星色気まぐれゲーム日誌

ゲーム(主にポケモン)の進捗と感想をまとめたプレイ日記です。

自分だけの宝物を探すパルデア冒険レポート⑲

皆さんおはこんばんにちは。

前回の更新からポケモンデーを通り越し気付けばかなりの期間が空いておりました。お久しぶりです。

 

ポケモンデーといえば、まさかの次に発売される本編ソフトレジェンズZ-Aというレジェンズシリーズ第2弾かつ完全新作だったことには驚きました!

順当に考えれば次はBWリメイクレジェンズ第2弾になるとしても舞台は実質再リメイク路線かつカネの塔焼失の掘り下げも出来てセレビィという適任もいる過去ジョウト、もしくはBWリメイクするにしてもBW2要素との兼ね合いが難しいしそれならいっそレシラムゼクロムキュレムが1匹のドラゴンポケモンだった時代を描いて欲しい的な意味で過去イッシュになると思っていたので、まさかの過去?カロ(それもミアレシティ特化?)レジェンズ第2弾の舞台に選ばれるとは……。

 

ただ、冷静に考えるとマイナーチェンジ版が出なかった(構想としてZ版はあったがお蔵入りした?)が故に掘り下げが不足したまま次の世代に移行してしまったカロ地方』レジェンズ第2弾の舞台に選ばれ当時出来なかった掘り下げが進められるのは割と納得出来るんですよね。

元祖レジェンズことレジェアルDPPtお蔵入りとなってしまったてんかいのふえイベント最後のメイン任務でようやく日の目を浴びた作品とも言えますし、そうなると『幻となったXYのマイチェンZ版レジェンズ第2弾として描く内容に選ばれるのも頷けるかな、と。

 

何はともあれ、レジェンズZ-Aの発売はとても楽しみです!都市開発がテーマな辺り、主人公開発グループの一員設定になるのでしょうか?

ところでPVに居た&XYが初出なので内定確定だろうトリミアンSwitch進出おめでとうとして、三猿ミネズミは流石にレジェンズZ-Aには出れますよね……?もうここ逃すとこの子たちはSwitch作品での入手手段が一切無いままハードが次世代機に移りそうな気がするんですが。

アローラコラッタ系はピカブイのNPCと原種⇔リージョンで交換出来るので『Switch作品における入手手段』という点だけで見ればこれら4系統よりまだマシでしょうけど……)

 

ポケモンデー以外だと前回〜今回の間に誕生日🎂を迎えたのでロコンアロコン運命証持ち色違いを探していたり、

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※アロコンはS限定なので捕獲はハルトくんの方で行いました

 

3月のコミュデイニャビーだということから『コミュデイで色違いニャビーをゲットして色違いガオガエンにしたら藍の円盤以降のスグリくんの手持ちの色違いをほぼ全部何らかの手段で入手したことにならない?』と気付き、そこから藍の円盤以降の手持ちの色違いはガオガエンカミツオロチで揃う』『何なら碧の仮面のときの手持ちの色違いも持ってないのはカミッチュオオタチ系、ウッウの3系統4種だけじゃね?』ということにも気付いてカジッチュオタチウッウの色違いを探し始めたり、

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※オーロンゲのみ公式大会チャンピオン個体の配布で残りは何かしらのゲーム内で自力ゲットした子たちでした。改めて列挙するとGO産が多いですね。

 

ポケモンデーに合わせた大量発生イベントの登場ポケモンのうち原種マルマインモロバレル色違いを何かしらの手段で入手していたのでヒスイマルマインに進化させる用の個体やポケモンの進化前の色違いを探したり、

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モロバレルも公式大会チャンピオン個体の配布でした。あとタマゲタケの色違い判断がめちゃくちゃ厳しかったです。個体が小さすぎて見えない!

 

ここを逃せば次はいつ現代のボールで捕まえられるか分からないから!とヒスイビリリダマサファリボールで捕まえに行ったり、

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※ヒスイマルマインだけニックネーム付きなのは天候証持ちだったからです。

 

Biri-Biriのシングル発売記念に合わせて配布されたYOASOBIのパーモット『設定言語に応じて親名(YOASOBI)の表記が変わる仕様だったので『日本語ロムだと文字数制限の都合で親名がヨアソビ表記になるから英語ロムで親名がYOASOBI表記パーモットを受け取りに行くか……?』と思い、そこから何を思ったのか思い切って選択出来る全言語のYOASOBIパーモットを受け取るためひたすらゲーム開始〜プラトタウンのポケセン到着のストーリー序盤を繰り返したり、

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※ちなみにこれより前に剣盾でもダイキノコ欲しさにゲーム開始〜ワイルドエリア初上陸〜ヨロイ島着〜ダクマ入手の序盤周回を行っていたのでこの手の周回に慣れが出来ていました。あとついでに『本編とDLC前編のストーリーをガン無視して交換留学に応じた場合』のシアノ校長の会話やテラリウムコアを見に行ったのですが、本当にゼイユ推薦じゃなくなってたしテラリウムコアは白かったです。

 

ヒスイのすがたを持つポケモン進化前の色違いで1匹しか持ってない子の2匹目が欲しいな(それぞれを原種とリージョンの最終進化にするため)と思いカチコールヌメラの色違いを探し出したり、

※ところで剣盾のワイルドエリアを使った方がヌメイルヌメルゴンの進化条件を満たしやすくないですか?

 

この時期になるとくしゃみや鼻水の出る頻度が増加するのでいい加減何の花粉症持ちかハッキリさせようじゃねえか!とアレルギー検査を受けたら『メジャー所の花粉に対するアレルギー反応は陰性だったものの、ダニに対してアレルギー陽性が出た』という結果になったため、部屋の大掃除を行っていました。

お陰でここ最近の週末はほぼずっと部屋の片付けに費やしてましたね。色違い厳選を行っていたのはほぼ2月下旬の話なので……。

 

……とまあ、色々やっていたのがようやく落ち着いたので久しぶりの記事更新となりました!

今回はEDを迎えたゼロの秘宝の続きにあたる番外編『キビキビパニックの振り返りとなります。

 

藍の円盤ED後ED後と同じく校内放送で呼び出されて1-4教室に行くとブライア先生からゼロの秘宝というタイトルの白い表紙の本を貰ったり、

(あれ、ところで『白い本』って何処かで見たような……?)

 

1-4教室ブライア先生から聞いた黒いスーツのおじさんに会いに行くとそれが『おやつおやじ』過去作伝ポケの入手が可能になったり、

 

3-2教室に行くとスグリくんが以前のように戻ったことで嬉しくなったネリネちゃんから大量の丸薬を貰ったことでコライドン/ミライドンそらとぶタイムアタックに挑戦していないときでも飛べるようになったり、

 

部室に行くとシアノ校長から『学校の先生やジムリーダー、強~いお友達がいれば学園に招待してほしい』と頼まれたりするのですが、

 

今回はその手の『ストーリーがほぼ絡まないED後のお楽しみ要素』は一旦置いておきます。(これらは番外編の振り返りの後にまとめて振り返る予定です)

 

それでは、不思議な桃の香りが導く物語へレッツゴー🍑

 

┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈

 

まず最初に、番外編をプレイするため以下の条件を満たしておきます。

ED後の学校最強大会イベントまでクリアしておく

なお、その後に発生するネモペパーボタン部屋解放イベント未回収でもいいそうです。

(但し別のED後イベントの発生条件に『ボタンの部屋解放イベントのクリア』があるので少なくともボタンの部屋解放イベントは済ませておいた方がいいと思います)

 

DLCEDを迎える

 

ふしぎなおくりものまぼろしモモンを受け取っておく

 

これら全てを達成したうえで桃沢商店の例の置物を調べましょう。

おや……?

 

ここでペパーから電話が来ます。

『親友の家に遊びに行きたい』というお願いがかわいい。

 

通話が切れて振り返ると……置物が消えてる!?

というところで番外編のタイトルが出てきます。

また、この後の自由行動が再開した時点でまぼろしモモンカバンの中から消えています。なにそれこわい。

 

この時点でキタカミで出来ることはもう無いのでペパーが待つパルデアの実家へ。

冷静になるとキタカミに行って桃沢商店の置物を調べる(※学園からいなくなった姉弟に会いに行った訳ではない)ペパーから電話が来る→パルデアの実家に戻る』という主人公の行動の流れが不自然な気がしますが、よくよく考えると配布アイテムがトリガーの幻ポケ入手イベって大概『配布で貰ったものを携えて主人公が特定の場所に行ったら発生する』から導入のための行動に多少の不自然さがあるのを気にしたら負けなやつでした。

(例を挙げるとダークライのときの『メンバーズカード』はイベント発生のために『何処から得たかも分からない上に過去の日付が書かれてる訳の分からないカード持って普段は扉が固く閉ざされたミオシティの宿に行く』という冷静に考えたらコウキ/ヒカリは何やってんだよ好奇心旺盛ちゃんか?案件ですしおすし)

 

閑話休題

実家の前でペパーと合流……と思いきや、主人公ペパーの通話内容を聞いたネモボタンも一緒に来ていました。

抜け駆けは許さん』『皆が一緒の方が楽しいよ!女子の姿勢が微笑ましいと思う反面、もしに会話を聞かれていなかったらペパー単身で主人公の家に遊びに行くつもりだったのか……!?と驚きました。

 

その後はに入って主人公の部屋で会話。

 

ここでママからスグリって人から手紙が届いた』と封筒を渡されます。

ところでどうやって主人公の実家の住所を知ったんだスグリくん。前編最初の数日を除いて仲が拗れる一方でしたし、後編にはそんな和やかな話をしてる余裕なんて無かったし、ED後揃ってすぐに休学したようなので……。

有り得るとしたら帰省して落ち着いた頃にゼイユ経由で聞き出したとかですかね?

後述の通りスグリが主人公だけでなく友人三人分のチケットも揃えて送っている辺り、事前にゼイユから主人公に『スグリが主人公宛に主人公+友人分の航空券を付けた手紙を送ろうとしている』件を詳細は伏せてそこはかとなく伝えていたのかもしれません。前振りなくいきなり手紙とチケット送り付けて『枚数が間違っている』『そもそも予定が合わなくて行けない』といった事象が発生したら主人公視点でもスグリくん視点でも悲しいことになりますし。

 

この後一階に行き、ママ作のオヤツを堪能したところでペパー主人公スグリってのに会いにまた行っちまうのか?』と尋ねたことでネモボタンにも手紙の存在と内容が把握されます。

というかこの話が出るまで出るまで主人公キタカミの話をママにも親友たちにもしてなかったっぽいのが意外でした。もしかしてハルトくん/アオイちゃんは聞き上手だけど自分の話はあまりしないタイプの子なのかな……?

スグリくんとは拗れた件もあるしあまり積極的に話すような内容じゃないというのもあったかもしれない。自室でペパーからスグリについて友達かどうか訊かれたときの選択肢にも『ちょっとね』と言いにくそうにするものがあるので)

 

しかし、差出人であるスグリ側から友達の分のチケットも用意した上で『一緒に来ませんか?』と誘ってくれているので四人揃ってキタカミの里へ行くことになりました。

相変わらず推定止まりボタンのオヤジピオニーである。

ところでタロヤーコンの娘』カキツバタシャガの孫』作中で第三者の台詞としてハッキリ言及させているのに何故ボタンピオニーの娘』だけ頑なに作中描写でほぼ確定の域まで匂わせておきながら断定させることはないんですかね?

もしや、前者二例が後発のDLCキャラが過去作登場キャラの親族』なのに対して後者は『後発のキャラが過去作DLC登場キャラの親族』だから?それか単純にボタンってガラの元ジムリーダー・ピオニーさんの娘なんだよね』と言及出来る第三者がいないからか……。

ボタン開始直前まで休学していて序盤のアカデミーにおいては不登校気味だったペパーの存在をの息子』と説明できる程度に把握していたネモですら見かけない子』と言うレベルの存在感でしたし、休学前からボタンと交流があるター団のボスたちマジボス』の正体がボタンであることをスターダスト★ストリート終盤まで知らなかったのでその点を言及させるのは難しいでしょうし……。

 

閑話休題一行キタカミの里に無事到着。

スグリくんは相変わらずスマホ未所持っ子なので、自宅に直接到着を伝えに行きます。

 

そんなこんなでキタカミの自宅に到着。庭に出てきたのはスグリくんだけでしたが、パルデアで出会った友達キタカミで出会った友達がようやく対面となりました。

そして、この辺りの台詞でペパースグリ対主人公のスタンスの違いが垣間見えたという。ペパー『(親の一番になれずに置いて行かれたトラウマがあるので)主人公の一番でいたいのに対し、スグリ『(主人公の周りで作られる輪から除け者にさえされなければ)誰が主人公の一番あってもその座に特別こだわりはないという感じなんですよね。

 

その後(主人公の実家の時点でその気は出ていましたが)案の定ネモスグリの実力に目を付け早速戦りに行きます。

初対面なのにねーちゃんとは違う意味で強引』とまで言わせるネモさよ。

 

あと、この後の会話で選択肢(▶いってらっしゃい!によっては主人公が困り顔になるのが印象的でした。

そういえば、チャンピオンロードの締めでもネモ『ひと休みしたらもう一回勝負しよ!』に対して『マジ!?』みたいな困惑寄りのリアクションしてましたねこの子

 

なおもう一つの選択肢(▶がんばって!)だと笑顔で送り出す模様。

まあネモの部屋解放イベントでは二時間ほど二人で勝負して過ごす描写もあったしな。

 

そんなが勝負を始めた公民館前へGO

このときのバトルの実力差ネモスグリであることが判明します。

ひと口にチャンピオンと言っても中身公認のチャンピオン』学園内のチャンピオン』という大きな違いがあるしなあ……。

 

その後、バトルが落ち着きペパーボタンも合流したタイミングでしれっとゼイユが登場……

いや明らかになんかおかしいぞ!?

初見時はダンスBGM衝撃的過ぎてしばらくフリーズしてました。

 

キビキビ踊るだけのゼイユは一旦物理で自宅に戻し、スグリくんから事情の説明が入ります。

『あの状態のゼイユは日中祖父母が面倒を見ているが、今回は目を離した隙に外に出てきた』

主人公たちに会えるのが楽しみで気分が上がってるだけだと思う』

ゼイユ主人公手紙を送った次の朝起きたらああなっていたが、原因は分からない』

村人たちゼイユの症状を呪いなのでは?と言っている』

呪いに通ずる言い伝え伝承の類はスグリが知る限り思い当たるものがない(オーガポンもともっこも主人公が捕獲や撃退を実行済みのため)

ところで『ゼイユはスグリが手紙を送った後主人公たちが里に来ることを予期していた』辺り、上述の『スグリはゼイユ経由で主人公の実家の住所を知り、ゼイユは主人公に実家の住所を聞き出す際にスグリが手紙と友人分含めた航空券を送ろうとしていることを詳細は伏せる形で説明していた』説当たってるのか……?

 

呪いの真偽は一旦置いておいて、手伝えることがあるなら協力するとパルデアの友達スグリくんに伝えます。

それを聞いて安心したのか、スグリくんは公民館の歓迎会を開くと言いました。

 

所変わって公民館

チャンネル権を賭けたリモコン探しで大盛り上がりする子供たちですが、

ここ、やはりスグリくんの根底には『誰が誰の一番とかは特にこだわってないからとにかく皆の輪の中に入ってワイワイ盛り上がりたい』があるよなあ……と思った一幕でした。

 

桃沢商店でご自由にどうぞって置いてあったおもちを食べてきた』らしいネモの様子に違和感が……?

冷静に考えたらいくら『ご自由にどうぞ』と書かれているとはいえ無人状態の店舗に置かれている飲食物を口にするのは色んな意味でリスキーでは?せめて店主がいるときに『これはどういう食品か』を尋ねた上で食べたいというかなんというか……。

 

リモコンプランターに隠されていたので主人公これを回収。

これにてチャンネル権を賭けたリモコン探しは幕を下ろしました。

よし!じゃあ皆でスプラかマリカかマリパしようぜ!!

個人的にボタンちゃんはチャージャー系のブキの使い手なイメージがある。

 

……と思いきや、ネモ公民館の中からいなくなってしまったたので主人公スグリくんで外へ探しにいくことに。

ちなみに初上陸のペパーボタン『夜は土地勘がないと危ない+ネモが戻ってきたときに入れ違いになるといけないから』という理由で公民館でお留守番です。

スグリくん、意外とこの手の役割分担が上手い子なのか……?ここは『外に探しに行くなら人手が多い方がいいよね』全員で行ってもおかしくない場面ですし。

 

しかし、外に出て村人に聞き込み調査を行おうとした矢先にこの始末

という訳で、スグリくんと組んでこの二人を倒します。

使用ポケモン左のおばさんエンニュートウツボット右のおじさんアリアドスヨルノズクとなります。レベルは全て79。上述の番外編開始条件的に納得はできますが、ストーリー中のモブトレが使うポケモンレベルじゃねえぞこれ!?

あとくさタイプに対する殺意が妙に高くない?

 

村人二人を倒すとネモキタカミセンターの方に向かった姿を見かけるので、今度はキタカミセンターへ向かいます。

 

キタカミセンターの階段下に到着すると、ゼイユの好物である焼きそばを買いに来たの祖父母がいました。

(ところで今更だけど学校行事が絡まない完全なプライベートの旅行なのに主人公一行が制服で出発した上、迎えた側かつ休学中の姉弟も制服を着ていることの違和感よ。まあ学生組に制服姿のモデルしかない都合なんでしょうけど)

 

主人公スグリくんが二人ネモの行方について尋ねるとおじいさん『さっき学生服を着た/村では見かけないハツラツとした子と会った』と言い、少し前までネモと話していたおばあさんに会話内容を伺おうとするのですが――――

あっ(察し)

 

そんでじーちゃんはそんな如何にも怪しい餅を食うなーーーーー!!

 

はい。ここからは予想通りキビキビ堕ちしたキタカミの祖父母と戦います。

ちなみに、ここの戦闘でさり気なく祖父母の名前ユキノシタ(おじいちゃん)ヒエ(おばあちゃん)であることが判明。ちゃんと名前の設定あったんですね。

二人の手持ちはユキノシタさんがLv.80アーボックマタドガスヒエさんがLv.82シャンデラマンムーでした。やっぱ(一応ネームドとはいえ)ストーリー中の一般トレーナーが使うレベルじゃねえって!

そんで相変わらず繰り出すポケモンがくさタイプに対して殺意マシマシという。

 

勝負後、に続いて祖父母までキビキビ堕ちした姿を目の当たりにしたスグリくんはSANチェックに失敗したのか一時的狂気に陥ります。

まあ直後に主人公精神分析に成功したので持ち直しましたが。

というか君は後編でおかしくなってたし今回は大丈夫だよ

 

その後、公民館で待機していたはずのペパーから電話が来ます。

『今は桃沢商店の前にいる』というところまでは話が出来たのですが、ボタン何かおる!』と声を荒げたところで通話が終了。

 

危機かもしれない!ということで急いで桃沢商店の前へ。

しかし、は至って通常の状態でした。

通話がぶつ切れになった理由はビビったボタンペパースマホに頭突きしたからだそうです。

 

では、一体ボタンにビビったのかというと……?

桃沢商店の置物と思ってたヤツが――――

 

発射してんだお前ェ!!!!

 

謎のポケモンが発射したペパーボタンの口内にシュゥゥゥーッ!

よく喉に詰まらせなかったなオイ。(しかもボタンは味の感想を言える程度に味わう余裕があった模様)

 

続いて主人公の口内にもシュゥゥゥーッ!!

 

……されると思いきや、寸でのところで躱します。

ここ、3D化されて表現の幅が広がったからかSV主人公は動体視力バケモノレベルの超人だと言われていますけど、よくよく考えたら2Dドット時代から主人公どの子も総じて身体能力バケモノレベルな描写があるんですよね。ノースリにミニスカやショーパンで寒冷地を移動するわ、エリトレがビビるレベルの崖滑りを何度も平気で行うわ、私服にボンベを装着した程度で海中に潜るわ、ランニングシューズと自転車もしくはライドポケモンだけであちこち動き回るわ……。

 

なら最後はスグリの口内にシュゥゥゥーッ!!!

……と思いきや、こちらは咄嗟に避けようとして下を向いたお陰なのか、口内ではなくおでこにが当たって餅シューティングを回避しました。

 

それはそれとして。

何やってくれとんじゃテメェ!!!!

学校最強大会『何かあったとき隣に並び立ちたい』って言ったよなペパーはん!?

ボタちゃん推定オヤジに続いてで操られてどーすんのさ!?

(とはいえ推定オヤジをてょわわわぁ~んしたバドレックスは『主人公との意思疎通を図るためにピオニーの身体を借りた』という説明が本人の口から行われているので全然納得ができるのですが)

 

……でも、ペパーボタンも少しらしさ』が残ってる?

まあボタちゃんブイブイ可愛いぜヒャッハー!!!!!!!!!』的なノリで荒ぶってる気がするけど。

 

というわけで、今度はと戦闘になります。

が繰り出すポケモンこれまでのトレーナーのようなくさタイプ殺意強めなタイプの寄せ集め……ではなく、それぞれの元々の手持ちから三匹ずつ選抜したもの(ペパーはLv.82のヨクバリス・パルシェンとLv.83のマフィティフ、ボタンはLv.84のブラッキーリーフィアとLv.85のニンフィアです。

手持ちのレベルがボタンペパーになっている辺りボタン『マジボスは強いペパー『バトルは苦手というそれぞれが反映されているんですかね?

 

戦闘が終わると桃沢商店の置物に扮していたポケモンもっこプラザの方へ逃げようとするので、

『次はお前だ!!』とカッコよく啖呵を切って後を追ったスグリくんと共にそちらへ向かいます。

 

そうしてもっこプラザに到着した背後では……

いやこれ絶対マズいやつーーーー!!

 

一方、もっこプラザでは謎のポケモンネモを従え主人公たちを待っていました。

……でもネモちゃん、かなり自我残ってない????

(この後スグリにも言及されるレベルである)

 

そして、案の定背後には後を追ってきたペパーたち

いつの間にか戦闘すらしていない村人たちも混ざっているという。

というかキビキビパニックってコミカルなBGMとダンスで誤魔化されているだけで起きていることはゾンビパニック系のホラージャンとそう変わらないんですよね。向こうの世界の視点ではBGMなど当然無いですし、主人公たちは画面越しのプレイヤー以上に恐怖を味わってそうです……。

ちょっとそれっぽいBGMに差し替えるだけで印象絶対変わるやつだと思う。

 

公民館前の勝負でネモにボロ負けし、実力差を思い知らされたスグリくんは彼女との戦闘を主人公に託し、一人残りのトレーナーたちの相手を引き受けます。

自然な流れで主人公スグリくんのこういうやり取りを見れたのはかなり嬉しい。

それはそれとしてパルデア側の親友が全員キビ堕ちする前にもう一度ペパーと並び立って共闘するパートは入れてほしかったが。

 

というわけで番外編最後のトレーナー戦こと主人公VSネモに突入です。

ねえやっぱり自我残ってない!?

というか何気に公民館から消えてからもっこプラザで戦うまでの短い間にキタカミ産のポケモン捕まえて育成まで済ませているんですよね彼女

ここでのネモの手持ちは今までの手持ちからミミズズノココッチ抜けた代わりに共通でジャラランガ主人公が選んだ手持ちに応じて🌿アブリボン・🔥ミロカロス・💧ノワールが加わっています。

 

レベルパルデア御三家87残り五匹(上記の追加組二匹+パーモット・昼ルガルガン・原種ヌメルゴン86

しかもパルデア御三家のテラスタイプがそれまでの第1タイプ(くさほのおみずから第2タイプ(🌿あく🔥ゴースト💧かくとう変更済みという。

自分は初見時これ見て素でビビりました。みずテラスで身構えていたので……。

※初見時のロム=バイオレット(主人公アオイちゃん)はニャオハを選択しています。

 

ネモを倒すとこのパニックの元凶である謎のポケモンとの勝負になります。

そして、ここでようやく謎のポケモンの名前モモワロウだと判明。

なお番外編配信数日前に商標バレを呟いた人とそれを拡散した人のせいでプレイ前から名前を知ってしまっていたという。商標登録情報を見に行くこと自体は別に問題ないんですけど、まだ公になっていない情報を公式で発表されるより前に確定情報かの如く広めるのはどうなんですかね。

本当、このシーン~モモワロウ戦突入の流れは『戦闘前の鳴き声テキストと思ったやつがそのままコイツの名前だったんだ!』と初見で驚きたかったなあ……。

 

ちなみに、このモモワロウオーガポンを出したとき・もっこを出したときにそれぞれ専用の演出が発生します。

オーガポン選出時

番外編の後に公式Youtubeで公開されたモモワロウ物語を見るにモモワロウオーガポン共に生きた男の仇なのは確定だしな……。

モモワロウ側(操った村人の手持ちがくさタイプ特攻ばかり)もオーガポン側(上述の通り)も互いに殺意が高かった件。

 

もっこ選択時(三匹共通)

これはもっこプラザまで来たのに全然助けに来てくれないどころかそっち側に付いてるってどういうこと!?』と言いたいやつなのか……?

 

そんなモモワロウのHPを最後まで削り切るとスグリくんから『ボールに閉じ込めて!』と言われます。

扱いがもうポケモンの捕獲というより怪異の封印な件。

 

危険な怪異の発生源をこれ以上野放し出来ないのでモモワロウ封印捕獲すると、は正気に戻ります。

キビキビ堕ちしてる間の記憶欠落してるのナチュラルに怖くね?

 

そんで主人公がさり気なく希少ポケモンホイホイもしくは回収者扱いされてるのも怖くない……?

から直接託されたコライドン/ミライドン交流の末に自分から来てくれたオーガポンはともかく、他の希少ポケモンは殆ど他人に言われて主人公が捕獲役を引き受けただけのものだと思うんですけど。

テラパゴスとモモワロウはスグリに『主人公が捕まえて』と言われたからだし、四災はレホール先生に頼まれたから探し回っただけ(しかも隙あらば本人が貰い受けようとしてくる)、赫月ガチグマや三犬・三闘パラドックス二種はサザレさんの手伝いに伴うものなので。強いて言うなら碧の仮面クリア後に出現するともっこは捕獲に際して他人の意思が介在していない気がしますが。

 

……ま、それはさておき、久しぶりに正気のゼイユと会話が出来たところで怪異は完全に終了です。

この直前にネモが『夢の中で主人公と勝負したけど凄く楽しかったー!』と笑いながら言ってる辺りやっぱネモはキビ堕ち中もほぼ自我が残ってたと思うんだ。

 

――――それから数日が経ち、キタカミ旅行最終日

いやその数日間を映してくれ~~~~~~!!!!!!

……でも6人の思い出はプレイヤーに見せないあの世界にいる6人だけの宝物と考えると納得できるところもあるのでまあいいでしょう。

そういう補完はプレイヤーが二次創作で勝手にするという手段もあるしな!

 

また、主人公たちとの交流を経てメンタルが回復したスグリくんは復学を決意。

ここの選択肢で嵐の曲が過ぎった件。改めて歌詞を見てみると案外この状況にマッチしてるかも……?

 

ゼイユの復学に合わせて学園に戻ると決めました。

弟の休学に合わせて一緒に帰省・休学してた辺り、やっぱり弟が新しく出来た友達と拗れた挙句無関係な大勢を巻き込むレベルまで豹変した原因に自分の提案があったことの責任を感じてたのかな……。

 

最後にペパースグリに初対面時の態度の悪さを謝罪する→スグリ『そうは思わなかった』とピンと来ていない反応をする→割り込んだゼイユあたしが許してあげる』と言う→ペパーがポカンとする→ボタンゼイユ大概あれだよね』とツッコむ→スグリそれについてはごめんな』と謝る→ゼイユ『どういう意味よ!』と拳プルプル→ゼイユ以外の皆が談笑、というところで

『終わり』のテロップが登場し、番外編の物語は幕を下ろします。

 

これ以降キタカミ部室日替わりランダムで登場するようになり、

ただ、二枠しかないランダム枠をカキツバタ以外のブルベ四天王三人の計五人と取り合うことになるのでブルベ組の狙ったペアを出すのは意外と難しいです。(※数日部室の出現者を観察してカキツバタは常時部室に出現するであろうことが判明したので恐らくランダム枠はそういう仕様になっていると思います)

 

特別講師の招待候補パルデアの親友三人が追加されます。

冷静に考えたら親友三人は『講師』じゃなくて主人公と同じ『交換留学生』としての招待な気がする。

 

┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈

 

……以上です!

無料アップデート+配布アイテムで解禁ということで番外編『幻ポケモンの入手イベント~ヒスイの夜明けレベルのボリュームかな?』と思っていたのですが、短いストーリーながらも密度は濃くて十分に楽しむことが出来ました

あとぶっちゃけると後編と違って全体の流れに不快感が無かったことも大きかったですね。不満点も上述の通り学校最強大会の台詞伏線があったのにペパーとの共闘パートが無かった』ぐらいですし。

 

というか番外編のPVの情報だけだとてっきり『四人で主人公の家に集まって旅行の相談→主人公がキタカミで出会ったを紹介したいしキタカミ行かない?と提案→四人でキタカミ旅行に出発!』の流れになると思っていたので、まさかペパーがサシで主人公と遊ぼうとしたところにネモボタンが乗っかる→主人公の家に四人が集まる→スグリの方から手紙を送って主人公たちをキタカミに招待する』という流れだったことに驚きました。

個人的には主人公親友たちどころかママにすらキタカミで出会ったの話をしていなかったっぽいのが意外過ぎて……。主人公その辺事前に話していたら手紙に対してママ『差出人はスグリって人だけど知ってる?なんてこと言わないでしょうし、主人公宅手紙の話が出てきたときの親友三人の反応も『自宅訪問以前に存在を聞いていた相手』に対するそれじゃなかったので。

 

最後に。

レジェンズZ-Aの発売が決まったこと、番外編を含めたDLCのストーリー攻略本が発売されたことから恐らくストーリー方面でのSV更新はもう望めないのでしょうが、最後に『一人を通じて繋がった三人六人組の友達』になる姿を見ることが出来て良かったです。

 

いやー、マジで色々あった友情物語綺麗な形でまとまってくれて一安心ですよ!!

 

では、最後にオマケパートを挟んで今回は終了となります。

次回は導入部で話した通り『ストーリーがほぼ絡まないED後のお楽しみ要素の振り返り回になる予定です。

ところでそれすら終わったらレジェンズZ-Aまで一体何を書けばいいのか。やはり色違い厳選……?(上述の内容以外だとBDSPの色アルセウス探しも終わっていない)(それより先に光の軌跡や救助隊DXのED後要素回のストック記事仕上げろよ)

 

【オマケ①🎂去年の誕生日に探した運命証持ち色違い

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藍の円盤ダブルバトルが常時出来るようになったので、折角だからこの二匹も同時に繰り出してみました。

さて来年は誰を探そうか……。

 

【オマケ②✨友達の手持ちの色違いは……?】

今回ニャビーのコミュデイ以前の時点でスグリくんの手持ちの色違いがほぼHOMEに揃ってたから残りを探しに行った』話をしましたが、実は友達の手持ちの色違いも一部は揃っています。

 

まずはペパー。こちらはDLC配信より前SVで全て探し回ってました。

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そして確かパルシェンの色違いを探してるときに金髪静香黒髪エミリーのペアガシも回してて、っちこっちも色違い厳選をしてたんですよね……。静香パルシェンも二回来たのにエミリー出ねえ!とか言ってた気がします。

というより記憶が正しければこのとき久しぶりの八つエド案件(天井もしくはほぼ天井)が発生してたと思います。後日トドロクツキの色違いと合わせて『月の色違い(※黒髪エミリーが月モチーフの魔法少女衣装だった)には苦労させられたよ……』とか言ってたので。

 

続いてボタン全員GOなので恐らくイーブイ絡みのイベントで入手した色違いなんでしょうが、ぶっちゃけるとHOMEの連携先ピカブイしかなかった頃にGOから転送出来た子たちなのでハッキリとした入手経緯を覚えていないんですよね。

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ちなみにボタンの手持ちにはいないのでここには載せていませんが、イーブイエーフィグレイシアの色違いHOMEにいます。

 

なお、ネモの手持ちはパルデア御三家の国際孵化みつふしノココッチといった色違いを狙うには条件が厳しいものが多々あったので揃えるのは現状見送っております。

導入部で色違いヌメルゴンを探した話をしたように一部だけならHOMEにいるのですが。

とはいえ、パルデア御三家は待っていればいずれGOコミュデイが開催されそう、ノココッチふたふしで妥協するという手が残されているのでそのうち探しに行く可能性はゼロではないと思います。

それに、パルデア御三家みつふしノココッチ以外未所持のネモPTの色違いはまだ狙えるかもしれないので。

(調べたら未所持組はルガルガン・ミミズズ・ジャラランガ・ヨノワールアブリボンでした)

 

あと、ゼイユの手持ちの色違いを揃えるかどうかは考え中です。

上述の通りキュウコンの色違いは持っていますし、藍の円盤で手持ちに加入した面々に関しては何かしらの手段で入手済みドデカバシの進化前のツツケラに至ってはブルレク中にたまたま衝突した個体がまさかの色違いだった)ではあるのですが……。

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ただ未所持なのがヤバソチャ系グラエナモルペコハハコモリネモPTの色違いの未所持より少なかったので、もし色違い厳選を開始するならこちらからになるかもしれません。

 

【オマケ③💿パーモットは全言語分受け取ったけど肝心のCDは?】

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勿論買いました!あと予約してたサントラ3種も届いたので一緒に📸

CD本体だけ撮影したので映っていませんが、特典のTシャツはを選びました。白地ポケモン関連Tシャツは他の柄を持っているので色合いが被らない方が良いかなと思ったからです。

(そしてこの前後でピカブイのサントラやPokémon25、Pokémon Music Collectiveのアルバムも買ったので音楽アプリに入れているポケモン関連曲がめちゃくちゃ増えました。ポケミクもCDアルバム発売が決まったのでこちらも購入したいなと思っています。アカシア?当然DVD付きの方を予約購入済みですとも!)

(サントラと言えば過去作BGMが聞けるサイトことGame Sound LibraryのラインナップにルビサファとFRLGが追加されましたが、ダイパや赤緑と違って音源データがダウンロード対象になっていないんですよね。出来たら音楽アプリに入れて持ち歩きたいのでDL解禁されないかなあ……)

 

【オマケ④🏠導入部のたちの描写について】

家にお手伝いさんがいるレベルのお嬢様なのに自主的に調理や後片付けの手伝いを言い出せるネモちゃんの育ちの良さを感じる。

 

本人オヤジの過干渉・過保護っぷりをウザがってるけど何やかんやで愛されて育ったことが分かるボタちゃんの甘やかされ?末っ子?気質である。

推定オヤジピオニーだし、時点シャクヤマサル/ユウリより歳上っぽかったマサル/ユウリが14歳ぐらいならシャクヤは16〜17歳ぐらいの印象)からより時系列が後のSVハルト/アオイ同世代っぽいボタン(3人とも13〜14歳ぐらいの印象)は恐らくなんだろうなぁ。

※時系列が剣盾→SVなのは『ソニアの本』が出版済の書籍としてアカデミー内に存在すること、ダンデと同じ投球フォームであるガラルスタースタイルの解禁用支援名が『元チャンピオンのボールの投げ方』であることからほぼ確定。

 

からの『母ちゃん不在』方面でも父ちゃん不在』方面でも丁寧にプレイヤーの心を抉っていくペパー先輩よ。

だがいなくなったあの人も何やってんだよ本当!

高確率であの人=作中に出てこない方の博士なんでしょうけど、何故『研究に狂った伴侶の元に生まれたばかりの我が子を置いていく』ことを決めたんですかね。『三人が楽園で幸せに暮らす』ことに拘り過ぎた博士が『配偶者が去ることは止められなかったが、せめて子供は自分の傍にいてほしい(そして完成した楽園で一緒に暮らしたい)』と頑なに譲らなかったのか……?

 

ではでは!

| ・∇・)ノシ♪

自分だけの宝物を探すパルデア冒険レポート⑱

皆さんおはこんばんにちは。

今年もポケセンバースデー🎂の時期がやってまいりました!

 

今年のバースデー配布パモ⚡カルボウ🔥の二択。

そして、店舗でもオンライン通販でも配布ポケモンのシリアルコードを貰えるとのことだったので両方の入手手段を実行してきました!

先にオンライン通販で届いたシリアルがパモだったので、後日店舗カルボウのシリアルを選択。受け取りに使ったソフトはパモバイオレットカルボウスカーレットです。

 

その後、この子たちをそれぞれパーモットグレンアルマに進化させました!

ドーミラーのかけらは足りないわ、進化するまでの歩数とか数えてられるかぁ!ってなってブルレク500m移動するミッション2回分を指標にしたとか、大変なこともありましたが無事に2とも進化させることが出来てなによりです!

 

……というところでポケセンバースデー🎂のお話は終了です。

ここからは本題となるパルデア冒険レポートの話に戻ります。

遂にゼロの秘宝終盤に突入!藍の円盤振り返り回最終パートです!

 

┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈

 

前回、ブルベリーグチャンピオンが終わるや否やブライア先生と来客者が呼んでいる』という理由で1-4教室に呼び出された主人公スグリゼイユカキツバタの四人。

しかし、1-4教室にいたのはブライア先生のみ。

どうやら来客者主人公たちと入れ違いで校内見学に行ってしまったそうです。

ただブライア先生曰く『すぐに戻ってくると思う』とのなので、主人公たち来客者を待ったり探しに行ったりすることなく呼び出された理由を聞くことになりました。

 

でもちょっと空気読んで!?

というかブライア先生ってこんなにKYな人だった?前編序盤だと体調不良くんへの気遣いが出来てたよな?あ、でも本当にここでちゃんと空気読めるマトモな人なら前編の時点で『自分が進めてる研究に進展あったから自校の生徒だけ連れて先に引き上げるわ!他校生の君たちは残していくけど管理人さんに面倒任せたし君たち優秀だから残しても大丈夫だよね!じゃあな!』って真似せずに最後まで林間学校の引率教員の役目全うするか……。

 

後編ゼイユちゃんは高頻度でその場に欲しいツッコミ入れてくれるの本当助かる。

 

ブライア先生は反省してその場で謝れるだけまだマシですけど、そう思うぐらいなら最初から余計な事言わないでくれません?

なおこの後

 

というかブルーベリー学園生の3人はともかく交換留学生の主人公まで呼びつけて、ブライア先生来客者は一体何をさせようって言うんですか?

ぶっちゃけ主人公ブルーベリー学園に来てやったことってほぼ前編後処理も兼ねたブルベリーグ挑戦』でそれもカキツバタの思惑がある上なので、交換留学生らしいことは最初のアローラリージョンを捕まえる授業しか出来てないんですよ。

そんなところにわざわざ呼び出したんだから、こっからちゃんと『交換留学生らしい』こと……例えばパルデアのアカデミーみたいな形式でブライア先生の授業を受けさせてくれるとか、させてくれるんですよね!?

ブルベリーグ制覇してもスグリくんがあの調子じゃブルーベリー学園でやれることってもう無くね?』と思ったけどまだブルーベリー学園でやれることあったんだ!やっとちゃんとした交換留学生としての宝探しを始められるんd……

アッハイ

 

……そういや後編の看板ポケモンの割にここまで全く出番無しどころか前編ブライア先生に言及されたっきりだったなテラパゴスさん。

一応主な目的はラスタル現象の調査と結晶の採取』とのことですけど、アンタ絶対そっちが本望だろ。

 

つかやっぱブルーベリー学園でやることもう無ェのかよ!

最終的に主人公の冒険の舞台パルデアに戻すんだったら主人公イッシュにある他校交換留学生として飛ばすんじゃなくてパルデア地方』のエリアを拡大すりゃ良かったじゃん……。

そんでキタカミブルベリーグ四天王ブライア先生ブルーベリー学園からの交換留学生と引率教員』という形でパルデアのアカデミーに呼ぶ→パルデアアカデミー生VSブルーベリー学園生の勝負イベント発生→エリアゼロに行くって流れの方が自然では……?パルデアからイッシュに飛んでまたパルデアに戻ってくるとか正直わけがわからないよ!!!!

まあこの点はED後にタロちゃんがツッコミ入れてくれただけまだマシですけども……。

 

……などと考えていると、ここで校内見学に行っていた『来客者』ことオモダカさんと付き添いのチリちゃんが戻ってきます。

いやチリちゃんはともかくアカデミーの理事長も兼ねてるオモダカさんが所属生徒交換留学を把握してないのはどういうことだよ!?

リーグの方が忙しくて把握してなかったのか……?

 

……話を戻して。

合流したオモダカさんは

『十数年前、ポケモンリーグ大穴の研究の支援をしていたこと』

『研究が終わった今は大穴の管理をしていること』

エリアゼロ基本的に立ち入りや調査を許可していないこと』

『最近はエリアゼロから凶悪なポケモンが外界に出てきそうになっていること』

『迅速なエリアゼロ再調査の必要性を感じていたこと』

リーグエリアゼロ活動できる人材や時間を捻出できなかったため、以前から大穴の調査申請を出していたブライア先生再調査を委託することになったこと』

を次々と明かします。

 

そして、呼び出された生徒たちにも再調査の同行』をお願いしました。

いやそんな危険な場所再調査にいくらポケモン育成に長けているとはいえ子供を使うのは大人としてOKなのかよ!?

だと終盤以外は『異変の調査は大人たちに任せて子供たちはジムチャレンジに集中しな!』というスタンスで進んでおり、レジェアルでは序盤に『見たところ15歳ぐらいならもう一人前の大人だし働いて当然だ』とハッキリ言及されていたので、この展開の違いには結構驚かされましたね……。しかも主人公『学生』という明らかに『子供』側の肩書が与えられているので……。

※一応パルデアの方のアカデミーには大人の生徒も存在しますが、ストーリー上に登場する学生は『子供』としての生徒ばかりなので今回はこう判断しています。

 

ところで、オモダカさんは『主人公が交換留学生としてブルーベリー学園に来ていたこと』を知らなかったのに何で『調査同行者候補』として主人公まで校内放送で呼び出されたんだ……?

もしや、ブルベリーグではランク外ゼイユちゃんも呼び出されてる辺り『調査同行者候補』ブライア先生が列挙したとか?

それならブライア先生『現ブルベリーグチャンピオンスグリ(※少なくとも校内放送でこの4人を呼び出してくれと依頼された時点ではまだチャンピオンの入れ替わりは発生していなかったとする)『元ブルベリーグチャンピオンでランクが落ちる前は学内最強を維持し続けていたカキツバタ以外に自分の調査に度々同行させている(=実質的な助手の)ゼイユ彼女が推薦した実力は折り紙つきの交換留学生』も呼び出したのも納得が出来ますし……。

 

で!す!が!

正直こっちは今全然そんな気分じゃないんですけど。

正式な学園の生徒でもないのに学園内のリーグ制覇しちゃって混乱させた状況の解決を手伝いたいんすわ……。あとあのチャンピオン戦を受けた上でスグリくんと一緒に行動しても気まずいだけですしおすし。

 

アッハイ(2回目)

この直前にブライア先生任意だが来てくれると心強い』って言ってたのにこれじゃあ完全に強制じゃねーか!!!!!まあオモダカさんはボタンちゃんやアオキさんにもそういう態度出してくるからそういう気質がある上司なのは察してましたけどね!?

でもそういうパワハラ気質って現代じゃ良くないと思うのですが。ボタンちゃんやアオキさん(と恐らく主人公も)は図太く返せる神経があるから上手くやれてる(まあボタンちゃんやアオキさんには図太い以前に『部下としては問題児』な面があるので上司が圧をかけないとちゃんと働かないという理由もありそうですが)んでしょうけど、繊細な人ならこの人の下で働き続けるうちに絶対メンタルやられると思います……。だっていくらやんわりとした言い方でも完全に相手から選択肢奪ってるじゃないですかこれ。なので、チャンピオンとしてのオモダカさんはともかく『上司としてのオモダカさん』には正直言って苦手意識を感じてしまいますね……。自分は図太いとは真逆のメンタルクソ雑魚人間ですので……。

 

まあこのシーンは素直に引き受けたら印象変わるんですけどね!

……というのも、実は藍の円盤の初見プレイ時はかなり終盤まで『いつまでこの厨二病のメンタルケアに付き合わなきゃいけねーんだよ!?』と思いながら進めていたため、この辺りの展開進行に前向きな意欲を示せませんでした。

理由?こちとらスグリくんとの拗れた仲はブルーベリー学園編でスッキリ解決し、前編から引っ張ってきた問題をきちんと清算した上でエリアゼロ再探索編に入れると思ってたんですよ!そんで主人公・スグリゼイユ道中でなんやかんやあって味方になったテラパゴステラレイド形式ラスボスブライア先生が暴走させたポケモンに対峙する展開になるのかなって期待してたんです!!

それなのにブルベリーグを制覇してもスグリくんとは拗れたままで!後述しますがブライア先生には衝撃の設定が判明し!!そのせいでかなーーーーり終盤までフラストレーションが溜まってたんです!!!マジで!!!!

 

あ、この通りスグリくんは未だに拗らせモードです。

『今度こそ伝説のポケモンを捕まえる』と息巻いてるという。そういや前編のまだ鬼さまとの遭遇すら発生していない時点コライドン/ミライドンのような凄いポケモンを連れてる主人公は特別なんだ……だから強いんだ……』とか零してましたね。

あと後ろの席から見ているカキツバタリーグ部ごたついてるから残ってやんねーとだしパス(ぶっちゃけ面倒くさい)』という理由で同行を断りました。オモダカさんは選択肢次第では素直に応じる主人公よりカキツバタにこそ圧かけるべきでは?

しかも普段は立ち入り禁止の危険地帯再調査という名目なのに『断ったカキツバタの穴を埋める人材』の補充はせずに出発するとか危機管理ガバガバ過ぎません!?

 

まあテラパゴスのことは気になるししゃーないから行ってやるか……ということでこの話は終幕。

再調査に向かうことになった面々とはエントランスで落ち合うことになりました。

 

しかし、主人公来客者のとまだ少しだけ話すことがあります。

でもこういう場でふざけた選択肢を入れるのはマジでやめろ!!

自分は も ち ろ ん 素直に謝りましたが、もう一つの選択肢は開き直るにしてもせめてに呼ばれたので!』みたいな感じにしてほしかったです。それなら事実を正直に話している風にも取れましたし……。

何か今作DLCの選択肢『主人公をノンデリカシーでKYなやべーやつにでも仕立て上げたいのか?』と思わせるようなものが時折混ざってましたが、個人的には別に何も面白くないし正直滑ってる、何なら不快寄りなので要らなかった』としか思えませんでした。

チリちゃん、本当に真剣に怒ってくれてありがとうな……。そして心配かけて申し訳ない。あと『頼みたいことあるから本持って来い』と言うぐらいだし許可取りぐらいは事前に進めてくれてるもんだと思ってたぜ。まさかの無許可かよ!

 

で、主人公と話したかったことはというとホームウェイ時の無断侵入の件だけではありません。むしろこの後が本題です。

まず以前のタイムマシンの件は一部の者しか知らないが、ブライア先生にはエリアゼロの危険性を踏まえ多少ぼかした形で伝えている』こと。

次に、これはどちらかというとオモダカさんのうっかりミスなのですが、本来はブライア先生に渡す予定だったあおのディスクというアイテムを受け取ります。

ここ、単純に彼女『少し抜けたところのある天然さん』であることを描写しただけなのかもしれませんが、エリアゼロに関係しており併せて調査してもらうつもりだった存在を失念する辺りこの人多忙すぎてちゃんと休めてないから大事なことまで抜け落ちてしまうんじゃ……?』と心配になりましたね。

上司にするなら苦手なタイプってだけでそれ以外の要素は嫌いじゃない(キャラとしては好き)なのでな……。オモダカさん無理すんな。

 

そんなこんなでの話は終わり、忙しいは自分たちの仕事へと戻っていきました。

(恐らくリーグなどの視察も兼ねているんでしょうが)わざわざイッシュ地方まで出張お疲れ様です……。

 

それでは、エリアゼロの再調査に向かうためブライア先生たちに合流しましょう。

※チャンピオン戦後のHP状況そのままで突っ込む羽目になるので事前もしくは到着後の回復忘れに注意。

 

でも『何が何でも伝説のポケモンを捕まえなきゃ』モードのスグリくんを連れて行って本当に大丈夫なんですかね……?

というか『次こそ主人公に勝つから『絶対伝ポケ捕まえる』に切り替わってる辺り自分伝ポケ持てば主人公に勝てる!』と思い込んでないか

 

 

ということで再びやってきましたエリアゼロ

今回はゼロゲートのワープパネルから第1観測ユニットに飛ぶする形で内部に入ったらしく、移動後のストーリー第1観測ユニット前から再開しました。

流石のスグリくんも未知の景色に圧倒されたのが素が出ててかわいい。

そして、ここで今回の再調査の目的地は『最深部(ゼロラボ)より更に奥であることが明かされます。ブックの著者ヘザーですら道筋を覚えていない場所にどうやって行けと……?

 

というわけで、まずはゼロラボを目指します。

とはいえ今回はザ・ホームウェイと異なり移動時に自動で進行する会話は発生しないため、ワープパネルで第1→第4観測ユニットにワープした上でゼロラボを目指しても、コライドン/ミライドンで一気に下層まで飛び降りてからゼロラボを目指しても問題ありません。

正直喋りながら移動したかったので寂しい。

 

では早速道中をカットし、ゼロラボ前までGO

目指す場所は『用途不明の謎の部屋(=タイムマシンの部屋)』よりもっと下らしいです。まさか、名ピカみたくタイムマシンの部屋の床にでもぶち開けるのか……?

ところでやっぱチャンピオン時のキャラ無理して作ってたよね?

スグリくんは前にポケセンで出たスパイ映画モチーフのグッズとか好きそう。インテレオン・ゲッコウガニンフィア・ゲンガーのやつ。

 

さて、ここから最深部の更に奥へ行く手段を探すためまずはゼロラボに入る必要があるのですが……

ん?

……あ。もしかして、プレイヤーゲームの仕様上クリア後は何度でもエリアゼロに出入りできた』だけで、キャラクターとしての主人公エリアゼロを訪れたのはホームウェイ一回のみでその後は一度も出入りしておらず今回の再調査二度目の来訪だった』ってことか!

キャラクターとしての主人公ストーリー範囲外でプレイヤーが操作しているのと同様にエリアゼロ頻繁に出入りしていたら長期間認証されなかったという理由でゼロラボ再ロックがかかるわけないしな!!

だから『キャラクターとしての主人公』『エリアゼロ無断侵入常習犯』扱いするのは間違ってるとしか思えないんだよなあ……。明らかに再ロックの件と矛盾しますし、そもそも『ストーリー内の登場人物として主人公が出来ること・描写されていること』『ストーリー範囲外でプレイヤーとして出来ること』別物だと考えているので……。

 

というわけで、一行ゼロラボに入ることが出来ませんでした。

今回前回のようなのフォローも得られませんし、残念ながら再調査はここで切り上げ?と思いきや――――

ついでの調査品で渡されたのはずのアレがここで活躍だと!?

これもし主人公交換留学生としてブルーベリー学園に来ていなくて、オモダカさんがブライア先生あおのディスクを渡すことを失念したまま三人エリアゼロの再調査に出してたらここで詰んでたのでは!?

 

ゼイユちゃんの許可も貰ったので、あおのディスクゼロラボロックパネル装置にシュゥゥゥーッ!!!

か わ い い

な~~~るほどね!

つまり『更に奥』への行き方はタイムマシンの部屋の床ぶち抜きルートではないと。

名ピカ方式もそれはそれでやってみたかったが

 

あおのディスクを挿入するとエレベーターの行き先が変わると共にロックが解除されたので、主人公視点では久しぶりのゼロラボ内部へ。

正直この辺りからブライア先生前編以上に優先度が『教師としての役目<<<(超えられない壁)<<<研究者としての好奇心』のダメな大人であることを嫌でも感じさせてきます。まだ拗らせてる状態のスグリくんが冷静にツッコむレベルって何なんだよコイツ……。

(メタ的に考えると『幼少期のペパーの写真が飾っていることをプレイヤーに気付かせるため』の発言かもしれませんが、余程のことが無い限りここまで進めたプレイヤーはラボ内の写真の存在に気付いていると思うんですよね)

 

そんなこんなで一行エレベーターの前へ。ここでブライア先生から以前の出来事についてふんわり尋ねられます。

 

ここは『そうです!』を選ぶと特に目立った会話もなく進むんですが、『そうだったかな?』を選ぶと結構気になることを言われるんですよね。

何それ怖っ!?

そういえばヘザー『更に奥』への行き方は覚えていないとのことでしたが、まさか本当にエリアゼロには記憶や認識に悪影響を及ぼすナニカが充満しているんですか……?

もしやオリジナル本以外円盤のポケモンのページが滲んでいる理由もそれ絡み……?

 

そして一行エレベーターの中へ。

ここでスグリくんがちゃんと行き先変更の件に言及してくれて助かった。ブライア先生『凄い!下に降りてるね!』当たり前のことしか言わないから……。から望んで調査申請出してたんなら少し前に出た調査対象地の機材のメッセージぐらいしっかり覚えとけよマジで。

あとゼイユちゃんといいもしやこの姉弟ツッコミ適性高いな?

 

そうしているうちにエレベーター目的地に到着し、一行ゼロの大空洞と呼ばれる場所へ足を踏み入れます。

ちなみに、多少の横道としてステラガブリアスがいるエリアが用意されているぐらいでゼロの大空洞の内部は基本的に一本道です。エリアゼロと違ってそこまで迷わずに済むと思えばいいのでしょうが、もう少し探索できる場所が広くても良かったんですよ……?

 

そして、驚くことにエレベーターのすぐ近くでオーリム/フトゥー博士が持ち込んだと思われる机と彼女/が書き記したいくつかの資料が見つかりました。

読める資料はストーリー中にブライア先生が読み上げた『概要とステラ』以外に『ゼロの大空洞』『メモ』もあります。の一人称か以外の内容は両バージョンで共通です。

 

が残した記録を読んだ後はひたすら

濃い青色の結晶に行く手を阻まれる

ステラテラスタルポケモンを探す

ステラテラスタルポケモンを倒す

濃い青色の結晶が消えて先に進めるようになる

を繰り返し、ゼロの秘宝が眠る真の最深部に向かうだけです。

勿論、上層部同様道中に自動で進行する会話ありません。道中は濃い青色の結晶に行く手を阻まれたときに立ち往生している三人に話しかけられるのと、結晶の消滅に成功した際に軽い会話イベントが発生するぐらいです。

 

そ!し!て!

ここで正直知りたくなかったまさかの情報が発覚します。

ウッソだろ前編からあれだけ『この後やらかすラスボス感』を醸し出しておきながら非戦闘員なのコイツ!?

こちとらずっとラスボス=ブライアだと決め打ちしてたんだが……?え、じゃあ拗らせキープ中のスグリくんがラスボスなの……?(そして初見時はここで『じゃあいつまでどころか最後までこの厨二病のメンタルケアに付き合わなきゃいけねーのかよ!?』前編からの拗らせを延々と引っ張られた不満MAXに到達していました)

 

……とはいえ戦えない同伴者が居ること自体はSMUSUMメインストーリー中のリーリエもそうだったので別に良いんです。

でもそれならせめてリーリエみたいに道中の回復役ぐらいはやってくれませんか!?

あの子自分の代わりに戦闘してくれる主人公主人公のポケモン道中労わってくれましたよ??

いや確かに最後のテラパゴスゼイユ離脱→スグリ共闘の流れを作るためってのもあるんでしょうけど、それでもせめて道中の結晶を消して回ってる間の回復ぐらいはブライア先生がやってくれても良かっただろ!?そんで最後のステラキョジオーンが終わったときに『すまないね。今ので手持ちの薬が尽きてしまったんだ』『あたしはもうヤバソチャしか残ってないけど、最後の薬はここまで頑張ってくれたあんたに譲るわという会話イベントを入れれば『道中でブライアに回復役を担わせ非戦闘員としてのヘイトを軽減しつつ、最後のテラパゴス戦でゼイユ離脱→スグリ共闘の流れを作る』ことが出来たのでは!?と思いました。

このせいで番外編含め最終的に好感度を回復出来たスグリくんと違ってブライア先生の好感度は意図的に上げないようにしていた前編から更に下がる一方だったという。しかもスグリくんと違って現状挽回の余地も無いままゲーム内から消えたんだよなあの人……。

 

……というわけで、ここからはぶっちゃけそんな不満を抱えながら進めていた濃い青色の結晶を消して回るためのステラテラスタルポケモンパートです。

まずはホームウェイでも最初の戦闘パートに登場したキラフロルになります。

 

二番目のエリアの相手はオンバーン

ここ、何でパルデア初ポケモンでなければエリアゼロに生息しているわけでもない、ついでに言うと通常は大空洞にもいないオンバーンが選出されたんですかね……?

エリアゼロに生息するドラゴンタイプのポケモンならモノズorドラメシヤ系(ガブは隠し部屋のステラ枠なので除外)がいますし、既存+エリアゼロに生息していないポケモンでもパラドックスと繋がりがあるポケモン……それこそAIの切り札枠の元となったポケモンボーマンダエルレイドorサーナイト)だったらまだ納得がしやすかったと思うのですが。

 

三番目のエリアはバージョンで戦う相手が変わり、スカーレットならスナノケガワバイオレットならテツノイバラになります。

ここはホームウェイだと道中の共闘パートで一切出番が無かった上にAI初手でも切り札でも無かったせいでパラドックス内でも印象の薄かったスナノケガワ/テツノイバラにスポットが当たっていたので良かったなと思いました。

あとケガワの鳴き声テキストがかわいい。イバラは魔法の呪文感が凄い。

 

四番目のエリアは上述の通りキョジオーンです。

背後にあるのはもしやひでんスパイスの木……?なら岩塩さん木の守人ならぬ守ポケなのか……?

あと大空洞にメレシーいるんだったらここにディアンシー呼んでくれマジで

 

……そして、このエリアでキョジオーンを倒したときに消える結晶の先が一行の目的地となります。

いや何が何でも伝ポケ捕まえるモードのスグリくんはともかくアンタは大人なんだからもうちょい自重しろや!

※この後案の定ゼイユちゃんのツッコミが入りました。ほんと助かる。

 

そんな最深部は出入りするときにマップの切り替えが入り、ライドやカメラの使用が制限されます。

そして中央には……細部に違いはあれどアニポケのリコちゃんのペンダントと同じ結晶?ゲーム世界だとこんなところに埋まってたのか……。

 

一応これゼロの秘宝か確認する』と言ってすぐ行動に移らなかったブライア先生に対し、スグリくんはノータイムで埋まっている結晶を引き抜こうとします。

あーやっぱり自分特別なポケモン持ってたらスグリくん視点で特別な主人公に勝てる!』と思い込んで突っ走っちゃった系か。前編の時点でスグリくんが思い込みの激しい子なのは描写されてたしな(これはゼイユちゃんも同じですが)

※振り返りなので冷静に書いていますが、初見時のこの時点ではまだ『いつまでこの厨二病のメンタルケアに付き合わなきゃいけねーんだよ』と思っていました。本当にかなり終盤(ぶっちゃけると最後のテラパゴス戦に突入する)まで『もうこれスグリくんの好感度挽回は出来ないままストーリー終わりそうだな』と思ってたレベルなので……。勝手に憧れて自分の思い込みから『特別な主人公』像をハルトくん/アオイちゃんに押し付ける・肝心な部分で自分から逃げ出したくせに逆ギレからの拗らせ厨二病モードになる・その状態を前編中盤~後編終盤まで延々と引っ張る・そのせいでブルベリーグパートがほぼ無意味と化す、とまーーーーあぶっちゃけこの時点でのスグリくんの好感度なんて地に落ちてましたし。気持ちよくぶっ飛ばしたかったブライア先生は非戦闘員だと発覚するわ、エリアゼロの再探索は一緒に行けると思ってたホームウェイ組(特にペパー)は影も形もないわで余計に苛立ってたんですよね。

 

ですが、ここでようやくスグリくん自身から本音の吐露があるんですよね。

は…… ハルト/アオイが うらやましい……!

ポケモン 強くて! どこへでも 行けて!

誰とでも なかよく できて!!

が ずっと 好きだった オーガポンにも 認められて……!〟

ゼイユスグも がんばったじゃん!」)

ねーちゃんだって!!

最初 イジワル してたくせに!

すぐ ハルト/アオイのこと 好きだし!〟

ゼイユ「それは……」)

には…… 何も ないよ

血がにじむ 努力しても 無駄だった!! かなわなかった!!

には もう これしか……!!〟

 

……想像以上に拗らせた原因がややこしかった件。

単純に自分だけがのけ者にされた(+ハブられた輪の中では自分が嘲笑われているという思い込み)』という理由だけでここまで対抗心燃やす?自分が弱いから』という思い込みで強くなって勝ちたかっただけなら『チャンピオン戦でも負けた』時点である程度の諦めは付くんじゃない?とは思っていましたが、まさか前編終盤のハルト/アオイみたいになりたかった』が一番の理由で『自分もハルト/アオイのような〝特別性〟を得た上でハルト/アオイを超えたかった』が答えだったとは……。

……そりゃカキツバタ『またリーグ部で楽しくやろうや』が全く響かなかったわけだよ。だってスグリくんの中で重要だったのはブルベリーグチャンピオン』という特別な肩書きだけリーグ部の皆と楽しく過ごす』ことは別にそこまで重要じゃなかったんだから。スグリくんの入りたかった輪もリーグ部じゃなくてねーちゃんハルト/アオイ大好きな鬼さまだったから。

 

そしてこれ、メタ的に言えばNPCが〝主人公補正〟に憧れて拗らせた』状況なのでマジでプレイヤーにもキャラクターとしての主人公にもどうにもできないことという……。だってハルトくん/アオイちゃんが『〝主人公補正〟という特別性を持つ登場人物』として描かれる物語なので……。

……というよりDLCとはいえそこ』にガッツリ触れる物語ポケモンでやっていいもんなんですか!?

偶然の対峙から始まり英雄の対に選ばれたBWやバトル初心者がチャンピオンから推薦を貰い数多のチャレンジャーの夢を破った上で新たな頂点に立った剣盾でも作中の登場人物からガッツリ『お前の〝特別性=主人公補正〟が羨ましい』とは言われなかったからかなり衝撃でした。マジで。

 

で、そんな吐露を続けるスグリくんにブライア先生が話しかけます。

お前マジで空気読めや!?

この状況でそんなKY発言かませるってことはさっきまでのスグリくんの語り全く聞こえてなかったの???

 

そして本当に結晶引っこ抜けたし!なんか光り出したし!!

アニポケがそうだったからゲームでもそうだろうなと思ってたけど案の定結晶からテラパゴスが目覚めるし!!

 

そして、目覚めたテラパゴスたまたま視線の先にいた』主人公がいる方へと歩き出します。

これもスグリくんが羨んだ主人公補正として考えると、ここでの主人公が珍しく戸惑って後退りするのも分か――――

 

――――いやマスターボールテラパゴスにシュゥゥゥーッ!してる場合じゃないんだわ!!!!

あと1-4教室呼び出し前に『チャンピオン就任祝いにマスターボールが貰える』という描写があったお陰でスグリくんがマスターボールを持っていたことにしっかりとした理由が出来ているからブルベリーグパートにも一応意味はあったのか……?

 

え……これどうすんの?

スグリくんがテラパゴス捕まえたけど、これで終わるわけないよな?

スグリくんは伝ポケ捕まえて主人公の〝特別性〟に打ち勝つ!』モードだから目的の秘宝は回収したからここは引き上げて学園で調査進めるぞ!』とはならないとして、

ここから後編配信前に予想したような暴走したラスボススグリくんとの共闘で倒す』展開になれる……??

 

というより、この状態でも入れる保険(=スグリくんの好感度回復イベント)があるんで……

……前言撤回。

コイツKYっぷり見てたらありそうだわ。

この後でゼイユちゃんも似たようなこと指摘してるけど、マトモな研究者なら『今すぐ力を見たいからよく分かんないポケモンこの場で戦わせても大丈夫!』って思考にはならんだろ。

 

というわけで、まずは目覚めたばかりのテラパゴスを使うスグリくんと勝負です。

ここまで来るともう〝主人公の特別性〟が呪いにしか聞こえないからやめろ!!!!

あと『トリックフラワー』確定急所技なんだよ!(元)チャンピオンなら技の仕様ぐらい覚えてくれ!!(←急所に当たったときに発生する特殊台詞に無茶言うな)

というかポケモンってここまで『主人公補正』に不快感を抱かせながら進めるようなゲームじゃなかったと思うんですけど……。今までは『プレイヤー視点』で主人公補正を感じさせることはあっても『ストーリー内の一人の登場人物としての主人公』にはそこまで主人公補正を突き付けられなかったような……。何なら本編3ルート+1ルートですらそんなことはなかったぞ……?

 

さて、念願の『特別なポケモンを手にしても主人公には勝てなかったスグリくんはというと……

……まあそうなんだよな。いくら特別なポケモンでも『ただ持っているだけ』じゃ勝てないんですわ。『捕獲!即戦闘!打倒主人公!』で出した『憧れの〝特別性〟を持つだけで他のことはよく分からないポケモン『主人公としっかり絆を紡いだポケモンに敵うとでも?と。

Nとしてゼクロム/レシラム認められトモダチになったように、ホップザマゼンタ/ザシアン体当たりで向き合って認められたように、テラパゴス『主人公に勝つための〝特別な手段〟』ではなくポケモンとして見て向き合いテラパゴス認められたらまだ『主人公に勝つ可能性』は上がっていたのかもしれないけど、そんな扱い方じゃあねえ……。

あと単純に寝起きのポケモンにいきなり『戦え!目の前の相手に勝て!』だと思う。

 

そんな呆然とするスグリくんに向けて悪魔の囁きをするのはこの女~~~~!

本っっっっ当お前マジで空気読めや!

パゴちゃん引っこ抜きながら本音吐露した辺りからスグリくんに対する苛立ちが減った(ここまで拗らせ引っ張られた理由が察せるようになったから)のと反比例するようにブライア先生への不満が上がっていくという……。

 

んでも従うなーーーーー!!!!!

ここ普段は立入禁止の危険地帯!!ラスタル対象目覚めたばかりでよく分からないポケモン!!!そんな場所安易に『秘宝の真の力を解放するぜ!!!!』なんてやったら何が起きるか分かんねーんだぞ!?!?

 

ほら見たことか!! ほら見たことか!!

 

でも、流石にこの仕打ちはやりすぎ――――

 

いやハルトくん/アオイちゃんの反射神経?瞬発力?やべーなオイ!!!!

普段からコラミラに乗ってるから動体視力が鍛えられてるのか……?

 

暴走させられたしたテラパゴスのエネルギーはマスターボールすら破壊するレベル。だから何が起きるか分かんねーって言ったんだぞ?!

そんでお願いだからもう黙っててくれ元凶

 

というわけで、元凶非戦闘員だったせいで子供たち尻拭いをする羽目になった暴走テラパゴス・開始です!

第1フェーズゼイユちゃんとの共闘になります。また、このときのテラパゴスノーマルタイプです。

暴走テラパゴスは一定ターン経過でラスタルを使用できるようになるので、オーブのチャージが溜まるまでは耐え忍ぶ→チャージが溜まったらラスタルを切って反撃に移る→テラパゴスオーブのエネルギーを奪ってフェーズを切り替えるを繰り返しながら倒していきます。

 

ちなみに、初見時は暴走の元凶の指示なんて聞けるかボケェ!と思ったのでブライア先生のことをガン無視チャージが溜まった後もラスタルを使わずにいたのですが、マジでダメージが通らなかったのでここは素直に従いましょう。

 

そして、ゼイユちゃんのヤバソチャと共に第1フェーズを無事に乗り切れたとしても第2フェーズに突入するタイミングで絶対にヤバソチャが退場する仕様になっているため、第2フェーズ主人公が単独で戦うこととなります。

また、第2フェーズに突入するとテラパゴスのタイプがエスパーに変わります。自分は攻略中手探りで相手のタイプが何か考えていたのですが、後になって調べたところ背景の結晶の色で判別が出来たそうです。マジか。

なお、スグリくんは第1フェーズ中も第2フェーズ中も見ているだけで参戦してきません。

……スグリくん。前編『踏み出す勇気を持てずに自分から逃げた』からああなったのに、はここでも立ち止まったままでいいの?

 

そんなこんなで第2フェーズも終了します。このまま主人公が一人で最後までテラパゴスの相手をして終わり――――

――――な訳ねえだろ!『一緒に』やるんだよ!!

 

ブライア先生の尻拭いって形なのはアレだけどスグリくんと共闘するならここしかねえ!もう『いつまで(ry』とか思ってねえからさっさと隣に来い!!

 

ああ。やっと、この人が並び立てたんだなあって……!

ちなみに初見時は『マジでこの状況でも入れる保険(引っ張られ過ぎた拗らせ状態からスグリくんの好感度を回復させるイベント)があったんだな……』と思っていました。

 

そしてこのゼイユちゃんのニコニコっぷりである。

まあ事の発端『過保護な思い込みで発動させたゼイユ口止めだったし、彼女なりにずっと責任感じてたんだろうな……。それがようやく改善の兆しを見せたんだからそりゃこんな笑顔になるよ。

 

というわけで!第3フェーズからはスグリくんが参戦します!

これ以降は最終フェーズまでスグリくんと共闘テラパゴスのタイプがみずになります。

 

また、第3第4フェーズではバリアの再展開が発生しないため、ここまで来てしまうともう後はHPを0にすることだけ考えればOKです!

かわいい。

ほんとマジで前編序盤の悪印象からここまで好きになれるとは思わなかったよゼイユちゃん。

 

HPを削り切るとテラパゴス捕獲するか否かの選択肢が発生します。……えっ、オーガポン赫月ガチグマと同じシチュエーションなのにここは断れるの!?

……と思いきや、会話の分岐が発生するだけで『主人公がテラパゴスを捕獲する』流れになることは変わりませんでした。

 

▶つかまえる

 

▶つかまえない

ここ、どっちを選んでもスグリくんは憑き物が落ちたような表情をしてるんですよね。

憧れの『〝特別性〟を得ても勝てなかった』けど並び立つことは出来たことで心境が変わったのでしょうか……?

 

そして、テラパゴスの鎮静化に成功した後、ブライア先生が言います。

この台詞が無かったらアンタ間違いなく最後まで嫌いなままのキャラになってたわ

最後に自分元凶だと自覚した上で謝罪した』描写があったお陰でブライア先生道中のヘイトは凄かったけど一応許してやる……と思えたので。

恐らくこの辺りのブライア先生の描写はORASのエピデルが最後までヒガナに謝罪・反省の描写を入れないまま終わって大荒れしたから入れられたんだろうな……。ORASより後に出た作品で『ヘイトの溜まりやすい立ち回りをストーリー中に実行した』シーソーコンビ(剣盾)やデンボクさん(レジェアル)は作中で謝罪・反省するシーンがあったし、前編のゼイユも最後に『よそ者嫌いだったことの謝罪と反省』があったので。

 

そんでゼイユちゃんは最後までその場に適したツッコミ助かる。

 

反省といえば我先にとテラパゴスを引っこ抜こうとしたスグリくんも自分の行動を『よくなかった』と言い、『ずっとハルト/アオイに憧れてて、ずっとずっとハルト/アオイみたいになりたくて焦ってた』と明かします。そして『やっぱりには無理だ』とも。

……スグリくんさ、チャンピオン過去の自分を全部無かったことにしようとしたときもそうだけど、そこに至る過程であったもの全てを否定する必要はないと思うよ。

確かに自分がどれだけ足掻いたところで『憧れのあの子』と同じにはなれなかったけど、足搔いた日々の中でがした努力は間違いなくだけのもの』なんだから。

 

そして、ようやく素直になれたが涙を流したところでエリアゼロ再調査は終了します。

 

 

それから場面はブルーベリー学園に戻り、夜明けが近付くエントランスへ。

 

ゼイユちゃんとブライア先生が先を歩く中、スグリくんが主人公を引き留めて言います。

リーグ部の皆や迷惑かけた人にちゃんと謝りたい』『ハルト/アオイにもごめん』と頭を下げるスグリくんは、朝焼けを背景に続けます。

 

〝だから ええっと…… また…… その……

やりなおしたくて……

ゼロから また と……〟

……ああ、これでやっと、本当に『いつまで引っぱるんだよ!』と思っていた前編からの拗れが解決したんだなあ……!

そんなゼロからのリスタートを切ったゼイユちゃんが呼び、

 

校舎に向かってが走り出したところでゼロの秘宝の物語は幕を下ろします。

朝焼けと共に締め括られる物語って美しくていいですよね……!

 

この後は本編ED『Celestial』のリミックスバージョンと共にエンドロールが流れ、最後に本編同様との記念写真📸が表示されてTHE ENDとなります。

やっぱり最後に出してくれると信じてたぜ!オモテ祭りで撮ったスリーショット!!!

ここどっちの写真も『イベント発生時(オモテ祭り到着直後・後編終了時)の主人公のキャラメイク』がきちんと反映されててビビった。

 

┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈

 

……以上で後編の振り返りも終了となります。

ここからは後編の総括です。

 

前編『周りの口止めのせいで主人公が望まぬ形の噓つきにされた挙句後編かなり終盤までその拗れ引っ張られたという点に目を瞑ればポケモンを巡る物語を新キャラとの絆を育みながら追いかける』という展開を早い段階から進めることが出来たので楽しかったのですが、後編は上述の通り『中々解決しない前編からの拗れほぼ最後まで抱える羽目になった』だけでなく『肝心の交換留学パート意味が薄く、わざわざ交換留学生という立場を得てまでブルーベリー学園行く必要があったのかと感じてしまった』『ブライア先生騒動を引き起こすためだけの存在に過ぎず、テラパゴスでさえもスグリコンプレックス昇華に使われただけで作中ロクに交流出来なかった』と、まあぶっちゃけると前編と比べるとあまり満足出来なかったな』という感想を抱いてしまいました。スグリくんとの共闘以降の流れは悪くなかったと思いますが。

何なら番外編ED後特別講師交流スター団勉強会てらす池イベントの方が楽しめた・良かったと思う程度に後編は自分の中での満足度が低かったですね……。

 

やはりスグリくんとの拗らせた仲を引っ張られ続けた(そのせいでブルーベリー学園パートに意味をほぼ見出せなかった)こと』『ラスボスだと期待していたブライア先生を倒すべき敵として倒せなかったどころか本人が非トレーナーなくせにトラブルだけは立派に起こしまくた挙句その尻拭いをさせられたこと』がかなりマイナスポイントとして響いてしまった印象があります。

パッケージ伝説と関わるのはストーリーの終盤だけで道中に特別な交流は無いということ自体は過去作だと当然のようにあったことなので、まだテラパゴスの扱いに関してはパケ伝のコラミラ前編パケ伝のオーガポンと比べて扱いが控えめだったなあ……程度に済んだのですが。

このせいもあってかトータル4回ストーリープレイした(SVどちらも2周した)けど選択肢回収をやり切った後に進めた後編はRTAかの如くボタン連打のストーリー流し見状態でテラパゴス暴走シーンの動画とか『ハイハイもういいよ興奮ブライアは』レベルの扱いだった。

 

しかも、ゼロの秘宝『またゼロから友達になってくれる?』で締め括られたのにキタカミが休学に入ってしまった(=ゲーム内で会えなくなってしまった)というのも結構ショックで……。

だからこそ、公式で番外編の告知が出たときはとても嬉しかったです。

だって舞台がキタカミの里ということは明らかに『クリアしたら学園が戻ってくる』展開になるでしょうし、何よりDLCは一切出てこなかった宝物の親友たち・ホームウェイ組とまた物語を紡げる!!

 

更に意味深に映し出される桃沢商店の置物

実はDLCをクリアすると置物を調べたときのテキストに『……ちょっとあまい匂いがする!』という一文が追加されるようになるので、これには何かあるのでは!?と思わざるを得ませんでした。

 

次回はそんな番外編・キビキビパニックの振り返りを予定しております。

そういえば、もっこ伝説には不自然にモチーフが居ない存在が一つありましたよね……?

キタカミセンターの提灯にもオーガポンもっこに関連するタイプのマークで固められている中で何故かゴーストタイプのマークが描かれているものがありますし。

 

ではでは!

| ・∇・)ノシ♪

自分だけの宝物を探すパルデア冒険レポート⑰

皆さんおはこんばんにちは。

2月になりましたね。

今年のポケモンデイでは一体どんな情報が公開されるのかが今から楽しみな自分です。

 

近年の完全新作3年周期で発売されていることを踏まえると今年のポケモンデイ完全新作の情報が出るとは考えづらいですが、そうなると順当にBWリメイクもしくはBWレジェンズ辺りが本編シリーズの目玉情報になるのでしょうか?

あと『完全新作は3年周期で発売される』を守れば次の完全新作2025年発売の可能性が高いと思われるのですが、その翌年の2026年ポケモン30周年なんですよね。

そうなると『完全新作』30周年』の節目を重ねてくる可能性も浮上するわけで……。

そもそもSwitch自体後継機が出る噂もありますし、次の完全新作情報が発表される頃には一体どんな未来が待っているのでしょうか。

 

個人的には後継機に出る前にSwitch作品三猿、ミネズミ系、トリミアンの入手手段を出してほしいところです。

三猿とミネズミBWリメイクもしくはレジェンズでワンチャン間に合うかもしれませんが、トリミアン初出がXYなのでね……。

 

……まあ、未来の話はこの辺りにしておいて。

今は現行最新作SVDLC後編の振り返りの続きといきましょう!

いざ、ブルベリーグ🫐に挑戦だーーーー!!!!

 

┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈

 

🫐前回のあらすじ🫐

カキツバタの策略でブルベリーグに参加することとなった主人公

四天王校長の推薦もあり主人公を拠点にしている四天王への挑戦からの参戦を認められたので、今回はこの4人ブルベリーグチャンピオンスグリくんと戦っていきます。

ちなみに、パルデアリーグの四天王と異なりブルベリーグ四天王任意の相手から挑めます。各拠点の説明文を読むにブルベリーグ内の序列=推奨攻略順は存在するようですが。

 

🔥アカマツ🍳

サバンナスクエア 四天王アカマツ

ブルベリーグ ランク5位

ほのおポケモンと 息を合わせて 作りだす 激辛料理は 絶品

ポケモン勝負の 経験は 少ないが 天性の才能で ねばり強く 戦う

勉強は あまり 得意では ない

イッシュ地方 タチワキシティ出身

 

🥪四天王チャレンジ:激辛サンドウィッチを作ろう!🥪

四天王チャレンジ中のエリアにいるリーグ部員勝負もしくは取引をして食材を集め、アカマツくんの舌を唸らせる激辛サンドウィッチを作ればクリアとなるチャレンジです。

 

当然ですが、勝利もしくは取引で入手する食材激辛を満たせないと失敗です。

また、条件を満たす味の食材を集めても食材を一つでも落としてしまえば失敗判定になるのですが……こちらの失敗条件について話そうとなると『基本的にSVを楽しめた自分でも本当にこれだけは許せなかった仕様』にいつかのソシャゲ引退理由説明回並のお気持ちを添えることとなるため、一旦後回しとさせて頂きます。

 

……とにかく、適切な食材勝利or取引で集め!食材を粗末にすることなく激辛サンドウィッチを作ればOKです!

四天王チャレンジクリアするとアカマツくんと戦えるようになります。

アカマツくん、あの如何にも空気が悪くなったリーグ部に対してハッキリそう言ってくれるの心意気に救われたよ。

ホームウェイ中ネモちゃんといいこの手の真っ直ぐな子の存在ってほんといいよね。

 

例によってブルベリーグ四天王とはダブルバトルとなり、手持ちは基本的にラスタルではないポケモンの中に1匹だけ使用タイプとは異なるポケモンを入れる』『手持ちのうち1匹テラリウムドームに出現する御三家の最終進化系』『ラスタルポケモン元のタイプは使用タイプと一致している』という編成です。

手持ち:ヒートロトム(Lv.77)/ファイアロー(Lv.77)/原種ナッシー(Lv.78)/バクーダ(Lv.78)/ブーバーン(Lv.78)/バシャーモラスタル・Lv.79)

のみポケモン勝負の経験は少ない』という設定があるからか他のブルベリーグ四天王より手持ちのレベルが低めになっています。それでも四天王に君臨している辺り一般リーグ部員よりは遥かに強いのですが。

 

📸記念撮影📸

毎度お馴染み各ポイントのクリア写真📸アカマツ’sキッチンの一幕です。

背景はエントランスのバトルコートになっています。

 

🔩ネリネ⏱️

キャニオンスクエア 四天王ネリネ

ブルベリーグ ランク4位

物心 ついたころには すでに ポケモントレーナーに なっていた

はがねポケモンを 的確に 操り 冷静沈着に 相手を 追いつめる

生徒会長を つとめている

イッシュ地方 ヒウンシティ出身

 

🪽四天王チャレンジ:そらとぶタイムアタックに挑戦!🪽

ネリネちゃんの四天王チャレンジ彼女が与えたドーム内に自生していた不思議な葉っぱ(どう足掻いてもテラリウムコアの影響を受けて生えてきた秘伝スパイスの亜種だろコレ)を調合して作った飛行能力を増幅する丸薬』の効果でライド能力:ひこうを得たコライドン/ミライドンに乗り、制限時間以内にゴールすればクリアとなります。

ちなみに、このチャレンジは何度も失敗するととネリネちゃんが主人公の『失敗しても何度も挑戦を繰り返す姿勢』を認めてクリア扱いにしてくれるらしいです。流石にネリネちゃんの温情が発動したパターンは実機だと未検証なのですが。

あと何気に彼女四天王チャレンジ『挑戦中にリーグ部員との戦闘が一切発生しないものとなっております。

 

四天王チャレンジクリアするとネリネちゃんと戦えるようになります。

実際この時点で主人公視点のスグリくんの認識ってどうなっているんですかね……?ネモちゃんと違って宣言されてない以上『ライバル』はなんかしっくりきませんし、『わからない』はどちらかというと現状のスグリくん視点で見たときの主人公に対する心境な気がしますし……。やはり前編の祖父母に対して『友達です』と返したように『友達』なのでしょうか。

ちなみにネリネちゃん視点のスグリくんは『友ゼイユの令弟』とのことです。

 

そんな彼女『願わくは自分スグリを救いたい』と思っているようですが……?

手持ち:エアームド(Lv.78)/アローラダグトリオ(Lv.78)/ハッサム(Lv.79)/ランクルス(Lv.79)/エンペルト(Lv.79)/メタグロスラスタル・Lv.80)

未だにアローラダグトリオの素早さにビビらされます。S種族値110ってマ?

 

📸記念撮影📸

この手ハートエモート🫶も欲しい……欲しくない?(既に片足上げウィンク付きの手ハートエモートはあるけどネリネちゃんみたいな動き控えめな直立立ちパターンも欲しいんや)

あとポケモンの強さ』『思いの強さ』別物だと思うし、『思いの強さ』他人と比べるものじゃないと思うよネリネちゃん。

 

💖タロ🙅‍♀️

コーストスクエア 四天王タロ

ブルベリーグ ランク3位

自分が かわいいと 思う ポケモンばかり 捕まえるので

自然と フェアリータイプを 極めてしまった 天然の努力家

学園の アイドル的 存在

イッシュ地方 ライモンシティ出身

 

💡四天王チャレンジ:ポケモンクイズに挑戦!💡

タロちゃんの四天王チャレンジは今までのシリーズでもお馴染みのクイズ形式です。計5問出題され、最終問題以外はポケモンの生態に関する内容となっております。

Q1.ピカチュウの電気は体のどの部分にためられているでしょう?

Q2.コンパンがレーダーとして使っている体の部位はどこ?

Q3.しんさくフォルムのヤバチャはどの子でしょう?

Q4.最初に見ていたピンクなメテノはどの子でしょう?

Q5.お昼寝のときタロがまくらにしているのはどこ?

それぞれの問題には2回回答チャンスがあり、2回とも不正解を出すと『お手付きバトル』が発生します。そして、全問正解もしくは『お手付きバトル』で勝利最終問題正解発表まで辿り着くとクリアとなります。

 

ちなみに、最終問題ヒント……というか答えコーストスクエア付近にいる吹き出しのリーグ部員に勝利することで教えてもらえます。

あと、一度不正解を出したときタロちゃんからも『まくらはやわらかい派=グランブルの体のやわらかい部位が答え』だというヒントが貰えます。

不正解を答えたときドテッとなるグランブルがかわいい。

 

四天王チャレンジクリアするとタロちゃんと戦えるようになります。

上述の通りブルベリーグ四天王の手持ちは基本的にラスタルではないポケモンの中に1匹だけ使用タイプとは異なるポケモンを入れる』『手持ちのうち1匹テラリウムドームに出現する御三家の最終進化系』『ラスタルポケモン元のタイプは使用タイプと一致している』のですが、彼女のみラスタル枠のポケモン元のタイプ使用タイプ異なる』手持ち編成となっております。

手持ち:エルフーン(Lv.78)/グランブル(Lv.78)/アシレーヌ(Lv.79)/ガラルヤドラン(Lv.79)/マホイップ(Lv.79)/ドリュウズラスタル・Lv.80)

タロちゃんは最初に学園に着いたときの勝負でもドリュウズを使用するのですが、四天王としての勝負でも切り札にしているところにパパとの絆を感じますね。

 

📸記念撮影📸

四天王チャレンジに登場したポケモンたちとの集合写真です📸

でも『かわいかったですよね!』→『タロも!』→『わたしは今ポケモンの話をしています!』の流れは読めねえっすよタロちゃん。

 

🐲カキツバタ🍫

ポーラスクエア 四天王カキツバタ

ブルベリーグ ランク2位

相当な実力を 持っており ドラゴンタイプを 使いこなす

何ごとも 楽しくが モットー

日中 常に 眠いくせに 夜中まで だらだらと 起きている

イッシュ地方 ソウリュウシティ出身

 

💥四天王チャレンジ:ドーム限定勝負で勝利しよう!💥

ドーム限定勝負とはテラリウムドームで捕まえた野生のポケモン』『自分で捕まえたポケモン』の条件を満たすポケモンしか使えない勝負のことです。

なおテラレイドバトルでゲットしたポケモンに関しては結晶洞くつで出会った扱いになるためテラリウムドーム内結晶を調べてゲットしたポケモンであっても条件対象外となります。解せぬ。

なお、ドーム限定勝負で戦うことになるリーグ部員3人全ての手持ちにじめん技が通るので電気石の岩窟ドリュウズを入手してじしんを連打すればカキツバタ四天王チャレンジ比較的容易に突破できるとのこと。自分はこれを知ってアタッカーのドリュウズ+サポーターのフライゴンじめん組を採用しました。

あと他の四天王チャレンジは挑戦前に50BPを支払う必要があるのですが、カキツバタ四天王チャレンジに限りが支払いを肩代わりしてくれるので無償で挑めます。まあそれでも四天王チャレンジのために150BP用意することは避けられないんですけどね。

 

四天王チャレンジクリアするとカキツバタと戦えるようになります。

カキツバタ戦ではドーム限定勝負と違い使用できるポケモンに制限はないので、戦う前にしっかり手持ちを整えておきましょう。

手持ち:カイリュー(Lv.78)/フライゴン(Lv.78)/オノノクス(Lv.79)/ジュカイン(Lv.79)/キングドラ(Lv.79)/ブリジュラスラスタル・Lv.80)

ブリジュラス藍の円盤で追加されたジュラルドンの進化系です。『ふくごうきんぞく』というアイテムを用いて進化します。

 

📸記念撮影📸

カキツバタとの写真撮影📸部員名簿で使う写真を撮る』という体で進むのですが、部員名簿に使う写真って単身で映る+もう少し真面目な表情をするものなのでは……?

なおカキツバタタロには写真がはっちゃけすぎだと怒られそう』と思っている模様。分かってて名簿写真の撮影に臨んだのかアンタ

 

……さて、順序はどうあれ四天王を全員倒すとブルベリーグチャンピオンスグリくんに挑戦する権利が得られます。

チャンピオンへの挑戦リーグへの挑戦と同様にエントランスの受付から行うため、主人公は再びエントランスへ向かうことに。

 

エントランスの受付さんに話しかけるとカキツバタから改めてスグリと仲良かったんだろ?』と尋ねられます。そして、今のスグリに対し抱いている思いを聞くことが出来ました。

四天王の勝利数を重ねるごとに交わした会話で薄々察していましたが、ここでカキツバタ『主人公を利用してスグリを倒してもらいリーグ部の部長権限を自分に戻そうとしている』のではなく『強さに固執するあまり周りが見えなくなっているスグリに勝負を楽しんでいた頃の気持ちを取り戻してほしいが、自分にはそれが出来そうにないので主人公に頼らざるを得なかっただけだと確信します。

 

そんなカキツバタ四天王連中と一緒に応援する』と言ってその場を離れ、そうこうしているうちにチャンピオン戦のエントリーが進み、試合開始の校内放送と共にスグリくんが現れました。

 

ムービー中に挟まれるゼイユちゃんの表情が切ない……。

 

一方の四天王たち。純粋に応援してくれるアカマツくんが良い子過ぎて泣ける。


そしてここ!事前PVに出てたシーン!

スグリくんが主人公に向けてモンスターボールを差し出した後、カメラの焦点がスグリくんの手→主人公の立ち姿に切り替わる演出がめっっっっちゃ良かったです……!

 

……でもそこまで努力を重ねたと言う割に『主人公が交換留学生として来ること』は把握できなかったんですよねこの子。それほどまでに自分無関係な周囲の予定に目を向ける余裕などなかったということでしょうか……。

もしかしたらブルーベリー学園交換留学生が来る』という噂は耳にしていたのかもしれませんが、まさかその交換留学生主人公だとは思わないでしょうしスルーしていたのかもしれませんね……。

 

🫐スグリ👑

手持ち:ニョロトノ(Lv.80)/カイリュー(Lv.80)/オーロンゲ(Lv.81)/ポリゴンZ(Lv.81)/ガオガエン(Lv.81)/カミツオロチラスタル・Lv.82)

スグリくんの手持ちは藍の円盤で追加されたカミッチュの進化系・カミツオロチを除いが面子が前編から一新されていました。強いて言うならニョロモ系列が残っているぐらいでそれ以外の追加メンバーには前編の手持ちの名残すらありません。

 

ちなみに、チャンピオンスグリではセンタースクエアでのゼイユと同じくオーガポンを繰り出したとき』に発生する特殊台詞が存在するのですが……

を煽るつもりじゃなくて純粋に『本気で戦うため戦力として投入したのにそこまでキレなくても良くない!?!?

 

というか前編オーガポンの相棒権を賭けた勝負の後に複雑な心境ながらも主人公『おめでとう』って言えてたよね!?

過去の自分の発言及び主人公の返答すら忘れてしまうほど周りが見えなくなってたの……?

そりゃカキツバタ主人公を巻き込んだ強引な手段を取らざるを得ないわけだ……。

正直言って前編の時点で晩飯抜いたり引きこもったりする描写のあったスグリくんが吐くほど勉強した』って言ってるのを聞くと『これ主人公が交換留学に来なかった場合スグリくん自滅しない?自分から主人公の元に赴いて挑みに行く前に限界が来てダメになるやつでしょ……』としか思えないんですよね……。

 

そして、ゼイユブルベリーグ四天王が使えるなら当然スグリくんもラスタルを使えます。

それは違うんじゃないかなあ……。オモテ祭りりんご飴の思い出純粋に勝負を楽しめていた頃の気持ちまで否定しなくてもいいと思うんだよ……。

あと自分が元MマスPなのもあってここで『ちょっとスグリくん今すぐReason!!聴いてこい!』と思った。あの曲『過去が未来を輝かせてく』ってこのときのスグリくんと真逆のことを前向きに歌ってるんだよなあ……。

 

更に衝撃的だったのは決着がついた後の演出です。

ここ、スクショだと分かりませんが『台詞が出ても勝負終了後のBGMに切り替わらず、ずっと戦闘BGMが流れ続けているんです。

 

呆然とするスグリくん、止まらない戦闘BGM。そして……

……いやお前らそれでもバトルに力を入れた学園の生徒か!?

確かにこのチャンピオン戦『突如人が変わったようにブルベリーグを勝ち上がってチャンピオンに君臨した強さに固執するパワハラ気質リーグ部新部長来たばかりなのに特別待遇ブルベリーグ四天王チャレンジから挑戦させてもらった交換留学生の勝負という一般生徒視点じゃぶっちゃけ嫌い・苦手な奴』と『よく知らない・そこまで興味ない奴』の試合かもしれないけども……!

 

……でもこのムービーで確認できる極端に冷めた一般生徒の反応『動揺しているスグリくん視点で感知できたものだけを抜粋したもの』の可能性もあるんですよね。

というのも、このイベントムービーが終わった後に話しかける一般生徒の中にはスグリくんと主人公チャンピオン戦感心していたもいることが確認できるので……。

なんなら今話している男子生徒の隣にいる女子生徒スグリが悲しそうだった』ことに気付いていましたし、コートから少し離れた場所にいる生徒の一人スグリが負けた』ことに驚いている様子でした。

 

閑話休題

冷めた態度で去っていく生徒たちを横目にスグリくんの動揺は加速していきます。

 

その後、焦点は観戦していた四天王たちに。

やっぱりこの重っ苦しい空気の中の清涼剤だよアカマツくん。

それはそれとしてこの場においては『空気読んで!』タロちゃんに注意されていましたが。

 

そんな中、カキツバタタロちゃんの制止も聞かずコート内のへと歩み寄ってきます。

……えっと、カキツバタさん。敗北直後のスグリくんに『これを機に前のような楽しさを思い出せよ!』とでも言って強さに固執中の状態から目を覚ましに来たんですよね?

まさか、当初の想像通り『これでリーグ部はまたオイラのもんだねぃ。ここまで上手くいったのはキョーダイのおかげってもんよ。ありがとさん!』とか言ってくるやつじゃないですよね……??

 

いやそこで煽ってんじゃねーよ!

いくらスグリくんの目を覚ますにしてもかける言葉が間違ってるって!!

※なお後に『元チャンピオン煽り』はお互い様であったことが判明した模様(番外編クリア後の部室で発生するカキツバタスグリの掛け合い)

 

あとその流れ主人公チャンピオン就任を祝ってマスターボール渡されても困ります!

というかその子正式な学園の生徒じゃないのに学園のリーグチャンピオンに就任出来るもんなんですか!?

 

……つかアンタ初手で煽っただけで自分が伝えたかったこともちゃんと言えるんかい!

ですが、カキツバタの想いスグリくんにあまり響いていない様子。

つまり、スグリくんの中では『前みたいにで楽しくやる』ことより『主人公に勝つ』ことの方が大事……?でも仲間はずれにされたこと』が拗らせた原因にあるのならカキツバタの言う皆で楽しく』は的を射ているような……。

いやでも3つ目の看板の近くで勝負した後のおれが弱いから』オーガポンとの力比べが終わった後の『主人公みたいになりたかった』を踏まえた上で『もっと強く!』『待っててな』に至ったことを考えるとスグリくんの中で最も重要なこと『皆で楽しく』より主人公の強さを超えるの方が妥当?

 

……と色々考察を巡らせていますが、正直プレイ中は割と終盤までスグリくんに『主人公がとことんメンタルケアに付き合う必要があるレベルで厨二病を拗らせた奴』という印象が拭えなかったので、この時点だとそこまで考えられなかったんですよね。

というか単純にスグリくんの考察をする上で必要な情報が足りていなかったと言うべきか。

 

では、その『足りていなかった』情報を拾えるのはいつになるかというと、もう少しだけ後の話になります。

ここは一旦『主人公がスグリくんに勝利し、ブルベリーグ新チャンピオンに就任したこと』の続きを進めましょう。

 

他の四天王たちもコート内の主人公たちに近付き、タロちゃんが主人公チャンピオン就任おめでとうございます!と言いたいところだが、状況を整理したいのでお祝いどころではない』といった旨を明かします。

というのも

交換留学生の主人公ブルベリーグチャンピオンかつリーグ部の部長に就任するのが異例すぎて今後の方針をどうすべきか決まっていない

スグリの敗北によりブルベリーグ内のランクが1つ後ろにズレることになるので、スグリランク1位→2位に降りて四天王になるなら現在ランク5位アカマツ都落ちとなってしまう

スグリ自身がどうしたいかの気持ちを確認できていない

とのことで、まあ『そりゃ内部混乱するわな!』としか言えない事実をタロちゃんから列挙されました。つかカキツバタ自分の策略交換留学生を巻き込んだんだんだからそうなることぐらい想定して動けよ!?

だから『正式なブルーベリー学園生じゃない・ただの交換留学生に過ぎない主人公に一生徒の独断で学園の制度内で好き勝手やらせて大丈夫なのか』ってずっとツッコんでたんだよこっちは!

 

そんなところに空気も読めずぶち込まれるのはこの放送~~~~!!!!

ブライア先生客人が待っているので1-4教室スグリカキツバタゼイユ、主人公の4人は来い』と言われました。

そういや後編になってから名前しか出てなかったなブライア先生!こちとら前編の時点からアンタをぶっ倒す気マンマンちゃんだぞ……!

なお現実

 

カキツバタスグリはおぶってでも自分が連れてくるから先に行ってくれ』と言うので主人公は一足先に1-4教室に向かうこととなりました。

でもこの期に及んでまだ元チャンピオン煽りを続けるのは自重しようぜ?タロちゃんも注意してくれてるけどさ。

 

┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈

 

……というところで今回は終了です!

 

これ以上ブルーベリー学園内でやることは無いように思える状況の中、主人公に待ち受けている出来事とは。

そして、まだ拗らせた状態のスグリくんの行く末とは。

 

次回、藍の円盤振り返り最終パート・1-4教室呼び出し~EDに続きます。

 

【オマケ🫐挑戦順に伴うカキツバタの台詞変化】

ブルベリーグ挑戦パートは

四天王チャレンジ

四天王

写真撮影戦った四天王からわざマシンを貰う

戦った四天王拠点のスクエアから去る

カキツバタが現れ、主人公戦った四天王についてのコメントをする

四天王を倒した人数に応じた会話が発生

戦った四天王カキツバタの場合は『写真撮影→カキツバタが主人公に渡す用のわざマシンを取りに行くため一度ポーラスクエアから退場→わざマシン授与&四天王を倒した人数に応じた会話』の順で展開

の流れで進行するのですが、最後に残した四天王が誰かによってカキツバタの台詞が変わる箇所があります。

 

ラスト天王アカマツの場合

でもアカマツくん初手に晴らしてくるから高確率でみずの威力下がるんすよ。

 

ラスト天王ネリネの場合

なお初手にじめん複合じしん持ちのアローラダグトリオが出る模様。

 

ラスト天王タロの場合

確かに初見で一番苦戦したのはタロちゃんだったな……。事前にいくつかダブルを見据えたポケモンを育ててきたもののフェアリーに対する打点が乏しくて……。

 

ラスト天王カキツバタの場合

『楽することが板についた』と言う割に負ける気は無いといった強者感がありますよね。ちなみに上で触れそびれましたが、カキツバタホワイト版を除くイッシュが舞台の3作ソウリュウシティのジムリーダーを務めていたシャガさんのお孫さんだそうです。推定に留まってる彼女も含めて過去作キャラの血縁者が多いな?!

 

ではでは!

| ・∇・)ノシ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

|彡サッ

 

 

 

 

 

|´・-・)チラッ

 

 

 

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……はい。

ここからはアカマツくんの四天王チャレンジのときに触れた条件を満たす味の食材を集めても食材を一つでも落としてしまえば失敗判定になる』件とそれについて話そうとなると避けては通れない『基本的にSVを楽しめた自分でも本当にこれだけは許せなかった仕様』にいつかのソシャゲ引退理由説明回並のお気持ち表明のターンになります。

 

 

 

⚠️ここから先、SVのサンドウィッチ作りの仕様に対して特に文句のない方ブラウザバックを推奨します⚠️

 

⚠️また、これより先に記載する内容はあくまで一人のプレイヤーの主観に基づいたものです。予めご了承ください⚠️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アカマツくんの四天王チャレンジ条件を満たす味の食材を集めても食材を一つでも落としてしまえば失敗判定になる』のですが、この失敗判定の『落とした食材』上のパン含まれません。

……もう一度言います。

『上のパン』は『落としちゃったのはマズい』に含まれません

 

そして、この『上のパン』の扱いを筆頭にしたSVのサンドウィッチ作成システム』『基本的にSVを楽しめた自分でも本当にこれだけは許せなかった仕様』になります。

自分にとって、こればかりは本気で文句言わせてくれレベルの仕様だったのです。

何で『食べ物(=上のパン)を粗末にすることが最適解の仕様』にしたんだよゲーフリィ!!!!!!!!!!

 

いくらゲームの仕様とはいえ

プレイヤー及びプレイヤーが操作する主人公に食べ物を粗末にするような行為をさせるんじゃねええええええええええ!!!!!!!!!!!!

 

……と、『上のパン』の扱いを筆頭にしたSVのサンドウィッチ作成システム』は心からこう叫びたいものでした。

この仕様のせいで自分はあまりサンドウィッチを作る気になれない(例えばタマゴパワーが欲しいときは毎回フィスのコンポートに頼っています)ですし、ブルレクのサンドイッチミッション既存レシピからそうぐうパワーLv.1~2を付けたいときなどは絶 対 に『上のパン』を乗せるようにしています。

どうしても色厳選をしたいときやサークルミッションの星4サンドイッチを作るとき仕 方 な く最適解の仕様を吞み込んでいますが……本音を言うと例えゲーム内のことであれ何時如何なる時も食べ物を粗末にしたくないです。

泣く泣く効率を優先しないとちゃんと狙い通りの効果が発動しないサンドウィッチ作成の仕様が悪いのですが。

ダイポフィンカレーは楽しんで作れたのになあ……。

 

あと、これは自分が『主人公も一人のキャラクターとして見ている』からそう思うことなのですが、ゲームシステムの都合でそうするしかないのにキャラクターとしての主人公(※デフォルトのハルトアオイ以外にキャラメイク済み主人公も含みます)』に食べ物を粗末にすることを厭わない設定を与えることも地雷なんですよね。

百歩譲って『プレイヤー』ゲームの仕様の都合『上のパンを捨てる』と言うのは(色厳選をする上で効率を求めるなら仕方ないので)いいのですが、キャラクターとしての主人公』を平気で食べ物を粗末するような子にするな!と思うのです。

それに、あの世界におけるキャラクターとしての主人公『宝物』である親友の1人料理好きなのに『宝物』の親友嫌がるようなことを率先してするような子じゃないだろ!とも。

なんなら特別講師との交流でペパー『オマエが作ったサンドウィッチも食わせてくれ』って言われる辺り『キャラクターとしての主人公』食べ物を粗末にすることなくサンドウィッチを作れる子だと考える方が自然だと思うのですが。そもそも『キャラクターとしての主人公』実家キッチンの説明文的に定期的にママの料理のお手伝いをしている描写がある子で、それなら食材の扱いをママから教わっている(仮に誤った扱いをしていたとしてもあのママのことならちゃんと息子/娘に注意して正しく躾けているはず)と考えられるはずなのに『ゲームの仕様の都合でしかないこと』を『キャラクターとしての主人公』の設定にして『コイツは料理下手!サンドウィッチはマトモに作れないし上のパンは捨てるようなヤツ!』だと茶化すのはどうなんですか?と自分は思います。

 

……なので、こればかりはハッキリと言わせてください。

次回作でもクッキング要素があるなら『投入した食材がダメになる仕様』絶っっっっっっっっっっ対に入れないでください。

精々ダイポフィンカレーのような『混ぜる過程で一部が飛び散る』程度に留めてください。

プレイヤーが食べ物を粗末にすることを良しとするような仕様にしないでください。

どうか、どうか、本当にお願いします……。

 

最後に。

『たかが1ゲームの仕様』にしか過ぎないものに対するお気持ち表明を長々と続けてしまい申し訳ございません。

正直だけならまだ自分がそういう風潮を我慢するだけで良かったのですが、DLC新たに追加されたキャラクター『上のパンを乗せないのはパルデア流なのかな?』仕様の都合で食べ物(上のパン)を粗末にせざるを得なかったプレイヤーの行為を茶化しているようにも取れる台詞』を言わせるパターンも存在すると知ってどうしても『上のパン』の扱いを筆頭にしたSVのサンドウィッチ作成システム』及びそれを『キャラクターとしての主人公』の個性にしようとする風潮に物申したくなったのです。

 

ですが、上述の通りこの件はあくまで『基本的にSVを楽しめた自分でも本当にこれだけは許せなかった仕様』の話になるので、それ以外の部分は楽しいゲームであったことも事実です。

なので、次の完全新作以降も『クッキング要素』があるならもうこういった不満は抱きたくないな、システム面でのモヤモヤは極力減らしてほしいな、という思いを込めてここに綴らさせて頂きました。

 

……というところでこの話を締めと致します。

ここまで読んで頂き、本当にありがとうございました。

自分だけの宝物を探すパルデア冒険レポート⑯

皆さん新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します……って言ってる間にもう2月やないかーい!

 

……はい。

前回の投稿から今回の投稿の間にDLC後編『藍の円盤及び番外編『キビキビパニックの配信があったこともあり、2024年初投稿がこんな時期になってしまいました。

あとリンゲージのアステとか年末のギャルとかな。流石にその後のSFYまで手が回らなかったよ……。

 

そんな今回は勿論藍の円盤の振り返り回となります!

番外編パートも含めて今年度中には振り返りを完走したいのですが、果たしてどうなることやら……。

 

それでは、早速ブルーベリー学園🫐に出発です!

 

┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈

 

DLC後編がプレイ出来るようになると、まずはクラベル校長から電話がかかってきます。

『諸々の返事は校長室で伺います』とのことなので、校長室へ向かうためまずは経由地であるアカデミーのエントランスに向かいます。

すると……?

 

いや話が違うやないかーーーーい!!!!

 

校長室に行く前からが勝手に進みそうですが!?と思った矢先、慌ててクラベル校長が駆けつけてくれました。

 

その後、クラベル校長から白スーツの男性がブルーベリー学園シアノ校長だと説明され、シアノ校長から主人公交換留学生として指名された理由を教えてもらえます。

ちなみに交換留学生としての出発イベント』自体は林間学校のオリエンテーションが開始した時点』で発生するらしく、その場合主人公の推薦理由ゼイユの絡まないものに変わっているそうです。流石にこのパターンは実機で確認できませんでしたが。

このために3周目(SV両方とも2周してるので実質5周目)やるのは時間的に厳しいんや。すまん。

 

そんなこんなでブルーベリー学園🫐へ出発です。

前編冒頭のジニア先生ブライア先生の会話的に学園イッシュ地方にあるようなので、今回も当然の如く飛行機移動✈です。DLCと違ってSVDLCはガンガン他地方に飛びまくるな……。

『パルデア地方』のエリア自体は拡張する気配がないのが正直寂しい。エリアゼロ?あれはUSUMでいうところのウルトラスペースみたいなもんなのでノーカンです。

 

ここで後編のタイトルロゴが登場。

ロゴパートが終わると場面がブルーベリー学園に移ります。青い!爽やか!

 

ここでシアノ校長から『逆に聞きたいことないの?』と尋ねられるのですが、このとき選んだ質問内容に応じて次に登場する人物の最初の台詞が変わります。

 

▶どうして海の中に?

この話を覚えてるとだいーーーぶ後のある人物との交流で『この件か!』と繋がります。

 

学校名の由来って?

ちなみに他にも『思いやり』『知性』などの花言葉があるそうです🫐

 

クラベル先生との関係?

冒頭の会話でシアノ校長クラベル校長ベルちゃんと呼んでいた辺り、シアノ校長先輩クラベル校長後輩なんでしょうね。

 

そんな選択肢に応じて異なる内容を話しながら現れたのはブルーベリー学園の2年生タロちゃん。

タロちゃんは当初シアノ校長から押し付けられた案内役に微妙な反応を示していましたが、噂の主人公さんとお近づきになれるならアリかも?と最終的には引き受けてくれました。そんな扱いでええんか校長。

 

エントランスのコートに向かうとタロちゃんからブルーベリー学園には野生でラスタルするポケモンが生息していることを教えてもらい、シアノ校長からは学園ラスタルオーブに続いてラスタルのメカニズムを制御できる技術を発明したと明かされます。

その後、シアノ校長の提案で主人公タロちゃんが勝負をすることに……

ちょっと待って!?

事前情報の時点で名前髪飾り茶色の太眉を根拠にタロちゃんってヤーコンさんの娘じゃね?』説が挙がってたけどマジで当たってたの!?

なお、説が確定する台詞を見るためには番外編までクリアする必要がある模様(※タロが部室に居るときに特別講師でネモを呼んで二人の会話が発生したときに言及される内容のため)

 

……話を戻して。ブルーベリー学園での初バトルの相手はタロちゃんとなりました。

本編中ではフリッジジムに挑戦している間にしか発生しなかったダブルバトルですが、ブルーベリー学園においてはこちらの形式が主となります。

いやBGMが完全にBWの一般トレーナー戦のアレンジ~~~~!!!!

ちなみにここのタロちゃん戦はラスタルを使用して勝つ』『ラスタルを使用せずに勝つ』『負ける』で勝負後の台詞が変わります。

 

ラスタルを使用して勝つ

 

ラスタルを使用せずに勝つ

 

▶負ける

 

タロちゃんとの勝負が終わるとシアノ校長からブルーベリー学園の制服が貰えます。

ここでの着替えは主人公の素体の性別に問わずブルーベリー学園秋制服となり、甚平への着替えのときとは違って髪型の強制変更は発生しません

また、ここでやはり存在した『おしゃれカードあおも入手できます。

前編『おしゃれカードみどりを入手するためにはそれなりのストーリー進行が必要でしたが、こちらは新フィールドに移動してから発生する最初のバトルを終えたあとに貰えました。DLC『おしゃれカード』入手タイミングが最初の先輩弟子戦後だったので、感覚的にはこちらに近いですね。

 

そして、ここまで来るとテラリウムドームに入れるようになります。

この時点で要素盛り沢山な場所に思えますが、実際の景色は如何ほどか……!

 

というわけで、テラリウムドームへGO!

そしてさり気なくいるサザレさんである。彼女とのサブイベントを開始すると判明するのですが、サザレさんは最近この学園のカメラマンとして働き始めたそうです。

 

話をテラリウムドームの方に戻して。

施設内は『亜熱帯~なサバンナエリア』『南国~なコーストエリア』『渓谷~なキャニオンエリア』『雪国~なポーラエリアに分かれており、説明を受けた後タロちゃんからどのエリアが気になるのか尋ねられます。

そして、案の定ここでもタロちゃんの反応が変わります。

 

▶亜熱帯のサバンナエリア

タロ

『一番オードソックスですしね

見晴らしがいいので ポケモンの生態も観察しやすいです!』

生息ポケモンのラインナップがサファリゾーンを思い出すと言われていてなるほどなと思いました。ニドラン一族やカイロス、ガルーラなどはいないようですが……。

 

▶南国のコーストエリア

タロ

『うふっ 気が合いますね! わたしも一番好きです!

ゆる~い雰囲気が落ち着きます!』

何でナマコブシ居ねえんだよ!

ここアローラのすがたへの進化は出来ねえんだよ!!

環境整備に金かけてんならそれぐらいのオプション付けてくれよシアノ校長!!!

ナマコちゃんの色厳選する気マンマンちゃんだったんだぞこっちは!!!!

 

▶渓谷のキャニオンエリア

タロ

『ゴツゴツお好きなんですね

電気石っていう 不思議な鉱石もあるんですよ!』

このエリアには電気石の洞穴……ではなく、そこによく似た電気石の岩窟という場所が存在します。そういえば、電気石の洞穴は初めて入る前にヤーコンさんとのイベントが発生していましたっけ。

 

▶雪国のポーラエリア

タロ

『寒いのお好きなんですね!

わたしは苦手なんですが こおりポケモンはかわいいですよ!』

タロちゃんが寒いのは苦手なのはパパの専門タイプこおり弱点だからか……?

なおユキハミちゃんは生息していない模様。なんでだよ!

もひとつ言うとアロコンアロサンドバージョン限定な模様。なんでだよ!!

※後者に関してはSMの時点でその仕様です。

 

この後シアノ校長からブルーベリー学園で野生のポケモンラスタルしたり結晶が出現するメカニズムを聞けるのですが……

これ事故って壊れたら絶対やべーことになるやつだーーーー!!!!

ということで、こちらがブルーベリー学園ラスタル現象を発生させている装置ことパルデアから採れたとある物質が溶け込んだテラリウムコア(製作:ブライア)』となります。

余談ですが、林間学校が終わっていない状態で交換留学に応じるとコアの色が白くなっているようです。

やっぱり確認用の5周目やるべきなのか……?

 

それからコーストエリアで実技授業が始まる』というアナウンスが流れ、

 

タロちゃんから『初めての授業を一緒に受けてみないか』と誘われ、

 

シアノ校長からブルーベリー図鑑のデータを入れてもらい、テラリウムドームでの自由行動開始です!

 

というわけでやってきましたコーストエリアの屋外教室。

ここでの授業はアローラのすがたのポケモンを捕獲して先生に見せる』というもので、SVに連れていける全てアローラのすがたのポケモンに対する先生のコメントを聞くことが出来ます。

 

はい。この授業は見せるポケモンSVに連れていけるアローラのすがたのポケモンであれば先生からの課題をクリアできるので、テラリウムドーム出現しないアローラのすがたのポケモンを見せても一切問題ありません。

いや『捕まえろ』が課題なんだから出処にツッコまんかーーーーい!!!!

※アロライは過去作から輸入するしか入手手段がない

※アロニャース系は過去作からの輸入以外にセイジ先生とのポケモン交換でも貰えるが、特別講師イベントはクリア後要素なのでこの時点では未解禁

 

先生からの課題をクリアすると授業が終わり、タロちゃんからブルレクBPについて説明されます。

ここでタロちゃんとは一旦お別れ。そして、林間学校を終える前に交換留学に応じたパターンだとストーリー進行がここで一時停止となるそうです。

 

その理由はこの後の展開がゼイユから電話が来てセンタースクエアに呼び出される』というものだからでしょう。DLC鎧の孤島でもED後イベントをクリアしていない場合『博士を志すようになったホップがミツ探しに協力してくれる』という展開になるダイミツ探しイベントの前でストーリー進行が一旦止まりますし。

ところでアンタらいつの間に連絡先交換してたんだ!?

少なくとも林間学校中伝言係くんを経由してたはずだよな!?

 

……そんなこんなで今度はセンタースクエアへGO。

センタースクエアテラリウムドームの中心にある4エリアの境目です。

到着するとゼイユネリネと話している姿が見られますが、主人公と入れ替える形でネリネちゃんはこの場から去ってしまうため、ここではまだ彼女との会話が発生しません。

ちなみにこのは同級生であり、移動できる教室及びモブ生徒の情報から3年生(3-2所属)であることが確定しています。

ところで前編の時点で『おもしれー女』だったゼイユちゃんに『おもしれー女』扱いを受けるネリネちゃんよ。

 

ここでゼイユ『最近ブライア先生と一緒に色んな地方を調査して回っている』ことを明かし、主人公『強くなったあたしポケモン見たいでしょ?』と勝負を持ちかけています。

主人公もニッコニコで応じるのかわいい。

 

ブルーベリー学園でのバトルになるので、例に漏れずゼイユ戦もダブルバトルです。

また、前編では使用してこなかったラスタルヤバソチャに切ってきます。

 

ちなみに、このバトルではオーガポンを出したときにゼイユの特殊台詞が発生するのですが……。

なお『お面取り戻し隊』として共に倒して回ったもっこに対しては出しても特に反応を示さない模様。まあ倒すべき敵だったしね……。

 

ゼイユとのバトルが終わると彼女からスグとは……会った?』と含みのある言い方で尋ねられます。

そういえば、センタースクエアにいるモブ生徒がこんなことを言ってたような……。

主人公視点だと前編最後のスグリくんの『待っててな』は把握していない出来事ですが、これを聞くとゼイユが言い淀む理由が容易に想像できてしまう……。

 

はい案の定スグリくんが『強さ』に固執する部の独裁者状態になってましたーーーー!!!!

 

しかも一人称の表記がひらがなから漢字に変わってるーーーー!!!!

でしょうね!!!!

『強くないと自分の存在価値を示せない』というところまで拗らせてたチェレンですらここまでは堕ちなかったぞ!?いやあれはそうなる前にアデクさんと出会えたからだろうけど……。

 

そんなことを考えていると、いつから様子を見ていたのかカキツバタが現れます。

 

ゼイユ主人公カキツバタ『一応学園で一番強かったヤツ』であることを説明し、カキツバタには主人公交換留学で来たあたしの友達』だと紹介するのですが、そこにカキツバタの方から食い気味で主人公へ質問が投げかけられます。

……ん?カキツバタ的に『主人公がスグリの友達』であることがこの場で確認すべき最優先事項なの……?

 

ゼイユいけ好かないと言うようになーーーーんか信用しづらいなこの人……と思っていると、カキツバタは唐突に主人公自分たちの部室に誘ってきます。

いやそもそも交換留学生一時的に通わせてもらってるだけの学校の部活に入っていいものなんですか?見学ぐらいなら問題ないかもしれませんけど……。

 

疑問点はあれど、来いと言うなら仕方がありません。ゼイユもついて来てくれるようなので、彼女と一緒にカキツバタが所属する部活の部室に向かいます。

ここでカキツバタゼイユから聞ける話を合わせると

ブルーベリー学園にはブルベリーグという生徒内でのポケモンの強さをランク付ける制度がある

リーグ部ブルベリーグランク上位を狙う生徒ポケモンを鍛えあう部活

ブルベリーグトップレベルに強い四人ブルベリーグ四天王と呼ばれている

とのことです。

つまりブルベリーグのランク自体は学園の生徒であれば何部所属であろうと付与されるが、その中でも上位帯を狙いたい生徒リーグ部に所属して勝負を繰り広げている……という感じでしょうか。

 

まあ、正式な学園の生徒ではない主人公には関係ない話でしょう。交換留学先でランクを付けられたところで留学が終われば意味がなくなるでしょうし……

……は?

 

いやいや何言ってんだアンタ!?目の前のその子、入部させたところで半年~一年以内に学園から去りますよ!?

だから!

 

正式なブルーベリー学園生じゃない交換留学生に!!

 

一生徒の独断でそこまで好き勝手にやらせて大丈夫なのかって言ってんだよ!!!

(でも貰ったBPで野球部の支援は行います。じゃないと話が進まないので)

 

しかもこの人、百歩譲って仮入部ならともかく交換留学生主人公正式入部させようとしてくるし……。

マジでこの場にゼイユちゃんが居てくれて助かったよ。結構な頻度で欲しいツッコミ入れてくれるし。

ほんと前編序盤の好感度最悪レベルからよくここまで印象変えられたよなこの子。

 

そんなゼイユちゃんから『あんたの部屋で話したい』と言われたので、シアノ校長が用意してくれたブルーベリー学園の寮に移動します。

ちょい待て『ほとんどが』寮生活ってことはブルーベリー学園にはイッシュ本土から船で学園に通ってる生徒もいるってこと!?

そうなるとブルーベリー学園がある海域は想像しているよりイッシュ本土から近かったりする……?学園を結ぶ船は恐らくヒウンシティから出ているでしょうし……。

クリア後要素の特別講師会話でも割と『折角イッシュまで来たんだし後で本土のこの場所に行ってくる(行ってきた)わ』って感じの話が出てくる辺りブルベ⇔本土の行き来は結構気軽に出来そうな感じがするんだよな。

 

ちなみにこの後ゼイユからパルデアのアカデミーと比べてこっちの寮はどうか』といった質問を受けるのですが、ここでも選択肢に応じて異なる反応が見られます。

▶青い!

そういや外装に対してシアノ校長『こだわりのブルーベリー色って言ってましたしね。

 

▶新しい!

創立805年のアカデミーと違ってこっち新設校ですからね。

カキツバタが『3回留年している2年生』な辺りブルーベリー学園は最低でも創立5年はありそうですが、それでも805年と比べたら圧倒的に歴史が浅いという。

 

▶変わらない!

まあメタ的に見れば二校の寮同じ内装の色違いに過ぎませんからね。

寮の自室も模様替えさせてくれよ。

 

そして、ここではゼイユからスグリについてとカキツバタについての話を聞くことが出来ます。

ゼイユお姉ちゃん……。

 

からの辛辣ゥ!!!!

いや確かにのっけから胡散臭さはありましたけども。

 

そんなゼイユはレポート課題の完成がまだ残っているとのことなのでここで一旦お別れです。

食堂へは主人公単身で突撃することになりました。

というかゼイユちゃんもこう言ってる辺り『正式な学園の生徒ではない交換留学生が部活に所属すること』自体は問題ないのか。……ないんだよな!?

 

はいじゃあ改めて食堂へGO🍽

ツタージャたん!!!!!!!!!

やっとSwitch画質で会えたねえ~~~~~💕💕

 

……じゃなくて!左のテーブルの手前にいるカキツバタに話しかけます。

あっ。

これ『おもしれえ』とか言って誤魔化してるけど絶対主人公のことを上手く利用して現チャンピオンスグリを倒してもらってあわよくばリーグ部の部長権限自分に戻そうとしてるやつだろ!?主人公に対してスグリとも友達か』を確認したのだって『友達に負かされたら流石のスグリ聞く耳を持つだろう』と考えたからじゃねーのか!?

 

スグリくん自体は変貌の経緯に主人公が関わっている以上主人公がどうにかする必要があるんでしょうけど、どうもこう都合のいい駒扱いされるのは……。

でも主人公視点だとスターダスト★ストリートの件があるし今更か?あれも『十分な戦力を持ちつつスター団の事情には明るくないトレーナー』が必要だったところに主人公の存在を把握したからカシオペアもといボタン接触してきたんでしょうし。

 

とか考えていると食堂カキツバタが呼び出したブルベリーグ四天王残り三人スグリくんが登場。アカマツくんはここでようやくの登場となります。

ツタージャたんの後ろ姿もカワイイカワイイネ)

 

そしてここで衝撃の事実が発覚。

『待っててな……』とか言ってた割に主人公が交換留学生としてブルーベリー学園に来ること把握してなかったんかーーーーい!!!!

え、じゃあいずれ自分から主人公の所に赴いて勝負を挑むつもりだったの……!?

あとさっきセンタースクエアでブチギレてたときと違って素が出てるよね。かわいい。

 

……閑話休題

その後、カキツバタ四人『主人公をブルベリーグに誘った』と明かします。

これに対し、四天王たちの反応は下記の通り。

🔥アカマツいいねそれ!燃えるじゃん!!』『いーんじゃね!学園にいるってことは生徒ってことだろ!?』

🔩ネリネ『他校の生徒のブルベリーグ参加……前例にありません』『規則にのっとり反対の意を表明』

💖タロ『確かに主人公さんは凄かったけど流石に……』『ルール的にはナシかと……』

 

……と、主人公を自分の思惑通りに動かすのが目的なので『もちろん大賛成カキツバタを含めて見事に意見が二分されてしまいました。

つまり、最後の一票を持つスグリくんに決断が委ねられます。

まあそう言うだろうな!!!!

だって『追々自分が倒しに行くつもりだった主人公』『なんか知らんけど向こうの方から来てくれた』って状況だし!!!!このチャンスを利用するしかないでしょうよ!!!!

 

というわけで、32主人公ブルベリーグ参加が認められました。

いや流れじゃなくてアンタの策略だろ。

 

そんなブルベリーグのエントリーはエントランスの受付から行うので、早速お姉さんに申請を……

ほら見たことか! ほら見たことか!!

やっぱり交換留学生が参加していいもんじゃないんだって!ネリネちゃんとタロちゃんの意見が正しかったんだって!!スグリくんもそんなに主人公と勝負したいならパルデアにおいでよ!!!

 

アッハイ

 

からのこれは草。

生徒間だけでなく大人からも信用されてないのかよアンタ……。

 

そこに助け船を出したのはまさかのスグリくん。と、いつの間にかゼイユちゃんも現れました。レポート課題は無事に仕上がったのかな?

カキツバタの策略に乗せられていることは置いといて、スグリくん的にも主人公と戦えるチャンスは欲しいところでしたからね。

 

でもこの顔は怖いよスグリくん!!!!というかちゃんと寝てる!?

明らかにヤバそうな表情でとやるまで負けたら許さない』『以前のとは違うってこと頂上で見せてやる』と言い放ったスグリくんは一足先にエントランスを去ります。

そして有難いゼイユちゃんのツッコミである。ちゃんとこれ言ってくれるのプレイヤー的にマジで嬉しかった。

 

というか理由アリなのは察したしこっちの責任もあるから乗ってやるけど主人公カキツバタに一発ぐらいえげつないかみつき(byゼイユをお見舞いしても許されるのでは!?

 

あとこれは一個人の感想なのですが、本編序盤ネモの推薦で本来は受ける必要のあるラスタルの特別授業免除してラスタルオーブを貰う』といい、今回四天王校長の推薦があるから一般生徒と勝負してランク内を勝ち上がる部分は免除する』といい、あの世界で本来踏むべき手順を特別扱いで免除してもらってばかりだと正直申し訳ない気持ちでいっぱいになるというか、ぶっちゃけ不公平じゃない?と思ってしまうんですよね。

ゲーム内の主人公自身これらの扱いについてどう思っているかは分かりませんし、プレイヤー視点で見てしまうからこその考えですが、こういう主人公』であるが故の特別扱いを見ているとスグリくんが物語の主人公に対して酷く拗らせてしまうのも納得が出来てしまうという……。

まあでもガチでリーグ内のランク上げから始めてください!』と言われるとゲーム的には面倒じゃない?と思ってしまうわけで……。

 

『主人公補正』ゲーム上の都合として割り切るのではなく『あの世界における特別扱いとして見ると結構複雑な感想を抱いてしまうなと思いました。

そういう点でスグリくんのキャラ付けはかなり斬新だったと思います。前編物語の主人公みたい』という発言が無ければここまで深く考えなかったと思うので。

 

……さて、話をブルベリーグの方に戻しまして。

各四天王の拠点の位置情報がスマホロトムに登録され、好きな順に挑めるようになりました!

勿論本編のジム戦でいうところのジムテストに相当するものもあるらしく、挑戦にはBPが必要とのことですが……ここまでお膳立てされてしまえばもうやるしかないでしょう!!

 

┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈

 

……というところで今回は終了となります!

次回はブルベリーグ挑戦編の予定です。頑張って2月上旬には完成させたいなあ……。

 

それでは、最後にオマケコーナーを載せて締めさせて頂きます。

 

【オマケ✨】

実はひっそり買っててコツコツ進めていたGO続行リサーチが全て完了しました!

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おいでませ!色違いミュウ!!

 

ではでは!

| ・∇・)ノシ♪

自分だけの宝物を探すパルデア冒険レポート⑮

皆さんおはこんばんにちは。

遂に12月2023年最後の月になりましたね。

そして近付く藍の円盤の配信……!

配信は楽しみですが、DLC第二弾とかが無い限りパルデア地方の物語もこれで最後になるのかと思うと寂しくも感じます。

この後は何かしらのリメイクを挟んで第10世代に突入していくんでしょうなぁ……。

 

最後といえば、DLC前編碧の仮面編の振り返りも今回のサブイベント回で最後となります。

オーガポンを巡る物語の傍ら、もしくはその後のキタカミの里で送る物語を振り返っていきますよ!

 

┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈

 

【ミッション:赫月を調査せよ!】

知っているけど知らない貴女との出会い》

イリョクタウンで初めてのゼイユ戦を終えた後、キタカミの里を自由に探索できるようになった時点で開始できるサブイベントです。

村の西の方にいつか何処かで見たことのある誰かに似た雰囲気を持つ女性がいるので、彼女に話しかけるとイベント開始となります。

 

……と言っても、厳密にはキタカミ図鑑150匹以上埋まった状態』でないとこのイベントは始められないのですが。

 

貴女の探しもの》

というわけで、キタカミ図鑑150匹以上埋めた上で再度彼女に話しかけます。

彼女……サザレさんはあるポケモンを撮影するためにを訪れた』とのことでしたが、一人でいくら探しても肝心のあるポケモンが見つからないとのことで主人公に捜索を手伝ってほしいと頼んできました。

 

それからサザレさんにあるポケモンに興味が沸いたら実力を見せてほしいと言われたので、改めて話しかけると彼女とのバトルになります。

サザレさんが使用するのはヨルノズクリーフィア。一緒にいるヒスイガーディは非戦闘要員なのかバトルには出てきません。

 

バトルが終わるとサザレさんは自分の探しているポケモン赫月』という異名を持つガチグマであることを明かします。

赫月大昔はそこそこいたガチグマ』と異なり額に血が重なったようににじんだ赤い月の模様が付いており、かつてのシンオウ地方ことヒスイ地方からキタカミの里まで渡ってきた個体だそうです。

……やはりシンオウ地方(ヒスイ地方)・アルミア地方・キタカミの里はモデルになった現実の土地とほぼ同じ位置関係にあるのでは?

 

そんな赫月の目撃情報があったのはとこしえの森

碧の仮面本編中では特に何のイベントが起きなかったこの場所サザレさんとのサブイベントの拠点となります。

 

ここが調査の拠点です!》

とこしえの森に向かうと先に到着していたサザレさんがニョロゾの撮影に夢中になっていました。

ここではサザレさんに声をかけるタイミングを下記の4パターンから選べます。

①1回目声をかける

②1回目様子を見る→2回目声をかける

③1回目様子を見る→2回目様子を見る→3回目声をかける

④1回目様子を見る→2回目様子を見る→3回目様子を見る

 

このとき①②③のパターンだと主人公に気付いたサザレさんがにこやかに話しかけてくるのですが、

 

④のパターンのみサザレさんの反応が変わります。

 

この後サザレさんが赫月の目撃情報があったのは霧の濃い夜のこと』『霧の夜にはいつもと違うポケモンが姿を現す』ことを教えてくれます。

そんな話をしていると、一同の目の前に野生のアリアドスが出現!

ここで戦闘になるアリアドスてらす池ミロカロスと異なり捕獲可能です。

倒すか捕獲するとイベントが進みます。

 

ポケモンスナップin霧の森)》

アリアドス戦が終わるとサザレさんがテントを張り、そのあと主人公に手伝ってほしいこととして10種類ポケモンの写真撮影』を依頼します。

 

ここから霧の夜を待ち、とこしえの森での調査パートとなります。

の中でポケモン10種類探して撮影すると依頼達成です。

調査中のBGMレジェアル黒曜の原野森エリアと同じハクタイの森アレンジ)になるの良き~~~~!!!!

 

ちなみに、依頼とは関係ないですが調査中にサザレさんやサザレさんのヒスイガーディの写真も撮ることが出来ます。

かわいい。

 

そして、10種類のポケモンの撮影に成功するとサザレさんが赫月の撮影を目論んだ本当の理由を明かしてくれます。

だから最初の自己紹介でちょっぴりカメラ好きな旅の者』としか言えなかったのか……。

 

その後、で集めた情報を元にマシーンが赫月の場所を特定することに成功しました。

果たして、かつての天才カメラ少女スランプを脱却できる出会いになるのでしょうか。

……覚悟を決め、赫月に会いに行きます。

 

赫月出現!》

一行がマシーンが示す場所に行くと、の奥から赫月が現れます。

 

最初は思っていたより大人しい?といった印象を受けた赫月でしたが、写真撮影に挑もうとしたサザレさんが間違ってフラッシュを焚いてしまったことから状況は一転。

 

レジェアルオヤブンが近くにいるときと同じ警戒BGMが流れ、主人公は臨戦態勢を取ります。

ちなみにヒスイガーディの様子はサザレさん曰く『ダメそうだな!』でした。

まあガチグマ相手だとタイプ相性が超不利だししゃーないか。

 

そして赫月戦開始!

戦闘BGMが完全にレジェアルです本当に(ry

マジで随所にレジェアルを感じさせてくれるの良すぎる……!

 

碧の仮面本編のオーガポン同様、赫月のHPを0にすると強制かつ確定の捕獲パートとなります。

赫月はゲットの瞬間までBGMがレジェアル一色でした。

 

また、主人公赫月と戦っている様をサザレさんは夢中で撮影することが出来たそうです。無事にスランプ脱出できたかな?

そして、主人公ポケモンを休ませたいからとはテントに戻ることとなりました。

 

《いつかまた貴女に会えると信じて》

恐らく一晩が経過し、テントをしまったサザレさんは久し振りに撮れたものをちゃんと形にしたい』という感覚を味わったと語ります。

 

そして、撮った写真を現像したいから今すぐに戻る!と言い出しました。

あ~~~~サザレ家にセキさんの血筋を感じる~~~~!

見た目シンオウ(旧ヒスイ)出身リーフィア使いセキさんを彷彿とさせる要素は沢山ありましたけど家訓がこれだともうほぼ確実に子孫と見ていいでしょう!

こうやって今後も『誰の先祖かはっきりしなかったレジェアルキャラの子孫』を後発の作品に小出ししていくのでしょうか?それならカイちゃんの子孫には是非ジムリーダーとして登場してもらいたいです……!

 

話を戻して。スイリョクタウンでまた会おう!』とのことなので、最初にサザレさんと会った場所まで戻ります。

に戻ると写真の現像が出来たと言われるので中身について伺いますが――――

――――赫月はブレてるし、体は見切れてるし、ピントも合ってないし、とてもお見せできるものではなかったとのことでした。

 

しかし、出来がいいとは到底言えないような写真でもサザレさんにとっては『今まで撮ってきた中で一番のお気に入り』になったそうです。

そして、主人公と共に赫月の写真撮影に臨んだことでサザレさんは無事にスランプから脱出することが出来たとのこと。それは良かった!

 

ここでようやくサザレさんが『学生クン→助手クン』呼びをしていた主人公名前を尋ねます。

 

その後、サザレさんは主人公に改めて自己紹介を始めました。

最初の自己紹介とは違い、サザレさんが自信を持って自分のことを『カメラマン』と言えるようになったのが最高に良い……!

 

それからサザレさんは報酬としてこだわりスカーフを渡し、自分が連れているヒスイガーディを育ててほしいと主人公に託します。

二匹のヒスイガーディ・片割れが好戦的という部分はレジェアルあの二匹を彷彿させますね。あの時代ヒスイガーディコンゴウ団ではなくシンジュ団がお世話しているキングの子供でしたが、現代ではコンゴウ団子孫(と思われる人物)が連れているのなんかいいな……。

 

そして、主人公ヒスイガーディを託すとサザレさんは目的は達成したから』から去っていきます。

ですが、別れ際のこの台詞といい、公式サイトのサザレさん紹介ページには碧の仮面藍の円盤の記述があったりと、後編にもサザレさんが登場するサブイベントがあると思うんですよね。

後編しか登場しないシアノ校長ブルべリーグ四天王藍の円盤の記述しか無いように、サザレさんが前編にしか登場しないのなら碧の仮面の記述しか無いと考えられるので……。

 

それはあと数日後に判明するとして、今回の赫月を巡るサザレさんとのサブイベントはここで終了となります。

またいつかお会いしましょう……!

そして次に会えたときはイベント後も話せる機会を残しておいてください……!

 

賑やかセレブの珍道中】

続いてのサブイベントイリョクタウンで初めてのゼイユ戦を終えた後、キタカミの里を自由に探索できるようになった時点で開始できるものです。

アップルヒルに始まり、キタカミの里パルデア地方を飛び回るセレブのネアビリオをひたすら追いかけていくイベントとなります。

最初のアップルヒルではネアとバトルになります。

ちなみに、ネアハッコウシティにビルがある企業『パルデアエステート』社長らしいです。

 

続いて二人が向かうのはみだれづきの滝

ここではバトルが発生せず、ネアから『おおきなしんじゅ』15個貰えます。

 

まだまだ移動を続ける二人南5番エリアと南1番エリアの境目へ。

ここでもバトルは発生せず、ネアからきんのたま15個貰えます。

 

この後二人は再びアップルヒルへ向かうので、主人公キタカミの里へUターン。

ここで二度目のネア戦が発生します。手持ちは初戦から変わらずペルシアン一匹です。

 

セレブの足取りはまだまだ止まりません。再びパルデア地方に飛んだ二人はオージャの湖に向かいます。

ここではバトルは発生せず、ネアから『おだんごしんじゅ』10個貰えます。

 

続いて二人ナッペ山へ。めちゃくちゃ薄着に見えますが、セレブの服は庶民の服よりずっと良い生地を使っているので大丈夫だそうです。あとパルデアエステーホワイト企業とのこと。

ここでもバトルは発生せず、ネアから『でかいきんのたま10個貰えます。

 

そんなセレブの珍道中も遂に最後の時が訪れました。最後はパルデアの大穴……ではなく、外周の崖に向かいます。

碧の仮面序盤のブライア先生も言っていましたが、本来大穴への立ち入りはリーグへの申請が必要なんですよね。

ここで三度目にして最後のネア戦が発生。流石に遭遇した場所で戦うのは危険なので少し下に降り、彼女と戦います。

三戦目のネアのPTにはオリーヴァが追加されています。

 

そして、勝負が終わるとネアからは『でかいきんのたま』25個スマホロトム『セレブカバー』を貰い、ビリオからは『なんてこったエモート』を教えてもらえました。

これにてセレブ二人の追いかけは終了となるのですが……正直話していて面白い二人だったので、また何かしらの形で二人に会いたいです。

後編パルデアエステーに社会見学するサブイベントとかありませんかね?

 

ジニア先生のキタカミ訪問】

三つ目のサブイベント林間学校二日目パートでオリエンテーリングペア決めが終わった後から発生するものです。

このタイミングから舞出山道ジニア先生が現れるようになり、初めて話しかけるとジニア先生とのピクニックタイムの後にシンオウ御三家のどれか1匹がランダムで孵化するタマゴ』が貰えます。

ちなみにバイオレットナエトルスカーレットポッチャマが産まれました。

 

また、これ以降ジニア先生キタカミ図鑑の進捗を評価してくれるようになり、キタカミ図鑑が完成すると『きらめくおまもり』賞状を渡してくれます。

ところでそんな序盤からに来てくれるならジニア先生引率教員として一緒に来てくれて良かったんですよ?だって本来の引率教員自分の研究を優先して先に帰る(ついでに残した他校の生徒の面倒を管理人に押し付ける)ような人ですし……。

 

【VSキタカミ鬼面衆】

四つ目のサブイベント完遂するにはオモテ祭り開催日の翌朝まで待つ必要があるものの、開始自体はイリョクタウンで初めてのゼイユ戦を終えた後、キタカミの里を自由に探索できるようになった時点で出来るものです。

まずはキタカミの里の各地にいるキタカミ鬼面衆』の肩書が付いた下記の7人を倒していきます。

ライキリ

スイリョクタウン北部の洞窟に居る人です。

 

マサムネ

キタカミセンター付近の竹林に居る人です。

 

ハセベ

鬼角岩の説明看板から少し離れた場所に居る人です。

 

コテツ

てらす池にある地下洞窟の入口を通った先に居る人です。

 

クニツナ

地獄谷にある小さな池の近くに居る人です。

 

カネミツ

楽土の荒地に居る人です。

 

ムネチカ

てらす池から北東に進んだ崖の上に居る人です。

 

ここまでの7人は上述の通り最初のゼイユ戦が終わった時点で戦える相手となります。

そして、ここからがオモテ祭り開催日の翌朝まで待つ必要のあるパートです。

 

オモテ祭りが始まった日の翌朝になると、キタカミセンターの階段下キタカミ鬼面衆の話題を持ち掛けてくる男性が現れます。

ちなみにこの人は数少ない『主人公の性別に言及するNPCです。

▶️主人公ハルトが素体の容姿を選んだ場合

 

▶️主人公アオイが素体の容姿を選んだ場合

この男性キタカミ鬼面衆(上述の7人居場所のヒントを教えてくれたり、彼らを倒した数に応じてアイテムをくれる人物なのですが、7人全員を倒した上で話しかけるとイベントが発生します。

 

▼おや? おにいさん の ようすが……?

 

▼おめでとう! おにいさん は 裏キタカミ鬼面衆 に 進化した!

 

……ということで、キタカミ鬼面衆イベントのヒント&報酬授与役でしかないと思われたお兄さんキタカミ鬼面衆イベントのラスボスだと判明しました。

正体を明かしたに改めて話しかけるとキタカミセンター鬼退治フェス受付窓口などがあるエリアに移動し、もとい裏キタカミ鬼面衆ムラマサとバトルになります。

キタカミ鬼面衆7人NPCにしては相当手強い手持ち構成だったのですが、裏キタカミ鬼面衆ムラマサさんは7人以上に厄介でしたね……。『いたみわけ』サマヨールが特にキツかった……。

 

さて、そんなムラマサさんに勝利するとキタカミ鬼面衆』イベント真実が明らかになります。

そりゃ手持ち全部に努力値きっちり振ってて一部ポケモンには持ち物まで持たせててライドポケモンがいないと辿り着くのが困難な場所にスタンバってたらクリア者皆無の無理ゲーになるでしょうよ!!!

というか『ジム巡りを完遂出来るトレーナーは稀有』な世界でそんな難ゲーを毎年仕掛けられるキタカミ鬼面衆イベントのスタッフさんたちあの世界における相当な上澄み(従来のNPC職業ならエリートトレーナーベテラントレーナー級)のトレーナーなのでは……?

 

そして、ムラマサさんまで倒すことが出来たトレーナーは多分主人公が初めてだとのことで、から勝利記念にとくせいパッチを貰えました。

これにてキタカミ鬼面衆イベントは終了となります。

来年は鬼面衆のスタンバイ位置だけでも見直した方が良いと思いますよスタッフさん。

 

【イスおじさんの豪華報酬

五つ目のサブイベントイリョクタウンで初めてのゼイユ戦を終えた後、キタカミの里を自由に探索できるようになった時点で開始できるものです。

キタカミセンターの階段下にピクニックセットを広げている男性二人組が現れるのですが、そのうち右側に立っている眼鏡の男性に話しかけると『ピクニックで使いやすい椅子のデザインに迷っているから持っているテーブルクロスを見せてほしい』と頼まれます。

そして、に見せたテーブルクロス同じデザインのピクニックチェアが貰えるという『ピクニック用品を増やすためのサブイベ』に過ぎないと思いきや……?

 

『入手できる全てのテーブルクロス』を彼に見せると、各種ひでんスパイス×2個が貰えます。

 

……そうです。からひでんスパイスセットを貰うために必要なものは入手できる『全ての』テーブルクロスです。

基本的にテーブルクロスを含めたピクニック用品はテーブルシティ・ハッコウシティ・カラフシティの3か所にあるNOHARAというお店で購入することが出来るのですが、ヤドンカップくさむらモノクロスの2つは入手するために特定の条件を達成する必要があります。

 

ヤドンカップサワロ先生絆イベント完走報酬で、

 

くさむらモノクロス特別なオリーブころがし2分30秒よりいいタイムでクリア出来たときの報酬となります。

……そうです。

チェアおじさんからひでんスパイスセットを貰うためには『特別なオリーブころがしを2分30秒よりいいタイムでクリアする』必要があります。

 

このためだけに今まで放置してた、何ならテーブルクロス入手は諦めてたオリーブころがしに本気で挑みましたよ!!

何なら2周目の方はこのチェアおじさんのイベントで入手したあまスパイスサワロ先生に献上したよ!!!!

ちなみに、チェアおじさんから貰える椅子に変更するとピクニックセットの椅子右下のようになります。

同じ柄で揃えるもよし、違う柄の組み合わせも楽しむもよし、という感じでした!

 

甚平のカラバリ追加】

碧の仮面の本編中うぐいす』の甚平しか入手できませんでしたが、ストーリー終了後のサブイベントをこなすことでしらうめねずこんじょうぎんぎら3種類を追加することができます。

と同じ色》

まずはしらうめねずこんじょうの2色です。

しらうめねずスグリが、こんじょうゼイユストーリー中に着用していた甚平と同色になります。

この2色は碧の仮面のストーリー終了後おばあちゃんから貰えます。

『倉庫の掃除をしていたら見つけた』『ゼイユスグリももうこのサイズは入らない』とのことですがが着ていたものと同じ色なだけでおさがりではないそうです。

昔、余分に縫ったのが今になって見つかったとかでしょうか……?

 

《愛のもっこ募金》

続いてぎんぎらの甚平の追加方法です。

こちらはまず碧の仮面のストーリー終了後キタカミセンターにいる管理人に話しかけ、壊れてしまったもっこを復活するための募金を始める必要があります。

もっこ自体は悪者でも像はかわいそうですよね?とのことですが、ぶっちゃけあの像はあのままでも良かったような……むしろ崩壊後の土壌の調査をした方が良いと思いますぞ……?

 

とまあ、若干の不服を言いたくなりましたが、始まってしまったものは仕方ありません。

目標金額100万円を目指して管理人募金します。

ちなみに1口募金するとお礼にきれいなハネ1枚貰えます。白い羽根募金ってか……?

 

そして、目標金額に達するともっこプラザが復活し、一番の協力者である主人公にお礼としてぎんぎらの甚平がプレゼントされました。

ところで『ちょっと募金に余裕があったってどういうことですかね……?

主人公以外募金した人もいるようなので、その分を加味したら余裕』が出たということか……??

 

もっこ捕獲】

さて、ここからは復活したの元となった本物のもっこを捕獲していきます。

もっこは3匹とも碧の仮面の本編中、大きくなった状態で戦った場所に出現するので話しかければ戦闘に突入できます。

お前ら揃いも揃って捕獲率クソ低いのなんでだよ!!!

 

┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈

 

……以上です!

これを書きながら藍の円盤(恐らく)最終PVの情報解禁を待っているので、正直めちゃくちゃワクワクしています!!

 

あ、ちなみに鬼退治フェスマルチでの協力プレイを募集している場所に赴きなんとか証持ち色ゴンベ入手までクリア出来ました。

でもやっぱりBW2のオノノクスミニリュウorフカマルみたく『超頑張ってソロでクリア出来る条件』の方がやりやすいっすよ~~~!!

上級クリアほぼ確実にマルチ必須とかキツイにも程がありますから!!!

 

ではでは!

| ・∇・)ノシ♪

自分だけの宝物を探すパルデア冒険レポート⑭

皆さんおはこんばんにちは。

気付けばもう11月も終わりなんですね。

つまり、藍の円盤の配信まで残り二週間……!

マジでもうそんな直前になったことにめちゃくちゃ驚いております。

 

さて、今回はその藍の円盤の配信までになんとか間に合わせたいと思っている碧の仮面編の振り返りの続きとなります。

早速、何故か復活したもっこを追いかけていきますよー!

 

┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈

 

林間学校4日目②:お面を巡って東奔西走!<後編>】

《復活のもっこは早速企む》

前回、何故か復活したもっこを追ってキタカミセンターに向かった主人公ゼイユ

そこで管理人もっこの行方を尋ねますが……。

 

なんとぉ!管理人たちはセンターで保管していた『かがやくお面』を三匹に返した上に!

 

スパイスをたっぷり練り込んだもちでもてなしたと言うのです!!

(恐らく『スパイス』も秘伝スパイスと同種or類似したやつ)

 

真実の歴史を知らない管理人たちの呑気っぷりにゼイユ真実を明かせないもどかしさを露わにします。その後、彼女管理人にもてなしを受けた後のもっこの行方を尋ねると……

ほらやっぱアイツら作戦会議でロクでもないこと考えてたやつじゃん!!!

 

もっこ鬼が山に向かったと聞いたゼイユ本当の歴史が正しいならもっこオーガポンに復讐しに行った』と考え、お面が無い状態のオーガポンもっこに襲われたら負けるのでは?と主人公に言います。

そこで主人公鬼が山オーガポンを助けに、ゼイユお面の修理を進めるため実家にと二手に分かれることとなりました。

 

というわけで、主人公オーガポンの元へと急ぎます。すると――――

何やってんだお前らァ!!!

 

ここぞとばかりに寄ってたかってオーガポンに攻撃するもっこ

 

完全に怯えた状態のオーガポン!!

 

そこに颯爽と現れる主人公!!!

 

そして始まるマシマシラ!!!!

……あれ、スパイスたっぷりのもちを食べたと聞いた割に普通の状態?

というかそこで主人公に勝負挑んでくるの率先してオーガポンにケンカ売ってたイイネイヌじゃないんですね。

 

マシマシラに勝利するとゼイユスグリを連れた状態で合流し、人間が増えたことに気付いたもっこは作戦会議の後に鬼が山から逃亡します(またか)

こいつらマジでずる賢いな!

 

もっこが去った後、スグリくんがお面の件に対して主人公に謝罪してきます。

良かったこれで少なくとも『本物のスグリ3つ目の看板に記載された鬼に魂を抜き取られており、目の前にいる彼はスグリの姿をした別のナニカではないと言えそうです……!

 

そして、スグリくんが遂に念願の鬼さまと対面。

お、このままスグリくんとオーガポンが仲良くなって平和ENDか……?

 

……しかし、現実はそう甘くはありませんでした。

自分からお面を返したい』スグリくんはオーガポンお面を差し出したのですが、相手が初対面の人間だったからか萎縮してしまいます。

(最悪のパターンを想定するならスグリくんが定期的に自分の住処を覗きに来ていた人間だと気付いていて警戒心がMAXだったかもしれない)

 

そしてゼイユさんは追い打ちかけるのやめい!

折角立ちかけた平和ENDフラグが折れるでしょーが!!

既にさっきのオーガポンが折ったとか言わない

 

自分では駄目だと悟ったスグリくんは主人公お面を渡し、/彼女からオーガポンお面を返してあげるよう促します。

いやこの対応差目の前で見せつけられるのキツイな!?

オーガポン視点だと『初対面(もしくは何度も住処を覗きに来ていた人間)スグリより『祭りで優しく話しかけてくれた上にもっこから助けてくれた主人公』の方に信頼を寄せるのは当然のことだけども……!

 

そしてゼイユさんはまたも追い打ちかけるのやめーや!!!

やはりと銘打たれた物語前編パート後編キーパーソンとの平和ENDフラグは許されないのか……。

 

そんな風にゼイユは無自覚にへ追い打ちをかける一方で、オーガポンに対しては残りのお面も返してあげたい』と優しさを見せます。

こういう一面があるからゼイユさんのこと嫌いになれないんだよな……。初対面の印象は最悪だったのに前編時点の最終的な感想が『言動に対し物申したいところはあれどなんやかんやで好き寄り』に落ち着いたのは本当に凄いと思うわ。

 

という訳で、ここに『お面取り戻し隊』結成です!

まずはスイリョクタウンで逃亡したもっこの情報を集めることになりました!

ちなみに、ここから移動中主人公の後ろにオーガポンが付いてくるようになります。

 

《お面取り戻し隊👹結成!》

早速スイリョクタウンに向かった『お面取り戻し隊』の一行。

しかし、かつて村人から恐れられ、に近付くことを良しとされなかった過去を持つオーガポンは怖がってスイリョクタウンに入ろうとしません。

 

そこでオーガポンには橋の近くの木陰で待ってもらい、その間に三人で聞き込み調査を行うこととなりました。

相変わらず主人公とは素直に交流してくれるオーガポンである。

というか祭りで遭遇したときに逃げるキッカケがゼイユの登場』だったことといい、この直前のゼイユあたしたちはに行くからオーガポンはここでステイ!』があまり伝わっていなかったことといい、オーガポン『初対面(もしくは何度も住処を覗きに来ていた人間だと気付いた)を理由にスグリを怖がったのではなく村人』であれば相手が誰でも警戒していただけなのでは……?

逆に言うと主人公は初対面のゼイユが言い放った通り『余所者』だったからオーガポンが心を許せたのかもしれない。

 

ところでここのスグリくんに『のけ者』を持ち出されるの怖くないですか。

仮に本人にそういった意図は無くても神の視点で見ているプレイヤーからしたら『やっぱ内心口封じの件まだ引き摺ってるよな……!?』と感じてしまうんですよね……。

 

閑話休題

スイリョクタウンに入ったので情報収集といきます。

主人公村人から聞き出せる情報はもっこ三匹それぞれを見かけた場所』です。

少年からキチキギス鬼が山を飛んで行った』こと、女性からイイネイヌ荒地でお散歩してた』こと、男性からマシマシラの周りでお昼寝中だった』ことを聞き出すと情報収集タイムは終了となります。

 

再びの外に集まった『お面取り戻し隊』

ゼイユ主人公スグリの集めた情報を統合し、もっこたちの居場所を特定することに成功します。

なお肝心の本人『その辺の人に話しかけてもキョドって何にも教えてくれなかった』らしく入手出来た情報がゼロでした。完全に村人から問題児として恐れられてるヤツじゃねーか!

対応してくれただけ序盤の管理人はまだ慈悲があった説。

 

とはいえ、居場所を特定出来たなら次は三人と一匹三箇所を巡って残りのお面を取り戻すぞ!……と思いきや。

何でだよ!!!

 

『主人公がいれば鬼さまも安心だろう』とは言うけど、だからといって鬼さま見ているところで助けになる』ことを放棄してまで『やること』って何!?

単に鬼さま自分ではなく主人公に気を許す姿』を見たくなかったって理由ならここでも逃げ癖発動してんじゃねーぞ案件なのでは……!?

その理由逃げ癖自体も原因の一端はゼイユにあるというのがな……。

 

とはいえ、去ってしまったスグリくんを連れ戻して強制的に参加させることをゼイユが良しとしなかったため、もっこ巡り二人一匹で行くことになりました。

でもゼイユスグリに対して優しさを見せるタイミングがずっとズレてんだよな……。

 

《ミッション:3つのお面を取り戻せ!》

ここからは本編各ルートのバッジ入手ポイントと同じく攻略順を任意で選べるパートとなります。

そして、本編各ルートでバッジを入手したときと同様に○○クリア!』の記念写真が出てくるのですが、その写真の構図を見る限り『公式が意図している攻略推奨順はこうなのでは?』と考えられるものがあったので今回はその順番に紹介致します。

また、ここで戦うもっこは全員スパイスをたっぷり練り込んだキタカミもち』を食べた影響でレジェンドルートヌシポケモンよろしく巨大化しております。

というかもっこ戦は構図がレジェンドルートに近いんですよね。主人公一緒に戦ってくれるトレーナーがいて、相手通常より大きいポケモンなので。

 

フジの池マシマシラからお面をとり戻そう>

もっこ マシマシラ

スイリョクタウンの 村人 いわく

崇めると 才能や 財産が 増したような 感覚に なるとか

もともとは 違うポケモンで 要領が悪く 頭も弱かったが

賢くなりたいと 欲したため 聡明な頭脳を 手に入れた

 

<特筆事項>

マシマシラが持っているのは『いどのめん

・戦闘開始時のマシマシラが上昇する能力は特防

オーガポンの応援で味方が上昇する能力は特攻

 

<記念写真📸>

大切なお面を抱きしめるオーガポンとそれを見守る主人公ゼイユです。

また、記念写真が表示される背景がいつもの記念写真表示背景でお馴染みのではなくフジが原になっております。

 

楽土の荒地イイネイヌからお面をとり戻そう>

もっこ イイネイヌ

スイリョクタウンの 村人 いわく

崇めると 優しい気持ちが 宿り 対人関係が 良好に なるそうだ

もともとは 違うポケモンで 体が小さく 力も弱かったが

剛くなりたいと 欲したため 強靭な肉体を 手に入れた

 

<特筆事項>

イイネイヌが持っているのは『いしずえのめん

・戦闘開始時のイイネイヌが上昇する能力は『防御

オーガポンの応援で味方が上昇する能力は『攻撃

チイラのみを所持している(発動時に攻撃上昇)

 

<記念写真📸>

大切なお面を掲げるオーガポンとそれを見上げて喜ぶ主人公ゼイユです。

また、記念写真が表示される背景がいつもの記念写真表示背景でお馴染みのではなく楽土の荒地になっております。

 

鬼角峡谷キチキギスからお面をとり戻そう>

もっこ キチキギス

スイリョクタウンの 村人 いわく

崇めると 運気が 上がり いいことばかり 起きるらしい

もともとは 違うポケモンで 羽は短く 色もくすんでいたが

美しくなりたいと 欲したため 秀麗な容姿を 手に入れた

 

<特筆事項>

キチキギスが持っているのは『かまどのめん

・戦闘開始時のキチキギスが上昇する能力は『素早さ

オーガポンの応援で味方が上昇する能力は『素早さ

・最初に見つけたときは戦闘が発生せず、場所移動を挟んでから戦闘パートに突入する

 

<記念写真📸>

オーガポンを笑顔で撫でるゼイユ大切なお面を片手に笑顔で撫でられているオーガポン、それを見守る主人公です。

また、記念写真が表示される背景がいつもの記念写真表示背景でお馴染みのではなく鬼角峡谷になっております。

 

ここで村人に対して警戒心つよつよだったオーガポン村人であるゼイユからのなでなでを受け入れているどころか超笑顔なのを踏まえてもっこ撃破時の写真を見比べると、いど(VSマシマシラ)→いしずえ(VSイイネイヌ)→かまど(VSキチキギスの順でオーガポンゼイユの距離』が近付いていることが分かるんですよね。

最初は攻略順で写真の構図が変わるだけでは?』と思ったのでスカーレットではもっこの攻略順キチキギスマシマシライイネイヌに変えてみたのですが、写真の構図は攻略順がどうであれ同じだったので『それならもっこ戦はマシマシライイネイヌキチキギスが公式の想定する攻略推奨順(=ストーリー的に一番自然な流れ)なのでは?』と思いました。

 

話を戻して。

もっこを倒し全てのお面を取り戻すとスグリくんが現れ、主人公に対し鬼さまを連れてに来てほしい』と頼んできます。

本人おれを信じて、きっと大丈夫だから』と言っていましたが……に対して相当な恐怖心を抱いているオーガポンを連れて行って本当に大丈夫なのでしょうか?

ぶっちゃけこの時点のスグリくんに対する信頼度が地に落ちていたので、初見プレイ時は『着いたらスグリくんが村人たち主人公ねーちゃんもっこさまのこと倒してた!と言い出してレジェアルの追放処分よろしく主人公たちの立場を悪くする気だろ!そんで鬼さまの件でのけ者にされた恨みを晴らそうってか!?そうなるならめちゃくちゃ戻りたくねえ~~~!!!』と思っていました。

 

スグリくんの『お願い』に対してはゼイユも同じように心配していましたが、『なんかいい目をしてた』ことに気付いた彼女『とりあえず行ってみようよ』主人公たちを促します。
つまりスグリくんがもっこ巡りを離脱してまで『やろうとしていたこと』『お願い』関連……?それをやりきった自覚があるが故の『いい目』ということ……??

 

《解ける誤解と近付く別れ》

スグリ『お願い』を受けた一行は再びスイリョクタウンの橋の前に来ました。

しかし、オーガポンは相変わらずに入ることを恐れています。

 

そんなオーガポンに向け、スグリくんは声を掛けました。

これ一見良いこと言ってる風に見えるし実際オーガポンスグリの発言を受けてに入る勇気を得るのですが、主人公と違ってスグリくんは『話しかけるときにオーガポン目線を合わせていないんですよね……。こういった細かい部分の対応の違いも主人公が最初からオーガポンに警戒されなかった理由の一つなのかもしれません。

 

に入ると主人公たちを呼ぶ前にスグリが集めたのか、公民館の前に管理人たちがおりました。

村人たちの好奇の目に晒されたオーガポンは再び怯えてしまいます。

そこに優しく話しかける主人公。やはりこの対応の違いだよなあ……。

 

そんな中、口を開いた管理人から出てきた言葉は――――

――――なんと、管理人直々に『長い間、あなたのことをと言い伝えて申し訳ない』と謝罪を頂けたのです。

 

この如何にも掌返しと言える反応を目の当たりにしたオーガポンは目を丸くし、ゼイユ『どういう風の吹き回し!?』と驚きます。

そこでこの場にいたの祖父が種明かし。

あ~~~!!!スグリくんがもっこ巡りの同行を辞退してまでやりたかったことって村人たち真実の歴史を説いて回ってオーガポンに入ることを怯えなくても済むようにする』ことだったのか!!!

 

真実の歴史を知った村人たちオーガポンを快く受け入れ、本来オーガポンの持ち物だったお面も無事に返却されることとなりました。

それにしても、真実の歴史を知った途端にオーガポンさま』『もっこ呼びになる管理人掌ドリルライナーっぷりよ。

 

これにて伝承の真偽が原因で生じた誤解は解け、全てのお面も戻りめでたしめでたし。

オーガポンも気軽にに出入りできるようになったので、一行恐れ穴の住処までオーガポンを送りに行くことになりました。

……あれ、でもオーガポンが一番心を通わせた主人公林間学校が終わればを去るんですよね?折角に行っても主人公が居ない、ってのはオーガポン的にOKなのでしょうか……?

 

……ところで何その意味深な表情!?

 

掛け違えた釦の先に》

一行は無事に恐れ穴に到着。住処の入口を見るなりオーガポンはご機嫌で駆け出していきます。

ここで主人公の表情が見えないのと、オーガポンの住処に対するゼイユの感想がスグリと違うのがいいんだよな……。

 

さて、ここでオーガポンとはお別れ……と、思いきや。

『なんでバイバイなの?』と言わんばかりにポカンと口を開けたオーガポン主人公に駆け寄ってきました。

あとここでさっき見えなかった主人公の表情が判明するの良~~~~!!!!

 

そんなオーガポンの姿を見たゼイユが一言。

確かにそうだろうね。

でもスグリが頑張ってオーガポンを気軽にに出入りできるようにした』って話の後ににも聞こえるところでその事実を突き付けるのは結構残酷だと思うぞ!?

しかもこの後オーガポン『そうなの!』と言わんばかりに笑顔主人公のことを見てるんですよ……。

 

ほら見たことか!! ほら見たことか!!

恐らく自分が頑張って鬼さまの誤解を解いたら鬼さまに気軽に遊びに来てくれる!』と思い、鬼さまが今後はいつでもに来てくれるなら今は鬼さま主人公の方を気に入っていても構わない……とでも考えていただろうスグリくんに鬼さま自身から誤解は解けたしお面も戻ってきたからもうに思い残すことないわ!それより/彼女が気に入ったからこれからは/彼女と一緒にいるね!』と言わんばかりの事実を突き付けられたらそりゃおれと一緒にいてよ!』ってなりますよ……。

 

ただ、本人が自覚しているようにその願い自分本位のワガママでしかないもの。

ゼイユにはオーガポンの気持ちも考えなよ』と指摘されてしまいます。

なお、肝心のオーガポンはこれから自分を賭けた二の争い』が始まるというのにそのことをあまりよく分かっていなさげという。本人がもう『主人公と一緒に行く!』と心に決めてるからなんかよくわかんないけどこれから主人公があの子と戦うの?』程度にしか思っていないのでは……?

 

ここでも思考のすれ違いがあると感じつつ、五度目にして碧の仮面編最後のスグリ戦です。

ハイライトさん「じゃあの」

でもこの直前のモンスターボールに視点が行くカメラワークはめちゃくちゃ好きだよ。剣盾ローズ委員長戦の投球直前モーションでもあった『葛藤のある人間が勝負の前に信頼しているであろう手持ちポケモンに視線をやる』描写が好きなので……!

 

そしてこの勝負、スグリくん的には『オーガポンの相棒になる権利を賭けて戦う』ものなのですが、勝負中のオーガポンに注目してみると……

……残酷なことに、オーガポン『主人公の手持ちがいる方向』しか見てないんですよね。恐らく本人はこの勝負の結果がどうなろうと主人公の元に行くと決めているのでしょうし、それなら『これから行く先(=主人公)の仲間の実力でも見ようかな!』といった具合でスグリの手持ちには全くと言っていいほど興味を示していないという。

 

なんなら勝負が終わって『負けるって解ってたけど諦められなかった、ごめん』スグリくんが土下座する様を見た後ですら、

オーガポン『終わったの?じゃあ次は自分と力比べだよ!』といった雰囲気で自身の戦闘・捕獲パートに突入しようとするので……。

これに関しては主人公初手からパーフェクトコミュニケーション過ぎたスグリ肝心な場面(=お面を取り戻すためのもっこ巡り)で自ら離脱したのも大きいのでしょうが、どこまで行ってもオーガポンからしたらスグリくんはアウトオブ眼中だったというね……。

仮に主人公がオーガポンの相棒を辞退したところでオーガポンはスグリではなくゼイユの方を選びそうなのが余計にアウトオブ眼中感を加速させてるような。

 

《思い出ラッシュの力比べ!》

というわけで、次は『力比べ』を望むオーガポンを捕まえるためにボールを構えます。

この力比べではオーガポンのHPゲージを0にする度にオーガポンお面を切り替えてくるため、計4形態オーガポンとのバトルになります。

 

それでは力比べ第1フェーズ開始です。

オーガポンが一番最初に身に着けるのはかまどのめん

この状態オーガポンにはほのおタイプが追加され、専用技ツタこんぼうのタイプもほのおになります。
また、通常時の特性はかたやぶりに、ラスタル時の特性おもかげやどしで上昇する能力は攻撃になります。

 

かまどのめんを身に着けたオーガポンのHPゲージを0にすると、主人公との思い出を糧に再度立ち上がったオーガポンいどのめんを身に着けて力比べ第2フェーズに突入です。

この状態オーガポンにはみずタイプが追加され、専用技ツタこんぼうのタイプもみずになります。

また、通常時の特性はちょすいに、ラスタル時の特性おもかげやどしで上昇する能力は特防になります。

 

いどのめんを身に着けたオーガポンのHPゲージを0にすると、皆でお面を取り戻したときの思い出を糧に再度立ち上がったオーガポンいしずえのめんを身に着けて力比べ第3フェーズに突入です。

……ところで、ここでオーガポンの力になるのは皆で『お面を取り戻した』思い出なんですよね。

つまりお面を取り戻す』場面に居合わせなかったスグリくんはオーガポンの思い出の中の『皆』に含まれていない、と。

オーガポンへの誤解を解くキッカケは作れたものの、それを優先したがために鬼さまの思い出』にはなれなかったスグリくん……と考えるとの気持ちのズレがまた重くのしかかるという。

 

話は戻して、この状態オーガポンにはいわタイプが追加され、専用技ツタこんぼうのタイプもいわになります。

また、通常時の特性はがんじょうに、ラスタル時の特性おもかげやどしで上昇する能力は防御になります。

 

いしずえのめんを身に着けたオーガポンのHPゲージを0にすると、昔共に過ごした男との思い出を糧に再度立ち上がったオーガポンみどりのめんを身に着けて力比べ最終フェーズに突入です。

最後の最後『男』の思い出が力になるのめっっっっちゃエモいやつじゃないですか……!そうだよね……オーガポンお面の思い出の始まりと共にあったもんね……!

 

この状態オーガポンは事前情報でも出てきた所謂デフォルト状態であり、くさタイプのみとなります。

また、専用技ツタこんぼうのタイプもデフォルトではくさタイプです。

デフォルト状態での通常時の特性はまけんきであり、ラスタル時の特性おもかげやどしで上昇する能力は素早さとなります。

そして、四つ全てのお面を身に着けたオーガポンとの『力比べ』を終えると、遂にオーガポンを仲間にすることが出来ます。

このときのためにキタカミ図鑑の進捗報酬フレンドボールがあったんだよなあ!?と言わんばかりにこちらを使い……これからよろしくね、オーガポン

ちなみにスカーレットではラブボ使いました。だって可愛いし!

 

仲間になったオーガポン主人公お面を託し、これにてオーガポンとの『力比べ』終了です!

ちなみにここで渡されるお面持ち物として』選択できる3種です。みどりのめんデフォルトで着用しているものなので含まれておりません。

 

その後、主人公オーガポン『力比べ』を見届けたスグリくんは言葉に詰まりながらも主人公を祝福し、/彼女に向かって『○○(=主人公の名前)みたいになりたかった』と言い残して走り去っていきます。

そんなの姿に苛立ちを覚えつつ、ゼイユ主人公『気にしなくていい』『あたしたちも帰ろ』と促します。

……これにて、濃厚な林間学校4日目は幕を閉じました。

 

林間学校5日目:新たな絆と突然の別れ】

《朝焼けの友情バトル》

翌朝。ゼイユとペアを組んだアカデミーの男子生徒が再び彼女からの伝言を預かってきました。

……前日あんだけ濃い一日を過ごして!?なんならもっこの居場所を特定したときにスマホロトムで情報転送やってたのに!?主人公ゼイユはまだ連絡先を交換してなかったんか!?

 

正直君が怒るのも分かるわ。

というかスグリくんと、主人公ゼイユとペアを組んでいればスグリくんはあそこまで拗れず、伝言係くんはもっと余裕をもって林間学校を楽しめ、主人公ゼイユは最悪の初対面からオーガポンとの出会いを通じて友情を築いていき最後は別れを惜しみつつも爽やかに林間学校を締め括れたんじゃ……?
で、交換留学先林間学校のときはゼイユという印象しか残らなかったスグリと絆を深めていく物語に繋げることが出来たんじゃ……??

その方が後腐れもなくヤキモキしながら後編を待つこともなかったんじゃ……???

 

……まあ、そんな『もしも』を考えても仕方ありません。

呼び出し先のもっこプラザへ向かいましょう。

ゼイユは盛大にぶっ壊れたもっこ像の前で待っていました。

 

そして、スグリは帰ってからずっと引きこもっていると主人公に明かします。

まーた飯抜いてたんだろうなあの子……。マジで飯は三食ちゃんと食えよ!

 

そして、主人公『責任は感じなくていいから』とフォローを入れつつこう言います。

ちゃんとアンタそれ今回の掛け違え発端だって自覚してたんだな!?

正直ここでゼイユそれを認めてなかったら好感度低で前編終わってたわ。

 

ここでゼイユ地味~なプライドの高さにも触れ、その後スグほどじゃないけどあたしオーガポンのこと大好きになっちゃったから勝負させて』主人公に頼みます。

ちなみに『勝負させてよ』と言われたときに選択肢が表示されるのですが、このときいいえを選ぶとこんな反応が見られます。

初対面時の『よそものは入れてあげない』発言がイジワルだったってこともちゃんと自覚してたんだな!?

てらす池に行く流れで彼女『地元愛が強すぎて村外の人間に対し排他的思考を抱いていた人』だったことは察していましたが、マーーージで初手のあの発言はプレイヤー視点で印象最悪でしたからね……。相手が基本的にお人好しな主人公だったから良かったものの、もしあの場面別の生徒(特に最初の挨拶の時点でゼイユに裏表があると勘づいていた女の子)が公民館に行く役目を任されてたらこうはいかなかったと思うぞ。

 

というわけで、前編最後のネームド戦の相手はゼイユとなりました。

ここではオーガポンと勝負がしたい』という彼女の要望があるため、戦闘PTにオーガポンを入れることが必須です。

……とはいえ、逃がすなり交換するなりHOMEに預けるなりしてゲーム内の何処にもオーガポンが居ない状況を作り出してしまえばここのゼイユ戦はオーガポン不在でも進められるのですが。

ただ、同じ手法で本来同伴必須の条件を回避できる鎧の孤島ダクマ修行と同じく該当ポケモンが不在な状況を作って強引にストーリーを進めるパターンは見てて相当申し訳なくなるため実機では確認しておりません。

 

というわけで、オーガポンの戦闘準備を整え、

 

三度目にして前編最後ゼイユ戦、スタートです!

でも戦闘中のこの発言には反論させてくれ!

主人公には宝物と呼べる友達が確実に三人いますからね!!

 

勝負が終わるとゼイユ主人公オーガポンの仲を『妬けちゃうくらい気持ちが通じ合ってる』と称します。

これに対しオーガポンはニコニコ笑顔。今回は本人がこの場にいない分マシに見えますが、昨日に引き続き『どう足掻いてもオーガポンの相棒権を賭けた勝負でスグリくんに勝ち目は無かったことをえげつないくらい突き付けてきますね……。

 

その後、ゼイユは申し訳なさそうな顔で『そろそろ……』と何かを言いかけます。

しかし、その会話を遮るように主人公スマホロトムが鳴りました。

いやアンタは主人公の連絡先知ってんのかよ!

まあ引率教員なら生徒の緊急連絡先を把握しててもおかしくないか……。

 

ブライア先生からの連絡は『今朝全ペアでオリエンテーリングが終わった。管理人から話があるので公民館前に集まってほしい』というものでした。

先生からの連絡を受けた一匹公民館へ移動を始めます。

そうです。全ペアでオリエンテーリングが終了=林間学校の終わりだからキタカミの里ブルーベリー学園組と一緒に過ごせる時間に終わりの時が近づいてきました。

この時点で主人公校長直々の招待ブルーベリー学園交換留学生として来ることをゲーム内の人物は誰も知らないしな……。

 

《これにて林間学校は一区切り!》

公民館前。先ほど『ずっと部屋に引きこもってる』と言われたスグリくん以外林間学校参加メンバーが集まり、オリエンテーリングの終了報告が進められました。

このとき管理人から参加賞としてキタカミもちセット』が貰えます。

 

さて、管理人曰く『林間学校終了までまだ全然期間はある』とのことですが学校行事のくせにスケジュール管理どうなっとんねん、ここでブライア先生から衝撃発言。

は?

 

いやいやちょい待てや!?

ブルーベリー学園側で緊急事態が起きたとかならともかく、アンタ自身の研究の都合で勝手にブルーベリー学園側だけ林間学校を切り上げて他校の生徒を複数残して先に帰るとかそれでええんか引率教員!?

やっぱりブライア先生っててらす池の調査したさに林間学校形だけ整えて(=自身の学園側の生徒は放置してもさほど問題ない地元民の姉弟のみを選出して)キタカミの里に乗り込んだんじゃねえの!?!?

 

『君たちは優秀だからがいなくても大丈夫』じゃねーんだよ!引率教員としての役目を放棄して、残した他校の生徒の面倒を訪問先管理人押しつけ任せて自分研究のためにサッサと引き上げようとすんじゃねーーーーっ!!!!

なんやねんこの研究最優先教師……後編で先祖の正しさを証明するために暴走したらそのときはアンタのこと容赦なく倒しにいくからな!?

 

折角ゼイユの好感度は初対面から挽回したってのにアンタはさあ……。

まあ、後編交換留学パートが終わった後に控えているであろうエリアゼロ再探索パートラスボス務めるならアンタだろうと思ってるからストーリー中は疑うこと優先で好感度をあまり上げ過ぎないように見てるけど……。

 

そんなブライア先生ゼイユ『言いたいことがあるんだったかな?』と促します。

ここで彼女は遂に序盤の態度の理由をアカデミー組に明かしました。

そりゃそうじゃ。

 

彼女『余所者』の来訪を強く拒んでいた理由は自分たちの大切な場所に土足で入ってこられる気がした』というものでした。

しかし、一緒に過ごしてみると全然そんなことはなく、実際にと話してみると面白かったと言う彼女『食わず嫌いはよくなかった』と気付きお礼を言います。

 

その中でも特に主人公に対しては『来てくれたのがあんたでよかった』と言うレベルであり、/彼女『今度はブルーベリー学園に遊びに来なさい』とまで誘います。

主人公視点だとこの言葉で初めて『自分がブルーベリー学園に行くこと』を意識するんでしょうね。恐らく、交換留学生ではなく『校外の人間も参加できるイベント(文化祭など)を利用して友達に会いに行く』といった発想になっていそうですが。

 

最後にゼイユから改めて別れの言葉があり、

 

ブライア先生が子供たちの時間の眩しさをしみじみと見つめ、

 

アカデミー組管理人にお礼を告げたところで林間学校は一区切りとなります。

これにて主人公視点碧の仮面の物語』は幕を閉じたのですが……?

 

という名の前奏曲……?》

――――プレイヤー視点碧の仮面の物語はもう少しだけ続きます。

 

ブルーベリー学園組が林間学校から引き上げた際に出てこなかったスグリくんの登場です。

ブルーベリー学園学生寮スグリくんの部屋と思わしき場所。

 

そこで『強さ』に憑りつかれたかのような発言を繰り返すスグリくんが髪を掻き上げて呟きます。

アカンこれ完全にヤバい方向に思考が堕ちてるやつだーーーー!!!!

 

……そして、暗転と共にプレイヤー視点碧の仮面の物語も終了します。

今回のDLCのときと違って明確に編』って銘打たれていましたけど、そういう引きになるのは想定外でしたよ!?!?

 

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……というところで以上です!

何とか藍の円盤の配信が始まる前に碧の仮面編のストーリーパートはまとめ終えることが出来ました……!

残りはサブイベント系のまとめ回の予定ですが、こちらは……藍の円盤の配信までに間に合うといいなあレベルで考えているので正直いつになるか分かりません!

調子が良ければ12月上旬に上がるかもしれませんが、更新が無ければそのときはお察しくださいorz

 

あ、ちなみに今回はオマケ無しです。

短スパンで記事書きすぎてオマケに出来るネタが尽きました\(^o^)/

 

ではでは!

| ・∇・)ノシ♪

せっかち冒険レポート④カロス編

皆さんおはこんばんにちは。

ヒスイ御三家最強レイドも出揃い、藍の円盤で内定する御三家たちも最強レイドを開催することになるなら何テラスになるのだろうと思い始めた今日この頃。

それまでに投げられるボールの選択肢にサファリコンペを増やしてもらえると物凄く有難いです……!

(byジャローダをサファリボールで捕まえたい人)

 

御三家と言えば、前回の記事🎡の最後で軽く触れた通りXY完走両ロムとも成し遂げましたので、藍の円盤が配信されたら『過去作の主人公が使っていた御三家』を全てパルデア地方キタカミの里ブルーベリー学園に連れていけるようになったんですよね!

思い出の詰まった大切なパートナーなので、最新作のグラフィックで触れあえるのが今から楽しみです!!

 

というわけで、今回は無事藍の円盤までの完走が間に合ったXYのせっかち気味な振り返り回となります。

ガチでこれが実機初のカロでした……!

 

┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈

 

【第6世代:XY

🎂X🎀

f:id:hoshi_dachi3:20231118131410j:image

主人公→セレナ

カロス御三家フォッコ

カントー御三家ゼニガメ

 

これはカルムくんの方でも同様ですが、XYでは『今まで一度も旅パに採用したことのないブイズ*1を入れる』と決めていたのでORASからタマゴを輸入して序盤からブイズをPTに入れていました。

そのためセレナちゃんはグレイシアカルムくんはエーフィを旅パに入れています。

これにより途中でプラターヌ博士から貰えるカントー御三家コルニから譲ってもらえるルカリオも合わせて旅パの半分が基準でも既存のポケモンとなってしまいましたが、これはこれで味のある旅パになったのでOKです👍

 

💀Y🪶

f:id:hoshi_dachi3:20231123191803j:image

主人公→カルム

カロス御三家ケロマツ

カントー御三家ヒトカゲ

 

ちなみに、トレーナーカードは殿堂入り後にデフォルトの服装に戻した上で撮影したものなので『見慣れたカルムセレナの姿』となっておりますが、XYから追加された着せ替え要素は当然の如く全力で楽しませて頂きました!

でも噂通り男主人公女主人公着せ替え選択肢の量が違い過ぎるんだよなあ!!!!!!

カルムくんの方がお小遣いに余裕があるのは購入した衣類の数セレナちゃんと比べて圧倒的に少なかったからというね。

 

ですが、主人公を好きなように着せ替えるのは性別問わずとっても楽しかったです!

選択肢の中から好みのコーデを作ると見事にどちらもでまとまったという。

あとセレナちゃんはツインテールが可愛かったのでヘアサロンで選択できるようになってからは基本的にこの髪型にしてました。

たまにポニテに変えていましたが、ポニテだとどうしてもお隣さんの方のセレナちゃん』の印象が勝るんですよね。

 

そして、前述の通り今回が実機初のカロだったのですが、街や道路のBGMはオシャレなのが多いしジム戦BGMカッコいいしで何処にいても基本的には『楽しい!素敵!』という気持ちになっていました。

ですが、13番道路の仕様に限っては頼むダウジングに集中させてくれ!の気持ちの方が強くてあまり好めませんでしたね……。

あと初見時はシャラジムの帰り方21番道路のわざマシンの拾い方エイセツのジムギミックの解き方が本当に分からなくて苦労しました。

迷いの森?あれは最初から攻略サイトに頼ったので無問題っす!(オイ)

 

また、選ばなかった方の主人公が採用されるお隣さん以外の友達3人に関しては『想像してたほど印象が薄くならなかったな』と思いました。

特にサナちゃんは宮殿の花火プリズムタワー点灯式で2回も『二人だけの思い出』を作っていたり、途中からフレア団基地に同行してくれたり、殿堂入り後彼女が選んだ御三家を交換してくれたりと随所にイベントが組み込まれていたので。

強いて言うならティエルノが持て余されてる感あったかな?とは思いましたが……。

まだ主人公の目的の一つである『図鑑埋めの進捗状況』を随所で競ってきたり、フロストケイブのイベントもあったお陰でトロバくんはサナちゃん程でないにしろ印象に残ったのですが、に関してはお隣さんほど固有イベントが無かったので。

 

そして、印象に残ったといえばED後ハンサムイベント

グレッグルさん殉職してる!?

いや過去にもBWアデクさんが相棒のウルガモスを病で亡くしたという話はありましたけど、やっぱり『死んだ相棒』の話が出てくるのは辛いですよ……。

でも『主人公の顔がグレッグルに似てる』は流石に無茶なのではハンサムさん。

 

まさか本編終盤で3000年振りの再会を果たした人間とポケモンのエピソードがあった後に死に別れた人間とポケモンのエピソードが出てくるとは……。

あとXYをここまで見て思いました。AZのフラエッテは仮に今後配布されたとしてもこれ本当に受け取って良いの!?案件すぎると……!

 

最後に。

これが

 

こうなって

実はXY最終兵器の開花状態が微妙に違うんですよね。

 

この状態で放置されるセキタイタウンはそれでいいんですか!?

ギンガ団に爆破されたリッシ湖水位が元に戻ったというのに……!

 

ちなみに、セキタイタウンこうなった原因である敵組織のフレア団……というよりフラダリさんには『言い分を完全に理解出来ないという訳ではないが至った思考が極端過ぎた人』『もう少し早い段階で歩み寄れていたら違う結末もあったのではないかと思える人』といった印象を受けました。

それはそれとしてヒャッコクジム戦を終えてお隣さんがリベンジに来たタイミングでフレア団以外の皆さん残念ですがさようなら』は唐突すぎて困惑しましたが。

 

ところで、秘密基地と共に自爆したフラダリさんはともかく、主人公お隣さんサナちゃん、当時セキタイタウン近辺に居た人たちは色んな意味で大丈夫だったんですかね……?

というのも、ED後ガリング強化イベプラターヌ博士主人公に対し『秘密基地で伝説ポケモンのエネルギーを浴びた』と言ってるので……。

最終兵器の光ではないのであのとき基地から脱出したトリオセキタイタウン周囲にいた人たちAZと同じ状態にはなっていないと思いたいですが。

 

┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈

 

……以上です。

これにて現時点の本編の舞台全て旅することが出来ました!

 

色々な理由で中々カロ地方に赴くことが出来なかった自分ですが、一度ストーリー進行にギアがかかるとそこからは最後まで早かったですね。

それでも藍の円盤の配信までにの完走が間に合うと思っていなかったので、このタイミングでせっかち冒険レポートカロを更新出来たことに自分自身が驚いております。

ぶっちゃけついこの前までは『3DSのオンラインサービス終了までに間に合えば御の字かな』と思ってたレベルなので……!

 

あ、流石に次回は碧の仮面編の続きを上げたいと思います。

それでは、最後に恒例のオマケを披露して今回は終了です!

 

【オマケ👕歴代主人公なりきりコーデ3連発】

テルくん風

レジェアル男主人公の初期Tシャツと同デザインのTシャツはXY男主人公が入手できるもの』だと聞いたのでやるしかないと思いました。

それにしても、まさか『テルくんの初期Tシャツ』カルムくんも最初から持っているとは思わなくてびっくりです。

もしやカルムくんも上着を脱いだらこのTシャツを着ているのでしょうか?

 

トウヤくん風

男主人公スタイリッシュ度アップに伴い追加される髪型トウヤくんっぽかったのと、いい感じに色の近い服装が選択肢にあったので作ってみました。

 

トウコちゃん風

それっぽいキャップとショートパンツが選択肢にあるならやるしかないだろ……!と思って挑戦したのはいいものの、トップスで長い間悩んでいたトウコちゃん風コーデです。

エイセツシティまで着いてようやくノースリーブの白トップスを見つけたときには最後のピースだーーーー!!!!と思ったぐらいでした。

ちなみにこのトップスの黒版はアニポケ新無印でセレナが再登場した際に着用していたものと同じとのこと。

 

ではでは!

| ・∇・)ノシ♪

*1:他はHG(ブースター)、SS(リーフィア)、B2(サンダース)、W2(シャワーズ)、LA②(ブラッキーニンフィア)で旅パ入り経験あり