星色気まぐれゲーム日誌

ゲーム(主にポケモン)の進捗と感想をまとめたプレイ日記です。

理想を尋ねて真実を知るイッシュ冒険レポート⑤

皆さんおはこんばんにちは。

 

ポケモンデーに合わせて公開されたポケモンプレゼンツでは様々な情報が公開されましたね……!

ダイパリメイクは来るとは思っていたんですけど、まさかの『リマスターに近い忠実なリメイク(BDSP)』『新要素(舞台が過去・オープンワールド)に挑戦したリメイク(レジェンズアルセウス)』の二作になるのは完全に予想外だったので驚きました!

(……PLアルセウスって本編カウントで良いんですよね?『舞台が本編なだけの外伝』とも取れそうなので物凄く曖昧な立ち位置にいる印象があります)

 

BDSPレジェンズアルセウスも購入するつもりでいるので、それまでに何とかしてDPPtのED後要素を回収し終えたいですね……。○○エリアでのED後ストーリーはともかく、徘徊伝説の捕獲が終われるのか若干……いや、かなり不安ですが……💦

ちなみにNewポケスナに関してはまだ検討中です。ユキハミが登場するなら買いたいとは思っているのですが、未だに救助隊DXが進められていない現状を考えると着手するのがかなり先になりそうな気しかしないので……。

 

さて、そんな今回はシンオウ地方……ではなく、イッシュ地方での冒険の続きをお送りします!

今回でBWのメインストーリーの最後まで駆け抜けていきますので、真実理想を巡る物語がどのような結末を辿ったのか……そちらを振り返っていきましょう!

 

それでは、イッシュ冒険レポート第五回、スタートです!

 

┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈

 

前回の最後、ポケモンリーグ周囲の地中から現れたプラズマ団の城より伸びてきた長い階段を上り、の中へ突入したところから再開です。

f:id:hoshi_dachi3:20210221161208j:plain

 

に入ると、そこにはゲーチスを除いた六人の七賢人が待ち構えておりました。

f:id:hoshi_dachi3:20210306151811j:image

▶ジャロ右3

「天に順う者は存し 天に逆らう者は滅ぶ」

※天の理法(道理にかなった法則)に従う者は存続して栄え、天の理法に反する者は滅びる。(デジタル大辞泉より)

▶スムラ左3

「大道廃れて 仁義あり」

※大道(人のふみ行うべき正しい道。根本の道徳)が行われていた時は人情が淳朴(純朴)で仁義を唱える必要はなかったが、後世大道が廃れてくると世の中に虚偽が多くなり、仁義の強調が必要になる。また、世の中が堕落すると義理人情の美しさが表れてくる。(広辞苑より)

▶リョクシ右2

「一を知りて 二を知らず」

※一方だけを知って、他方を知らない、狭い見解をいう。(精選版 日本国語大辞典より)

▶アスラ左2

「過ちて改めざる 是を過ちという」

※過失を犯したことに気づきながら、それを改めようとしないことこそ、真の過失である。(広辞苑より)

▶ロット右1

「君子は義に喩り 小人は利に喩る」

※徳のある者は、物事に対処するにあたって、まずはそれが正義であるかどうかを考えるが、小人はそれが利益につながるかどうかを考えることをいう。(会話で使えることわざ辞典より)

ヴィオ左1

「天に二日なく 民に二王なし」

※『天に二日無し』

一国に二人の君主があるはずがないことのたとえ。(広辞苑より)

また、『民に仁王無し』は『天に二日無し』の類語の一つに挙げられていた(会話で使えることわざ辞典より)ので、恐らく同じような意味だと思われます。

▶ジャロ右3

「さて……。我らが王様に何かあっては一大事。ゲーチスの計画も崩れ去るというもの。N様は落胆なされるだろうが、我ら六人、ここでを倒してみせる!」

 

六人を相手にするのは流石に厳しいかもしれませんが、名前を覚えるついでにまとめて相手してやりますよ!と意気込んだときでした。

f:id:hoshi_dachi3:20210306152521j:image

が駆け付けてきた方向から誰かの声が響き、ジャロ右3)は『?』を浮かべます。

 

すると――――

f:id:hoshi_dachi3:20210306152711j:image

ジム戦最後の一匹BGMと共にヤーコンさんが乗り込んできました!!

 

▶ジャロ右3

「貴様……ホドモエの……!?」

▶ヤーコン

「フン!オレさまだけじゃない!

 

ヤーコンがそう言うと同時に、場内には次々にジムリーダーたちが現れます。

f:id:hoshi_dachi3:20210306152929j:image

アロエ

「悪いねえ……。あたしらの方が強いのに、人数まで多くってさ」

▶スムラ左3

ジムリーダー共め!」

カミツレ

プラズマ団のこと……放っておくのってジムリーダーとして酷いでしょ」

▶アーティ

「あのう、ベルに頼まれちゃったのもあるし」

▶ハチク

「……」

フウロ

「大丈夫だって!」

▶アイリス

「だいじょうぶだって!」

▶シャガ

ライトストーンダークストーン)を持つ者よ。先に進みなさい」

 

どうやら、ジムリーダーたちはベルの頼みでここまで駆け付けてくれたそうです。

サンヨウジムの三人だけ不在ですが、これはED後にベル『サンヨウシティのジムリーダーさん呼びに行ってたら全部終わっちゃってて』と話しているので単純に間に合わなかっただけの模様。

f:id:hoshi_dachi3:20210306153555j:image

あとこの辺りの真実はBW2の思い出リンクで掘り下げられているそうなので、いつかBW2を始めた際に確かめたいです。

 

ちなみに、が自由行動できるようになった後で七賢人ジムリーダーたちに話しかけると、それぞれからこのような話を聞くことが出来ます。

 

【七賢人】

▶ジャロ右3

ゲーチスは言われた。我らは選ばれた存在だと。

そう!世界を変えるために選ばれ、集められた我らが負けるなど有り得ぬのだ!」

▶スムラ左3

「我々プラズマ団の……の邪魔をするでない!」

▶リョクシ右2

「人事を尽くして天命を待つ。

全てのことは成した。後はN様を信じ、待つのみ」

※『人事を尽くして天命を待つ』

人間として出来るかぎりのことをして、その上は天命に任せて心を労しない。(広辞苑より)

▶アスラ左2

「一葉落ちて天下の秋を知る。

我々は歴史を知っている。このの出現はイッシュの歴史が変わる前触れ……」

※『一葉落ちて天下の秋を知る』

梧桐(あおぎり)は早く落葉するが、それを見て秋の来たことが分かるように、前兆によって後に来るものを予知することが出来る。(広辞苑より)

▶ロット右1

「雨垂れ石を穿つ……。

地の底にてこの日を待っていた……。誰にも邪魔はさせぬよ」

※『雨垂れ石を穿つ』

同じ所に落ちる雨垂れが長い時間をかけて石に穴をあけるように、微力でも根気よく続ければ成就する。(広辞苑より)

ヴィオ左1

「……天の道は有余を損じて不足を補う。

人からポケモンを奪うのは、自然のバランスを取っているのだ!」

※『天の道は有余を損じて不足を補う』

これだけはいくら調べても辞典に引っ掛かりませんでした……。

ですが、色々調べてみると、恐らく老子『道徳経』第七十七章の『天之道、損有餘而補不足。<天の道は余り有るを損じて而(しか)して足らざるを補う。>』が元になっているであろうということまで辿り着けました。

現代語訳だと『このように、天の道は余ったところを減らして、足りないところをを補っているのだ。』という意味になるそうです。

 

意味を調べていて分かったことですが、七賢人の六人の台詞は漢詩の引用が多いです。

……ぶっちゃけ古典は苦手な教科だったんですけど、ことわざとか故事成語、四字熟語を調べるのは好きだったので彼らの台詞は調べてて割と面白かったです。

 

【ジムリーダー】

▶ヤーコン

お前らのな、思い通りにはしねえよ。絶対!!」

アロエ

「これまでも、これからも、あたしらポケモンと一緒さ」

カミツレ

「……しつこいのはあまり好きじゃないの」

▶アーティ

ポケモンのために頑張ってるんだろ?

どうしてそんなポケモンと別れなくちゃいけないんだい?」

▶ハチク

「……!」

フウロ

「今よ!アクロバット!!」

▶アイリス

「まけないもん!ぜったい、ぜったい、ぜったい!!」

▶シャガ

そなたたちの考えも分からんでもないが……。

それ以外を全て否定する、そのやり方は許せん」

 

……ハチクさんリュウラセンの塔のときと違って全く喋らないんですね!?

確かに基本的に口数の少ない人でしたけど……!

 

ジムリーダーたちの後押しを受け二階に行くと、ダークトリニティの一人『来い』と言われます。

f:id:hoshi_dachi3:20210306163535j:image

 

そして、に声をかけたダークトリニティA『この城でもポケモンを回復させたりパソコンは使える……安心しろ』と二階にある一室を指します。

f:id:hoshi_dachi3:20210306163802j:image

その後がこの城の一番奥まで進むことがN様の望みだ……』と言い残してダークトリニティAは退場。

去り際の台詞的にNとハンデ無しの真剣勝負を繰り広げてほしいからなのでしょうけど、敵の割に親切すぎてびっくりです。

さて、回復+PC部屋を調べたいところですが、その前に二階の探索を行いましょう。

 

【二階:左端の部屋】

四人掛けのテーブルと暖炉がある部屋です。

中には男女のしたっぱが一人ずつ。

f:id:hoshi_dachi3:20210306164237j:image

f:id:hoshi_dachi3:20210306164252j:image

▶したっぱ男

N様チャンピオンよりも強いトレーナーであることを証明なされた……!

多くのトレーナーはN様に憧れ、号令に従うだろう!

つまりプラズマ団の言いなりだ!」

▶したっぱ女

「私たちプラズマ団は人から奪ったポケモンを使っていたのよ!

ポケモンって可哀想ね!

使う人の命令を無視することなんて出来ないもの!」

 

【二階:真ん中の部屋】

先程ダークトリニティAが教えてくれた部屋です。

部屋の作りは左端と同じ四人掛けテーブルと暖炉。

ですが、パソコンは見当たらないのでどうやら別の部屋にある模様。

中には桃髪の女性愛の女神)と金髪の女性平和の女神)がいます。

回復してくれるのは愛の女神の方です。

f:id:hoshi_dachi3:20210306164913j:image

f:id:hoshi_dachi3:20210306164917j:image

愛の女神

「私は愛の女神……。

Nと事を構えるトレナーよ、さあ休みなさい……。

ポケモン回復》

元気になったわね。

も、ポケモンも……。

トレーナーが戦うのは、決してポケモンを傷付けるためではありません。

N心の奥底ではそのことを気付いているのに、それを認めるにはあまりにも悲しい時間をこので過ごしたのです……」

平和の女神

「私は平和の女神……。

Nに平穏を与える者……。

……Nは幼き頃より人と離され、ポケモンと共に育ちました。

……悪意ある人に裏切られ、虐げられ、傷付いたポケモン

ゲーチス敢えてそうしたポケモンばかりNに近付けていたのです。

Nはその傷を分かち合い、ポケモンのことだけを考え、理想真実)を求めるようになりました。

あまりにもピュアでイノセントなNの心……。

イノセントほど美しく怖いものはないのに」

※『ピュア

純なさま。(※『純』①他の物が少しもまじらないこと。②自然のままで、つくりかざらないさま。)

純粋なさま。(※『純粋』①まじりけのないこと。異質なものをそれ自身に含まないこと。②もっぱらなこと。専一。③完全なこと。④邪念・私欲がなく清らかなこと。)

純潔(※①心にけがれがなくきよらかなこと。邪念や欲念がなく、心の潔白なこと。②性的に無垢なこと)。(広辞苑より)

『イノセント』

純粋なさま。(※『純粋』は上記参照。)

無邪気なさま。(※『無邪気』①邪心のないこと。わるぎのないこと。②深い考えのないこと。考えの単純なこと。③あどけなく、かわいらしいこと。)

広辞苑より)

 

……つまり、ゲーチスによるN外界との隔絶偏った教育全ての元凶では???

※ちなみにこちらも調べていて知ったことなのですが、愛の女神の名前バーベナ及び平和の女神の名前『ヘレナ』ゲーム内では登場しておらずアニポケポケスペなどのメディアミックス媒体でしか用いられていない名前だったんですね!?てっきりBW2で私がかつてプレイ出来なかった部分に出てきた名前だと思っていたのでびっくりです……!

 

【二階:右端の部屋】

案の定部屋の構造は同じ。

ここにもパソコンは無かったので、どうやら二階より上のフロアにあるようです。

中にいるのは男のしたっぱ二人。

また、暖炉の右側にまんたんのくすりが落ちています。

f:id:hoshi_dachi3:20210306170453j:image

f:id:hoshi_dachi3:20210306170449j:image

▶したっぱ男(右)

「全てはゲーチスの完全な計算通り、計画通り。

あのお方はどうすれば人の心を自在に操れるか、それを考えておられるのだ」

▶したっぱ男(左)

この城は数年前より奪ったポケモンをこき使い、密かに建造されていたのだ。

誰にも知られることなく……」

 

二階の探索が終わったので三階へ移動します。

この階ではダークトリニティの出現はありませんでした。

 

【三階:右端の部屋】

床や壁の構造は同じであるものの、雰囲気は打って変わって機械だらけの部屋に。

中にいるのは男性研究員が二人。

ここでようやくパソコンに巡り会えました!

f:id:hoshi_dachi3:20210306170824j:image

f:id:hoshi_dachi3:20210306170821j:image

▶研究員男(右)

よ、驚いたか。

この城こそがプラズマ団の!いや、ゲーチスの科学力!知識の結晶!」

▶研究員男(左)

我々はパソコンの預かりシステムにも忍び込めるようになった!

の号令がかかればボックスのポケモンを奪い、解き放ってやるのだ!」

 

……何か地味にとんでもないこと言ってませんか!?

というかゲーチスの野郎、いつのまにそんな技術を……!?

 

【三階:真ん中の部屋】

二階と同じ構造の四人掛けテーブルと暖炉がある部屋です。

中には男性したっぱが一人。

奥にはげんきのかたまりが落ちています。

f:id:hoshi_dachi3:20210306171535j:image

f:id:hoshi_dachi3:20210306171538j:image

▶したっぱ男

「オレは作戦として人からポケモンを奪うべく、N様からポケモンを与えられ、行動を共にしてきた……。

……そうして思うのは、ポケモンを手放すのは嫌だなあ。

オレ……プラズマ団に向いていないのかなあ?」

 

余談ですが、ソウリュウシティにいるNPCにこのようなことを話す男性がいます。

『……ここだけの話、オレ、昔プラズマ団にいたんだ。

だけどな、皆が同じ考えっておかしいだろ?

だから、自分はどうしたいか考えるためを抜けたのさ。

この話は、部屋の反対側にいるアイツには内緒だぜ』

ちなみに、このとき『部屋の反対側にいるアイツ』さんは

『オレはトレーナーとして弱っちいからさ、

トレーナーからポケモンを奪っているプラズマ団に結構賛成なんだ。

……盗られた人にはちょっと悪いけどさ』

と言っています。

 

【三階:左端の部屋】

構造は同じなので割愛。

手前にはミネズミと一緒にいる女性のしたっぱが、暖炉の左右には男女のしたっぱが一人ずついます。

f:id:hoshi_dachi3:20210306172256j:image

f:id:hoshi_dachi3:20210306172252j:image

▶したっぱ女(ミネズミと一緒)

「このポケモン、あたしに懐いちゃって……。

あたしは単なる道具としてしか見ていないのに……何なの……?」

ミネズミ

「ぎりぎりぃ」

▶したっぱ女(暖炉左)

ポケモンを捕まえる道具はもういらないのよ……。

ハイパーボール入手》

モンスターボール……。

あたしからすればポケモンたちを縛り付ける道具

だけど、あなたたちトレーナーからはポケモンとの絆なのね

……ボールが無くなれば来ればいいわ。それぐらいあげるから」

▶したっぱ男(暖炉右)

「……ポケモンリーグに行くか?」

ここで選択肢の登場です。

いいえを選択》「……そうか」

はいを選択》「……行け!」

f:id:hoshi_dachi3:20210306172745j:image

はいを選択すると、ポケモンリーグの回復+ショップ部屋に飛ばされます。

 

中では普通に回復、パソコン使用、買い物が可能ですが、外に出てリーグに入ろうとするとお兄さんに止められます。

f:id:hoshi_dachi3:20210306173130j:image

では、どうやって城に戻るかというと、転送先の左側にいるしたっぱ男に話しかけて『……プラズマ団の城に行くか?』という問いにはいと答えればOKです。

ちなみにいいえを選んだ際の反応は城にいるしたっぱ男と同じでした。

 

ここで三階の探索も終わったので四階へ。

すると、階段の手前でダークトリニティの一人が現れました。

f:id:hoshi_dachi3:20210306175602j:image

ダークトリニティB

N様理想真実)の英雄か、お前との戦いで分かる。

ポケモンと共に歩む今の世界を守りたいのか……それも分かる」

これだけ言うとダークトリニティBは姿を消します。

 

改めて四階へ。

階段を登るといきなりダークトリニティの一人が現れ、話しかけてきます。

f:id:hoshi_dachi3:20210306180007j:image

ダークトリニティC

「あの部屋はN様与えられた世界……。

は入っても何も思わないが……なら何か感じるかもな」

ダークトリニティCもここで退場。四階の探索を始めます。

 

【四階:左端の部屋】

これまでの部屋とは完全に雰囲気が異なります

パソコン部屋(三階の右端)も他の部屋と少し雰囲気が変わってたものの、部屋の基礎(床と壁)は他の部屋と同じだったのに……!

 

 

 

 

 

……はい。

ポケモン界のみんなのトラウマの一つとして有名であろうNの部屋です。

f:id:hoshi_dachi3:20210306180350j:image

f:id:hoshi_dachi3:20210306182229j:image

f:id:hoshi_dachi3:20210306180347j:image

f:id:hoshi_dachi3:20210306182240j:image

ハーフパイプの上で拾えるのはふしぎなアメです。

また、室内にあるアイテムはいくつか調べることができ、その内容は下記の通りでした。

 

 

【室内のアイテムの調査結果】

▶黄色い額縁に入った紫の絵

幾何学パターンがプリントされたアートパネル』

▶緑の額縁に入った黄色と橙の絵

『アートパネルにはダーツが刺さったままだ』

▶おもちゃ箱(奥の壁側)

『トイボックスの中には新しいおもちゃが一杯……』

ハーフパイプ

スケートボードで使うハーフパイプが設置されている……。そこかしこにポケモンの引っかきあとがついている……』

▶おもちゃ箱(ハーフパイプの右手前)

『トイボックスの中にレールのパーツが入っている』

▶タイヤの山

『積み重なったタイヤの上にスケートボードが乗せられている』

▶ネットに電車のおもちゃが引っかかっているバスケットゴール

『家庭用のバスケットゴールだ……』

▶バスケットボール

『使い込まれた感じのバスケットボール……。ハルモニアとかかれている……』

▶電車とレールのおもちゃ

『電車とレールのセットだ。最近遊んだあとがある……?』

 

……それにしても、14歳程度に見えるより確実に年上である青年のN『与えられた世界』年齢と不相応の子供部屋で、しかも最近遊んだあとがある』とは……。

ここでゲーチスによるN外界との隔絶偏った教育が行われていたんですよね……。

 

【四階:中央の部屋】

今までの部屋と同じ構造です。

中には男のしたっぱが一人。

部屋の右側でかいふくのくすりを拾えます。

f:id:hoshi_dachi3:20210306182528j:image

f:id:hoshi_dachi3:20210306182524j:image

▶️したっぱ男

「遠い地のギンガ団ロケット団無駄に目立つから色々邪魔されたんだよな」

 

……いやプラズマ団も演説とかして無駄に目立っていたと思いますけど。

 

【四階:右端の部屋】

構造は同じ。

中には女のしたっぱが二人。

f:id:hoshi_dachi3:20210306204634j:image

f:id:hoshi_dachi3:20210306204637j:image

▶️したっぱ女(右)

「昨日までポケモンを愛していたトレーナーが今日ポケモンを手放す……。

明日は別のトレーナーがポケモンを逃がしていく……」

▶️したっぱ女(左)

「圧倒的な力でポケモンを奪ったとしても人々は反発するわ。

でも、心を操れば自分からポケモンを手放すのよ」

 

そして五階へ。

これまでの階とは異なり、廊下にはプラズマ団ロゴマークが描かれた掛け軸が並んでいます。

f:id:hoshi_dachi3:20210306205246j:image

 

そして部屋中央の一つだけです。

五階中央に佇む部屋に入ろうとすると、中からゲーチスが現れました。

f:id:hoshi_dachi3:20210306205451j:image

▶️ゲーチス

「ようこそ。ライトストーンダークストーン)を持つ者よ。

ポケモンリーグを包み隠すように出現したは、イッシュが変わることを意味するシンボル。

その伝説のポケモンを従え、チャンピオンを超えた最強のトレーナー!

しかも、世界を良くしたいという熱い思いを胸に秘めている!

これをと呼ばずして誰をと呼ぶのです?

ここまで舞台装置が整えば人々の心は掴める!

意図も容易くワタクシの……いや、プラズマ団の望む世界に出来るのです!

ワタクシたちだけポケモンを使い、無力な人を支配するのです。

長かったぞ!

計画を悟られぬよう息を潜めていた……苦しみの日々も終わる!!

さあ進め!

そして、にもの資質があるか確かめればいいのです!」

 

そう言うとゲーチスは道を開けてくれます。

この時点で『ワタクシの』って言ってるんですよねコイツ。

 

ちなみに、その後にゲーチスに話しかけると

『さあ!ライトストーンダークストーン)を持つ者よ!

この謁見の間にて、自分にもの資質があるか確かめればいいのです!』

と言うので、この先の部屋謁見の間であることが判明しました。

 

【五階:謁見の間】

が待っている部屋なので当然のことですが、今までの部屋とは完全に雰囲気どころか構造も異なります。

f:id:hoshi_dachi3:20210306210634j:image

 

荘厳な雰囲気の漂う床を進んでいくと、半分ほど歩いた辺りで玉座に構えていたNが話しかけてきました。

f:id:hoshi_dachi3:20210306211009j:image

▶️N

ボクが望むのはポケモンだけの世界……。

ポケモンは人から解き放たれ、本来の力を取り戻す」

 

ここでN玉座を降り、こちら側に歩いてきます。

 

f:id:hoshi_dachi3:20210306211550j:image

▶️N

「……さあ、決着をつけよう。

ボクには覚悟がある!

トモダチのポケモンたちを傷付けても信念を貫く!

……ここまで来たからには、にもあるんだろう?

あるならボクの元に来てみせてほしい!

の覚悟を!!」

 

ここでに操作権が戻るので、Nの待つ方へ進みます。

f:id:hoshi_dachi3:20210306211751j:image

▶️N

ボクと雌雄を決する覚悟でここまでキミはやってきた……。

……だのに、レシラムゼクロム)は反応しないんだね。

まだと認めていないのか。

がっかりだね。

……ボクは少しだけのことを気に入っていたのに。

幾度も勝負を重ねるうちに、ポケモンを大事にするトレーナーかもと感じたのに!

《首を横に振る》

……だけど、ボクの思い込みでしかなかった!

やはり、トレーナーが勝負をしても理解し合うことなんてない!

に出来ることは二つ!

真実理想)を求めるため、ボクに挑み、玉砕するか。

それとも、ここを立ち去り、ポケモンが人から解き放たれた新しい世界を見守るか。

《手を挙げる》

おいで、ゼクロムレシラム)!」

 

★ブラック

f:id:hoshi_dachi3:20210307111621j:image

☆ホワイト

f:id:hoshi_dachi3:20210307111618j:image

 

Nが手を挙げてゼクロムレシラム)を呼ぶと、ゼクロムレシラム)がの壁を突き破ってNの背後に現れます。

★ブラック

f:id:hoshi_dachi3:20210307111701j:image

☆ホワイト

f:id:hoshi_dachi3:20210307111705j:image

 

すると、目の前で対となるが吼えた姿に呼応するように、のバッグの中で眠っていたライトストーンダークストーン)が蠢き出しました。

★ブラック

f:id:hoshi_dachi3:20210307111723j:image

☆ホワイト

f:id:hoshi_dachi3:20210307111727j:image

▶️N

ライトストーンダークストーン)が……!

いや、レシラムゼクロム)が!」

 

そして、カバンの中から出てきたライトストーンダークストーン)はNの間に現れます。

★ブラック

f:id:hoshi_dachi3:20210307111803j:image

☆ホワイト

f:id:hoshi_dachi3:20210307111800j:image

『周囲のオーラを取り込んだライトストーンダークストーンが、それを強烈なパワーに変換し、今……解き放つ……!!』

 

★ブラック

f:id:hoshi_dachi3:20210307111908j:image

f:id:hoshi_dachi3:20210307111857j:image

f:id:hoshi_dachi3:20210307111900j:image

f:id:hoshi_dachi3:20210307111915j:image

☆ホワイト

f:id:hoshi_dachi3:20210307111911j:image

f:id:hoshi_dachi3:20210307111903j:image

f:id:hoshi_dachi3:20210307111923j:image

f:id:hoshi_dachi3:20210307111918j:image

ライトストーンダークストーン)がレシラムゼクロム)に姿を変え、遂に謁見の間の竜が揃いました。

 

 

★ブラック

f:id:hoshi_dachi3:20210307112004j:image

☆ホワイト

f:id:hoshi_dachi3:20210307112008j:image

▶️N

ゼクロムレシラム)とレシラムゼクロム)は……元は一つの命……一匹のポケモンだった。

正反対にして全く同じ存在。

ゼクロムレシラム)とレシラムゼクロム)もと認めた人物の元に現れるポケモン……。

……そうか。やはりも。

そのポケモンが何と言っているか教えてあげるよ。

と戦いたい。仲間にしてみろ』

ここまでやってきた真実理想)を求めたいのか、確かめるつもりなんだね。

ボクの力を知りたい……。

さあ!レシラムゼクロム)を捕まえ、の仲間にするんだ!!」

 

遂にNと対になる伝説のドラゴンポケモンの捕獲チャレンジです。

ここでNに話しかけるとブラック版では『心してかかりたまえ。レシラム善の心を持たない人間を焼き尽くすというよ』ホワイト版ではゼクロム理想を持たない人間に牙を剥くらしいから』と言われます。

★ブラック

f:id:hoshi_dachi3:20210307113630j:image

f:id:hoshi_dachi3:20210307113623j:image

☆ホワイト

f:id:hoshi_dachi3:20210307113633j:image

f:id:hoshi_dachi3:20210307113627j:image

 

無事に捕獲成功です。準伝(というか三闘)の捕獲より苦戦しなくてホッとしました……。

★ブラック

f:id:hoshi_dachi3:20210307113620j:image

☆ホワイト

f:id:hoshi_dachi3:20210307113615j:image

 

ここで手持ちに空き枠が無い場合は従来の野生ポケモンの捕獲直後と同様にレシラムゼクロム)はボックスに転送されます。

しかし、その後レシラムゼクロム)を手持ちに加えますか?』と聞かれるのではいを選択。

……流石にここでいいえは選べませんよ!

★ブラック

f:id:hoshi_dachi3:20210307113928j:image

☆ホワイト

f:id:hoshi_dachi3:20210307113931j:image

 

手持ちから入れ替えるポケモンを選び、レシラムゼクロム)を手持ちに加えます。

★ブラック

f:id:hoshi_dachi3:20210307114404j:image

☆ホワイト

f:id:hoshi_dachi3:20210307114359j:image

これでがそれぞれの真実理想を懸け、伝説のドラゴンポケモンと共に戦う準備は整いました。

 

▶️N

「……そうか。

真実理想)を追い求めるにその力を貸すと言われているレシラムゼクロム)がの力を認め、共に歩むことを決めたか……。

主人公の元に近付く》

さて……。

ポケモンが傷付いている。

そんな相手に勝っても無意味だ」

 

ここでNポケモンを回復してくれます。

流石にそのまま戦闘突入されたらキツかったので普通に有難かったですね……。

★ブラック

f:id:hoshi_dachi3:20210307114826j:image

☆ホワイト

f:id:hoshi_dachi3:20210307114822j:image

これで本当にが対等な条件で戦う準備は整いました。

Nは再びゼクロムレシラム)の元に戻り、改めてへ宣戦布告します。

 

▶️N

ボクには未来が見える!

絶対に勝つ!!」

 

互いの真実理想を懸け、Nとの五度目のバトルです!

f:id:hoshi_dachi3:20210307120027j:image

f:id:hoshi_dachi3:20210307120039j:image

 

この戦闘では事前に手持ちから入れ替えたポケモンの位置に関わらず、レシラムゼクロム)は一番手に出てきてNゼクロムレシラム)と対面する仕様になっています。

★ブラック

f:id:hoshi_dachi3:20210307115121j:image

☆ホワイト

f:id:hoshi_dachi3:20210307115124j:image

【戦闘時のNの台詞】

▶️最初のターン後

「……それでボクを止められるのかい!」

▶️最後の一匹(登場後)

「最後のトモダチ……ボクに勇気を分けてくれ!」

▶️最後の一匹(ピンチ)

「世界はボクでなくを選ぶというのか!?」

 

 

 

 

 

▶️勝利後

「これでボク理想真実)……ポケモンは……霧散する」

 

――――そして、の戦いのが決まりました。

f:id:hoshi_dachi3:20210307122457j:image

▶️N

「…… …… …… …… …… ……。

……ボクゼクロムレシラム)が敗れた。

の思い……。真実理想)……。

それがボクを上回ったか……」

 

ここでNの顔アップスチルに切り替わります。

f:id:hoshi_dachi3:20210307122857j:image

▶️N

レシラムゼクロム)とゼクロムレシラム)……。

がそれぞれを選んだ……。

こんなこともあるのか。

同じ時代に

真実理想)を求める者。

理想真実)を求める者。

共に正しいと言うのか?

……分からない。

異なる考えを否定するのではなく、異なる考えを受け入れることで世界は化学反応を起こす。

これこそが……世界を変えるための数式……」

 

Nとのバトルを通じて新たな答えを導きかけたときです。

f:id:hoshi_dachi3:20210307123508j:image

▶️ゲーチス

「それでもワタクシと同じハルモニアの名前を持つ人間なのか?

不甲斐ない息子め」

 

謁見の間の入り口にいたゲーチスが中に入ってきました。

驚くを横目にゲーチスNへ近付き、言葉を紡ぎ続けます。

▶️ゲーチス

「元々ワタクシN理想真実)を追い求めさせ、伝説のポケモンを現代に蘇らせたのはワタクシのプラズマ団に権威をつけるため!恐れ慄いた民衆を操るため!

その点はよくやってくれました」

 

ここでゲーチスNの目の前へ近寄り、更に強く言い放ちます。

▶️ゲーチス

「だが、伝説のポケモン従えた者同士が信念を懸けて戦い、自分本物のなのか確かめたい……と宣った挙句、ただのトレーナーに敗れるとは、愚かにも程がある!

詰まるところ、ポケモンと育った歪な不完全な人間か……」

 

『いやNそう育てたのは他でもないアンタだろ!』

……とツッコミたくなったところで、ゲーチスに話しかけてきます。

f:id:hoshi_dachi3:20210307124041j:image

▶️ゲーチス

トウコトウヤ)!

まさか、のようなトレーナーが伝説のポケモンに選ばれるとは、完全に計算外でしたよ。

ですが、ワタクシの目的は何も変わらない!揺るがない!

ワタクシ世界を完全に支配するため!

何も知らない人間の心を操るため!

Nにはプラズマ団王様でいてもらいます。

だが、そのために事実を知る……邪魔なものは排除しましょう」

☆2010年発売作品(BW・光の軌跡)のラスボスゲーチスエドワード・パープルアイ)我欲にまみれたロクデナシしかいない説やめろ――――!

(トウヤくんもトウコちゃんもナツヤくんもミナミちゃんも良く頑張ったよ本当に……。)

 

『いやいやNと対等なトレーナーに育つことを勝手に期待してたのそっちじゃありませんでしたっけ?』

……とまたまたツッコミたくなったところで、本性を表したゲーチスの前にチェレンアデクが駆け付けます。

f:id:hoshi_dachi3:20210307124738j:image

▶️チェレン

「……支配だって?

プラズマ団の目的はポケモン解放することじゃ……」

▶️ゲーチス

「あれはプラズマ団を造り上げるための方便

ポケモンなんて便利なモノを解き放ってどうするというのです?

確かに、ポケモンを操ることで人間の可能性は広がる。それは認めましょう。

だからこそ!ワタクシだけがポケモンを使えればいいんです

▶️アデク

「……貴様。そんなくだらぬ考えで!」

▶️ゲーチス

「何とでも。

さて、と呼ばれようと所詮はポケモン

が認めたところで、トウコトウヤ)!

など恐るるに足らん。

さあ、かかってきなさい!

ワタクシ絶望する瞬間の顔が見たいのだ!」

 

ここでゲーチスに接近します。

f:id:hoshi_dachi3:20210307125215j:image

▶️N

トウコトウヤ)!!」

▶️ゲーチス

「誰が何をしようと!

ワタクシを止めることは出来ない!」

 

そして、レシラムゼクロム)の捕獲からここまでノンストップ(レポートポイント皆無のまま)ゲーチス戦へ突入します。

f:id:hoshi_dachi3:20210307125432j:image

f:id:hoshi_dachi3:20210307125438j:image

流石に難易度のこともあってか手持ちは全回復されていましたが、ゲーチスの性格を考えると、ここでの主人公回復無しのN戦直後のコンディションで戦わされていてもおかしくない場面ですよね……。

 

【戦闘時のゲーチスの台詞】

▶️最初のターン後

「それぐらい計算済みですとも!!」

▶️最後の一匹(ピンチ)

「……ブツブツ。どういうことなのだ」

Nと違って最後の一匹を出した直後の台詞はありません

 

 

 

 

 

▶️勝利後

ワタクシの目論見が!世界の完全支配がっ!!」

 

――――というわけで、全ての元凶をぶっ飛ばしました。

f:id:hoshi_dachi3:20210307132039j:image

それにしても、ラスボスとはいえ一応NPCトレーナーどくまも戦法取ってくるって何なんですかああああああああ!?!?

(※初手のデスカーンの話です)

 

▶️ゲーチス

「……どういうことだ?

このワタクシプラズマ団を造り上げた完全な男なんだぞ!

世界を変える完全な支配者だぞッ!?」

 

敗北により大きく動揺するゲーチス

そんなを他所に、アデクNへ問いかけます。

 

▶️アデク

「さてNよ……。

今もポケモンと人は別れるべきだと考えるか?」

 

しかし、Nは横を向いて俯いたまま何も答えません。

そんなの姿を見て、ゲーチスはまたまた爆弾発言を投下します。

 

▶️ゲーチス

「……ふはは!

になれぬワタクシ伝説のポケモンを手にする……。

そのためだけに用意したのがそのN!!

言ってみれば、人の心を持たぬバケモノです」

f:id:hoshi_dachi3:20210307132348j:image

道理で外界との隔絶偏った教育Nに施していたわけだよゲーチスは!!

 

そんなこんなで話は続きます。

 

▶️ゲーチス

「そんな歪で不完全な人間に話が通じると思うのですか」

▶️チェレン

アデクさん。

こいつの話を聞いてもメンドーなだけです。

こいつにこそ心が無いよ!」

▶️アデク

「そうだな……。

本当に哀れなものよ」

 

よく言ったチェレン!!!

 

ここで改めてアデクNに呼び掛ける。

 

▶️アデク

Nよ……。

色々と思うことがあるだろう。

だが、お前さんは決してゲーチスに操られ理想真実)を追い求めたのではなく、自分の考えで動いたのだ!

だからこそ、伝説のポケモンと出会うことが出来たではないか!」

 

Nはようやくこちらを向く。しかし、その態度は否定的。

f:id:hoshi_dachi3:20210307132815j:image

▶️N

「……だが、ボクの資格はない!」

▶️アデク

「そうかあ?

伝説のポケモンと共にこれからどうするか……それが大事だろうよ!」

 

それでもまだアデクの言葉に納得の出来ないNは首を横に振る。

 

▶️N

「分かったようなことを。

今までお互い信じるもののため争っていた。

だのに!何故!」

▶️アデク

Nよ……。

お互い理解し合えなくとも、否定する理由にはならん

そもそも、争った人間のどちらかだけが正しいのではない

それを考えてくれ」

 

ここでチェレンアデクゲーチスを連行し、謁見の間にはNのみが残ります。

f:id:hoshi_dachi3:20210307133143j:image

▶️N

「……に話したいことがある」

 

Nを連れ、玉座のあった方向へと歩き出します。

f:id:hoshi_dachi3:20210307133319j:image

▶️N

と初めて出会ったラクサタウンでのことだ。

ポケモンから聞こえてきた声が、ボクには衝撃だった……。

何故なら、あのポケモンのことを『スキ』と言っていた……。

『一緒にいたい』と言っていたから」

 

※『ラクサタウンでのこと』はこちら。

hoshi-dachi3.hatenadiary.jp

初めて戦ったときのN『そんなことを言うポケモンがいるのか……!?』と大変驚いておりました。

 

この後もNを連れてロイヤルブルーのカーペットの上を進んでいきます。

f:id:hoshi_dachi3:20210307133551j:image

▶️N

「……ボクには理解出来なかった。

世界に人のことが好きなポケモンがいるだなんて。

それまで、そんなポケモンボク知らなかったからね……」

 

これは間違いなくゲーチスによる偏った教育の影響ですね……。

ここでNは身体の向きを変え、の方を見て言います。

 

▶️N

「それからも、旅を続けるほどに気持ちは揺らいでいった……。

心を通い合わせ、助け合うポケモンと人ばかりだったから。

だからこそ、自分が信じていたものが何か確かめるためと闘いたい……。

同じとして向き合いたい、そう願ったが……」

 

そして、二人玉座が飛ばされ、ゼクロムレシラム)に壁を吹き飛ばされた謁見の間の最奥に辿り着きます。

f:id:hoshi_dachi3:20210307133929j:image

▶️N

ポケモンのことしか……いや、そのポケモンのことすら理解していなかったボクが……。

多くのポケモンと出会い、仲間に囲まれていたに敵うはずがなかった……」

 

ここでNは外の景色が見える、突き破られた壁の目の前へ移動します。

f:id:hoshi_dachi3:20210307134133j:image

▶️N

「……さて、チャンピオンはこんなボクを許してくれたが……。

ボクがどうすべきかは、ボク自身が決めることさ……」

 

そう言うとNゼクロムレシラム)をボールから出し、の名を呼びます。

f:id:hoshi_dachi3:20210307134407j:image

f:id:hoshi_dachi3:20210307134403j:image

▶️N

トウコトウヤ)!!」

 

ここでNのアップCGが入りますが、以前電気石の洞穴で問われた質問の解答により台詞が変わります

hoshi-dachi3.hatenadiary.jp

このときの質問はにも夢はあるのか?』という内容です。

はいの場合は『夢がある……。それは素晴らしい。……の夢がどれほどか勝負で確かめるよ』

いいえの場合は『……夢を持たない人間にボクが理解出来るか!くっ……。の……ココロを折るしかないのか!』 

という反応が見られます。

 

はいを選んでいた場合》※ブラック版(主人公トウコ)での選択

f:id:hoshi_dachi3:20210307134738j:image

▶️N

キミがあると言った……。

その……叶えろ!

素晴らしいを実現し、キミ真実とするんだ!

トウコキミなら出来る!!」

(※恐らくホワイト版だと理想とするんだ!』になっていたと思われます)

 

いいえを選んでいた場合》※ホワイト版(主人公トウヤ)での選択

f:id:hoshi_dachi3:20210307134751j:image

▶️N

キミよ……を持て!

そのために理想を追い求めろ!

そして、いつか必ずを実現するんだ!!」

(※こちらもブラック版だと真実を追い求めろ!』になっていたと思われます)

 

ここでBGMが止み、台詞分岐も終了です。

それにしても、当時はブラック版しかプレイしていなかったので、まさかここで過去の選択により台詞が分岐してくるとは思っていませんでした……!

こういう発見があるので二作同時プレイ・選択肢分岐確認は楽しいです。

 

――――そして、Nとの会話に終わりのときが訪れます。

 

▶️N

「それじゃ……」

f:id:hoshi_dachi3:20210307135158j:image

 

『サヨナラ……!』Nが言い残したところで画面がブラックアウトし、ゼクロムレシラム)が羽ばたく音が響いたと思ったところでエンドロールに突入します。

EDと共にスタッフクレジットが流れ、それらが終わると青空の下、Nゼクロムレシラム)が何処かへ飛び去っていく様子が流れました。

f:id:hoshi_dachi3:20210307135755j:image

f:id:hoshi_dachi3:20210307135751j:image

やがてその姿も見えなくなり、青空もフェードアウトして『THE END』という文字が真っ黒or真っ白の背景の上に表示されます。

 

……これにて、BWメインストーリーは幕を閉じました。

 

┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈

 

ということで、2020年中の完走は無理でしたが、2020年度中にBWのメインストーリーを完走する』という目標をなんとか達成することが出来ました!

 

この後のゲームプレイ予定はまだハッキリ決まっていないのですが、BDSP発売までにDPPtED後要素は回収し終えたいなぁとは思っております。

その後違うゲームを始めるにしても、旧作BW光の軌跡ED後要素をきっちり回収してからにしたいですね……新作ならともかく、流石にそろそろED後要素を積みゲー状態とした上で新たな旧作を始める状況から脱したいので……。

 

この辺りの方針は次の記事の投稿までに決められたらと思います。

というわけで、ここからは恒例と化してきたオマケの時間です。

 

オマケ①【1回城出たタイミングで徘徊伝説捕まえに行ってみた】

実は、三階左端の部屋にいた男したっぱにポケモンリーグまで飛ばされた辺りで『そういえばBW徘徊伝説ってトルネロスorボルトロスの一匹だけじゃない?』ということに気付いたので、電光掲示板で徘徊位置まで飛び、マスターボールをぶん投げてゲットしてきました。

★ブラック

f:id:hoshi_dachi3:20210306174803j:image

☆ホワイト

f:id:hoshi_dachi3:20210306174751j:image

 

捕獲に挑んだ時間帯が夕方だったこともあり、ED前でも行くことが出来る7番道路や8番道路付近で遭遇。しかも、投げたのがマスターボールなので当然一発捕獲です。

f:id:hoshi_dachi3:20210306174758j:image

f:id:hoshi_dachi3:20210306174754j:image

ここで7番道路おばあさんの家に行くと、おじいさんから14番道路辺りにトルネロスボルトロス)を懲らしめたポケモンを祀った祠があるらしい』という情報が得られます。

要するにランドロスのことなのですが、こちらの捕獲チャレンジは他のED後要素を回収する際に行おうと思います。

 

オマケ②【遂にポケシフターが……!】

そんな他のED後要素の回収は後日別の記事を設ける予定ですが、BDSP発売までにDPPtED後要素は回収し終えたいと思っている以上『別の記事』をいつ投稿出来るか分からないので、目標として散々掲げてきたポケシフターの開通』については先に進めることにしました。

 

まずはシフトファクトリーに行き、2台のDSで第4世代第5世代を連携させます。

f:id:hoshi_dachi3:20210307193318j:image

 

次に、DSダウンロードプレイを受け付けた第4世代側で転送するポケモンを選択します。

f:id:hoshi_dachi3:20210307193332j:image

 

その後始まるミニゲームポケモンを捕獲。

f:id:hoshi_dachi3:20210307193322j:image

f:id:hoshi_dachi3:20210307193325j:image

 

全部捕獲するor時間切れでミニゲームは終了です。

f:id:hoshi_dachi3:20210307193329j:image

なお、このとき時間切れで捕獲出来なかったポケモンは転送されない仕様です。

 

ここで第5世代側に操作は戻ります。

f:id:hoshi_dachi3:20210307193548j:image

といっても、ポケシフターミニゲームで捕獲したポケモンは自動的にボックスに収まっているのですが。

 

ということで、次はこのポケモンたちを最新世代に送る準備を進めます。

まずは第5世代側のボックス1に転送したいポケモンをまとめ、ポケムーバーを開きます。

f:id:hoshi_dachi3:20210307193554j:image

f:id:hoshi_dachi3:20210307193551j:image

すると、ボックス1に入れたポケモンポケモンバンクへ転送されます。

 

その状態で第6世代or第7世代のソフトに入れ替えポケモンバンクを開くと、バンクの転送ボックスにムーバーで送ったポケモンたちが収まっています。

f:id:hoshi_dachi3:20210307193738j:image

f:id:hoshi_dachi3:20210307193734j:image

 

転送ボックスからバンクのボックスにポケモンたちを移動させると、今度はHOMEへ引越しする準備を始めます。

f:id:hoshi_dachi3:20210307193826j:image

f:id:hoshi_dachi3:20210307193823j:image

 

バンクHOMEに転送したいポケモンの入ったボックスを選び、HOMEに表示された引越しパスワードを打ち込んで転送開始です。

f:id:hoshi_dachi3:20210307193955j:image

 

ここまで行ってようやく最新世代までの転送が完了です。

中古の第3世代及び第4世代DPPt)から転送されてきたポケモンたちがHOMEに到着しました!

f:id:hoshi_dachi3:20210307193948j:image

f:id:hoshi_dachi3:20210307193952j:image

 

こちらがオブリビア地方からシンオウ地方イッシュ地方を渡ってきたマナフィとなります。

f:id:hoshi_dachi3:20210307194104j:image

 

これでHOMEの図鑑に未登録なポケモンも残り6匹となりました……!

f:id:hoshi_dachi3:20210307194050j:image

前3匹はどうにかしてBDSPレジェンズアルセウスで埋められるといいのですが……。

後ろ3匹はまたゲッチャレやってくれるのを期待するしかないですね。

 

というわけで、オマケもこの辺りで終了です。

ではでは!

| ・∇・)ノシ♪