヨさんがいるから、パトロールならあの人に頼んでよ!/
しかし、強情なバクはポケモンレンジャーではなく主人公にパトロールを依頼したいようです。
ええ……。やっぱりパトロールを依頼するレンジャーはカヅキかヒナタかハジメかヒトミかナツヤかミナミじゃないと駄目ですか……?
そしてバクは本当に同じことしか言わなくなります。bot化すなー!
このままだと埒が明かないので『はい』を選択します。
そういえば、バトナージの黄色の石回でもこんな感じの不毛なやり取りしてましたね……。
そんな風にデゼルとのやり取りを思い出す傍ら、バクの会話は進みます。
「この先にさ、ハードマウンテンって火山がある。
そこの奥に火山の置き石って不思議な石があるんだ。
上手く説明出来ないけれど、ポケモンを眠らせてるという、とにかく大事なモノなの!
でもさ、近頃宇宙人っぽい奴らがハードマウンテンを荒らしてるってウワサがあるんだよなー。
ええ?おれ?ポケモンの体力減ったからさ!ポケセンに連れて行くんだ!
とゆーことで、先に行っといてくれよ!頼んだぜ!」
いやいや別の世界線(DP版)じゃお前がその『大事なモノ』を回収しようとしてたんですけど!?
こっちの世界線(Pt版)のバクは最初から火山の置き石の重要性を知ってるのか……。
DP版の彼しか知らなかったので混乱中ですよ……Pt版のバクは先にお爺さんから火山の置き石の話をきいていたんですかね……?
ところでバクくんよ。わざわざポケセンに行かずとも、ちょっと南下したところ(ジュンとマキシが居た辺り)にある民家で超絶おせっかいなお婆さんが入念に回復してくれるぞ?
ところで、結局メインストーリー中に回収されることのなかったプルートの『もう一つの手段』ってもしや……。
『宇宙人っぽい奴ら』ってどうあがいてもギンガ団の残党でしょう……?
ちなみに、Pt版では話が終わってもバクはこの場を去りません。
「じゃ!任せたぜ!ハードマウンテンのパトロール!
おれのことはこれっぽっちも気にしなくて良いからさー」
えー。じゃあ、今からアルミア地方まで飛んでレンジャーユニオンのハジメさんかヒトミさんに『ハードマウンテンのパトロール手伝ってください!』ってクエスト依頼してもいい?
……ダメ?そもそもシンオウ→アルミアは山越えがキツイ?
そっかー(´・ω・`)
……はい。叶わない願いの話はここまでにして、ちゃんとハードマウンテンに向かいますよ!
入口付近まで進むとギンガ団のしたっぱが二人います。
▶したっぱ その1
「さっ!ハードマウンテンの奥目指してレッツゴー!!だべ」
▶したっぱ その2
「あのじーさんにアカギ様の代わりが出来るのか?」
▶したっぱ その1
「だよなあ……。
プルートのじーさんも幹部だけど、アカギ様の代わりはムリだよな。
うーん……。やっぱり、ギンガ団辞めるべきかなあ」
いやめちゃくちゃ周囲からの信頼度低いなプルート。
そんなハードマウンテンの看板の内容はDP版と同じなのですが、DP版より噴火しそう感が凄い。
というより、個人的にバトルゾーンの景観はDP版よりPt版の方が好きなんですよね。
BDSPのバトルゾーンは公式サイトの地図を見る限りDP版準拠のようですけど、シンオウ地方の景観はDP版よりブラッシュアップされたPt版のものを採用して欲しかったなぁ……。
さて、ギンガ団のしたっぱたちを追ってハードマウンテンの中に入ると、先程のしたっ二人以外に幹部のマーズとジュピター、そして、したっぱからの信頼度がド底辺のプルートがいました。
そして、いきなり食い気味なマーズに絡まれます。
「ちょっと!あなた!
アカギ様の行方教えなさい。
やりのはしらで消えてから何処に行ってたのよ!?
はあ、やぶれたせかい……!?ギラティナの居た場所?全然意味不明よ!
何?あなた、とぼけるつもりなのね。
良いわ!ポケモン勝負で痛めつけて白状させちゃう」
えっ待ってこれに関してはにわかに信じ難いだろうけど主人公嘘ついてな……
無 慈 悲 な バ ト ル 開 幕
戦闘後の台詞は
「なんなのよッ!あたしのこと嫌いなの!?」
なのですが、貴女のことが嫌い以前にこの件に関しては嘘をついていないので……。
そんなこんなでマーズを倒しました。
▶マーズ
「何で負けちゃうのよ。
これじゃ、アカギ様のこと聞き出せないじゃないの!あたしったら」
ここでマーズは一歩後退し、代わってジュピターが前に出てきます。
▶ジュピター
「……マーズ。
あなたって本当に弱いのね。同じ幹部として恥ずかしい。
良いわ!次はあたしが相手よ。
あたしもアカギ様のこと知りたいと切実に思ってるしね」
あっちにもこっちにも無慈悲なジュピターやめろォ!
こちらの戦闘後台詞は
「フン!相変わらずの強さ、ちっとも可愛くないわね!」
です。
これでジュピターも倒したので、次はプルートかな……まあ、ろくでなしジジイなら喜んでブッ飛ばしますけど!と思いつつ、主人公とギンガ団たちの会話は進みます。
▶ジュピター
「……何なのよ!」
ここでマーズの頭に『!』マークが浮かびます。
▶マーズ
「決めた!あたし、アカギ様を探す。
そのやぶれたせかい?だっけ。そこに行けばいいんでしょ。
じゃ、あたし、ギンガ団辞めるから。
ジュピター、後はよろしく!!」
……え?
マーズにとって価値が高いのはギンガ団<<(超えられない壁)<<アカギってことだった……?
そして際立つプルートの信頼度の無さよ。
▶ジュピター
「マーズと同じことするのほんとイヤなんだけど、あたしも好きにさせてもらうわ。
アカギ様がいないギンガ団……いてもつまんないしね。
ということで、じーさん頑張りな。
ギンガ団、好きにしていいからさ」
しかも驚くことに、ジュピターまでもが『アカギ様が居ないならギンガ団を辞める』と言い出しました。
……いやいや!?やぶれたせかいのこと信じてくれたのは嬉しいんですけど、随分と思い切りましたね貴女たち!?
「というわけで、あたしたち、普通の女の子に戻ります!
後はよろしくやっといてよ」
そんな伝説のアイドルの引退みたいなことを言い残してマーズは去ります。
ところで貴女たち、推定10代前半の主人公より明らか年上でしょうけど、まだ『女の子』で通じる年齢なんでしょうか……?
「よく言うわ……。普通の女の子はムリでしょ。
さて、あたしはどうしましょう。こういうときは旅かしら?」
ジュピターの旅路……少し見てみたい気がします。
『アカギを探す』ことが目的なら『やぶれたせかい』の情報収集に勤しむ感じでしょうか?
さて、立て続けに女性幹部らがギンガ団を去ってしまい、残されたプルートとしたっぱの二人はというと……。
「ふぅ……。あいつら、勝手なことを。
頭でっかちの青二才だったアカギの何処がいいのやら。
折角ギンガ団を作りながら最後は一人で好き勝手に訳の分からんことをしたんだろう?
そのせいで今わしがこんな苦労をしとるというのに。
……まあいい。若い連中は夢を見てろ。
わしは現実に生きる。そのためにはお金が大事。
さてさて、そこの子供。お前の相手などせんからな。
お前と関わったギンガ団は皆ロクな目に遭わないからなあ。
さて、金儲けのために火山の置き石を取りに行くか」
……さてはこのジジイ、ザオボー・ミラカド辺りの小物悪党と同類だな?
小物悪党トリオ結成できるじゃねーか!
そうして金儲け狙いのプルートはしたっぱ二人と共にハードマウンテンの奥へと進みます。
道理でバクの役割がDP版から180度変わっていた訳ですね。
ちなみに、入口すぐのギンガ団イベントを回収すると細道の先に居たバクの姿が消えています。
そんな彼と合流できるのはDP版と同じくハードマウンテン二番目のエリアに入った後です。
「お待たせっ!ヒカリ。どう?何かあった?
えっ?ギンガ団が!?
分かった!じゃあ、一緒に行こうぜ!」
お婆さんのいる民家でサクッと回復してもらえば早めに合流出来たのに……と思いつつ、バクとの行動開始。
このときのバクの『同行開始直後』及び『同行時』の台詞はほとんどがDP版と同じでしたが、同行時の台詞のうち一番最初に出てくるもののみ変更されていました。
▶DP版
「何で火山にこだわるか。
その答えって自分でも分かってないけどさ、何とゆーか、そー決めちゃったから仕方ないよ」
▶Pt版
「おれのポケモン、ここで育てたんだ。
だから、ギンガ団とかいうおかしなのに荒らされるのイヤだ!」
そして、なんやかんやで置き石のある部屋の前に到着。
内部のカラーリングは変わったものの、構造自体はDP版と同じだったので今回はスムーズに移動出来ました。
「おっ!この奥にギンガ団がいるんだな。
よし、気合い入れていくぞ!」
先に中へ入ったバクを追って最奥の部屋に向かうと、そこには案の定プルートと二人のしたっぱがいました。
そして、画面の右側には明らかに不自然な岩が一つ……。
「……アカギは消えた。
マーズとジュピターもいなくなった。
サターンは残ったギンガ団の面倒を見ると言っておった。
皆愚かじゃなあ。
折角ギンガ団として皆集まったんだ。
その力を利用して金儲けをすれば良いのになあ。
さてと、火山の置き石、頂くとするかな……!」
そういえばサターンだけはやりのはしらに同行しなかったのもあってトバリのアジトに残ってるんだよな……と思っていると地鳴りが発生します。ヒードランおこだよ!
ここで主人公とバクは三人に詰め寄ります。
▶バク
「こらあ、ギンガ団!そこで何してんだ!?」
バクが声を上げたものの、プルートは気にせず火山の置き石を手に取り言います。
ところでこの行為、別の世界線じゃ君がやってるんだよなぁ……。
▶プルート
「なんとまあ、ここまで追いかけてきたのか。
頑張る子供は好きだがなあ。
残念!遅かったようだぞ。
わしはこの火山の置き石で伝説のポケモン、ヒードランを目覚めさせる!
そして、火山噴火を操り、お金をたんまり儲けるぞ。
私こそが新しいギンガ団のボス、プルート様なのだあ』
……ところでプルートよ、一ついいですか。
『ふんか』を覚えるヒードランはオブリビア地方を経由しないと入手出来ませんけど?
※なお、私が入手した中古の光の軌跡にふんかヒードランは居ませんでした。マナフィのタマゴが未送信で残っていたので当たりROMであることは確かだったのですが。
本当、ポケモン世界の博士やバトル施設が絡んでいないジジイってロクなのがいないな……と金の亡者を呆れた目で見ていると、突如第三者の声が響き渡ります。
そして、その声と共に現れたグレッグルがプルートの回収した火山の置き石を取り返してくれました!
▶プルート
「あっ、火山の置き石が!な?何事っ!?」
▶???
「ご苦労!グレッグル!!」
ここでBGMが切り替わり、グレッグルの後ろにある明らかに不自然な岩の中から国際警察のハンサムが登場!
「ふーっ!!
岩に変装しての張り込みはキツかった!
さてと……ご老人!新しいギンガ団について国際警察の私に色々教えてもらおう!
アカギもマーズもジュピターもいない今ではあんたに聞くしかないようだしな」
なるほど、あの明らかに不自然な岩はハンサムさんが張り込み捜査に使ってた……そりゃまた随分と忍耐が必要なことやってましたね!?
▶したっぱ その1
「おい!国際警察だぞ!」
▶したっぱ その2
「うん!国際警察だ!
ここでおれたちがやるべきことといえばっ!」
▶したっぱ その1&2
「「逃げるっ!」」
そして、ハンサムの姿を見たしたっぱ二人はプルートを庇うことなく無慈悲にこの場から逃走。
まあ、入口での会話聞く感じ彼らはプルートのこと全く信用していなかった上にギンガ団を抜けようかとまで考えていたレベルなので仕方ありませんね。
さて、一人取り残されてしまった哀れな金の亡者はというと……。
▶プルート
「あー、何という……。
国際警察とやら、わしは知らん!何も知らんぞ!
新しいギンガ団とか、ヒードランでお金儲けとか、年寄りの茶目っ気じゃん!
それにわし、ギンガ団の幹部の中でも一番の下っ端だったし……」
▶ハンサム
「そういう話は後で詳しく聞かせてもらうよ。
あーっと、抵抗しないでくださいよ。3vs1じゃ勝てないでしょう?
はーい。警官隊、こっち」
え、待ってハンサムさんまだプルート連行しないで確かに3vs1じゃプルートは勝てないだろうけどせめて1vs1でこのろくでなしジジイを一発シメておきたいんですが!!
……しかし、無慈悲もプルートはハンサムに呼ばれた警備隊に連行されていきました。
一戦交えて完膚なきまでに叩きのめしたかったなあのジジイ……。
「ご老人だからな。早く涼しい場所にお連れしろ」
そして、プルートを追い詰めるのに一役買ってくれた少年少女にハンサムから労いの言葉が……
「ヒカリ!それに、見知らぬ少年!
一言言わせてくれ!
まず!ここは暑いから一先ず出よう」
……かけられる前にハードマウンテンの入り口まで戻ります。
▶ハンサム
「ふーっ!!外の空気はうまい!
って、ゴボゴボッオ!
火山灰を思いっ切り吸い込んでしまった……。
さて、君たち!これがあいつの狙っていた火山の置き石だ。
これを動かすとヒードランというポケモンが目覚め、ハードマウンテンが噴火するという言い伝えがあるんだってな!
って、ついうっかり持ってきたけど、これ、大丈夫なのか!?」
▶バク
「見知らぬおっさん!
その火山の置き石はおれが戻してきてやるよ!!」
いやいや大丈夫じゃないだろ!?と思わずツッコんでしまいましたが、後片付けはバクが行ってくれるみたいです。それなら一安心……なのかな?
「元気だなあ。
さてと……ヒカリ。テンガン山で別れて以来か。
あれからアジトを調べ、今回のプルートの計画を知り、こうして張り込みをしていたんだ。
で、そのプルートも取り押さえたし、これ以上ギンガ団が悪さをすることは無いだろう。
ということは、私の仕事もようやく終わりというわけだ」
やはり湖のポケモンたちが捕らえられていた部屋でプルートが言っていた件はこのことだったんですね。
ハンサムさんも無事に任務達成出来て良かった……と話を聞いているところにバクが戻ってきました。
「見知らぬおっさん!
火山の置き石、戻してきたぜ!
これで安心!ヒードランも目覚めないだろ。多分。
おい、ヒカリ!お前、凄い奴だな。
後でサバイバルエリアのおれん家来いよな!
じゃな、見知らぬおっさん。
ヒカリ、バイバイな!」
そう言ってバクは先にサバイバルエリアへと戻っていきました。
ところで、彼の家ってDP版と同じ位置にあるのならポケモンセンターの隣の一見さんお断りなあの建物ですよね……?
「私も行くとするか。
『出会いが素晴らしい程、その別れは寂しくなる』
昔、遠い外国で聞いたこの言葉……今なら分かるかなあ。
では!ヒカリ。いつまでもポケモンを大事にな!」
バクに続き、ハンサムもここで退場です。
これにてハードマウンテン内で発生するイベントは終了しました。
ですが、ヒードランはバクの家の訪問イベントを回収するまでハードマウンテンの最奥の部屋に現れないようです。
実はハンサムと別れた直後に最奥部へ行ってたんですよね。
というわけで、サバイバルエリアへGO!
ジュンとバクが並んでポケモンセンターの隣の一見さんお断りな家の前にいました。
まずはジュンに話しかけます。
「……!
なんだよー、ヒカリかー。
ジムリーダーの皆もそうだし、タワータイクーンとか他のブレーンの人たちって本当に心の底からポケモン好きなんだろうな!
だってさ、戦っていたらそんな気持ち伝わってくるもんな。
最も、オレだって負けてないぜ!
だってオレは最強のトレーナーになるからさ!」
こちらは普通の会話だったので、続いてバクとお話。
「おっ!ヒカリじゃん!
ここ!おれの家なんだ!寄っていけよ!!」
そう言うとバクは家の中に通してくれます。遂に『一見さんお断り』の家の中が判明!
バトルコートがある店に入ると、カウンターに立つお爺さんが話し掛けてきました。
「ほう!?君が!バクの友達じゃな!
バクからもマキシからも話は聞いているぞ!
歓迎しよう!ここはシンオウのジムリーダーたち、あるいはジムリーダーに紹介をされた者だけが集い、高みを目指す店。
その名も【しょうぶどころ】じゃよ!」
要するに【しょうぶどころ】とはジムリーダーやタッグパートナーとの再戦が可能な施設です。日替わりでランダムにジムリーダーから三人、タッグパートナーから一人来店する仕様の模様。
ちなみに、外に居るジュンとは土日のみ戦えます。DP版ではファイトエリアにいたのが移動した感じでしょうか。
とりあえず、バトルの前にランダム登場の客ではない二人に話しかけてみます。
▶バク
「おれの家はまじで強いトレーナーだけが入れるんだぜ!!
本当はジムリーダーの紹介が必要だけど、お前は特別な!
じゃ、おれ、フロンティアに行くよ!
タワーで何処まで勝ち抜けるか、力を試してみたいしさ!」
そう言うとバクは外に出るので、これ以降はバトルタワーで彼をタッグパートナーに選んでマルチバトルに挑戦することができます。
続いてお爺さですが、こちらはハードマウンテンの伝承について話してくれました。
▶お爺さん
「そうだな……今日はハードマウンテンと呼ばれる火山の話をしてやろう。
元々あの火山は時間と空間が混ざり合い、シンオウ地方が出来たときに零れ出した火の玉が溜まり、ポケモンになって出来たものじゃ。
で、無闇にポケモンが暴れ、火山が噴火せぬように置き石で押さえつけたそうじゃ」
基本的な内容はDP版で聞いたものと同じでしたが、最後の一文のみ少し変わっています。
それでは、ヒードランの捕獲チャレンジに行く前にこの日のお客さんたちと戦っていきましょう!
本日のお客様はジムリーダーからスズナ、ヒョウタ、メリッサ。タッグパートナーからモミの四名です。
▶️スズナ
▶️ヒョウタ
▶️メリッサ
▶️モミ
ジムリーダーはメインストーリーのジム戦と同じくカットイン付き。
そして、タッグパートナーと向き合って戦うことの新鮮さですよ……!
ちなみに、外に出るとジュンの台詞が変わっていました。
「おっ!ヒカリ、元気にしてるかー!
オレ?オレは凄いぜ!バトルタワーで勝ちまくり!!
えっ、何連勝とかそんなこと聞くなよなー!」
それではハードマウンテンへ向かいましょう。ヒードラン捕獲チャレンジです!
三タイトルで何度も最奥部に行ったのでサクッと移動出来ました。
そして、捕獲も完了したのですが……。
実は一回リセットしていたので、実際に捕獲した個体は♂なんですよね!
一回目の♀の個体はDP→Ptでレベルが70→50に下がっていたのに気付かず倒してしまったんですよ……。
また、ヒードラン戦に臨む前に【しょうぶどころ】のトレーナーを全て倒したからかジュンの台詞がまた変わっていました。
「なんだヒカリかー。皆と戦ったのか?
それにしても不思議だよな。
ポケモンの話をするときって、何故か皆笑顔だもんな!」
そして、ヒードランを捕獲したのでお爺さんの台詞も変わっています。
「ようこそ【しょうぶどころ】へ!
いつものように好きにしていきな」
余談ですが、バトルゾーンや【しょうぶどころ】で得た賞金で別荘にナイトテーブルを導入してみたら……誰も来ませんでした!
しかも来客の有無や選出は日替わりなのでコウキも居なくなっているという……。
寂しい!
そんな別荘の発展は余裕があるときに実施するとして、ここからはDP版と同じく残った徘徊伝説の捕獲を行います。
以前、春のガチャ祭り回でサンダーにマスターボールを使ったところまでは話しているので、今回のターゲットはエムリット・クレセリア・ファイヤー・フリーザーの四匹。
手順はDP版と同じくひたすら廃人ロードを往復して近くに来た徘徊伝説を捕獲要員のエルレイドに足止めしてもらうというもの。
ただ、この足止め作戦は『徘徊伝説より先にエルレイドが行動する』前提なので、エルレイドより素早い鳥ポケモン相手には失敗する場合もありなかなか大変でした……!
(そのため持ち物が『せんせいのツメ』固定になり、すばやさの努力値上げアイテムにも頼らざるを得なかったという……。)
ですが、なんとか無事にフリーザー→クレセリア→ファイヤー→エムリットの順で捕獲成功!
ありがとうエルレイド……!君が間違いなく捕獲チャレンジのMVPだ……!
ちなみに、この捕獲要員エルレイドさんは三作全てで活躍してくれました。
三作全てで徘徊伝説を捕獲するまでに『でんじは』のわざマシンを入手することは叶いませんでしたが、上記の技構成でも充分強かったです。
ただ、実はこのエルレイド以外にもう一匹捕獲要員のエルレイドを育てておりまして、折角ならそちらを『でんじは』搭載型にしてみようかと思ったので『でんじは』のわざマシン交換分のBPが貯まるまでバトルフロンティアを楽しんでみることにしました!
というわけでお楽しみパート・バトルフロンティア編です!
プラチナは今回が初プレイ、ハートゴールドをプレイしていた当時はフロンティアよりポケスロンをやり込んでいたので、ガッツリ挑戦するのは本当に初めてでした。
そんな私がBP稼ぎに選んだ施設はバトルステージ。
最初はバトルファクトリーを周回しようと思っていたのですが、あまりにも運ゲー要素が強すぎて即諦めました。
だって一周目すら初戦~二戦目で負けたので……。
シングルバトルでガブリアスを選出し、タイプ相性を考えつつ、遂に来ました50戦目!
フロンティアブレーンと対面するときが訪れました……!
現れたのはステージマドンナのケイトさん。
「あたくしのバトルステージは好きなポケモンでのチャレンジを貫ける場所……。
自分の好きを貫くってしんどいときもあるでしょ?
でも、しんどいからこそ乗り越えたとき輝くのよね。
で、最後のしんどい壁。それがあたくし、ケイトってわけ。
あなた、乗り越えてみなさい」
この台詞いいなぁ……!
それでは人生初のフロンティアブレーン戦・開始です!!
今回ケイトさんが繰り出したのはカイリキー。
正直、最初のターンの後攻に『リベンジ』を打たれた時点で負けたと思いました……というより、二ターン目で『ドラゴンダイブ』のひるみを引けていなければ確実に負けていたバトルでしたね。
▶戦闘後
「あら……楽しい時間はすぐ終わってしまうものなのね」
というわけで、手加減版とはいえ初めてフロンティアブレーンに勝てました!!
めちゃくちゃ嬉しいです!!!!!
「自分の好きをゴリ押しするのではなく、さりげなく貫けるのが良いトレーナーとおばさんは思うわけ。
そういう見方で言うなら、あなた、良いトレーナーよ!
また好きなポケモンと一緒にバトルステージに遊びに来なさいな。
バイバーイ!!」
ブレーンの勝利報酬が20BPだったので、ここで一気に稼げました……!
※『でんじは』は32BPで交換
受付に戻ると勝利記念のシルバープリントが貰えます。
実機で見る勝利記念は感慨深い……!!
このあともBPを稼ぎつつ可能な限り連勝記録を伸ばそうと奮闘したのですが、残念ながらガブリアスの連勝記録は70で途絶えました。
タイプ選択次第じゃもう少し勝ち進めることが出来たと思うので悔しい……!
なので、ここからは気分を変えて違う施設へGO。
次に選んだのはバトルルーレットです。
こちらは一周七戦、三周目の最後に手加減版のブレーンが登場するので一周十戦、五周目の最後に手加減版のブレーンが登場するバトルステージより戦闘回数が少なく済みました。
こちらのフロンティアブレーンはルーレットゴッデスのダリアさん。
「ケセラセラ♪
人生はくるくる回るルーレット
なるようになるのです
さてとっ、わたしには分かります。
あなたがラッキーだけでここまで来たわけじゃないこと。
その実力、早速確かめさせてネ!」
バトルの前にルーレットタイム。この1戦前にルーレットの速度ダウンを引いていたので目押しがやりやすかったです。
そんなルーレットは自陣のレベル上乗せが選択されました。
「笑顔でいればラッキーなことやってくるヨ!
だから、あたしはポケモン信じて笑顔でファイトするネ!」
それでは、ブレーン戦開始!
ところでダリアさんの正しい一人称は『わたし』なのか『あたし』なのか。
この一人称間違いは光の軌跡のドレスでも見ましたけど、発生しやすいミスなんですかね……?
……ただ、今回は相手の二匹目のチャーレムに対して選出ミスをやらかしてしまったので負けてしまったんですよね。
こちらの選出をギャロップ→レントラーの順にしていたらまだ勝てていたのかもしれません。
ここでの一人称は『あたし』なんですねダリアさん。
残念ながらバトルルーレットのシルバープリントは貰えませんでしたが、BP自体は目標の32まで貯めることが出来たのでまあいいでしょう!
このBPを外の景品交換所で『でんじは』のわざマシンに変え、目的達成です!
ちなみに、余ったBPでスクラッチカードに挑んだらヨプのみが当たりました。
┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈
以上でDP及びPtのED後要素の振り返りは終了となります。
なんとかBDSP発売前に回収出来て良かったです……!
残ったお楽しみ要素(コンテスト、バトルフロンティア等)に関しては本当に余裕があるときに出来たらなと思っているので、進展があれば何処かの記事のオマケで触れるかもしれません。
折角なら残り三施設のブレーンにも会ってみたいので……!
なおネジキ
ではでは!
| ・∇・)ノシ♪