皆さんおはこんばんにちは。
ポケモンデーに合わせて公開されたポケモンプレゼンツでは様々な情報が公開されましたね……!
ダイパリメイクは来るとは思っていたんですけど、まさかの『リマスターに近い忠実なリメイク(BDSP)』と『新要素(舞台が過去・オープンワールド)に挑戦したリメイク(レジェンズアルセウス)』の二作になるのは完全に予想外だったので驚きました!
(……PLアルセウスって本編カウントで良いんですよね?『舞台が本編なだけの外伝』とも取れそうなので物凄く曖昧な立ち位置にいる印象があります)
BDSPもレジェンズアルセウスも購入するつもりでいるので、それまでに何とかしてDPPtのED後要素を回収し終えたいですね……。○○エリアでのED後ストーリーはともかく、徘徊伝説の捕獲が終われるのか若干……いや、かなり不安ですが……💦
ちなみにNewポケスナに関してはまだ検討中です。ユキハミが登場するなら買いたいとは思っているのですが、未だに救助隊DXが進められていない現状を考えると着手するのがかなり先になりそうな気しかしないので……。
さて、そんな今回はシンオウ地方……ではなく、イッシュ地方での冒険の続きをお送りします!
今回でBWのメインストーリーの最後まで駆け抜けていきますので、真実と理想を巡る物語がどのような結末を辿ったのか……そちらを振り返っていきましょう!
それでは、イッシュ冒険レポート第五回、スタートです!
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前回の最後、ポケモンリーグ周囲の地中から現れたプラズマ団の城より伸びてきた長い階段を上り、城の中へ突入したところから再開です。
城に入ると、そこにはゲーチスを除いた六人の七賢人が待ち構えておりました。
▶ジャロ(右3)
「天に順う者は存し 天に逆らう者は滅ぶ」
※天の理法(道理にかなった法則)に従う者は存続して栄え、天の理法に反する者は滅びる。(デジタル大辞泉より)
▶スムラ(左3)
「大道廃れて 仁義あり」
※大道(人のふみ行うべき正しい道。根本の道徳)が行われていた時は人情が淳朴(純朴)で仁義を唱える必要はなかったが、後世大道が廃れてくると世の中に虚偽が多くなり、仁義の強調が必要になる。また、世の中が堕落すると義理人情の美しさが表れてくる。(広辞苑より)
▶リョクシ(右2)
「一を知りて 二を知らず」
※一方だけを知って、他方を知らない、狭い見解をいう。(精選版 日本国語大辞典より)
▶アスラ(左2)
「過ちて改めざる 是を過ちという」
※過失を犯したことに気づきながら、それを改めようとしないことこそ、真の過失である。(広辞苑より)
▶ロット(右1)
「君子は義に喩り 小人は利に喩る」
※徳のある者は、物事に対処するにあたって、まずはそれが正義であるかどうかを考えるが、小人はそれが利益につながるかどうかを考えることをいう。(会話で使えることわざ辞典より)
▶ヴィオ(左1)
「天に二日なく 民に二王なし」
※『天に二日無し』
一国に二人の君主があるはずがないことのたとえ。(広辞苑より)
また、『民に仁王無し』は『天に二日無し』の類語の一つに挙げられていた(会話で使えることわざ辞典より)ので、恐らく同じような意味だと思われます。
▶ジャロ(右3)
「さて……。我らが王様に何かあっては一大事。ゲーチス様の計画も崩れ去るというもの。N様は落胆なされるだろうが、我ら六人、ここでお前を倒してみせる!」
六人を相手にするのは流石に厳しいかもしれませんが、名前を覚えるついでにまとめて相手してやりますよ!と意気込んだときでした。
主人公が駆け付けてきた方向から誰かの声が響き、ジャロ(右3)は『?』を浮かべます。
すると――――
ジム戦最後の一匹BGMと共にヤーコンさんが乗り込んできました!!
▶ジャロ(右3)
「貴様……ホドモエの……!?」
▶ヤーコン
「フン!オレさまだけじゃない!」
ヤーコンがそう言うと同時に、場内には次々にジムリーダーたちが現れます。
▶アロエ
「悪いねえ……。あたしらの方が強いのに、人数まで多くってさ」
▶スムラ(左3)
「ジムリーダー共め!」
▶カミツレ
「プラズマ団のこと……放っておくのってジムリーダーとして酷いでしょ」
▶アーティ
「あのう、ベルに頼まれちゃったのもあるし」
▶ハチク
「……」
▶フウロ
「大丈夫だって!」
▶アイリス
「だいじょうぶだって!」
▶シャガ
「ライトストーン(ダークストーン)を持つ者よ。先に進みなさい」
どうやら、ジムリーダーたちはベルの頼みでここまで駆け付けてくれたそうです。
サンヨウジムの三人だけ不在ですが、これはED後にベルが『サンヨウシティのジムリーダーさん呼びに行ってたら全部終わっちゃってて』と話しているので単純に間に合わなかっただけの模様。
あとこの辺りの真実はBW2の思い出リンクで掘り下げられているそうなので、いつかBW2を始めた際に確かめたいです。
ちなみに、主人公が自由行動できるようになった後で七賢人やジムリーダーたちに話しかけると、それぞれからこのような話を聞くことが出来ます。
【七賢人】
▶ジャロ(右3)
「ゲーチス様は言われた。我らは選ばれた存在だと。
そう!世界を変えるために選ばれ、集められた我らが負けるなど有り得ぬのだ!」
▶スムラ(左3)
「我々プラズマ団の……王の邪魔をするでない!」
▶リョクシ(右2)
「人事を尽くして天命を待つ。
全てのことは成した。後はN様を信じ、待つのみ」
※『人事を尽くして天命を待つ』
人間として出来るかぎりのことをして、その上は天命に任せて心を労しない。(広辞苑より)
▶アスラ(左2)
「一葉落ちて天下の秋を知る。
我々は歴史を知っている。この城の出現はイッシュの歴史が変わる前触れ……」
※『一葉落ちて天下の秋を知る』
梧桐(あおぎり)は早く落葉するが、それを見て秋の来たことが分かるように、前兆によって後に来るものを予知することが出来る。(広辞苑より)
▶ロット(右1)
「雨垂れ石を穿つ……。
地の底にてこの日を待っていた……。誰にも邪魔はさせぬよ」
※『雨垂れ石を穿つ』
同じ所に落ちる雨垂れが長い時間をかけて石に穴をあけるように、微力でも根気よく続ければ成就する。(広辞苑より)
▶ヴィオ(左1)
「……天の道は有余を損じて不足を補う。
人からポケモンを奪うのは、自然のバランスを取っているのだ!」
※『天の道は有余を損じて不足を補う』
これだけはいくら調べても辞典に引っ掛かりませんでした……。
ですが、色々調べてみると、恐らく老子『道徳経』第七十七章の『天之道、損有餘而補不足。<天の道は余り有るを損じて而(しか)して足らざるを補う。>』が元になっているであろうということまで辿り着けました。
現代語訳だと『このように、天の道は余ったところを減らして、足りないところをを補っているのだ。』という意味になるそうです。
意味を調べていて分かったことですが、七賢人の六人の台詞は漢詩の引用が多いです。
……ぶっちゃけ古典は苦手な教科だったんですけど、ことわざとか故事成語、四字熟語を調べるのは好きだったので彼らの台詞は調べてて割と面白かったです。
【ジムリーダー】
▶ヤーコン
「お前らのな、思い通りにはしねえよ。絶対!!」
▶アロエ
「これまでも、これからも、あたしらはポケモンと一緒さ」
▶カミツレ
「……しつこいのはあまり好きじゃないの」
▶アーティ
「君のポケモン、君のために頑張ってるんだろ?
どうしてそんなポケモンと別れなくちゃいけないんだい?」
▶ハチク
「……!」
▶フウロ
「今よ!アクロバット!!」
▶アイリス
「まけないもん!ぜったい、ぜったい、ぜったい!!」
▶シャガ
「そなたたちの考えも分からんでもないが……。
それ以外を全て否定する、そのやり方は許せん」
……ハチクさんリュウラセンの塔のときと違って全く喋らないんですね!?
確かに基本的に口数の少ない人でしたけど……!
ジムリーダーたちの後押しを受け二階に行くと、ダークトリニティの一人に『来い』と言われます。
そして、主人公に声をかけたダークトリニティAは『この城でもポケモンを回復させたりパソコンは使える……安心しろ』と二階にある一室を指します。
その後『お前がこの城の一番奥まで進むことがN様の望みだ……』と言い残してダークトリニティAは退場。
去り際の台詞的にNとハンデ無しの真剣勝負を繰り広げてほしいからなのでしょうけど、敵の割に親切すぎてびっくりです。
さて、回復+PC部屋を調べたいところですが、その前に二階の探索を行いましょう。
【二階:左端の部屋】
四人掛けのテーブルと暖炉がある部屋です。
中には男女のしたっぱが一人ずつ。
▶したっぱ男
「N様はチャンピオンよりも強いトレーナーであることを証明なされた……!
多くのトレーナーはN様に憧れ、号令に従うだろう!
つまりプラズマ団の言いなりだ!」
▶したっぱ女
「私たちプラズマ団は人から奪ったポケモンを使っていたのよ!
ポケモンって可哀想ね!
使う人の命令を無視することなんて出来ないもの!」
【二階:真ん中の部屋】
先程ダークトリニティAが教えてくれた部屋です。
部屋の作りは左端と同じ四人掛けテーブルと暖炉。
ですが、パソコンは見当たらないのでどうやら別の部屋にある模様。
中には桃髪の女性(愛の女神)と金髪の女性(平和の女神)がいます。
回復してくれるのは愛の女神の方です。
▶愛の女神
「私は愛の女神……。
Nと事を構えるトレーナーよ、さあ休みなさい……。
《ポケモン回復》
元気になったわね。
あなたも、あなたのポケモンも……。
トレーナーが戦うのは、決してポケモンを傷付けるためではありません。
Nも心の奥底ではそのことを気付いているのに、それを認めるにはあまりにも悲しい時間をこの城で過ごしたのです……」
▶平和の女神
「私は平和の女神……。
Nに平穏を与える者……。
……Nは幼き頃より人と離され、ポケモンと共に育ちました。
……悪意ある人に裏切られ、虐げられ、傷付いたポケモン。
ゲーチスは敢えてそうしたポケモンばかりNに近付けていたのです。
Nはその傷を分かち合い、ポケモンのことだけを考え、理想(真実)を求めるようになりました。
あまりにもピュアでイノセントなNの心……。
イノセントほど美しく怖いものはないのに」
※『ピュア』
純なさま。(※『純』①他の物が少しもまじらないこと。②自然のままで、つくりかざらないさま。)
純粋なさま。(※『純粋』①まじりけのないこと。異質なものをそれ自身に含まないこと。②もっぱらなこと。専一。③完全なこと。④邪念・私欲がなく清らかなこと。)
純潔(※①心にけがれがなくきよらかなこと。邪念や欲念がなく、心の潔白なこと。②性的に無垢なこと)。(広辞苑より)
『イノセント』
純粋なさま。(※『純粋』は上記参照。)
無邪気なさま。(※『無邪気』①邪心のないこと。わるぎのないこと。②深い考えのないこと。考えの単純なこと。③あどけなく、かわいらしいこと。)
(広辞苑より)
……つまり、ゲーチスによるNの外界との隔絶と偏った教育が全ての元凶では???
※ちなみにこちらも調べていて知ったことなのですが、愛の女神の名前『バーベナ』及び平和の女神の名前『ヘレナ』はゲーム内では登場しておらず、アニポケやポケスペなどのメディアミックス媒体でしか用いられていない名前だったんですね!?てっきりBW2で私がかつてプレイ出来なかった部分に出てきた名前だと思っていたのでびっくりです……!
【二階:右端の部屋】
案の定部屋の構造は同じ。
ここにもパソコンは無かったので、どうやら二階より上のフロアにあるようです。
中にいるのは男のしたっぱ二人。
また、暖炉の右側にまんたんのくすりが落ちています。
▶したっぱ男(右)
「全てはゲーチス様の完全な計算通り、計画通り。
あのお方はどうすれば人の心を自在に操れるか、それを考えておられるのだ」
▶したっぱ男(左)
「この城は数年前より奪ったポケモンをこき使い、密かに建造されていたのだ。
誰にも知られることなく……」
二階の探索が終わったので三階へ移動します。
この階ではダークトリニティの出現はありませんでした。
【三階:右端の部屋】
床や壁の構造は同じであるものの、雰囲気は打って変わって機械だらけの部屋に。
中にいるのは男性研究員が二人。
ここでようやくパソコンに巡り会えました!
▶研究員男(右)
「迷い人よ、驚いたか。
この城こそがプラズマ団の!いや、ゲーチス様の科学力!知識の結晶!」
▶研究員男(左)
「我々はパソコンの預かりシステムにも忍び込めるようになった!
王の号令がかかればボックスのポケモンを奪い、解き放ってやるのだ!」
……何か地味にとんでもないこと言ってませんか!?
というかゲーチスの野郎、いつのまにそんな技術を……!?
【三階:真ん中の部屋】
二階と同じ構造の四人掛けテーブルと暖炉がある部屋です。
中には男性したっぱが一人。
奥にはげんきのかたまりが落ちています。
▶したっぱ男
「オレは作戦として人からポケモンを奪うべく、N様からポケモンを与えられ、行動を共にしてきた……。
……そうして思うのは、ポケモンを手放すのは嫌だなあ。
オレ……プラズマ団に向いていないのかなあ?」
余談ですが、ソウリュウシティにいるNPCにこのようなことを話す男性がいます。
『……ここだけの話、オレ、昔プラズマ団にいたんだ。
だけどな、皆が同じ考えっておかしいだろ?
だから、自分はどうしたいか考えるため団を抜けたのさ。
この話は、部屋の反対側にいるアイツには内緒だぜ』
ちなみに、このとき『部屋の反対側にいるアイツ』さんは
『オレはトレーナーとして弱っちいからさ、
トレーナーからポケモンを奪っているプラズマ団に結構賛成なんだ。
……盗られた人にはちょっと悪いけどさ』
と言っています。
【三階:左端の部屋】
構造は同じなので割愛。
手前にはミネズミと一緒にいる女性のしたっぱが、暖炉の左右には男女のしたっぱが一人ずついます。
▶したっぱ女(ミネズミと一緒)
「このポケモン、あたしに懐いちゃって……。
あたしは単なる道具としてしか見ていないのに……何なの……?」
▶ミネズミ
「ぎりぎりぃ」
▶したっぱ女(暖炉左)
「ポケモンを捕まえる道具はもういらないのよ……。
《ハイパーボール入手》
モンスターボール……。
あたしからすればポケモンたちを縛り付ける道具。
だけど、あなたたちトレーナーからはポケモンとの絆なのね
……ボールが無くなれば来ればいいわ。それぐらいあげるから」
▶したっぱ男(暖炉右)
「……ポケモンリーグに行くか?」
ここで選択肢の登場です。
《『いいえ』を選択》「……そうか」
《『はい』を選択》「……行け!」
『はい』を選択すると、ポケモンリーグの回復+ショップ部屋に飛ばされます。
中では普通に回復、パソコン使用、買い物が可能ですが、外に出てリーグに入ろうとするとお兄さんに止められます。
では、どうやって城に戻るかというと、転送先の左側にいるしたっぱ男に話しかけて『……プラズマ団の城に行くか?』という問いに『はい』と答えればOKです。
ちなみに『いいえ』を選んだ際の反応は城にいるしたっぱ男と同じでした。
ここで三階の探索も終わったので四階へ。
すると、階段の手前でダークトリニティの一人が現れました。
▶ダークトリニティB
「N様が理想(真実)の英雄か、お前との戦いで分かる。
お前がポケモンと共に歩む今の世界を守りたいのか……それも分かる」
これだけ言うとダークトリニティBは姿を消します。
改めて四階へ。
階段を登るといきなりダークトリニティの一人が現れ、話しかけてきます。
▶ダークトリニティC
「あの部屋はN様に与えられた世界……。
私は入っても何も思わないが……お前なら何か感じるかもな」
ダークトリニティCもここで退場。四階の探索を始めます。
【四階:左端の部屋】
これまでの部屋とは完全に雰囲気が異なります。
パソコン部屋(三階の右端)も他の部屋と少し雰囲気が変わってたものの、部屋の基礎(床と壁)は他の部屋と同じだったのに……!
……はい。
ポケモン界の『みんなのトラウマ』の一つとして有名であろうNの部屋です。
ハーフパイプの上で拾えるのはふしぎなアメです。
また、室内にあるアイテムはいくつか調べることができ、その内容は下記の通りでした。
【室内のアイテムの調査結果】
▶黄色い額縁に入った紫の絵
『幾何学パターンがプリントされたアートパネル』
▶緑の額縁に入った黄色と橙の絵
『アートパネルにはダーツが刺さったままだ』
▶おもちゃ箱(奥の壁側)
『トイボックスの中には新しいおもちゃが一杯……』
▶ハーフパイプ
『スケートボードで使うハーフパイプが設置されている……。そこかしこにポケモンの引っかきあとがついている……』
▶おもちゃ箱(ハーフパイプの右手前)
『トイボックスの中にレールのパーツが入っている』
▶タイヤの山
『積み重なったタイヤの上にスケートボードが乗せられている』
▶ネットに電車のおもちゃが引っかかっているバスケットゴール
『家庭用のバスケットゴールだ……』
▶バスケットボール
『使い込まれた感じのバスケットボール……。ハルモニアとかかれている……』
▶電車とレールのおもちゃ
『電車とレールのセットだ。最近遊んだあとがある……?』
……それにしても、14歳程度に見える主人公より確実に年上である青年のNに『与えられた世界』が年齢と不相応の子供部屋で、しかも『最近遊んだあとがある』とは……。
ここでゲーチスによるNの外界との隔絶と偏った教育が行われていたんですよね……。
【四階:中央の部屋】
今までの部屋と同じ構造です。
中には男のしたっぱが一人。
部屋の右側でかいふくのくすりを拾えます。
▶️したっぱ男
「遠い地のギンガ団もロケット団も無駄に目立つから色々邪魔されたんだよな」
……いやプラズマ団も演説とかして無駄に目立っていたと思いますけど。
【四階:右端の部屋】
構造は同じ。
中には女のしたっぱが二人。
▶️したっぱ女(右)
「昨日までポケモンを愛していたトレーナーが今日ポケモンを手放す……。
明日は別のトレーナーがポケモンを逃がしていく……」
▶️したっぱ女(左)
「圧倒的な力でポケモンを奪ったとしても人々は反発するわ。
でも、心を操れば自分からポケモンを手放すのよ」
そして五階へ。
これまでの階とは異なり、廊下にはプラズマ団のロゴマークが描かれた掛け軸が並んでいます。
そして部屋も中央の一つだけです。
五階中央に佇む部屋に入ろうとすると、中からゲーチスが現れました。
▶️ゲーチス
「ようこそ。ライトストーン(ダークストーン)を持つ者よ。
ポケモンリーグを包み隠すように出現した城は、イッシュが変わることを意味するシンボル。
その城の王は伝説のポケモンを従え、チャンピオンを超えた最強のトレーナー!
しかも、世界を良くしたいという熱い思いを胸に秘めている!
これを英雄と呼ばずして誰を英雄と呼ぶのです?
ここまで舞台装置が整えば人々の心は掴める!
意図も容易くワタクシの……いや、プラズマ団の望む世界に出来るのです!
ワタクシたちだけがポケモンを使い、無力な人を支配するのです。
長かったぞ!
計画を悟られぬよう息を潜めていた……苦しみの日々も終わる!!
さあ進め!
そして、自分にも英雄の資質があるか確かめればいいのです!」
そう言うとゲーチスは道を開けてくれます。
この時点で『ワタクシの』って言ってるんですよねコイツ。
ちなみに、その後にゲーチスに話しかけると
『さあ!ライトストーン(ダークストーン)を持つ者よ!
この謁見の間にて、自分にも英雄の資質があるか確かめればいいのです!』
と言うので、この先の部屋が『謁見の間』であることが判明しました。
【五階:謁見の間】
王が待っている部屋なので当然のことですが、今までの部屋とは完全に雰囲気どころか構造も異なります。
荘厳な雰囲気の漂う床を進んでいくと、半分ほど歩いた辺りで玉座に構えていたNが話しかけてきました。
▶️N
「ボクが望むのはポケモンだけの世界……。
ポケモンは人から解き放たれ、本来の力を取り戻す」
ここでNは玉座を降り、こちら側に歩いてきます。
▶️N
「……さあ、決着をつけよう。
ボクには覚悟がある!
トモダチのポケモンたちを傷付けても信念を貫く!
……ここまで来たからには、キミにもあるんだろう?
あるならボクの元に来てみせてほしい!
キミの覚悟を!!」
ここで主人公に操作権が戻るので、Nの待つ方へ進みます。
▶️N
「ボクと雌雄を決する覚悟でここまでキミはやってきた……。
……だのに、レシラム(ゼクロム)は反応しないんだね。
まだキミを英雄と認めていないのか。
がっかりだね。
……ボクは少しだけキミのことを気に入っていたのに。
幾度も勝負を重ねるうちに、ポケモンを大事にするトレーナーかもと感じたのに!
《首を横に振る》
……だけど、ボクの思い込みでしかなかった!
やはり、トレーナーが勝負をしても理解し合うことなんてない!
キミに出来ることは二つ!
真実(理想)を求めるため、ボクに挑み、玉砕するか。
それとも、ここを立ち去り、ポケモンが人から解き放たれた新しい世界を見守るか。
《手を挙げる》
おいで、ゼクロム(レシラム)!」
★ブラック
☆ホワイト
Nが手を挙げてゼクロム(レシラム)を呼ぶと、ゼクロム(レシラム)が城の壁を突き破ってNの背後に現れます。
★ブラック
☆ホワイト
すると、目の前で対となる竜が吼えた姿に呼応するように、主人公のバッグの中で眠っていたライトストーン(ダークストーン)が蠢き出しました。
★ブラック
☆ホワイト
▶️N
「キミのライトストーン(ダークストーン)が……!
いや、レシラム(ゼクロム)が!」
そして、カバンの中から出てきたライトストーン(ダークストーン)は主人公とNの間に現れます。
★ブラック
☆ホワイト
『周囲のオーラを取り込んだライトストーン(ダークストーン)が、それを強烈なパワーに変換し、今……解き放つ……!!』
★ブラック
☆ホワイト
ライトストーン(ダークストーン)がレシラム(ゼクロム)に姿を変え、遂に謁見の間に二匹の竜が揃いました。
★ブラック
☆ホワイト
▶️N
「ゼクロム(レシラム)とレシラム(ゼクロム)は……元は一つの命……一匹のポケモンだった。
正反対にして全く同じ存在。
ゼクロム(レシラム)とレシラム(ゼクロム)も英雄と認めた人物の元に現れるポケモン……。
……そうか。やはりキミも。
そのポケモンが何と言っているか教えてあげるよ。
『キミと戦いたい。仲間にしてみろ』
ここまでやってきたキミが真実(理想)を求めたいのか、確かめるつもりなんだね。
ボクもキミの力を知りたい……。
さあ!レシラム(ゼクロム)を捕まえ、キミの仲間にするんだ!!」
遂にNと対になる伝説のドラゴンポケモンの捕獲チャレンジです。
ここでNに話しかけるとブラック版では『心してかかりたまえ。レシラムは善の心を持たない人間を焼き尽くすというよ』、ホワイト版では『ゼクロムは理想を持たない人間に牙を剥くらしいから』と言われます。
★ブラック
☆ホワイト
無事に捕獲成功です。準伝(というか三闘)の捕獲より苦戦しなくてホッとしました……。
★ブラック
☆ホワイト
ここで手持ちに空き枠が無い場合は従来の野生ポケモンの捕獲直後と同様にレシラム(ゼクロム)はボックスに転送されます。
しかし、その後『レシラム(ゼクロム)を手持ちに加えますか?』と聞かれるので『はい』を選択。
……流石にここで『いいえ』は選べませんよ!
★ブラック
☆ホワイト
手持ちから入れ替えるポケモンを選び、レシラム(ゼクロム)を手持ちに加えます。
★ブラック
☆ホワイト
これで二人の英雄がそれぞれの真実と理想を懸け、伝説のドラゴンポケモンと共に戦う準備は整いました。
▶️N
「……そうか。
真実(理想)を追い求める英雄にその力を貸すと言われているレシラム(ゼクロム)がキミの力を認め、共に歩むことを決めたか……。
《主人公の元に近付く》
さて……。
キミのポケモンが傷付いている。
そんな相手に勝っても無意味だ」
ここでNは主人公のポケモンを回復してくれます。
流石にそのまま戦闘突入されたらキツかったので普通に有難かったですね……。
★ブラック
☆ホワイト
これで本当に両雄が対等な条件で戦う準備は整いました。
Nは再びゼクロム(レシラム)の元に戻り、改めて主人公へ宣戦布告します。
▶️N
「ボクには未来が見える!
絶対に勝つ!!」
互いの真実と理想を懸け、Nとの五度目のバトルです!
この戦闘では事前に手持ちから入れ替えたポケモンの位置に関わらず、レシラム(ゼクロム)は一番手に出てきてNのゼクロム(レシラム)と対面する仕様になっています。
★ブラック
☆ホワイト
【戦闘時のNの台詞】
▶️最初のターン後
「……それでボクたちを止められるのかい!」
▶️最後の一匹(登場後)
「最後のトモダチ……ボクに勇気を分けてくれ!」
▶️最後の一匹(ピンチ)
「世界はボクでなくキミを選ぶというのか!?」
▶️勝利後
「これでボクの理想(真実)……ポケモンの夢は……霧散する」
――――そして、両雄の戦いの勝敗が決まりました。
▶️N
「…… …… …… …… …… ……。
……ボクとゼクロム(レシラム)が敗れた。
キミの思い……。真実(理想)……。
それがボクたちを上回ったか……」
ここでNの顔アップスチルに切り替わります。
▶️N
「レシラム(ゼクロム)とゼクロム(レシラム)……。
二匹がそれぞれ異なる英雄を選んだ……。
こんなこともあるのか。
同じ時代に二人の英雄。
真実(理想)を求める者。
理想(真実)を求める者。
共に正しいと言うのか?
……分からない。
異なる考えを否定するのではなく、異なる考えを受け入れることで世界は化学反応を起こす。
これこそが……世界を変えるための数式……」
Nが主人公とのバトルを通じて新たな答えを導きかけたときです。
▶️ゲーチス
「それでもワタクシと同じハルモニアの名前を持つ人間なのか?
不甲斐ない息子め」
謁見の間の入り口にいたゲーチスが中に入ってきました。
驚く主人公を横目にゲーチスはNへ近付き、言葉を紡ぎ続けます。
▶️ゲーチス
「元々ワタクシがNに理想(真実)を追い求めさせ、伝説のポケモンを現代に蘇らせたのは『ワタクシの』プラズマ団に権威をつけるため!恐れ慄いた民衆を操るため!
その点はよくやってくれました」
ここでゲーチスはNの目の前へ近寄り、更に強く言い放ちます。
▶️ゲーチス
「だが、伝説のポケモンを従えた者同士が信念を懸けて戦い、自分が本物の英雄なのか確かめたい……と宣った挙句、ただのトレーナーに敗れるとは、愚かにも程がある!
詰まるところ、ポケモンと育った歪な不完全な人間か……」
『いやNをそう育てたのは他でもないアンタだろ!』
……とツッコミたくなったところで、ゲーチスは主人公に話しかけてきます。
▶️ゲーチス
「トウコ(トウヤ)!
まさか、アナタのようなトレーナーが伝説のポケモンに選ばれるとは、完全に計算外でしたよ。
ですが、ワタクシの目的は何も変わらない!揺るがない!
ワタクシが世界を完全に支配するため!
何も知らない人間の心を操るため!
Nにはプラズマ団の王様でいてもらいます。
だが、そのために事実を知るアナタ……邪魔なものは排除しましょう」
☆2010年発売作品(BW・光の軌跡)のラスボス(ゲーチス・エドワード・パープルアイ)我欲にまみれたロクデナシしかいない説やめろ――――!
(トウヤくんもトウコちゃんもナツヤくんもミナミちゃんも良く頑張ったよ本当に……。)
『いやいや主人公がNと対等なトレーナーに育つことを勝手に期待してたのそっちじゃありませんでしたっけ?』
……とまたまたツッコミたくなったところで、本性を表したゲーチスの前にチェレンとアデクが駆け付けます。
▶️チェレン
「……支配だって?
プラズマ団の目的はポケモンを解放することじゃ……」
▶️ゲーチス
「あれはプラズマ団を造り上げるための方便。
ポケモンなんて便利なモノを解き放ってどうするというのです?
確かに、ポケモンを操ることで人間の可能性は広がる。それは認めましょう。
だからこそ!ワタクシだけがポケモンを使えればいいんです」
▶️アデク
「……貴様。そんなくだらぬ考えで!」
▶️ゲーチス
「何とでも。
さて、神と呼ばれようと所詮はポケモン。
そいつが認めたところで、トウコ(トウヤ)!
アナタなど恐るるに足らん。
さあ、かかってきなさい!
ワタクシはアナタの絶望する瞬間の顔が見たいのだ!」
ここでゲーチスは主人公に接近します。
▶️N
「トウコ(トウヤ)!!」
▶️ゲーチス
「誰が何をしようと!
ワタクシを止めることは出来ない!」
そして、レシラム(ゼクロム)の捕獲からここまでノンストップ(レポートポイント皆無のまま)でゲーチス戦へ突入します。
流石に難易度のこともあってか手持ちは全回復されていましたが、ゲーチスの性格を考えると、ここでの主人公は回復無しのN戦直後のコンディションで戦わされていてもおかしくない場面ですよね……。
【戦闘時のゲーチスの台詞】
▶️最初のターン後
「それぐらい計算済みですとも!!」
▶️最後の一匹(ピンチ)
「……ブツブツ。どういうことなのだ」
※Nと違って最後の一匹を出した直後の台詞はありません。
▶️勝利後
「ワタクシの目論見が!世界の完全支配がっ!!」
――――というわけで、全ての元凶をぶっ飛ばしました。
それにしても、ラスボスとはいえ一応NPCトレーナーがどくまも戦法取ってくるって何なんですかああああああああ!?!?
(※初手のデスカーンの話です)
▶️ゲーチス
「……どういうことだ?
このワタクシはプラズマ団を造り上げた完全な男なんだぞ!
世界を変える完全な支配者だぞッ!?」
敗北により大きく動揺するゲーチス。
そんな彼を他所に、アデクはNへ問いかけます。
▶️アデク
「さてNよ……。
今もポケモンと人は別れるべきだと考えるか?」
しかし、Nは横を向いて俯いたまま何も答えません。
そんな彼の姿を見て、ゲーチスはまたまた爆弾発言を投下します。
▶️ゲーチス
「……ふはは!
英雄になれぬワタクシが伝説のポケモンを手にする……。
そのためだけに用意したのがそのN!!
言ってみれば、人の心を持たぬバケモノです」
道理で外界との隔絶と偏った教育をNに施していたわけだよゲーチスは!!
そんなこんなで話は続きます。
▶️ゲーチス
「そんな歪で不完全な人間に話が通じると思うのですか」
▶️チェレン
「アデクさん。
こいつの話を聞いてもメンドーなだけです。
こいつにこそ心が無いよ!」
▶️アデク
「そうだな……。
本当に哀れなものよ」
よく言ったチェレン!!!
ここで改めてアデクはNに呼び掛ける。
▶️アデク
「Nよ……。
色々と思うことがあるだろう。
だが、お前さんは決してゲーチスに操られ理想(真実)を追い求めたのではなく、自分の考えで動いたのだ!
だからこそ、伝説のポケモンと出会うことが出来たではないか!」
Nはようやくこちらを向く。しかし、その態度は否定的。
▶️N
「……だが、ボクに英雄の資格はない!」
▶️アデク
「そうかあ?
伝説のポケモンと共にこれからどうするか……それが大事だろうよ!」
それでもまだアデクの言葉に納得の出来ないNは首を横に振る。
▶️N
「分かったようなことを。
今までお互い信じるもののため争っていた。
だのに!何故!」
▶️アデク
「Nよ……。
お互い理解し合えなくとも、否定する理由にはならん!
そもそも、争った人間のどちらかだけが正しいのではない。
それを考えてくれ」
ここでチェレンとアデクがゲーチスを連行し、謁見の間には主人公とNのみが残ります。
▶️N
「……キミに話したいことがある」
Nは主人公を連れ、玉座のあった方向へと歩き出します。
▶️N
「キミと初めて出会ったカラクサタウンでのことだ。
キミのポケモンから聞こえてきた声が、ボクには衝撃だった……。
何故なら、あのポケモンはキミのことを『スキ』と言っていた……。
『一緒にいたい』と言っていたから」
※『カラクサタウンでのこと』はこちら。
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初めて戦ったときのNは『そんなことを言うポケモンがいるのか……!?』と大変驚いておりました。
この後もNは主人公を連れてロイヤルブルーのカーペットの上を進んでいきます。
▶️N
「……ボクには理解出来なかった。
世界に人のことが好きなポケモンがいるだなんて。
それまで、そんなポケモンをボクは知らなかったからね……」
これは間違いなくゲーチスによる偏った教育の影響ですね……。
ここでNは身体の向きを変え、主人公の方を見て言います。
▶️N
「それからも、旅を続けるほどに気持ちは揺らいでいった……。
心を通い合わせ、助け合うポケモンと人ばかりだったから。
だからこそ、自分が信じていたものが何か確かめるためキミと闘いたい……。
同じ英雄として向き合いたい、そう願ったが……」
そして、二人は玉座が飛ばされ、ゼクロム(レシラム)に壁を吹き飛ばされた謁見の間の最奥に辿り着きます。
▶️N
「ポケモンのことしか……いや、そのポケモンのことすら理解していなかったボクが……。
多くのポケモンと出会い、仲間に囲まれていたキミに敵うはずがなかった……」
ここでNは外の景色が見える、突き破られた壁の目の前へ移動します。
▶️N
「……さて、チャンピオンはこんなボクを許してくれたが……。
ボクがどうすべきかは、ボク自身が決めることさ……」
そう言うとNはゼクロム(レシラム)をボールから出し、主人公の名を呼びます。
▶️N
「トウコ(トウヤ)!!」
ここでNのアップCGが入りますが、以前電気石の洞穴で問われた質問の解答により台詞が変わります。
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このときの質問は『キミにも夢はあるのか?』という内容です。
『はい』の場合は『夢がある……。それは素晴らしい。……キミの夢がどれほどか勝負で確かめるよ』
『いいえ』の場合は『……夢を持たない人間にボクが理解出来るか!くっ……。キミの……ココロを折るしかないのか!』
という反応が見られます。
《『はい』を選んでいた場合》※ブラック版(主人公トウコ)での選択
▶️N
「キミは夢があると言った……。
その夢……叶えろ!
素晴らしい夢を実現し、キミの真実とするんだ!
トウコ!キミなら出来る!!」
(※恐らくホワイト版だと『理想とするんだ!』になっていたと思われます)
《『いいえ』を選んでいた場合》※ホワイト版(主人公トウヤ)での選択
▶️N
「キミよ……夢を持て!
そのために理想を追い求めろ!
そして、いつか必ず夢を実現するんだ!!」
(※こちらもブラック版だと『真実を追い求めろ!』になっていたと思われます)
ここでBGMが止み、台詞分岐も終了です。
それにしても、当時はブラック版しかプレイしていなかったので、まさかここで過去の選択により台詞が分岐してくるとは思っていませんでした……!
こういう発見があるので二作同時プレイ・選択肢分岐確認は楽しいです。
――――そして、Nとの会話に終わりのときが訪れます。
▶️N
「それじゃ……」
『サヨナラ……!』とNが言い残したところで画面がブラックアウトし、ゼクロム(レシラム)が羽ばたく音が響いたと思ったところでエンドロールに突入します。
EDと共にスタッフクレジットが流れ、それらが終わると青空の下、Nとゼクロム(レシラム)が何処かへ飛び去っていく様子が流れました。
やがてその姿も見えなくなり、青空もフェードアウトして『THE END』という文字が真っ黒or真っ白の背景の上に表示されます。
……これにて、BWのメインストーリーは幕を閉じました。
┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈
ということで、2020年中の完走は無理でしたが、『2020年度中にBWのメインストーリーを完走する』という目標をなんとか達成することが出来ました!
この後のゲームプレイ予定はまだハッキリ決まっていないのですが、BDSP発売までにDPPtのED後要素は回収し終えたいなぁとは思っております。
その後違うゲームを始めるにしても、旧作はBWや光の軌跡のED後要素をきっちり回収してからにしたいですね……新作ならともかく、流石にそろそろED後要素を積みゲー状態とした上で新たな旧作を始める状況から脱したいので……。
この辺りの方針は次の記事の投稿までに決められたらと思います。
というわけで、ここからは恒例と化してきたオマケの時間です。
オマケ①【1回城出たタイミングで徘徊伝説捕まえに行ってみた】
実は、三階左端の部屋にいた男したっぱにポケモンリーグまで飛ばされた辺りで『そういえばBWの徘徊伝説ってトルネロスorボルトロスの一匹だけじゃない?』ということに気付いたので、電光掲示板で徘徊位置まで飛び、マスターボールをぶん投げてゲットしてきました。
★ブラック
☆ホワイト
捕獲に挑んだ時間帯が夕方だったこともあり、ED前でも行くことが出来る7番道路や8番道路付近で遭遇。しかも、投げたのがマスターボールなので当然一発捕獲です。
ここで7番道路のおばあさんの家に行くと、おじいさんから『14番道路辺りにトルネロス(ボルトロス)を懲らしめたポケモンを祀った祠があるらしい』という情報が得られます。
要するにランドロスのことなのですが、こちらの捕獲チャレンジは他のED後要素を回収する際に行おうと思います。
オマケ②【遂にポケシフターが……!】
そんな他のED後要素の回収は後日別の記事を設ける予定ですが、BDSP発売までにDPPtのED後要素は回収し終えたいと思っている以上『別の記事』をいつ投稿出来るか分からないので、目標として散々掲げてきた『ポケシフターの開通』については先に進めることにしました。
まずはシフトファクトリーに行き、2台のDSで第4世代と第5世代を連携させます。
次に、DSダウンロードプレイを受け付けた第4世代側で転送するポケモンを選択します。
その後始まるミニゲームでポケモンを捕獲。
全部捕獲するor時間切れでミニゲームは終了です。
なお、このとき時間切れで捕獲出来なかったポケモンは転送されない仕様です。
ここで第5世代側に操作は戻ります。
といっても、ポケシフターのミニゲームで捕獲したポケモンは自動的にボックスに収まっているのですが。
ということで、次はこのポケモンたちを最新世代に送る準備を進めます。
まずは第5世代側のボックス1に転送したいポケモンをまとめ、ポケムーバーを開きます。
すると、ボックス1に入れたポケモンがポケモンバンクへ転送されます。
その状態で第6世代or第7世代のソフトに入れ替えポケモンバンクを開くと、バンクの転送ボックスにムーバーで送ったポケモンたちが収まっています。
転送ボックスからバンクのボックスにポケモンたちを移動させると、今度はHOMEへ引越しする準備を始めます。
バンクでHOMEに転送したいポケモンの入ったボックスを選び、HOMEに表示された引越しパスワードを打ち込んで転送開始です。
ここまで行ってようやく最新世代までの転送が完了です。
中古の第3世代及び第4世代(DPPt)から転送されてきたポケモンたちがHOMEに到着しました!
こちらがオブリビア地方からシンオウ地方、イッシュ地方を渡ってきたマナフィとなります。
これでHOMEの図鑑に未登録な幻ポケモンも残り6匹となりました……!
前3匹はどうにかしてBDSPとレジェンズアルセウスで埋められるといいのですが……。
後ろ3匹はまたゲッチャレやってくれるのを期待するしかないですね。
というわけで、オマケもこの辺りで終了です。
ではでは!
| ・∇・)ノシ♪